一人暮らしでも貯金に成功した3つの事例と8個の節約貯金術

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「あーあ。今月も結局1円も残らなかったな・・・」

結婚して子どももいる友だちは同じ給料でも生活できて、貯金もしっかりとできているのに、なんで一人暮らしの自分はお金が貯まらないんだろう。あなたもきっと、こんな思いをしたことがあると思います。

でも深く心配しないで大丈夫です。実家暮らしでも貯金ができない人はできません。自分よりもお金がかからない状況の人でも、貯金することができていない人はたくさんいるからです。

反対に言えば、貯金の目標を決め、節約できるところを節約していけば、貯金することができるということです。貯金をスタートするのは、いつからでも遅くありません。どうすれば一人暮らしでも貯金ができるのか、その方法やポイントを確認し、早速今日から行動をしていきましょう。

もくじ

1.一人暮らしでも貯金に成功した3つの事例

一人暮らしといっても、OLや会社員、学生のように、自分のおかれている状況によって、貯金に成功するポイントは微妙に違ってきます。何の目標もなく節約をして、何かといえば貯金貯金では息も続きません。他の人はいったいどのようにして、貯金に成功しているのでしょうか。

その1 OLの事例と実践したこと5つ

A子さん 手取り18万円 家賃6万円

OLのA子さん

私は旅行が趣味で、一人暮らしでもなんとか旅行には行きたいと思い、貯金を始めました。私の会社は営業成績で報酬が上がることがほとんどなく、大幅な収入アップも見込めません。

前の私は会社の同僚の手前、美容院代や洋服代、ランチやお茶代にお金がかかってしまっていて、毎月毎月お金が残らない状況が続いていたので、それらを節約してお金を貯めていくようにしました。

実践1 ネイルサロンをやめる 60,000円/年

ネイルのお手入れは自分で

ネイルサロンには行かず、自分で塗るようにしました。毎月ネイルサロンに5,000円かかっていましたが、これがほぼ0円になり、一年で「5,000円×12カ月=60,000円」節約することができました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 5,000円 0円 5,000円
3カ月 15,000円 0円 15,000円
半年  30,000円 0円 30,000円
1年 60,000円 0円 60,000円

前はせっかくネイルするからと、派手でキラキラしたネイルデザインにしていたのですが、自分で塗りやすいように大人っぽい印象のヌーディーネイルに変更しました。こっちの方が男性ウケが良いと聞いたのも理由の1つです。補修も簡単にできるようになりましたし、時間をかけずにきれいにすることもできるようになりました。

実践2 美容院を変える 132,000円/年

美容院を変える

美容院は雑誌でも有名なお店でカットとパーマをしてもらっていたため、月々13,000円かかっていました。年にすると「13,000円×12回=156,000円」です。それをリーズナブルなお店に変え、1回6,000円でできるようにしました。

また、毎月行くのではなく3カ月に1回に減らしました。美容院代は年間で「6,000円×4回=24,000円」で抑えることができるようになり、「156,000円-24,000円=132,000円」の貯金ができるようになりました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1ヶ月 13,000円 6,000円 7,000円
3ヶ月 39,000円 6,000円 33,000円
半年 78,000円 12,000円 66,000円
1年 156,000円 24,000円 132,000円

実践3 服はネットで購入 120,000円/年

服はネットで購入

洋服代は同僚の目を気にして毎月20,000円近く使っていました。実際のお店に行って洋服を手に取ると、ついつい買いたくなってしまうので、服はネットでしか買わないと決めました。洋服代も月10,000円までと決めたことによって、年間で120,000円貯めることができるようになりました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 20,000円 10,000円 10,000円
3カ月 60,000円 30,000円 30,000円
半年  120,000円 60,000円 60,000円
1年 240,000円 120,000円 120,000円

実践4 お弁当を自作 158,400円/年

お弁当を自作する

毎日のお昼のランチは近くのお店で食べるか、コンビニ弁当にしていたのですが、お弁当を持参することにしました。それまでは毎日800円ほどかかっていましたが、お弁当にしたことによって200円程度に抑えることができました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 17,600円 4,400円 13,200円
3カ月 52,800円 13,200円 39,600円
半年  105,600円 26,400円 79,200円
1年 211,200円 52,800円 158,400円

これで「月22日×600円×12カ月=158,400円」を節約し、貯金することができました。

実践5 定額預金 360,000円/年

3万円定期預金

毎月かかっているお金を見つめ直した結果、私の月の必要経費はこのような感じでした。手取り18万円から95,000円を引いた85,000円が自由に使えるお金です。

  • スマホ代 8,000円
  • 電気代 3,000円
  • ガス代 2,000円
  • 水道代 2,000円
  • 食費 20,000円
  • 家賃 60,000円
  • 合計 95,000円

あまり無理をしてお金を貯めることが嫌になるのは避けたかったので、30,000円だけ定額預金に入れるようにした結果、1年で「30,000円×12カ月=360,000円」を無理せず貯めることができました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 0円 30,000円 30,000円
3カ月 0円 90,000円 90,000円
半年 0円 180,000円 180,000円
1年 0円 360,000円 360,000円

合計 1年間で100万円の貯金に成功

100万円

5つのことを実践した結果、これだけで年間830,400円の貯金ができました。

実践したこと 1年間の貯金額
ネイルサロンをやめる 60,000円
美容院を変える 132,000円
服はネットで購入 120,000円
お弁当を自作  158,400円
定期預金 360,000円
合計 830,400円

あまり多くはないですが夏冬のボーナスも足して、1年の貯金額は100万円をちょっと超えることに成功。貯金を意識することで、まさかこんなに貯金することができるなんて思いませんでした。

その2 会社員の事例と実践したこと4つ

Bさん 手取り24万円 家賃7万円

サラリーマン男性

私には将来的に結婚したい人がいて、親に頼ることなく、結婚資金は自分で準備したいと考え、貯金することを決めました。主にしたことは支出の見直しです。

実践1 半分お家デート 120,000円/年

お金のかからないデート

前は1カ月に4回はデートで外出をしていて、そのたびに外食費がかかり、デート代で月に20,000円は必要でした。2回に1回はお家デートに変えることによって出費を少なくしました。

彼女も将来のためと割り切って、お金のかからないデートスポットを探してくれたり、手作りのお弁当を作ってきてくれたりするようになったので、とても助かりました。これで毎月のデート代を10,000円以下にすることができ、「10,000円×12カ月=120,000円」を貯金できました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 20,000円 10,000円 10,000円
3カ月 60,000円 30,000円 30,000円
半年  120,000円 60,000円 60,000円
1年 240,000円 120,000円 120,000円

実践2 格安理容店に変更 54,000円/年

ヘアカット代を節約

普段通っていた美容院から、格安理容店に変えました。最初、格安理髪店の利用は抵抗がありました。でも調べてみると、チェーン店のカットはあまり良くないけど、個人経営の床屋さんは腕も良いから行くなら個人経営という情報を見つけ、貯金のためと思い切って行ってみることに。

個人経営で良さそうな床屋さんを探して行ってみたところ、行きつけの美容院と同じとまではいきませんでしたが、十分納得できる髪型にしてもらえたので、今では毎月通っています。美容院では1回6,000円でしたが、このお店は1回1,500円なので、「4,500円×12カ月=54,000円」を節約し、貯金できました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 6,000円 1,500円 4,500円
3カ月 18,000円 4,500円 13,500円
半年  36,000円 9,000円 27,000円
1年 72,000円 18,000円 54,000円

実践3 自動積立 720,000円/年

毎月の必要経費を計算し、できる範囲で定額の自動積立をすることにしました。

  • 家賃 70,000円
  • スマホ 8,000円
  • 水道光熱費 12,000円
  • 食費 30,000円
  • 合計 120,000円

必要経費は全部で12万円、私の手取りは24万円なので使えるのは12万円。このうち60,000円を、月初に自動的に積み立てされるように手続きをしました。これで年間で「60,000円×12カ月=720,000円」の貯金ができました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 0円 60,000円 60,000円
3カ月 0円 180,000円 180,000円
半年 0円 360,000円 360,000円
1年 0円 720,000円 720,000円

実践4 残ったお金は定期預金

残ったお金は定期預金

何にお金を使うのか、よく考えてから使うようにしました。自由に使えるのは60,000円でしたが、毎月10,000円~15,000円ほど残るようになったので、次の給料が入る前にすべて定期預金に入れてしまいます。結果、これだけでも年間で15万円の貯金ができました。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 0円 12,500円 12,500円
3カ月 0円 37,500円 37,500円
半年 0円 75,000円 75,000円
1年 0円 150,000円 150,000円

余ったお金があると心に変な余裕が生まれてしまい、うっかり使ってしまいがちです。定期預金に入れて下ろすことができない状態にしたことによって、毎月気を引き締めてお金の使い方を考えることができました。

合計 ボーナス無しで100万円の貯金に成功

100万円の貯金に成功

振り返ってみれば、ボーナス以外で100万円以上貯めることができ、順調に結婚費用を貯めることができています。

実践したこと 1年間の貯金額
半分お家デート 120,000円
格安理容店に変更 54,000円
自動積立 720,000円
残ったお金は定期預金 150,000円
合計 1,044,000円

その3 学生の事例と実践したこと3つ

Cさん 20歳 学生

学生さん

大学3年の夏までに免許を取得したくて、貯金することにしました。目標金額は20万円で、期間は1年です。親から70,000円の仕送りをもらっていますが、寮の家賃と光熱費でそのほとんどは無くなってしまいます。

バイトはしていて月々30,000円くらいは稼ぐことができていますが、勉強もしないといけないので、これ以上シフトに入ることもできません。なのでこんな方法を試して、貯金することにしました。

実践1 ランチは300円以内 36,000円/年

お昼は300円以内

お昼はたいてい学食で食べますが、カレーなど300円以内で食べることができるものだけを選ぶようにしました。ちなみに前は500円以上かかっていました。これで「200円×20日間×9カ月=36,000円」の節約になり、貯金に回すことができました。(※夏休み、冬休み、春休みなどを抜いたため、9カ月で計算しています。)

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 10,000円 6,000円 4,000円
3カ月 30,000円 18,000円 12,000円
半年  60,000円 36,000円 24,000円
9カ月 90,000円 54,000円 36,000円

実践2 ジュースは買わない 54,000円/年

飲み物は買わない

毎日コンビニとかでペットボトルのジュースを1本は買っていましたが、これをやめて、水をペットボトルに入れて持ち歩くようにしました。これで年間54,000円の節約です。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 4,500円 0円 4,500円
3カ月 13,500円 0円 13,500円
半年  27,000円 0円 27,000円
1年 54,000円 0円 54,000円

水ばかり飲んでいると、たまにものすごくジュースが飲みたくなることがありましたが、そういう時はスーパーとかに行って安く買うようにしていました。

実践3 休みはリゾートバイト 150,000円年

リゾートバイト

夏休みや冬休みなど、まとまった休みがあるときはリゾートバイトで働くことにしました。今まで休みになったら、勉強の憂さ晴らしではないですが、友だちと旅行に行ったりして、それまでバイトした分のお金を使ってしまっていました。

リゾートバイトなら旅行気分で遊べるし、働いてお金を稼ぐこともできるので、「これだ!」と思い、夏は海・山・川などで、冬はスノボができるところで働くようにしました。

時給も1,000円以上と高いところを探して働いたので、「1,000円×6時間×40日=240,000円」を稼ぐことができ、このうち150,000円は遊びながらでも貯金することができました。

合計 免許取得費用20万円の貯金に成功

貯金成功

やったことは3つだけでしたが、24万円貯めることができて、無事免許も取ることができました。

実践したこと 1年間の貯金額
ランチは300円以内 36,000円
ジュースは買わない 54,000円
休みはリゾートバイト 150,000円
合計 240,000円

途中、くじけそうになったこともありましたが、乗りたい車のポスターを壁に貼っていつも見るようにしていたことが、成功のカギだったと思います。

2.一人暮らしならではの節約貯金術8個

一人暮らしは大変ですが、その分自由な工夫ができ、誰にも文句を言われることなく、思いきった節約や貯金ができます。

節約貯金術1 自炊する

自炊

食べることに関しては、外食はもとより出来上がったものを買うというのは、高くつきます。唯一、お弁当屋さんの激安弁当で200円前後であればまだ許せる金額ですが、お弁当屋さんの弁当は容器代、人件費なども込みなので、材料費と光熱費だけですむ自炊、自作のお弁当と比べたら、どうしても高くなるのは必然です。

2015年7~9月の政府の家計調査によれば、単身世帯の食費の支出は39,960円と約4万円かかっていると報告があり、内訳は以下の通りです。

項目 実数
穀類(米・パン・麺類など) 2,485円
魚介類(生鮮・塩干・加工品など) 2,135円
肉類(生鮮・加工品など) 1,796円
乳卵類(牛乳・乳製品・卵など) 1,669円
野菜・海藻(生鮮・乾物・海藻など) 3,592円
果物(生鮮・加工品など) 1,693円
油脂・調味料 1,243円
菓子類 2,278円
調理食品 6,166円
飲料 3,027円
酒類 1,888円
外食 11,511円
賄い費 477円
合計 39,960円

家計調査報告(家計収支編)―平成27年(2015年)7~9月期平均速報―

 

調理済みの食品に6,166円、外食に11,511円、菓子類に2,278円、飲料に3,027円をかけているというのが目立ったところです。逆に穀類にかけているのは合計で2,485円と、飲料よりも少ないというデータが出ています。

ここから見えてくるのは、いかに自炊をしていないか、出来上がった食品・飲料にいかに多くのお金を出しているかということです。お米は安いものだと、10キロ買っても3,000円前後で手に入ります。このお米をいかにうまく活用するかが、自炊で節約するカギになります。

主食はお米にする

主食は米

自炊はできない、お弁当を作るのなんてとんでもない、という人でも、お米を炊くことくらいは簡単にできます。ごはんだけでも持参すれば、あとは出来合いのおかずを買ったとしても安く済みます。社内で食べるのであれば、レンジで温めることもできるでしょう。

朝昼夜とごはん茶碗に1杯ずつ食べるとすると、1日2合ずつ炊けば十分です。10キロのお米は約66合ありますので、1日2合ずつ消費していくと、66合÷2合=33日分と、これで1カ月の主食のごはんは賄えます。

おかずは安いときにまとめて買う

お惣菜

出来合いのおかずを昼ごはんに買ったとしても、「300円×20日=6,000円」くらいで抑えることはできますが、安いときにまとめて買っておき、毎日必要な分ずつお弁当箱に入れていけばもっと安くできます。

1カ月のおかず代 6,000円

食費が19,000円でおさまる

休日のたまの外食や付き合いもあるでしょうから、10,000円は外食費として見ておいたとしても、1カ月の食費は19,000円に抑えることができます。

お米3,000円+おかず6,000円+外食費10,000円=19,000円

単身世帯の食費の支出は約4万円なので、これと比べると毎月21,000円貯金することができるようになり、年間で「21,000円×12カ月=252,000円」の節約になります。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 40,000円 19,000円 21,000円
3カ月 120,000円 57,000円 63,000円
半年 240,000円 114,000円 126,000円
1年 480,000円 228,000円 252,000円

健康的に節約することができる食品も「栄養価の高い食品ランキング|財布に優しい食品ベスト10」でご紹介していますので、一緒に確認してみてください。

>> 「栄養価の高い食品ランキング|財布に優しい食品ベスト10」へ

節約貯金術2 自販機やコンビニで飲料を買わない

自販機

先ほどの2015年7~9月期の政府の家計調査では、穀類の2,485円に比べ、飲料代は3,027円と多く支出されているというデータが出ていました。飲料を外で買わないようにすれば、さらに節約ができるということになります。

自販機やコンビニで買う頻度が多いものといえば、コーヒーや紅茶の飲料、ジュースやスポーツドリンクなどが一般的ですが、ここでちょっと考えてみましょう。これらの飲み物はすべて自宅で作ることが可能です。それをマイボトルに入れて持ち歩くようにすれば、かなりの節約が可能です。

コーヒーを変えるだけで58,560円/年 節約

マイボトル

毎日108円のコンビニコーヒーを2回買っていた人が、マイボトルに変更すると、どのくらいの節約になるのでしょうか。コンビニコーヒーを毎日2回利用した時、「108円×2回×30日=6,480円」毎月この金額がかかります。

コンビニコーヒー 6,480円

一方、ネスカフェのゴールドブレンド1瓶100グラム入りで600円の場合、なんとコーヒーは50杯分作れます。50杯というと毎日2杯飲んでも25日持ちます。

ネスカフェゴールドブレンド 1瓶 600円

もっと安く売られているインスタントコーヒーはたくさんあり、業務スーパーという激安価格のスーパーなら、同じ量が入ってその半額の300円くらいのインスタントコーヒーもあります。

仮に1瓶600円のものを買い、クリームと砂糖で月約1,000円かかったとしても、1,600円前後で毎日のコーヒーが楽しめることになるのです。コンビニコーヒーと比べるとその差額は、「6,480円-1,600円=4,880円」、年間で「4,880円×12カ月=58,560円」もの節約になります。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 6,480円 1,600円 4,880円
3カ月 19,440円 4,800円 14,640円
半年 38,880円 9,600円 29,280円
1年 77,760円 19,200円 58,560円

粉末に変えるだけで36,000円/年 節約

スポーツドリンクは粉末で売られているものがあり、そちらの方が安いです。例えば以下の楽天市場のお店では、大量に購入すると送料無料にもなり安く買えます。

ポカリスエット2ケース=40箱(200袋)で19,960円ですので、1袋(1リットル分)あたり約100円です。

19,960円÷200=99.8

夏の暑い日などはスポーツドリンクが必須である場合もありますよね。そんな季節に、仮に1袋を2日間で消費すれば、1日あたり50円で済みます。

150円のペットボトルを毎日買っていると、「150円×30日=4,500円」かかりますが、粉末だと「50円×30日=1,500円」しかかかりません。粉末に変えるだけで月に3,000円も節約することができますので、年間で「3,000円×12カ月=36,000円」の節約になります。

期間 節約前 節約後 貯金額
1カ月 4,500円 1500円 3,000円
3カ月 13,500円 4,500円 9,000円
半年 27,000円 9,000円 18,000円
1年 54,000円 18,000円 36,000円

節約貯金術3 入浴はシャワー

1日の終わりにどっぷりとお風呂に浸かりたい、という願いは日本人共通かと思います。ですが、節約して少しでも貯金を増やしたい人は、水道代やガス代をできるだけ使わない方法を考えてみましょう。

お湯張りにかかる水道代とガス代

浴槽の湯量を少なめに

お風呂にお湯張りをすると、一般的に水200リットルが必要です。水道代は自治体によって異なりますが、1㎥あたり220円で計算をすると、お湯張りに必要な水道代は44円となります。(1㎥は1000リットルです。)

220円÷1,000×200リットル=44円

お湯張りの水道代 44円

次にお湯張りのガス料金の計算です。平均的な水の温度は約20℃といわれていますので、浴槽に42℃の200リットルのお湯をためる場合、それにかかるガス代は61.2円になります。

(42℃-20℃)×200(L)×0.9 /11000(都市ガス発熱量(kcal/㎥)×170(円)=61.2円
※ガス料金単価170円で計算

お湯張りのガス代 61.2円

水道代とガス代を合わせると「44円+61.2円=105.2円」が、お湯張りにかかる金額になります。

お湯張りの水道代とガス代 合計 105.2円

シャワーにかかる水道代とガス代

お風呂の水道代

シャワーは1分間で10リットルの水が出るといわれていますので、1分間の水道代は「220円÷1,000×10リットル=2.2円」です。(1㎥あたり220円で計算。1㎥は1000リットル。)

シャワー1分の水道代 2.2円

一方、ガス代は1分3.0円です。

(42℃-20℃)×10(L)×0.9 /11000(都市ガス発熱量(kcal/㎥))×170(円)=3.06円
※ガス料金単価170円で計算

シャワー1分のガス代 3.0円

シャワー1分あたりの水道代とガス代を合わせた金額は、「2.2+3.0=5.2円」となります。

シャワー1分の水道代とガス代 合計 5.2円

シャワーの時間あたりでいくらかかるのかは次の通りです。

シャワーを出す時間 水道代 ガス代 合計
1分 2.2円 3円 5.2円
5分 11円 15円 26円
10分 22円 30円 52円
15分 33円 45円 78円
16分 35.2円 48円 83.2円
17分 37.4円 51円 88.4円
18分 39.6円 54円 93.6円
19分 41.8円 57円 98.8円
20分 44円 60円 104円
21分 46.2円 63円 19.2円

浴槽にためた場合は105.2円なので、シャワーを20分以下にすれば、お風呂よりも安くできるという計算になります。

お湯張りとシャワーの金額比較

浴槽に湯を張って毎日入浴した場合と、シャワーを毎日10分間使った場合とでは、年間でどれだけ金額が違うかを比較してみました。

期間 お湯張り シャワー 貯金額
1カ月 3,156円 1,560円 1,596円
3カ月 9,468円 4,680円 4,788円
半年 18,936円 9,360円 9,576円
1年 37,872円 18,720円 19,152円

1カ月あたり1,596円、年間だと19,152円節約できることがわかります。

節約貯金術4 新聞はとらない

新聞

新聞をどういった目的で読むのかという理由にもよりますが、インターネットでも収集可能な情報を拾うだけなら、毎月数千円を出費して新聞をとることを考え直してみてもいいでしょう。

大手新聞各社(読売・朝日・毎日)の朝夕セットの料金は、4,037円 日本経済新聞だけは若干高めの4,509円です。年間だと「4,037円×12カ月=48,444円」、日経では「4,509円×12カ月=54,108円」となります。

新聞社 朝夕セット月額 年間
読売・朝日・毎日新聞 4,037円 48,444円
日本経済新聞 4,509円 54,108円

朝刊のみの場合でも、大手新聞各社(読売・朝日・毎日)は3,093円、日経は3,670円ですから、新聞をとるのであれば朝夕セットのほうがお得感はあります。

朝刊のみの場合、年間で支払う金額は大手各社で「3,093円×12カ月=37,116円」、日経で「3,670円×12カ月=44,040円」となり、朝刊のみでも約40,000円の出費は必要です。

新聞社 朝夕セット月額 年間
読売・朝日・毎日新聞 3,093円 37,116円
日本経済新聞 3,670円 44,040円

新聞をとらないようにすれば、年間で約40,000円~50,000円を節約できますので、自分が必要としている情報はネットから収集できるのであれば、見直してみても良いかもしれません。

節約貯金術5 飲酒は控える

飲酒

男性の場合には特に、毎日でも晩酌をしたいという人もいらっしゃると思います。人気の高いサントリー角ハイボール缶 350mlを毎日2本ずつ購入し、毎晩晩酌したとすると、1か月あたり「189円×2×30日=11,340円」となり、年間では136,080円が出費されていきます。

お酒 1カ月 年間
角ハイ350ml 2本/日 11,340円 136,080円

これを仮に、毎日1本に減らした時にはどうでしょうか。

お酒 1カ月 年間
角ハイ350ml 1本/日 5,670円 68,040円

週末だけ1本にするともっと減らすことができます。

お酒 1カ月 年間
角ハイ350ml 1本 月8日 1,512円 18,144円

今回は缶で計算をしていますが、飲む量を減らしたくないときには、サントリーウイスキー角瓶と炭酸を買って、自分で作るようにすると節約することもできます。工夫は色々することができますので、貯金をしたいときには飲酒も見直してみましょう。

節約貯金術6 喫煙は控える

喫煙

1日に1箱ずつタバコを吸う場合、どのくらいの金額がかかってくるのでしょうか。タバコ代を1箱440円で計算すると、1カ月のタバコ代は「440円×30箱=13,200円」、年間では「13,200円×12カ月=158,400円」となります。

1カ月 13,200円
年間 158,400円

仮にこのペースで喫煙を30年間続けたとすると、「158,400円×30年=4,752,000円」の出費になりますが、これはベンツ・BMW・レクサスなどの高級車を新車で買える値段に相当してきます。

禁煙をしてしまえば年間で約160,000円の節約ができますが、いきなり禁煙というのも難しいですし、やめたくないという方もいるでしょう。そういったときには、吸う量を今までの3分の2に減らしたり、半分にすることでも節約はできますので、一度見直してみましょう。

節約貯金術7 メイク用品代を抑える

メイク道具

メイク用品・スキンケア用品のメーカーは、人気女優や好感度の高いタレントを起用し、さまざまな広告宣伝を打ち出して、女性たちの美しくなりたいという心の底を振るい起こさせます。

そのネームバリューやイメージの良さにつられて、うっかり買う予定ではなかったものを店員にすすめられて買ってしまった、という経験はないでしょうか。

メイク用品の価格は、様々な価格設定がされています。どうしても肌が弱くて特定のものしか受け付けないという人は別として、どの会社やメーカーもある程度のレベルは保っていますので、見直しをすることで節約が可能です。

サンプルをうまく活用する

サンプル

メイク用品やスキンケア用品は、肌色に合わない、使い心地が思っていたのと違っていた、などの不具合があった場合には返品ができません。毎日使うものなのでサンプルをもらってきて、数日間お試しで使ってみましょう。そうすると無駄遣いが減って、その分を貯金することができます。

ネットの評判を必ず確認

気になった商品は、一度インターネットの口コミサイト「アットコスメ」などで評判をチェックしてみましょう。評判も悪くなく、自分の希望とも合致し、値段的にも許容できる価格ということがわかって初めて購入を検討する。これくらいの慎重さがあれば、本当に納得できるものが購入でき、失敗がなくなっていきます。

月のメイク代を決めておく

メイク

メイク用品に使うのは月々いくらまでと決めておくと、この価格なら購入しても大丈夫という目安が設定でき、衝動買いも防げます。

節約貯金術8 お財布の中はいつも統一

お財布

貯金がなかなかできない人は、いつの間にかお金が減っているという感覚になることが多いといいます。実際には、自分がお金をお財布から出して支払いをしているわけなので、いつの間にかということはなく、いくら使ったのかはっきりと覚えていないだけです。こういったことは、お財布に入れておく金額を毎日同額にしておくことで解決することができます。

たとえば、毎日使うのは3,000円までと決めたら、お財布には3,000円以外入れておかないようにします。帰宅後におつりがある時には、それを必ず貯金箱に入れておきます。そして、次の日はまた3,000円だけをお財布に入れておくようにします。

このようにすれば、毎日どんなものにお金を使い、どれだけ残っているのかが目に見えてわかるようになり、いつの間にかお金が減った、ということが無くなっていきます。貯まった小銭はお給料が入る前に、銀行などに持参してすべて預金用の口座に入金しておきましょう。「塵も積もれば山となる」で、たとえ少額だったとしても、長期に渡ればまとまった金額になっていきます。

3.貯金を成功させる5個のコツ

貯金を継続させ、目標額を達成するためのコツを5つご紹介します。

コツ1 目標を決める

目標を決める

漠然と貯金をしたいと考え、節約を突然に始めても、その意義が明確でなければ、まとまった金額を貯めることは難しいです。言ってしまえば、ゴールのないマラソンのようなもので、うまくペースを保って走ることができません。目標を決めるといってもさまざまな決め方があり、貯金をすること自体を目標にしていると、途中で挫折することがよくあります。

目標を決めるときには具体的に、そして短期、中期、長期に分けて決めていきましょう。

  • 「60歳までに3,000万円貯める。老後の資金に必要だから」
  • 「30歳までに1,000万円貯める。一戸建てを買う頭金にしたいから」
  • 「この1年で100万円貯める。結婚資金(起業資金)を貯めたいから」

最初に長いスパンで遠い将来や老後のこと。中スパンで人生設計的なもの。そして目の前の目標、毎月の目標というように決めていくと、今、自分はどれだけの貯金をするべきなのかが見えてきます。漠然とした目標よりずっと現実味を帯び、夢の実現に向けてモチベーションも俄然あがってきます。

コツ2 お金を使う場所へ行かない

コンビニ

コンビニや本屋、雑貨屋さんや洋服屋さんなど、自分がついついお金を使ってしまう場所には、なるべく行かないようにしましょう。お金が減ってしまう理由は、お金を使ってしまうような場所に行くからです。ここをグッとこらえて、行かないようにするだけで、節約できるお金が変わってきます。

コツ3 レシートで支出チェック

レシート

自分が何にいくら使っているのか、レシートで毎日チェックしましょう。購入したものと金額がはっきりとわかりますので、無駄遣いをしていないかが目に見えてわかります。

また、同じ商品でもこの店では194円、あの店ではいつも205円のように、安いのはどの店かというのもわかるようになります。ランチのあとに必ずコンビニでコーヒーと一緒にお菓子を買っている、のように自分の癖も見えてきますので、節約にどんどんつなげることができます。

レシートは一番身近な自分だけの家計簿です。コンビニやスーパーなどには、買い物をしたときのレシートが不要な人のために、不要レシート入れが設置されていますが、捨てずに持って帰り、振り返りができるように、できれば家計簿をつけていきましょう。

ただし、レシートがたまってきた時にチェックをする、というやり方だとやる気が失せますので、毎日少量であるうちにさっさとやってしまうのが得策です。

コツ4 投資目的に使う

自己投資

自分のための投資目的にだけ、なるべくお金を使うようにすると、お金の有効活用ができ、無駄遣いが減ります。お金を極力使わないと決心して生活をしていても、うっかり購入してしまうことがきっとあります。そのとき、どんな心境で購入したかを思い出すようにしてみてください。

「なんとなく要るかなと思ったから。」
「見た目がよかったから。」
「これくらいは出費しても大丈夫かなと思ったから。」

こういった理由や心境で購入したものは、投資とはいえません。どちらかといえば浪費です。購入したい気持ちにかられたら一旦その場を離れましょう。そして、本当に自分への投資になるのかどうかをじっくり考えてから、購入を決めるようにしてみてください。

コツ5 お金は貯めてもストレスは溜めない

ストレスフリー

目標を設定して、毎月いくら貯めるぞとがんばっていても、途中でどうしても息切れすることが誰しもあります。そういうときには、節約することへのストレスが溜まってきていると考えられます。ストレス発散が遅くなってしまうと、無駄遣いという発散法に走る可能性もありますので、早めに何かで発散していきましょう。

ただ、発散するといってもお金を使ってしまっては元も子もありませんので、お金をかけずにできることをしていきます。いくつか例を挙げてみましょう。

掃除や整理整頓

整理整頓

部屋を掃除したり、整理整頓していると、「おや、こんなものがこんなところにあった」という意外な発見もあったりして、なんとなく得した気分になれますし、部屋だけでなく心もスッキリします。

また、モノが整理整頓されれば、自宅に何があるのかがいつも認識でき、新たにうっかり買ってしまうということもなく、無駄遣いも減らせます。断捨離もオススメです。

運動

運動

適度に運動をすると、ストレスを発散することができます。ジョギングやランニング、筋トレなど、お金をかけずにできることはたくさんありますよ。適度に運動をするのも良いでしょう。

夢を書き出す

夢を書く

貯金へのモチベーションを高めるために、夢を紙に書き出してみてください。夢は小さい夢でも大きい夢でも構いません。夢を再確認することで、気を引き締め、モチベーションを高めることが可能です。

どんどん書き出していくと、実は自分はこういう夢を持っていたんだ、ということを発見することがありますが、そういった場合には、当初設定していた貯金額や貯金の目的を変えても構いません。そのときの自分に必要な目標のほうが取り組みやすくなるので、新たなるモチベーションとして動き出すことができます。

4.一人暮らしの平均貯金額

取り立てて現在欲しいものもなく、貯金の目標額も特にない場合には、自分の年代の平均貯金額を参考にして目標額を決めるのも良いでしょう。

その1 平均値と中央値

年代別の貯金額を表したデータには、「平均値」「中央値」という言葉が出てきます。データを見る前に、これら二つの言葉の意味合いを確認しておきましょう。たとえば20代で一人暮らしの人が5人いたとして、それぞれの貯金額は次の通りだとします。

20代単身者 Aさん Bさん Cさん Dさん Eさん
貯金額 0円 10万円 80万円 100万円 5,000万円

この表上での平均値は1,038万円となります。
(0+10+80+100+5,000)÷5=1,038万円

あくまで平均になるので、それぞれの貯金額を足して5で割っただけです。しかし、「20代・一人暮らし5人の平均貯金額は1,000万円以上」という結果は、あまり現実的ではありません。

そこで登場するのが中央値です。中央値というのは、値の低いほうから高いほうへと順に並べてみたとき、ちょうど真ん中、中央にあたる値のことをいいます。先ほどの表でいくと、ちょうど真ん中にあたる金額は80万円です。20代で一人暮らしをしている人の貯金額として妥当な値となり、参考にもしやすくなります。

その2 20代の平均貯金額

年収額 回答数 金融資産保有額
平均値(単位:万円)
金融資産保有額
中央値(単位:万円)
収入はない 87 11 0
300万円未満 416 65 0
300~500万円未満 177 221 50
500~750万円未満 16 351 218
750~1,000万円未満 1 3800 3,800
1,000~1,200万円未満 2 850 850
1,200万円以上 2 10,000 10,000

回答数のうち、20代の年収額で最も多いのは「年収300万円未満」ですが、金融資産保有額の中央値はゼロです。これでは目標になりませんので、貯金の目標を立てるのであれば、「年収300~500万円未満」の中央値である50万円を目標にすると良いでしょう。

その3 30代の平均貯金額

年収額 回答数 金融資産保有額
平均値(単位:万円)
金融資産保有額
中央値(単位:万円)
収入はない 25 94 0
300万円未満 200 171 0
300~500万円未満 202 406 150
500~750万円未満 70 1013 700
750~1,000万円未満 8 3112 1945
1,000~1,200万円未満 7 1962 2155
1,200万円以上 2 620 620

30代になると年収額がもっとも多いのは300~500万円未満、中央値が150万円となっているため、30代の貯金額の目標値としては、150万円を設定するとよいでしょう。

その4 40代の平均貯金額

年収額 回答数 金融資産保有額
平均値(単位:万円)
金融資産保有額
中央値(単位:万円)
収入はない 24 133 0
300万円未満 145 257 0
300~500万円未満 132 702 222
500~750万円未満 56 1211 693
750~1,000万円未満 16 3049 1380
1,000~1,200万円未満 6 7917 5250
1,200万円以上 6 8013 4125

40代の年収額で割合としてもっとも多いのは300万円未満ですが、中央値は20代と同じく0で貯金額の目標としての設定ができません。このため、年収額300~500万円未満の中央値222万円を参考に、200万円を目標として設定してみるとよいでしょう。

出典 家計の金融行動に関する世論調査 [単身世帯調査]

5.困った時の家賃の見直し

一人で暮らしている場合、すべての出費が自分一人の肩にのしかかってきます。その中でも多くを占めているのが家賃です。毎月の給料の手取り額のうち、家賃が占める割合はどのくらいでしょうか。お金に困った時の対処法として、自分がいる空間にいくらかけるのか、家賃に対する考え方や具体的な金額について考えてみましょう。

その1 一人暮らしの家賃の相場

一人暮らし

「家賃は収入の3分の1」と昔は言われていましたが、この基準に合わせると現在では生活は厳しくなってしまいます。できれば収入の25%、もっと低く抑えることができるのであれば、20%以下に家賃を抑えるようにしましょう。このくらいに抑えることができると、日頃の生活にあまり負担がかかりません。

家賃の高い県に住んでいる場合は難しいかも知れませんが、家賃が給料にしめる割合が、少なければ少ないほど節約もでき、貯金もできます。生活が苦しい、節約しても貯金ができないといった時には、家賃を見直してみると良いでしょう。「知って得する結婚してからかかるお金の新常識|総集編」で家賃について詳しくお話ししています。確認してみましょう。

>> 「知って得する結婚してからかかるお金の新常識|総集編」へ

その2 UR賃貸住宅は最強

UR賃貸

UR賃貸住宅とは、国が経営している公団住宅のことです。このUR賃貸住宅の間取りとその家賃の関係を、世間にある同程度の物件と比較してみてください。どれほどコストパフォーマンスがいいかおわかりになるかと思います。

たとえば、通常の民間の1DKの賃貸物件で、家賃60,000円のところ、同程度の1DKのUR賃貸住宅物件では、なんと約半額の36,000円で借りることもできます。

敷金2カ月分だけが必要で、礼金や仲介手数料はかかりません。契約時の保証人も必要ありませんので、家賃を見直したい、もしくは安くて広い部屋に住みたいときには、UR賃貸住宅はオススメです。

>> UR都市機構

その3 シェアハウスも視野に入れる

シェアハウス

最近では日本でもシェアハウスに住む人が増えてきました。シェアハウスといっても様々な形態がありますが、基本的に一人暮らしというよりは、ルームメイトと共同生活をする形です。部屋割りは主に1人1部屋で、キッチン、風呂、洗面所、トイレ、リビングなどは共用というものです。(2人1部屋などもあります。)

こうなるとほとんど家族のような状態ですが、その代わり家賃がやすくなりますので、恋人や家族以外の他人と住むことに違和感がない人にとっては、とにかく安く住めるのでちょうどよいシステムです。

留学経験がある方にとっては違和感のない住み方ですが、日本でも一般的になっている住み方の1つなので、貯金をしたい、節約をしたいという方はぜひ検討してみてください。家賃をかなりやすく抑えることができます。

6.一人暮らしで貯金できない人の5個の特徴

一人暮らしで年収が低くても、貯金をしっかりしている人は世の中にたくさんいます。同じ条件下にいるのに貯金ができない理由は何なのでしょうか?

特徴1 いくら使っているのか把握していない

収支を把握していない

貯金できない人の第一の特徴として、どんな物やサービスに、毎月いくら支払っているのかを把握できていないことがあげられます。家計簿もつけてはいないし、レシートもすぐに捨ててしまっているという方が多いと思います。どんぶり勘定ではお金は絶対にたまりません。

1カ月間でいいので、お給料が入った日から次の給料日の前日までの間、すべての支出を記録してみてください。そして、次の給料日の前にすべてを合計してみてください。

それができたら、必要だったものと不要だったものを選別し、不要だと思われる出費は次の月にはしないという努力、または、サービスなどの解除手続きを行うと、おのずとお金が貯まっていくようになります。

特徴2 欲望をすぐに叶えたい

衝動買い

お金が貯まらない人は、自分の欲望をすぐにでも叶えたいという性格の人が多いようです。たとえば、喉が渇いたと意識したとすると、ぱっと目に入ってきた自販機ですぐに飲料を買ってしまいます。お金の貯まる人の場合は、喉が渇いてもすぐに自販機に突進せず、少し考えます。

「ちょっと先まで行けばスーパーがある。そこで買おう」と考え、自販機では120円で売っていた同じ飲料を89円で買うのです。これだけでも「120円-89円=31円」の差が生まれます。

たった31円と思うかもしれませんが、1カ月間では「31円×30日=930円」、1年では「31円×30日×12カ月=11,160円」になります。買いたい、と思った時には一度考え直す習慣を作ってみてください。それだけでも節約できる額が変わってきます。

特徴3 寂しがりや

寂しがり屋

お金が貯まらない人の特徴として、1人での行動が苦手、誰かといないと寂しいという性格の人もいます。一人暮らしであれば余計に寂しいので、人から誘われるとすぐに出かけて散財してしまいます。それだけでなく、人から何か商品をすすめられると、必要ではない品物でもすぐに購入してしまう人もいます。これでは貯金の前に、お給料が1カ月間もつのかどうかという心配のほうが先立ってしまいます。

もし、あなたも寂しがりやだと自覚しているのであれば、寂しい気持ちをほかのことで紛らわせたり、ストレス発散することを考えてみたほうがいいでしょう。お金を使って寂しさを解消する方法は、騙されて高額な料金をだまし取られるということにもつながりかねません。

特徴4 整理整頓が苦手

散らかった部屋

整理整頓がされていない雑然とした部屋で、何か目的のものを探し出そうとすると、苦労と時間がかかります。そうなると、面倒くさいからもう新しく買ってしまおうという気分になり、新しく同じようなものを購入してしまいます。しかし、しばらくたってから目的のものが出てきて、同じものが部屋に2つも3つも転がっている状態になってしまう。なんてことも…

きれいに整理整頓をしても、すぐに散らかってしまう人は、使ったものを手近なところにポンと置いておく癖があるようです。基本的なことですが、部屋を散らかさない秘訣は、使ったら元に戻すということでしょう。現在、部屋が整理整頓できていないと思うのであれば、いったん徹底的にきれいに片づけてみましょう。

そして、そのままきれいな部屋をこのまま保つことを目標に、使ったものは必ず元に戻すようにしてみてください。きれいな部屋を保つことができれば、無駄遣いも減りますし、心にゆとりもできるでしょう。

特徴5 自分に甘い

自分に甘い

自分に甘い人は、貯金がなかなかできません。仮に、月々の目標貯金額を決め、その額に到達できなかったとしても、「来月からでいいよね」と自分を甘やかしてしまい、目標貯金額をなかなか貯めることができない。

最悪のケースでは、そもそも貯金ができないなんてことにもなりかねません。自分にすごく厳しく、とは言いませんが、目標とする貯金を達成するためです。気を引き締めて貯金をしていくことが大切でしょう。

7.知っ得!今すぐ使える節約貯金術まとめ

知って得する今すぐ使える貯金術を5つご紹介します。

その1 500円貯金

500円貯金をしている、もしくはこれから取り入れたいという方にオススメの貯金方法です。

>> 「500円貯金の成功例3つ|成功させるコツと注意点を解説」へ

その2 低収入でも貯まる貯金術

低収入の方でも無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「低収入でもお金が貯まる貯金のコツ5個と成功事例4つ」へ

その3 無理なくお金が貯まる貯金術

今と同じ収入で無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「今と全く同じ収入で無理なくお金を貯める7個のコツと貯金の流れ」へ

その4 1年で100万円貯める貯金術

低所得でも1年間で100万円を貯めることができる貯金方法です。

>> 「低所得でも1年で確実に100万円貯める賢い貯金の仕方」へ

その5 1,000万円貯める貯金術

1,000万円貯めたい時に効果的な貯金方法です。

>> 「1,000万円貯まる賢い貯金方法と道しるべ」へ

8.今月お金がピンチ!一人暮らしの賢い選択

「急な出費で今月だけどうしてもお金が足りない…」そんな時はカードローンを利用するというのも1つの賢い選択です。すぐに返済できるのであればさほど利息もかかりませんので、一時的なピンチを乗り越えることができます。長期で必要な場合も返済計画を立てれば、安心して借り入れすることもできます。カードローンを有効利用するための記事をまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

その1 正社員の方

正社員の方向けのおすすめの方法は「今すぐお金が必要なときに取るべき3つの行動|優先度順」でまとめています。

>> 「今すぐお金が必要なときに取るべき3つの行動|優先度順」へ

その2 パート・アルバイトの方

パート・アルバイトの方向けのおすすめの方法は「パート・アルバイトに最適のカードローンと審査に通す4つのコツ」でまとめています。

>> 「パート・アルバイトに最適のカードローンと審査に通す4つのコツ」へ

その3 派遣社員の方

派遣社員の方向けのおすすめの方法は「派遣社員がキャッシング審査に通る5つのコツと在籍確認の対処法」でまとめています。

>> 「派遣社員がキャッシング審査に通る5つのコツと在籍確認の対処法」へ

その4 専業主婦の方

専業主婦の方は銀行カードローンを利用すれば、ご主人に内緒で借り入れすることができます。「旦那に内緒|専業主婦がみずほ銀行カードローンで即日借りる方法」で、その方法をまとめています。

>> 「旦那に内緒|専業主婦がみずほ銀行カードローンで即日借りる方法」へ

その5 個人事業主やフリーランスの方

個人事業主やフリーランスの方がカードローンを利用したい時の情報は「個人事業主やフリーランスが今すぐ借りられるカードローン5選」でまとめています。

>> 「個人事業主やフリーランスが今すぐ借りられるカードローン5選」へ

その6 公務員の方

公務員の方向けの情報は「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」でまとめています。

>> 「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」へ

9.まとめ

社会人であっても学生であっても、一人暮らしをしていくのは何かと不安もつきまとうものです。「一人暮らしなんだから贅沢はできない」という後ろ向きなものではなく、いつも未来を見据えた前向きな節約・貯金ができるといいですね。

貯金が増えると節約自体やる気が出ますし、通帳をみるのも楽しくなります。通帳を見るのは習慣にしたほうがいいでしょう。

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