今すぐ始めたい!水道代を大幅節約できる簡単節水術のまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
キッチンに立つ女性

あなたのご家庭の水道代はいくらくらいでしょうか。単身世帯の水道代の平均(2ヶ月分)は4,000〜5,000円、3人世帯4人世帯の平均は10,000〜12,000円くらいだそうです。

うちの水道代ちょっと高いかも…と思った方、水道代はほんの少し気をつけて生活するだけでかなり安く抑えることができます!

家庭でできる簡単な節水術をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1.節水の基本は「こまめに止める」

当たり前の話ですが、水は出している分だけ料金がかかります。

1分間流しっぱなしにすると約12リットルの水を使用。住んでいる地域などで料金は変わってきますが、東京都の基本料金1リットル0.24円で計算すると2.88円の料金がかかっています。

たった3円くらいと思うかもしれませんが、例えばシャワーを15分間ずっと流しっぱなしで浴びていると約43円かかり1ヶ月間毎日浴びたら約1,300円にもなります。結構な金額ですよね?

もし髪や体を洗っている間こまめに水を止めて、5分でも節水できれば1ヶ月で約440円の節約になります。

シャワーだけでこの金額ですから他にもお皿を洗うときや洗顔や歯磨きのときなども気をつけ、1分でも1秒でも無駄遣いをなくすことでもっともっと水道代を安くすることができるのです。

2.お風呂でできる4つの簡単節水術

家庭の水道代の約4割はお風呂に使われているそうです。しかもお湯を出すにはガスも使いますので、お風呂で上手に節水することでガス代まで節約できることになります。

節水の基本「こまめに止める」のはもちろん、その他お風呂でてきる簡単な節水術をご紹介します。

①お風呂の湯量を減らす

今まで肩まで浸かるくらい溜めてたのを胸くらいまでにしてみるとか、少しでも良いのでいつもより溜める量を少なくするだけで月の水道代は大分変わってきます。

一般的な家庭の200リットル容量がある浴槽で毎日180リットル溜めて入ってた人が130リットルに変えた場合、湯量を50リットル減らしただけで月360円も安くなります。

自動でお湯はりできる機能のお風呂でしたら水位も調節できると思いますので、今までよりも湯量が少なくなるように設定を変えましょう。

自動ではなく自分で調節する場合はタイマーを使うなどして、いつもより5分はやく止めるなどしてみてください。タイマーを使うことで止め忘れ防止にもなりますよ。

②シャワーは最小限でかけ湯をする

湯船に浸かる前や髪や体を洗うために濡らすとき、洗面器などでお風呂のお湯からかけ湯をして済ませるとシャワーを出すよりかなり節水になります。

特に一人暮らしの人や最後に入る人は、シャワーよりお風呂のお湯を有効に活用するようにしましょう。

③節水シャワーヘッドを使う

節水シャワーヘッドと言うものがあり、最近では水道代を最大70%節約できるという商品もあります。

シャワーヘッドも変えてこまめにシャワーも止めながら浴びれば相当節水になりますし、細かい節水に自信がない人はとりあえずシャワーヘッドだけ変えてみるのも手ですね。

④残り湯を再利用する

人が入った後のお湯なので再利用できる場は限られますが、残り湯の使い道としてよくあげられるのは洗濯ですね。

最近では洗濯機自体に残り湯を使える機能がついてるものもあります。他にもちょっとした掃除や草花の水やりや散水などにも使えます。

おすすめはそのままお風呂掃除に使うことです。他の場所に使おうとすると少し手間がかかるので、お風呂場でそのまま使えることに再利用すると簡単です。

3.トイレでできる3つの簡単節水術

お風呂の次に家庭の水道代に使われているのはトイレです。家族が多かったり家にいる時間が長い人はトイレを利用する回数も多いでしょう。

トイレを利用する1回1回でしっかり節水すれば月の水道代は大きく変わってきます。

①大と小を使い分ける

使用している便器によりますが、大は小で流すよりも1〜3リットルほど多く流れます。1日に4回トイレに行ったとして、大1回小3回で使い分けて使用するのと全部大で流すのとでは3〜9リットル使用量が変わってきます。

