【神業】一人暮らしだからこそできる貯金術3選と節約術17選

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貯金が成功して喜ぶ女性

一人暮らしの良さは何より自由なことです。誰にも邪魔されない生活が満喫できるので、実家を出て初めての一人暮らしの場合ほど自由を感じることはないかもしれません。

しかし、一人暮らしは実家暮らしよりもお金がかかってしまうので、貯金するのが難しかったりします。

将来のため、もしもの時のため、何より限られたお金を上手に使ってゆとりある生活をするためには貯金が大切です。

一人暮らしの貯金平均額や目安とする貯金額を参考にして、楽しく貯金をしていきましょう。

もくじ

1.一人暮らしの貯金術|お金がザクザク貯まる方法3選

一人暮らしの方にピッタリの貯金術を3つご紹介します。

①貯金アプリを使って簡単・自動でお金を貯める

スマホを持った女性

貯金アプリの中には「自動的にお金が貯まる仕組み」があるアプリもあるため、これから貯金をしていきたい一人暮らしの方に最適です。

無料でダウンロードできますし、家計簿アプリと連動できるアプリもあるので、簡単に「家計管理+貯金」ができます。おすすめの無料貯金アプリはこちらです。

▼貯金アプリについてもっと詳しく知りたいなら

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②自動積立預金で毎月確実に貯金

通帳とお金

スマホの貯金アプリもおすすめですが、手堅く実施するのであれば、確実に貯金できる「自動積立定期預金」を利用すると良いです。

自動積立定期預金とは、指定した金額(積立金額)を指定した日(積立日)に、普通預金口座から定期預金口座に自動的に振り替えてくれるサービスです。

例えば、お給料日後の26日に1万円の積立貯金をしたいなら、毎月26日に自動的に普通預金口座から1万円を定期預金口座に振り替えてくれます。(日にちや金額は設定可能)

自動積立預金をする時のおすすめの金融機関はこちらです。

▼自動積立預金についてもっと詳しく知りたいなら

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③思いのほかお金が貯まる500円玉貯金

500玉貯金

一人暮らしの方には「500円玉貯金」もおすすめです。(100円玉でもOK)

お買い物や自販機を利用する時は、なるべく500円玉のお釣りが出るように意識すると効率良く貯金できます。

肝心なのは、少しでも良いので貯金をする「習慣を作る」「楽しんでみる」ことです。毎日500円玉を作って貯金箱に入れるのは大変なので週2〜3回でも良いです。

週2回貯金する場合は1年で52,000円、週3回なら78,000円貯まります。

毎回500円貯金するのが厳しい方は100円玉貯金でも良いですし、その日お財布に入っていた小銭を貯金する方法でも大丈夫です。自分のできる範囲の金額からはじめてみましょう。

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2.一人暮らしだからこそできる節約術17選

節約術はいろいろありますが、一人暮らしだからこそできる節約術があります。おすすめの節約術を17個ご紹介します。

①スマホをSIMフリーにして年間66,000円節約

スマホとSIMカード

docomoやau、softbankなど大手キャリアでスマホを契約しているのであれば、SIMフリーにすることでスマホ代を大幅節約できます。

以前auでスマホを利用していましたが、LINEモバイルのSIMに変更したことで、毎月携帯代が2,500円程度におさまるようになりました。プランはLINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」です。

LINEモバイル

出典 LINEモバイル

auの時の携帯代は毎月8,000円ぐらいかかっていました。年にすると「8,000円×12ヶ月=96,000円」です。

LINEモバイルに変えてからは年間30,000円程度しかかかっていません。66,000円も節約し、年間貯蓄額を増やすことができました

金額auLINEモバイル 節約できた金額
携帯代/月8,000円2,500円5,500円
携帯代/年96,000円30,000円66,000円

SIMフリーにするだけで携帯代を半額以下にすることができるので、まだ利用していない方はぜひ検討してみてください。今はまだ実家暮らしの方にもおすすめです。

LINEモバイル以外でおすすめの格安SIMはこちらです。

②ネット環境の見直しで年間21,288円節約

パソコンを使っている女性

スマホやパソコン、タブレットなど、自宅でインターネットを利用するためにプロバイダーと契約している場合、その通信費を見直すと年間20,000円ほど節約ができます。

例えば「Broad WiMAX」の場合、月額2,726円(税抜)でインターネットを楽しむことができます。プロバイダーと比較すると毎月の固定費はずっと安くすみます。

