派遣社員がカードローン審査に通るコツと在籍確認を簡単に終わらせる方法

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お金を借りたい派遣社員の男性

派遣社員の方は正社員に比べて給料が低いため、カードローン審査に不安を感じている方も多いですが安心して大丈夫です。カードローン会社は収入面も参考にしますが、安定収入があるかどうかを何よりも重視します。

派遣社員で勤務して毎月お給料をもらっていれば、それも立派な安定収入として認められます。勤続年数が6カ月以上ある場合はキャッシング審査でかなり有利です。

この記事では、派遣社員の方がカードローン審査に通るコツや在籍確認をスムーズに終わらせる方法などをまとめました。事前に確認してあなたに最適なカードローンに申し込んでみてください。

1.派遣社員がカードローン審査に通るための条件

派遣社員の方でもカードローンを利用することは可能ですが、一定の条件を満たしていない場合、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。一定の条件は下記のとおりです。

<派遣社員がカードローン審査に通るための条件>

  1. 勤続期間が6カ月以上
  2. 信用情報に問題がない
  3. 年収100万円以上
  4. 生活状況と収支のバランスが取れている
  5. 派遣元で在籍確認を完了できる

条件を満たしていなかったとしても審査に通る可能性はあります。その場合は利用限度額の制限があったり、例外的に収入証明書類の提出を求められたり、何らかの影響を受けるケースが多いでしょう。それほど、上記の条件は重要度の高いものになります。

中でも全てのカードローンで重視されるのが「2. 信用情報に問題がない」と「4. 生活状況と収支のバランスが取れている」です。派遣社員だったとしても次の内容に問題がなければカードローン審査には問題なく通過できるでしょう。

①信用情報

信用情報とは、個人信用情報機関が取り扱う個人の信用に関わる情報のことです。この信用情報には、

  • クレジットカードなどの契約内容
  • 信用情報の照会履歴
  • 過去の返済状況
  • 他社の借入件数・金額
  • 債務整理履歴の有無

などの内容が細かく記載されていて、審査の際にはこれらに問題がないかを金融機関がチェックします。繰り返しの滞納や現在進行形の延滞、直近で債務整理を行っている事実がある場合には、審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなるので注意してください。

②生活状況と収支のバランス

生活状況と収支のバランスは、

  • 年収
  • 家族構成
  • 家賃支出額
  • 住宅ローンの負担額
  • 他社の返済額

などに基づき、生活状況の想定がなされます。収入に対して支出過多と判断された場合は、カードローン審査に通らない可能性は高くなります。

2.派遣社員がカードローン審査通過率を上げる5つのコツ

派遣社員の方がカードローン審査の通過率を上げるコツをご紹介します。

コツ1 必要最低限の利用限度額で申し込む

カードローン審査で最も重要視されるのは「融資金が確実に返済してもらえるかどうか」です。収入が多い少ないに関係なく、毎月無理なく返済できると判断されたら消費者金融や銀行カードローンの審査に通る可能性が高くなります。

目安としては月々の返済金額(他の借入があるならその分の返済も合算)が月収の3割以内に収まっていれば大丈夫です。超えてしまうようであれば3割以内に収まるよう借入希望額を調整するのがポイントです。身の丈に合った借入になるよう、必要最低限の利用限度額で申し込みましょう。

コツ2 使っていないクレジットカードは事前に解約する

クレジットカードのキャッシング枠も借入1件とカウントされるため、使っていないクレジットカードはカードローンの申込前に解約しておきましょう。

キャッシング審査は借入総額の他に借入件数も重視されます。利用者に他社の借入金がある場合は自社以外の返済もあるので、金融業者にとっては不安要素でしかないからです。

なお、キャッシング枠が付いていないクレジットカードは借入件数にカウントされないので解約しないで大丈夫です。

コツ3 クレジットカードを利用して返済実績を積む

少額でも良いのでクレジットカードを普段から利用しておくとカードローン審査で有利です。

クレジットカードは他社の貸出枠なので無い方が良いのではと思うかもしれませんが、クレジットカードを健全に利用していると、カードローン会社が審査の時に照会する個人情報機関に「延滞なく返済が行われている記録」が毎月積み重なっていきます。

これをクレジットカードヒストリー(クレヒス)と言います。クレヒスがない状態は借金がない健全な状態と言えますが、ブラックリストの記録(金融事故情報)も5年で無くなり、クレヒスがない状態に戻ってしまいます。良好なクレヒスがあった方がカードローン会社も「返済能力がある」と判断できるので、審査でも有利になるということです。

カードローンの審査では延滞のないクレヒスが大きな力を発揮します。毎月必ず支払う電気やガスなどの水道光熱費をクレジットカードで払うようにしておくと良いでしょう。ただし、クレジットカードの支払いを延滞すると逆効果になるので、延滞はしないように注意してください。

コツ4 ハイスペックなカードローンは避ける

カードローンの中には非常に低い金利で融資を受けられる商品もあります。しかし、このようなカードローンは審査時に求められるハードルも高くなります。

審査通過率を上げるためにもハイスペックカードローンは避けたほうが無難です。派遣の特性に合わせてカードローンを選択すれば、より安心してカードローンを活用することができます。

コツ5 社会保険に加入している

カードローン審査では社会保険や組合保険の加入者の方が有利です。フルタイムで働いていることや勤続年数の証明にもなりますし、安定収入があると判断できるからです。

国民健康保険だからといって審査に落ちるわけではないですが、社会保険の加入者の方が審査で有利になることは覚えておきましょう。

3.知って得する派遣社員の在籍確認

カードローンに申し込むと「申込時に申告した勤務先に本当に働いているのか」を確認するため、カードローン会社から職場に電話がかかってくることがあります。

電話は個人名で「○○さんはいらっしゃいますでしょうか」のようにかかってきますし、カードローン会社からの電話だとわからないよう細心の注意を払ってくれるので、カードローンに申し込んだことが会社にバレる心配はありません。

派遣社員の場合は派遣元に電話がかかって来るので自分が電話に出ることはできないと思いますが大丈夫です。派遣元のスタッフからあなたが所属していることが確認できたら在籍確認は完了します。

なお、在籍確認の電話は必ずかかってくるわけではありません。人によってはかかって来ないケースもあります。

4.派遣社員が在籍確認を簡単に完了させる3つの方法

在籍確認の担当者は百戦錬磨の経験豊富なプロフェッショナルです。在籍確認の電話は個人名でかかってくるのでカードローンに申し込んだことが会社にバレることはありませんが、在籍確認を簡単に完了させる方法があります。

方法1 電話連絡なしのカードローンに申し込む

どうしても職場への電話連絡を避けたい場合はSMBCモビットのWEB完結申込がおすすめです。SMBCモビットのWEB完結申込なら勤務先への電話連絡がありませんし、店舗や無人契約機に行く必要もないので誰にも会わずに申込から借入までが完了します。自宅への郵便物もないので家族に内緒で利用することも可能です。

SMBCモビットのWEB完結申込を利用するには次の条件があり、

  • 三井住友銀行か三菱UFJ銀行に自分名義の普通口座がある
  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)発行の保険証、企業の健康保険組合などの組合保険証を持っている

申込には次の書類が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーのいずれか)
  • 収入証明書類(源泉徴収票、税額通知書、確定申告書、所得証明書、給与明細証(直近2か月分)のいずれか)
  • 勤務先の証明書類(健康保険証と給与明細書(直近1か月分))

利用できるようであればSMBCモビットのWEB完結申込を検討すると良いでしょう。

なお、基本的にどのカードローン会社も在籍確認について相談できます。SMBCモビットのWEB完結申込が利用できない場合や他のカードローンを利用したい時などは、申込前に一度相談してみてください。

方法2 カードローン会社に相談する

在籍確認の電話はカードローン申込後にカードローン会社に相談することも可能です。カードローン会社も様々なケースに常時対応しているので親身に相談に乗ってくれます。

場合によっては源泉徴収票や給与明細、在籍証明書や社員証、健康保険証(国民健康保険不可)などの書類を提出することで、在籍確認の代わりとしてもらえることもあります。

  • 自分あての電話が派遣元にかかってくることがない
  • 都合の良い時間帯にかけて欲しい
  • 個人情報保護により会社の電話対応が非常に厳しい
  • カードローンの申込が会社や同僚にバレたくない

といった場合には、申込後にカードローン会社に相談すると良いでしょう。

方法3 派遣元の上司に連絡しておく

派遣元に電話がかかってくることにそれほど抵抗がない場合は、事前に上司に在籍確認の電話があることを伝えておくと良いでしょう。クレジットカード申込後にも在籍確認はあるので「クレジットカードに申し込んだので電話がかかってくるかもしれません」と伝えておけば大丈夫です。

5.派遣社員のカードローン借入限度額

アコムやプロミスなど消費者金融のカードローンを利用する場合、借りられる金額は最高でも自分の年収の3分の1までです。これは賃金業法の総量規制という法律で決められていて、消費者金融や信販会社からの借入に適用されます。

実際の借入限度額は審査によって決まりますが、例えば年収240万円の方の借入限度額は総量規制の関係上、最高でも80万円になります。

銀行カードローンは総量規制の対象ではなく銀行法が適応されますが、借入限度額は最高でも消費者金融と同じくらいになると考えてください。

6.まとめ

派遣社員の特徴に「契約期間の定めがある場合が多い」ことがあります。カードローンは非常に便利なサービスですが、その半面ズルズルと繰り返し借入をしてしまいやすい傾向があります。

借入の繰り返しをしているタイミングで派遣先との契約期間が終了し、その後の勤務先が決まっていないような場合、大きなリスクを背負うことになってしまいます。そのような事態を避けるため、借入前に完済可能な時期を決めたうえで可能な限り短期で完済するようにしましょう。

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