家族が多かったり家にいる時間が長ければトイレを使用する回数は多くなるので、使い分けるのと分けないのでは大きな差がでてきます。

例えば4人家族で全員大小使い分けて1日36リットル節水できたとしたら、1ヶ月で約260円の節約になります。ただ流すときに気をつけるというだけでこれだけ節水できるのは簡単で良いですね。

たまに節水のために小は毎回流さないというような話も聞きますが、汚れがつきやすくなったり衛生的ではないのでやめましょう。

②トイレ用の節水グッズを使う

トイレのタンクに取り付けるだけで水の使用量を減らしてくれるグッズが売っています。1,000〜3,000円くらいで購入でき、取り付ければ勝手に節水してくれるので簡単ですね。

ひと昔前にはタンクにペットボトルなどを入れて水かさを増して節水するなんて方法も言われてましたが、故障の原因となるので絶対にやめましょう。

③節水型トイレを設置する

20〜30年ほど前のトイレは大で1回流すのに8〜12リットルの水を使用するのに対し、最新の節水型トイレは4〜6リットルと約半分の量で済みます。

もし現在古いタイプのトイレを使ってるなら、費用は大分かかってしまいますが長い目で見て節水型トイレに替えてみるのも1つの手段ですね。

4.炊事でできる5つの簡単節水術

毎日料理をするご家庭では特に、炊事中にもたくさんのお水を使いますね。ちょっとした一手間で大きな節水に繋がりますので、ぜひ実践してみてください。

①洗い物は洗いおけを利用する

洗い物をするとき1つ洗ってはすすぐのではなく、まずは全部洗って洗い終えたら全部すすぐというやり方の方が効率的ですし水を無駄にしません。

その際洗いおけに水を溜めて食器をつけ置きしておきながら洗うと汚れも落ちやすくなりますし、すすぐときも流した水がおけに入るようにすると、勝手に洗剤が落ちていくのでサッとすすぐだけで済むようになります。

10分水を流しっぱなしにしながら洗うのと比べると月に約860円も安くなりますよ。

②食器や調理器具の汚れは洗う前に拭き取る

食器や調理器具に付いたベトベトした油汚れなどは、できれば乾いてこびり付く前にティッシュやキッチンペーパーで拭き取っておくと洗うとき楽に洗えて時間短縮になります。フライパンや鍋もできれば調理後すぐにでも拭き取っておきましょう。

③無洗米にする

毎日お米を炊くご家庭でしたら、無洗米にするだけでもなかなかの節水になります。ただお米代が無洗米にしたら高くなる場合は意味がないので、特売などで安く購入できるときには無洗米にしてみると良いですね。

④食洗機を使用する

食洗器を使うと電気代もかかってしまいますが、水を出しっ放しにして洗うよりは節水になりますし自分で洗う手間も省けるので、簡単に楽に節水したい人にはおすすめです。

⑤キッチン用の節水シャワーヘッドを使用する

キッチンの水道に取り付ける節水シャワーヘッドも売っています。1,000〜2,000円くらいで最大60%節水してくれる商品なんかもありますので、洗いおけを使ったり汚れを拭いたりなど細かい節水が面倒だという人は試してみてはいかがでしょうか。