私の場合、自宅では月4,500円ほどのプロバイダーと契約していましたので、Broad WiMAXに変えたことで年間21,288円も節約し、貯蓄することができました。

金額プロバイダーBroad WiMAX節約できた金額
通信費/月4,500円2,726円1,774円
通信費/年54,000円32,712円21,288円

また、Broad WiMAXは外でも接続することができますので、外でスマホを使うときにBroad WiMAXにつなげるようにすれば、スマホの通信費も大幅節約ができます。

スマホでネットを利用することが多い方にもBroad WiMAXはおすすめです。

先ほどのSIMフリーと合わせてうまく利用していけば、SIMフリーの通信費もより安くおさえることが可能です。

Broad WiMAXは端末代無料ですし、ネットから申込をすれば18,857円割引のキャンペーンもやっていますので、ぜひ今すぐ確認してみてください。

サイト上にまだキャンペーン内容が公開されていれば、お得にBroad WiMAXを手にすることができます。

→   Broad WiMAXの解説へ

③自炊を基本にして食費は月2〜3万円に節約

食費

節約の基本は何と言っても自炊です。必要な道具や調味料などを揃えると初期費用が割高になってしまうかもしれませんが、外食に比べると目に見えて食費が浮きます

外食もそうですが、出来上がったものを買うのも高くつきます。冷凍食品やお惣菜を買うよりも、時間がある時にまとめて作って冷凍しておいた方が安くすみますし、体にも優しいです。

ごはん

主食はお米がおすすめです。お米は安いものだと10キロで3,000円ほどです。このお米をいかにうまく活用するかが、自炊で節約するカギになります。

朝昼夜とごはん茶碗に1杯ずつ食べるとすると、1日2合ずつ炊けば十分です。10キロのお米は約66合あるので、1日2合ずつ消費していくと「66合÷2合=33日分」と、これで1カ月の主食は賄えます

お弁当

自炊できない方でもお米を炊くのは簡単です。お弁当を作れない方はごはんだけでも持参すれば、あとは出来合いのおかずを昼ごはんに買ったとしても「300円×20日=6,000円」くらいで抑えることができます。

ちなみにおかずは安い時にまとめて買っておき、毎日必要な分ずつお弁当箱に入れていけばもっと安くできます。仕事のときもできるだけお弁当を作りましょう。

アイスコーヒー

どこにでもあるコンビニは便利ですが割高です。今まで買っていたお茶やコーヒーも、家で作ってマイボトルに入れて持って行けばかなりの節約になります。

例えば毎日100円(税込)のコンビニコーヒーを2回買っている場合、「100円×2回×30日=6,000円」と毎月6,000円かかります。

一方、ネスカフェのゴールドブレンド1瓶100グラム入りで600円の場合、なんとコーヒーが50杯分作れます。毎日2杯飲んでも25日持つ計算です。

仮にコーヒー以外にクリームと砂糖で月約1,000円かかったとしても、コンビニコーヒーと比べると毎月「6,000円-1,600円=4,400円」、年間にすると「4,400円×12カ月=52,800円」も節約できます。

スーパーで買い物

節約ポイントは最寄りのスーパーで使い切れる量だけを買うことです。いくら安くても遠くだと毎回行くのが疲れてしまいますし、疲れると節約のモチベーションが下がってしまいます。無理なく続けられることが節約成功の秘訣です。

まとめ買いは保存のきく缶詰や袋ラーメン、乾物がおすすめです。自炊一人分だと月2〜3万くらいでおさまります。一人暮らしをきっかけに料理の腕が磨かれた人も多いようです。

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④水道の元栓を少しだけ絞って水道代を自然に節約

水道

賃貸を借りる時に大家さん、または水道局の人から「水の元栓」のありかを教えてもらうと思いますが、節約の裏ワザとして「水道の元栓を少し絞っておく」というものがあります。

4分の1くらい絞っておけば、普段通りに使っても自然と水道代の節約になります。

自分しか入っていないお風呂の残り湯は、自分のものの洗濯や掃除にも気楽に使えます。これも一人暮らしの特権です。

▼もっと詳しい水道代の節約方法なら

あなたのご家庭の水道代はいくらでしょうか。過去3年の全国平均を見てみると単身世帯の水道代は1ヶ月で2,000〜2,500円、3人世帯4人世帯の平均は5,000〜6,000円ほどです...

⑤ガス代は切り替えで年間50,000円節約

ガスコンロ

ガス代は住んでいる土地によって都市ガスとプロパンガスに分かれるので、その利用料金に大きな差が出ます。

都市ガスとプロパンガスでは熱量が違うため単純な比較はできませんが、ほとんどの場合は都市ガスよりもプロパンガスの方が高額です。

プロパンガスは都市ガスのおよそ1.1〜2.2倍の料金となることが多いです。節約を気にするなら都市ガスの供給圏内の賃貸を選ぶ方が良いでしょう。

ガスメーター

現在、プロパンガスを利用している場合には、ガス会社を切り替えることによってガス料金を節約することができます。プロパンガスは業者を自分で選ぶことが可能なので、他社を比較し、安いところに切り替えると良いでしょう。

例えば今の基本使用料が300円下がるだけでも、年間で3,600円もの節約ができます。場合によっては、年間で5万円以上節約できることもあります。なお、調理などでガスを使う時も

  • 料理に使う鍋は小さ目のものを使う
  • 一杯のお茶のためのお湯はレンジで作る

などの工夫をするとガス代の節約になります。

▼もっと詳しいガス代の節約方法なら

お風呂だけでなく、料理をするのにもガスが必要ですし、シャワーを浴びるのにもガスが必要です。ガスは普段の生活から切り離すことができない大切なものです。 このガス代、あなたは日頃...

⑥電気代は契約アンペアを下げて簡単節約

リビング

毎日使う電気代を少しでも安くするために、契約アンペアを20Aに下げましょう。基本料金は東京電力の場合、

  • 20A=561円
  • 30A=842円
  • 40A=1,123円

とアンペアが大きくなるにつれて金額も大きくなりますが、一人暮らしでは20Aあれば十分足ります。

ただし、エアコンの効いた部屋でドライヤ—と炊飯器、電子レンジなどを一気に使うとブレーカーが落ちてしまうので注意が必要です。

また、使わない電化製品のプラグはコンセントからこまめに抜いて、待機電力を節約するのも効果的です。

▼もっと詳しい電気代の節約方法なら

暮らしている限り、電気代は毎月毎月かかってきます。 もしまだ電気代を一切節約していないのであれば、それは非常にもったいないことです。「節約する・しない」では、支払う電気代に大...

⑦家電は電気を使う時間を短くして節約

掃除機をかける女性

掃除機をかける時はまず片付けをして、大きなホコリや髪の毛などを粘着性のクリーナーなどで取ってから掃除機をかけるようにすると、その分電気を使う時間が短くなります。

洗濯をする時はひどい汚れを手洗いしてまとめて洗うようにすれば、洗濯機を動かす回数も減り、電気代の節約にもなります。

他にも冷蔵庫には物を詰め過ぎないことや、テレビの明るさを少し暗くするなどのワザもあります。照明器具はいつもキレイにして、余裕があれば省エネタイプの電球に取り換えるのも良いです。

▼もっと詳しい光熱費の節約方法なら
https://money-chishiki.com/saving-utility-costs-2941

⑧夏は扇風機、冬はこたつを併用して冷暖房費を節約

扇風機を使っている女性

一人暮らしの場合、寒い時はたくさん服を重ね着してダルマのようになっていても誰も気にする人はいませんし、暑すぎるからといって薄着でいても恥ずかしくありません。

無理をし過ぎて熱中症や風邪などの病気になっては本末転倒ですが、夏場は扇風機、冬はこたつを併用すると、快適に過ごすことができます。

ちなみに、扇風機の前に凍らせたペットボトルを置くと冷風機になります。

電力会社のホームページにはそれぞれ省エネのための項目がありますが、それによるとエアコンの設置温度を1度変え、使う時間を1時間少なくし、フィルターを月1回掃除するだけで、月350〜550円も節約できます。

⑨オシャレは節約しながらコーデを楽しむ

買い物をしている女性

節約が過ぎていかにもみすぼらしい格好になっては、節約のモチベーションが下がってしまいます。リーズナブルな服を売るお店はたくさんありますし、通販やアウトレットなども上手に利用し、オシャレを楽しみましょう。

実際のお店に行って洋服を手に取るとついつい買いたくなってしまう方は、ネットで買うようにしてみてください。衝動買いを抑えることができます。

ブランドバッグ無制限で使い放題などのサービスを利用するのも1つの手です。例えばラクサスなら月額わずか6800円でブランドバッグが無制限で使い放題です。(無期限・個数無制限)

30万円以上のブランドバッグが何個でも使えて送料も無料なので、節約しながらコーデを楽しみたい方はラクサスのようなレンタルサービスは非常におすすめです。

⑩ランチや飲み会はご褒美をあげる意味でたまに参加

女子会

友だちや仕事の同僚からのお誘いを全部断ってしまってはストレスも溜まってしまいます。毎回の参加はやはり家計に響きますが、時には自分のがんばりにご褒美をあげる意味で、おしゃれなカフェやランチ、飲み会なども参加しましょう。

毎月10,000円は外食費として見ておくと良いです。

でもやっぱりおすすめは仲の良い友達との家飲みです。レストランや居酒屋に比べてうんと節約できますし、自炊で鍛えた料理の腕の披露もできて一石二鳥です。帰りの心配もいらないので安心して楽しめますし、交通費も浮きます。

⑪必要な情報はネットで集めて新聞・書籍代を節約

新聞を読む女性

節約生活では新聞の契約は我慢しましょう。最近の新聞は宅配だけでなく電子版もありますが、毎月1,000円〜5,000円程度かかります。

年間にすると12,000円〜60,000円近い出費になるので、年収が上がったなど家計に余裕が出て来たら考えるようにしましょう。

オシャレや流行もネットを使えば簡単に追いかけることができます。雑誌や本を買わずに節約が可能です。

⑫病気の時は無理せず病院に行って的確なお薬をもらう

風邪を引いた女性

気をつけていても急にやってくるのが風邪などの病気です。節約をがんばりすぎて体調を崩してしまっては本末転倒です。「食べない節約はしない」というのが前提です。

ドラッグストアで市販薬を買って薬を飲むよりも、初めから病院に行って的確なお薬をもらうのがこじらせないポイントですし、結果安く済むことが多いです。

日頃から風邪の時はこの病院、怪我した時はこの病院のように、近所のクリニックをチェックしておくと、いざという時に慌てないで済みます。

⑬支払いは現金よりクレジットカードでお得に節約

クレカを持った女性

お金を払う時は現金ではなくクレジットカードを使った方がポイントも貯まりますし、支出額を把握しやすくなります。

カード会社によって異なりますが、貯まったポイントは1P=1円で使うことができるので、総支出額が月8万円の場合は800円分のポイントが貯まります。

年間では9,600円相当のポイントが貯まるので、そのポイントを生活用品に交換したり、カード代金に充当したりして生活費を浮かすことができます。

ガスや水道代などの公共料金、普段の買い物、雑費などでもクレジットカードが使えるので、生活費を節約するためにもカード払いに切り替えていきましょう。

⑭家賃は収入の25%におさえて節約

家賃

一人暮らしの生活費用で1番割合を占めるのが家賃です。長い間大きいお金を払うことなので、一人暮らしを始める前に心して決めておかなければいけません。

家賃の目安は収入の30%ほどが妥当とされていますが、節約をしたい場合には家賃を収入の25%におさえることをおすすめします。

手取りが20万円の収入であれば5万円の家賃の場所を探しましょう。できれば共益費や管理費を含めてもそのくらいでおさまることが理想です。

1万円違うだけでも3年住んだら36万円も年間貯蓄額に差が出ます。最寄りの駅から少し遠い物件や築年数が少し古い物件などは、不動産屋に家賃交渉ができることが多いのでお得です。

また、ワンルームでも何とかなるのが一人暮らしの強みです。狭いとお掃除も楽で水道光熱費もかさみません。

⑮車はカーシェアを利用して月15,252円節約

車に乗った女性

「車は持っていないけど月に数回レンタカーを借りる」「たまにレンタカーを借りている」場合、レンタカーを借りるよりもカーシェアを利用した方がお金を節約できるケースが多々あります。

タイムズなどカーシェアのサービスは15分200円程度で利用できるため、短時間や短距離の利用ならレンタカーよりもずっとお得です。

私も以前、月に3回程度レンタカーを借りていましたが、タイムズのカーシェアに変更をしたことで月15,252円ものお金を節約することができました。普段レンタカーを利用する方はカーシェアを検討してみてください。

▼タイムズのカーシェアの詳しい情報なら

「タイムズカーシェアって近頃よく耳にするけど実際どんなサービスなの?」 最近はレンタカーではなく、15分200円程度で格安利用ができるカーシェアが人気になってきています。 ...

⑯お酒は自分で作って大幅節約

お酒

私もそうですが、毎日でも晩酌をしたい方もいらっしゃると思います。

人気の高いサントリー角ハイボール缶 350mlを毎日2本ずつ購入し、毎晩晩酌すると1か月あたり「189円×2×30日=11,340円」となり、年間では136,080円もかかります

飲む量を毎日1本に減らすことで節約することもできますが、飲む量を減らしたくない時は、1,590円のサントリーウイスキー角瓶と炭酸を買って自分で作るようにすると大幅に節約できます。

工夫は色々できるので、貯金のためにお酒の飲み方も見直してみましょう。

⑰タバコの本数を減らしてコツコツ節約

喫煙

1日に1箱ずつタバコを吸う場合、1箱440円で計算すると月に「440円×30箱=13,200円」、年間では「13,200円×12カ月=158,400円」かかります。

仮にこのペースで喫煙を30年間続けたとすると「158,400円×30年=4,752,000円」と、ベンツ・BMW・レクサスなどの高級車を新車で買える値段に相当してきます。

禁煙することができれば年間約160,000円の節約ができますが、いきなり禁煙するのも難しいので、吸う量を今までの3分の2、可能であれば半分にすることを検討してみてください。

3.一人暮らしの年代・収入別の平均貯金額

お金の管理

  • 将来のために貯めておきたい
  • 病気やけがで働くことが困難になってしまった
  • 実家から出て行くことになった

など、いざという時のために当面の生活ができるくらい貯めておくと安心です。

一人暮らしの方の目標貯金額は生活費の3か月分と言われていますが、実際の単身世帯の平均貯金額を見てみましょう。(参考 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成28年)

年収20代30代40代50代60代
無収入13万円8万円114万円757万円1,100万円
300万円未満58万円221万円285万円594万円1,315万円
300~500万円未満205万円504万円660万円963万円2,565万円
500~750万円未満630万円1,128万円1,364万円1,835万円3,191万円
750~1,000万円未満-3,503万円2,761万円3,305万円3,700万円
1,000~1,200万円未満-7,600万円5,764万円9,900万円6,500万円
1,200万円以上-1,180万円8,849万円17,675万円8,445万円
一人暮らしの20代で年収300万円未満の方の平均貯金額は58万円でした。年収300〜500万円未満の方では205万円であることがわかります。

仮に月収25万円(年収300万円)の場合、収入の2割(月5万円)を貯蓄に回すと年間60万円貯まります。

住んでいる地域や物価、自家用車などの必要経費でも貯金可能額は変わってくるので一概には言えませんが、一人暮らしの場合の目安としては毎月収入の15%〜20%を貯金に回すと良いでしょう。

4.貯金できない一人暮らしの方の9つの特徴

一人暮らしの方の中でも貯金できない方がいます。その特徴と対策をご紹介します。

特徴1 支出を把握していない

家計簿

貯金ができる人は家計簿をつけて収入と支出の状況を把握しています。支出を把握していないと、毎月入る収入を何に使っているのかわかりません。

家計簿をつけることによって収入と支出が明確になり、今まで使っていた余分なお金を貯金することができます。

同じ商品でも「この店では194円、あの店ではいつも205円」のように、安いのはどの店かもわかるようになりますし、「ランチの後に必ずコンビニでコーヒーと一緒にお菓子を買っている」のように自分の癖も見えてくるので、節約にどんどんつなげることが可能です。

レシートの整理

レシートは一番身近な自分だけの家計簿です。コンビニやスーパーには不要レシート入れが設置されていますが、捨てずに持って帰り、家計簿をつけていきましょう。

ただし、レシートがたまってきた時にチェックするやり方だとやる気が失せるので毎日やるのが得策です。

今ではカメラでレシートを撮れば自動で内容を読み込んで計算してくれる便利なスマホアプリがあるので、これを機に利用してみることをおすすめします。

無料のおすすめ家計簿アプリはこちらです。(スマホアプリはPCと同期可能)

パソコンで家計簿を管理したい方は無料の「うきうき家計簿」がおすすめです。集計一覧や予算設定など使い勝手が良く、印刷も可能なのでぜひ利用してみてください。

特徴2 目標貯金額が決まってない

貯金箱

漠然と貯金をしたいと考えて突然始めても、その意義が明確でなければまとまった金額を貯めることは難しいです。

言ってしまえばゴールのないマラソンのようなもので、うまくペースを保って走ることができません。貯金をすること自体を目標にすると途中で挫折してしまうので、

  • 老後の資金に必要だから60歳までに3,000万円貯める
  • 一戸建てを買う頭金にしたいから30歳までに1,000万円貯める
  • 結婚資金を貯めたいから1年で100万円貯める

など、短期・中期・長期に分けて具体的に決めていきましょう

最初に長いスパンで遠い将来や老後のこと。中期的なスパンで人生設計的なもの。そして目の前の目標、毎月の目標のように決めていくと、今自分はどれだけ貯金するべきなのかが見えてきます。

漠然とした目標よりずっと現実味を帯びるので、夢の実現に向けたモチベーションも俄然あがってきます。

特徴3 貯金額が月によってバラバラ

金欠の女性

「1月は3万円貯金できたけど、2月は1万円しか貯金できなかった」など、月によって貯金額が変動するとなかなか上手くいきません。生活費の残りを貯金するのではなく、お給料やボーナスが入ったらまずは貯金してしまうのがおすすめです。

食費や交際費、娯楽費などの変動費を調整しながら、月々貯金する金額を一定額にしてコツコツと貯金していきましょう。

特徴4 投資目的にお金を使っていない

勉強している女性

自分のための投資目的にお金を使うようにすると、お金の有効活用ができて無駄遣いが減ります。

お金を極力使わないと決心して生活をしていても、うっかり購入してしまうことがきっとあります。そんな時、どんな心境で購入したかを思い出すようにしてみてください。

  • なんとなく要るかなと思った
  • 見た目がよかった
  • これくらいは出費しても大丈夫かなと思った

こういった理由や心境で購入したものは投資とは言えません。どちらかと言えば浪費です。

購入したい気持ちにかられたら一旦その場を離れましょう。そして、本当に自分への投資になるのかどうかをじっくり考えてから購入を決めるようにしてみてください。

特徴5 お金を使う場所についつい行ってしまう

コンビニ

コンビニや本屋、雑貨屋さんや洋服屋さんなど、自分がついついお金を使ってしまう場所にはなるべく行かないようにしましょう。

お金が減ってしまう理由はお金を使ってしまうような場所に行くからです。ここをグッとこらえて行かないようにするだけで、節約できるお金が大きく変わってきます。

特徴6 欲望をすぐに叶えたい

神社の絵馬

お金が貯まらない人は、自分の欲望をすぐにでも叶えたい性格の人が多いようです。

例えばノドが渇いたと意識したとすると、パッと目に入ってきた自販機で飲み物をすぐに買ってしまいます。お金の貯まる人の場合、ノドが渇いてもすぐに自販機に突進せず少し考えます。

「ちょっと先まで行けばスーパーがある。そこで買おう。」のように考え、自販機では120円の飲料を安価の89円で買います。これだけでも「120円-89円=31円」の差が生まれます。

たった31円と思うかもしれませんが、1カ月間では「31円×30日=930円」、1年では「31円×30日×12カ月=11,160円」になります。買いたいと思った時には一度考え直す習慣を作ってみてください。それだけでも節約できる額が変わってきます。

特徴7 寂しがりや

寂しい女性

お金が貯まらない人の特徴として、1人での行動が苦手、誰かといないと寂しいという性格の人もいます。一人暮らしであれば余計に寂しいので、人から誘われるとすぐに出かけて散財してしまいます。

それだけでなく、人から何か商品をすすめられると必要のない品物でもすぐに購入してしまう人もいます。これでは貯金の前にお給料が1カ月間も持ちませんし、騙されて高額な料金をだまし取られることにもつながりかねません。

もし自分のことを寂しがりやだと自覚しているのであれば、寂しい気持ちをほかのことで紛らわせたり、ストレス発散することを考えてみた方が良いです。

特徴8 整理整頓が苦手

散らかった部屋

貯金できない人の多くは整理整頓が苦手です。整理整頓ができない人は物を探すのも苦手だったりするので、目的の物を見つけることができずに同じような物を再度購入してしまうことが良くあります。そうするとしばらくたってから目的のものが出てきて、同じ物が部屋に2つも3つも転がっている状態になったりします。

きれいに整理整頓をしてもすぐに散らかってしまう人は、使ったものを手近なところにポンと置いておく癖があります。基本的なことですが、部屋を散らかさない秘訣は使ったら元に戻すことです。部屋が整理整頓できてない場合は一度徹底的に片づけてみましょう。

そして、そのままきれいな部屋をこのまま保つことを目標に、使ったものは必ず元に戻すようにしてみてください。きれいな部屋を保つことができれば無駄遣いも減りますし、心にゆとりもできるでしょう。

特徴9 ギャンブルが趣味

パチンコ

ギャンブルが趣味の方は当たる快楽を求め、負けていると特に意地になってさらにお金をつぎ込んでしまう方が多いです。

たとえまとまったお金が手に入ったとしても、それを元手に競馬やパチンコ、競艇、競輪など当たる確率が低いものにかけるのは絶対に避けるべきです。ギャンブルはハイリスク・ローリターンなのでリスクの方が高いです。

できればお金のかからないジョギングやランニングなどスポーツの趣味を持つことをおすすめします。

5.一人暮らしを始める時に必要な貯金額

考える女性

一人暮らしを始める時に特に気になるのは「家賃などの諸経費」と「生活費」です。物件によって異なりますが、入居する際、家賃以外ではこのような初期費用がかかってきます。

  • 敷金(賃貸1〜2ヶ月分)
  • 礼金(賃貸1〜2ヶ月分)
  • 仲介手数料(家賃1ヶ月分が平均)
  • 管理費、共益費(家賃の5%〜10%が相場)
  • 火災保険料(大家さんが提示することが多い)

例えば月65,000円の部屋を選んだ場合、入居のために次の金額を不動産会社に支払うことになります。

初期費用金額
家賃65,000円
敷金65,000円
礼金65,000円
仲介手数料65,000円
管理費3,250円(5%)
火災保険料6,000円
合計269,250円

また、引越し費用もかかります。都道府県内なら引越し費用は約35,000円です。

必要最低限の家具や電化製品を揃えた場合はさらに約12万円かかり、初月の食料費や雑費としてプラス6万円程度は必要です。

そのため、一人暮らしを始める場合は初月に485,000円ほどかかることになります。同じような家賃の部屋に引っ越す予定がある方は、多く見積もって50万円ほど貯金しておくと良いでしょう。

6.まとめ

コツコツ節約生活を続けていると、どうしても苦しくなってしまう時があります。

そんな時は無理をせず、仲の良い友達とおしゃべりをして発散するとか、ご褒美のスイーツを1つだけ買うとか、上手にストレスを発散しながら貯蓄をがんばりましょう。

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