貯金ゼロからの脱出|貯金に成功した事例と今からできること

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脱出

30代では三世帯のうち一世帯は貯蓄ゼロであると言われています。

貯金が全くないと、なんとなく不安な気持ちになります。「いざ」という時に使えるお金、「ここぞ」という時に使えるお金はぜひ貯金しておきたいものです。

蓄えがあれば、できることの選択肢が広がりますし、病気やけがのときも安心です。今からでも遅くありません。「貯金したい!」という気持ちが盛り上がったら、すぐにでも取り掛かるべきです。

貯金がゼロの状態から抜け出すことができた成功事例を、貯金するための方法や注意点をご紹介します。

1.貯金ゼロからお金を貯めた事例

貯金成功事例

普通に生活しているだけでは、なかなか難しい「貯金」。大切なのは分かっているけれどついついお金を使ってしまいます。そんな中、貯金に成功した人はどんな方法をとったのでしょうか。いくつか事例を挙げてみたいと思います。

その1 30代の事例(35歳主婦、Sさんの場合)

ご主人の手取り収入の内、約2割を先取り貯金に回しているSさん。その分は最初からなかったお金ということにしているから、手元のお金をやりくりすれば良いだけなので、やりくりのストレスがないそうです。

他にも、生活費を節約しながら余った小銭を貯金箱に入れて、子どもの絵本代や切手代、宅配便の手数料などの細かい出費に充てています。貯蓄額がゼロの状態で結婚に踏み切ったSさんですが、この方法で結婚6年目にして250万円の貯蓄に成功しています。

その2 40代の事例(43歳中間管理職、Hさんの場合)

Hさんは、奥様のすすめもあり、3年前から勤めている会社の財形型貯蓄を利用しています。給料からの天引きシステムで自分の知らないところでも着実に貯まっていくので、煩わしさがなく快適です。

家計の全ては奥様に預けているHさん、想像すると総貯蓄額は200万円くらいだそうです。Hさんのいう財形型貯蓄は、給料明細で確認できます。サラリーマン家庭には強い味方のシステムで、利用している人も多いのではないでしょうか。

その3 20代の事例(26歳独身男性、Aさんの場合)

会社の先輩から誘われて参加したフィナンシャルセミナーで、Aさんは「20代の平均貯蓄額は70万円」と聞き、貯蓄ゼロな自分に焦りを覚えました。

マンションに帰ってから、インターネットで20代からできる貯蓄術を検索してみたところ、手取り収入に対して、固定費が3割、変動費3割、自己投資2割、貯蓄2割、が20代の理想的な家計プロポーションとされていることを知り、それを自分の現在の生活と当てはめてみました。

結果は、固定費が3割で範囲内だったものの、変動費が4割、自己投資が3割と多く、代わりに貯蓄に割く部分がゼロだったので、Aさんは改善しようと思いたち、現在は20代の平均貯蓄額の70万円の貯蓄を目標に、無駄のない生活を心がけています。

これから訪れる結婚や家の購入などのライフイベントを視野に入れ、目標を持って貯蓄しています。Aさんの事例から分かることは、まずは正しいお金に関しての知識を得て、それを実践に移していくプロセスが大切だということです。まだ若くて頭が柔軟なうちに、貯金を日常のことにしてしまうのが、良い方法です。

その4 シングルマザーの事例(29歳パート、Kさんの場合)

どうしても一人だと収入が少なくなり、貯蓄は正直苦しい、というシングルマザーのKさん。そんなKさんが利用しているのは学資保険です。

入学や卒業などの出費のかさむイベント時にも対応してくれる積み立て型の学資保険は、貯金しているという実感は少ないものの、いざという時に頼りになる保険商品です。

Kさんの住む自治体の助成金や補助金の制度を上手に利用し、そんなに贅沢はできないけれど、お子さんと二人楽しく暮らしているそうです。

2.貯金ゼロから脱出するためにできること

貯金がない状態から何とか脱出するために、一番必要なことは「本人のやる気」です。脱出したい!と強く思うことで、今までなんとなく使っていたお金を「大切にしよう」という気持ちがぐんぐん湧いてくるはずです。

その1 まずは節約

まずは節約

貯金を始めるには、収入の中からまず貯めるお金を確保しなくてはいけません。これまで通りあればあるだけ、湯水の様にお金を使っていては、決して貯まりません。節約しましょう。

その方法はさまざまですが、固定費を見直すことから始めましょう。電気代、水道代はもう少し抑えることができませんか?保険や携帯電話のプランなど、見直してみるのも良いかもしれません。

しかし、くれぐれも無理してはいけません。とくに毎日の食事にかかる費用は削りすぎないようにしましょう。その分外食や飲み代などを抑えれば、十分節約効果は期待できます。

その2 強制的に積み立て

強制的に積み立て

ズボラさんや、飽きっぽい人、めんどくさがりな性分の人におすすめなのは、財形や定期です。第三者の手や機関を経ることで、お金を降ろすときの手間が1つ余計に増えるので気軽に降ろして使おうという気が起きなくなります。

通帳などに着々と数字が増えていく様を見るのが楽しくなって来たら、貯金を楽しみ始めてきた証拠です。その調子でコンスタントに貯めていきましょう。

その3 副業

副業

あるお金でやりくりするよりも、実は手っ取り早いのは、収入を増やすことです。空き時間にもできるアルバイトも探せば結構あるものです。内職や、インターネットの環境が家にあるのであれば、パソコンを使ってプチ稼ぎをするのも良い方法です。

1つ注意が必要なのは、在宅での副業は「月一万円でも稼げれば成功」という認識でいることです。「在宅で30万円!」とか「アフィリエイトで月100万円!」などというあからさまなキャッチコピーに引っかからないようにしてください。

3.貯めておきたい貯金額!年代別

以下は、ある機関の家計調査データより、年収300〜500万円未満の場合の年代別貯蓄額の中央値を抜粋しました。

20代

20代の貯蓄額中央値は約70万円です。生来のことを考え始める20代は、気力も体力もあり、貯蓄へのモチベーションも高くキープするのに向いた年代です。

30代

30代の貯蓄額中央値は約200万円です。子どもが小さいうちが貯め時と言われています。

40代

40代の貯蓄額中央値は約60万円です。子育てに手がかからなくなってきた半面、お金がかかる時期でもあります。そのことが貯蓄額に影響していると思われます。

50代

50代の貯蓄額中央値は約85万円です。子ども達も独立しだした年代でしょうか。そろそろ老後の資金についても考え始める時期です。

60代

60代の貯蓄額中央値は約740万円です。60代になると、退職などにより職業収入がなくなる場合が多く、年収別で分けることはできませんでした。

4.貯金ゼロだと困ること

貯金ゼロ

いざという時に使えるお金がないと、困る機会がたくさんあります。そのようなシーンでは、貯金の大切さが実感できます。

シーン1 引っ越し

引っ越し

今住んでいる環境に不満があっても、お金がなければ引っ越すことができません。新しい物件の契約時にかかる費用もそうですし、引っ越し自体にも諸経費がかかります。

近隣への挨拶やゴミの引き取りさえけっこうな金額が必要です。二人暮らしの場合、引越しにかかる費用は12万円程度と言われています。

シーン2 転職

転職

今の仕事を辞めて、ほかの仕事に就きたい。または、やりたい職業を見つけた。そんな時にも、お金が必要になってきます。仕事をしながらの転職活動は時間的に難しいものです。

だからこそ退職してからしっかり転職活動をするために、何か月か無収入でも暮らしていけるくらいの蓄えが必要です。失業中の生活費も含め、50万円ほど蓄えておくとよいでしょう。

シーン3 結婚

結婚

最近では結婚式を挙げないカップルも多く、披露宴などにかける費用はずいぶん少なくなってきているようです。

しかし、結婚は披露宴だけではありません。新居へ入れる家具や食器、電化製品なども買いそろえなくてはいけないし、結婚指輪、記念品、親族への報告のための食事会、など、数え上げればきりがないほどさまざまな出費があります。

結婚幸せなイベントも十分蓄えがあると、より楽しむことができます。400万円ほどの蓄えが必要でしょう。

シーン4 出産

出産

妊娠期の検診費用、出産費用の多くは自治体からほぼ全額の補助金が出ることもあり、さほど心配しなくてもかわいい赤ちゃんに出会えるようにはなりました。

しかし、体型の変わってゆく妊婦さんのための服や、赤ちゃんが生まれた際の衣類やベビーカー、おむつや哺乳瓶などの、細々した赤ちゃん用品にも、かなりの出費が見込まれます。入院費用やマタニティグッズ費、ベビー用品費を考慮すると、60万円程度の貯蓄があれば安心です。

シーン5 子育て

子育て

どんどん大きくなっていく子ども時代は、身の回りの物にお金がかかります。食費も、学費も、塾やお稽古事も、すべてに膨大な金額がかかるのです。一生懸命働いてもカツカツな生活を送るより、少しでも貯金があれば、子育てを楽しむ余裕が出てくるでしょう。

子どもが自立するまでには、1,000万円ほどかかると言われています。常に1,000万円以上の貯金をしておく必要はありませんが、要所ごとに難なく支払いができる程度の貯金が必要であると言えるでしょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

知って得する結婚してからかかるお金の新常識|総集編

シーン6 離婚

離婚

夫婦の関係がすれ違い始め「離婚」という選択肢を選ぶ人もずいぶんと増えました。こんな時にも貯金があればそれほど心強いことはありません。

新しい人生の一歩も、金銭面での余裕があるのとないのとでは、心の持ちように大きな差が出てくるのは想像に難くありません。離婚にかかる費用は個々の環境によって大きく変わるため一概には言えませんが、やはりある程度の余裕は必要でしょう。

シーン7 老後

老後

定年を迎え年金で生活をするようになっても、安心して生活を楽しむには、やはりお金の力は大きいものです。時には孫にお小遣いでもあげたいでしょうし、貯金があれば、働いている時代はできなかった旅行や趣味を楽しむことができます。

万が一、体が動きにくくなっても、所定の金額を支払うと福祉のサービスを受けることもできますし、病気になった時もお金の心配をしなくて済む分、ストレスは溜まりにくいでしょう。公的年金を貰えるものと仮定して、3,000万円の貯蓄があれば、夫婦ふたりで安心した老後を送れると言われています。

5.本当にお金が貯まる今すぐ使える貯金術まとめ

賢く、そして確実にお金を貯めることができるようになる、今すぐ使える貯金術を5つご紹介します。

その1 500円貯金

500円貯金は次のページを参考にしてみてください。

500円貯金の成功例3つ|成功させるコツと注意点を解説

その2 低収入でも貯まる貯金術

低収入の方でも無理なくお金を貯めることができる貯金方法は次のページを参考にしてみてください。

低収入でもお金が貯まる貯金のコツ5個と成功事例4つ

その3 無理なくお金が貯まる貯金術

今と同じ収入で無理なくお金を貯めることができる貯金方法は次のページを参考にしてみてください。

今と全く同じ収入で無理なくお金を貯める7個のコツと貯金の流れ

その4 1年で100万円貯める貯金術

低所得でも1年間で100万円を貯めることができる貯金方法です。

「低所得でも1年で確実に100万円貯める賢い貯金の仕方」

その5 1,000万円貯める貯金術

1,000万円貯めたい時に効果的な貯金方法は次のページを参考にしてみてください。

「1,000万円貯まる賢い貯金方法と道しるべ」

6.今月お金がピンチ!そんな時の賢い選択

「急な出費で今月だけどうしてもお金が足りない…」そんな時はカードローンを利用するというのも1つの賢い選択です。すぐに返済できるのであればさほど利息もかかりませんので、一時的なピンチを乗り越えることができます。長期で必要な場合も返済計画を立てれば、安心して借り入れすることもできます。カードローンを有効利用するための記事をまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

その1 専業主婦の方

専業主婦の方は銀行カードローンを利用すれば、ご主人に内緒で借り入れすることができます。

旦那に内緒|専業主婦がみずほ銀行カードローンで即日借りる方法

その2 正社員の方

正社員の方向けのおすすめの方法は次のページを参考にしてみてください。

今すぐお金が必要なときに取るべき3つの行動|優先度順

その3 派遣社員の方

派遣社員の方向けのおすすめの方法は次のページを参考にしてみてください。

「派遣社員がキャッシング審査に通る5つのコツと在籍確認の対処法」

その4 パート・アルバイトの方

パート・アルバイトの方向けのおすすめの方法は次のページを参考にしてみてください。

パート・アルバイトに最適のカードローンと審査に通す4つのコツ

その5 個人事業主やフリーランスの方

個人事業主やフリーランスの方がカードローンを利用したい時の情報は次のページを参考にしてみてください。

「個人事業主やフリーランスが今すぐ借りられるカードローン5選」

その6 公務員の方

公務員の方向けの情報は次のページを参考にしてみてください。

「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」

7.まとめ

年齢や状況によって、適した貯金法や、貯蓄額は違ってくるようです。それでも、少ないよりは多い方がいいのが貯蓄です。今からでも遅くありません。目標をもってコツコツ貯めていきましょう。

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