5.洗濯でできる3つの簡単節水術

洗濯も一度にたくさんの水を使います。特に家族の多いご家庭や衣替えの時期などは1日に2,3回も回すこともあるでしょう。

もちろん洗濯する水量や洗剤の量は洗濯機が示した量を守りつつ、その他で簡単にできる節約術をご紹介します。

①洗剤の使い方に注意する

粉の洗剤は冬場は固まりやすいので、溶けやすいように水が出てくる場所に洗剤を入れるか液体洗剤などに変えましょう。

また洗剤を入れ過ぎてしっかりすすがれていなかったりポケットにティッシュが入っていたなど、2度洗いしなくてはいけない状況にならないように十分気を付けましょう。

②一度にまとめて洗う

一人暮らしなどで洗濯物の量が少ない場合は、ある程度洗濯物をためてからまとめて洗いましょう。

例えば夏場などTシャツ1枚と下着だけなどで1回洗濯機を回してしまうのは、とてももったいないです。出来るだけためてからまとめて洗うようにしましょう。

③お風呂の残り湯を使う

お風呂からお湯をくみ上げなければいけないので手間は少しかかってしまいますが、残り湯を洗濯に使うことでかなり節水することができます。

ちゃんと綺麗になるのか菌や匂いは残らないのかなど気になるかもしれませんが、「洗い」に使う分には問題ありません。「すすぎ」をしっかり水道水ですれば大丈夫です。

入浴剤を使っていたとしても、多くの入浴剤には洗濯に利用できると表記されています。ただ、柔軟剤と一緒に使わない、新品のものは柔軟仕上げされている可能性があるので洗わない、つけ置きはしないなど注意点がいくつかあるので気をつけましょう。

お風呂から洗濯機に水をくみ上げるホースも売っていますので、毎日残り湯を使用するなら購入すると楽かもしれません。

6.その他家庭でできる4つの節水術

家庭の水道代を大きく占めているのは上記の5つですが、他にも様々な場面で節水は可能です。

①歯磨きはコップを、洗顔は洗面器を使う

歯磨き中や最後うがいをするときに水を流しっぱなしのままにすると、たった30秒でも約6リットルの水が使用されます。コップを使えば0.2リットルほどで済みます。

洗顔も洗面器に水を溜めておき、洗顔料を泡立てるときや洗顔中は水を止めるようにしましよう。2分間流しっぱなしで顔を洗うと約24リットルの水を使用します。

最後のすすぎだけ綺麗な水道水で洗い流すようにすれば、ほんの数十秒流すだけで済みますよね。

毎日朝と晩の2回この方法で歯磨きと洗顔をすれば、流しっぱなしにするのと比べて1ヶ月で約350円の節約になります。

②洗車はバケツで

洗車をする時にホースで流し洗いをするより、バケツに水をくみながら洗うと使用量はグンと減ります。

例えば20分流し洗いをすると約240リットルもの水を使います。10リットルのバケツを使った場合、5回ほどバケツの水を替えたとしても50リットルで済み190リットルも節水できます。

洗車1回で約50円の節約になります。また、お湯を使う方が汚れの落ちもよく乾きも早くて良いらしいので、バケツ+お湯で洗車するのがおすすめです。

③お庭や花壇など水やりはバケツかじょうろで

草木やお花に水やりをするとき、バケツかじょうろを使うことで無駄な水の使用を防ぎます。お風呂の残り湯を使うとより節水になりますね。

④無料の節水コマをもらって使う

地域によっては水道局で無料の節水コマを配布しているところがあります。取り付けも簡単ですので無料なら試してみてはいかがでしょう。まずはお住いの水道局営業所などで無料の節水コマがあるかどうか調べてみましょう。

7.異様に水道代が高い場合は漏水チェックを

そんなに無駄遣いしているつもりはないのに馬鹿高い水道代の請求がきたら漏水を疑いましょう。原因が自分のせいでなければ漏水分のお金を返してもらうこともできますので、すぐに漏水調査をしてもらいましょう。

8.まとめ

節約のためだけでなく貴重な水資源を大切に使うためにも、できる限りの節水をするのが理想的です。

上記のすべてを実行できればかなり大きな節水となりますが、まずは自分のできそうな事から少しずつでも始めてみると良いと思います。大切なのは継続していくことです。お財布のためにも環境のためにもぜひ頑張ってみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket