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学生ローンはあくまで最終手段!簡単にお金を借りちゃダメ!

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学生ローンなら未成年でも借入ができるため、年齢制限で銀行や消費者金融カードローンを利用できない方にとっては、数少ない借入の手段と言えます。

しかし、学生ローンで損しないためにも、最低限知っておきたいことがあります。

今回は、学生ローンを利用する際の注意点と、一般的な消費者金融との違いなどについてご紹介していきます。

1.安全な学生ローンの見分け方

学生ローンに限らず、賃金業者からお金を借りる際は安全な業者かどうかをしっかりと確認することが重要です。

大手消費者金融であれば問題はありませんが、中小規模の業者の中には闇金などの違法業者が隠れているケースも多いため、業者選びには細心の注意を払わなければなりません。安全な業者を選ぶ上で、最低限確認しておきたいポイントをまとめました。

①金利は法律の範囲内か

消費者金融や銀行のカードローンの金利は、利息制限法という法律によってその上限が決められています。以下が借入元本ごとに定められた上限金利になっていますので、金利がこの範囲を超えていないかどうかをまずは確認してみましょう。

<利息制限法による上限金利>

中小消費者金融

②登録番号は正しいか

国から認可を受けた正規の賃金業者には、それぞれに登録番号が割り振られています。登録番号は業者のホームページや広告などの宣伝媒体に必ず記載しなければならない決まりになっており、たとえば「東京都知事 第〇〇〇号」といったような記載があるはずです。

まずは、申込む業者のホームページなどに登録番号の記載があるか確認し、その番号が本当に正しいものかを以下の厚生労働省の登録賃金業者検索ページで必ず調べるようにしましょう。

登録賃金業者情報検索ページ
http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/

③連絡先が携帯電話の番号ではないか

賃金業者の登録をする際には必ず固定電話の番号が必要となります。業者の連絡先が携帯電話の番号になっていた場合は、「090金融」と呼ばれる闇金のような悪徳業者である可能性が極めて高いです。そのような業者には決して近づかないようにしてください。

2.学生ローンを利用する際の注意点

簡単に借金をしてしまうのは考え物です。お金を借りるということにはそれ相応の責任とリスクが伴うため、学生ローンを利用する際には以下の点に十分注意してください。

注意1 延滞をしない

借入をする際には事前に無理のない返済計画を立て、延滞をしないように気をつけましょう。延滞をしてしまうと信用情報に延滞履歴が登録され、今後ローンなどが組めない状況に陥る場合があります。

延滞履歴があると、クレジットカード、住宅ローンやマイカーローンの審査などに大きく影響してきますので、社会人になってからの生活を守るためにも、毎月の返済はしっかりと行いましょう。

また、延滞をすると自宅に督促状が送られてきたり、電話がかかってくる場合もあるので、家族に内緒にしている方はその点も十分注意が必要です。

注意2 借入額は必要最低限にする

場合によっては当初の希望額よりも融資限度額が高額になるケースもあることでしょう。しかし、借りられるだけ借りてしまうと、当然返済時の負担は大きくなります。

特に、返済実績を積むと追加融資を持ちかけられることもありますが、学生ローンやカードローンの金利は決して低いとは言えませんので、無理のない返済ができるよう、借入額はあくまで必要最低限にしておきましょう。

3.学生ローンと消費者金融の違い

学生ローンとは、その名の通り学生を対象にしたローンサービスのことです。基本的には消費者金融と同じ賃金業者ですが、いわば消費者金融の学生版です。

学生ローンを利用できるのは主に18歳以上の学生で、高校生の利用は不可となっています。学生相手に融資を行っている業者ということで、一般的な賃金業者に比べ、学生でも審査に通りやすいのが特徴と言えます。

学生ローンと消費者金融、どちらも賃金業者には変わりありませんが、この二つには主に以下のような違いがあります。

違い1 年齢制限

アコムやプロミスなどの一般的な消費者金融の場合、申込める年齢は20歳以上です。20歳以上ならアルバイトでも安定した収入があれば借入ができますが、未成年の方は借入ができません。

その点、学生ローンはたとえ未成年でも、アルバイトなどをしていて安定収入がある学生であれば申込が可能です。

違い2 金利

一般的な消費者金融よりも、学生ローンの方が金利は若干低い傾向にあります。大手消費者金融の上限金利はほとんどが18.0%ですが、学生ローンの場合は、16.0%~17.0%台のところが多いです。

違い3 限度額

学生ローンは、融資対象者が学生ということもあり、限度額は最高50万円としている会社がほとんどです。一般的な消費者金融の限度額は500万~800万円ほどですが、学生の収入源はあくまでアルバイトという前提があるため、融資限度額も収入に見合った金額となります。

違い4 借入と返済方法

学生ローンの借入や返済方法は、主に店頭での手渡しと銀行振込です。大手消費者金融のようにコンビニなどのATMを利用できる業者はほとんどないため、正直それほど利便性は高くありません。

4.学生ローンのよくある疑問を一発解決

学生ローンのよくある疑問について解説したいと思います。

疑問1 親にバレる心配はない?

学生ローンの申込に親の同意や保証人は必要ないため、借入を誰かに知られることはまずありません。ただし、契約時に書類が自宅に郵送されてくる場合もあるため、その点は注意が必要です。

また、申込確認のために連絡先を登録する必要がありますが、その際自宅ではなく携帯電話の番号を登録しておいた方が無難でしょう。

疑問2 学生ローンは総量規制の対象?

学生ローンは総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える金額を借りることができません。借入額にはクレジットカードのキャッシング枠や他の賃金業者からの借入なども含まれます。

クレジットカードのキャッシング枠は利用していなくても借入とみなされるので、利用していないキャッシング枠付きのクレジットカードは予め解約しておきましょう。

疑問3 利息の計算方法

利息は日割り計算になるため、借入日数に応じて以下のように計算します。

借入元本×金利÷365日×借入日数=利息額

たとえば、10万円を金利17.0%で30日間借りた場合の利息は「10万円×17.0%÷365日×30日=1,397円」になります。学生ローンや消費者金融から借入する際は、借入額に応じて利息がどのくらいになるのか最低限知っておくようにしましょう。

疑問4 契約の流れは?

学生ローンの申込はインターネットか電話、または店頭で行います。基本的には学生証と免許証や保険証などの本人確認書類があれば申込むことができ、即日融資をしてくれる業者も中にはあります。

ただし、書類などを郵送しなければならない場合もあるので、その場合は1~2週間程度余裕を持って申込むようにしましょう。

疑問5 社会人でも借りられる?

学生ローンは基本的に学生向けの融資ですが、既に利用経験がある方については、社会人になってからも借入ができる場合が多いです。その場合は返済実績と収入を考慮し、限度額が増える場合もあるようです。詳しくはそれぞれの業者に確認してみてください。

5.20歳以上なら断然大手カードローン

未成年の方は一般的なカードローンでは借入できませんが、20歳以上で安定した収入があれば、何も学生ローンにこだわる必要はなく、一般的な消費者金融や銀行のカードローンも申込可能です。

大手銀行や消費者金融のカードローンなら、コンビニや銀行のATMを使って借り入れや返済ができますし、銀行カードローンの方が学生ローンよりも低金利でお得です。20歳以上の方は金利や利便性なども考慮し、それぞれのカードローンを検討してみると良いでしょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「一番借りやすい消費者金融はどこ?審査通過率を徹底比較」

6.まとめ

学生、特に未成年の方にとって手軽にお金を借りられる学生ローンは、いざという時に有り難い存在と言えるかもしれません。しかし、遊ぶお金が無いからという理由で簡単に利用するのは決しておすすめできません。

賃金業者からの借入はタダではなく、借りた分だけしっかりと利息を請求されるので、その分余計にお金を支払っていることになります。学生ローンはあくまで最終手段として考え、どうしても借りる必要がある場合は、できるだけ少額に止めておくのが賢明です。

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