1年間で10万円以上も貯金が増える!金額がわかる光熱費の節約方法10選をピックアップ

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10万円も節約

毎月の家計を圧迫する光熱費ですが、負担を減らすことができれば、家計も助かります。

日頃から節約に取り組んでいる方もいらっしゃるでしょうが、どんな方法で節約をしているでしょうか。

光熱費は、やり方によっては年間で10万円以上も節約することができます。10万円も節約することができたら、家計はすごく助かりますよね。

貯金したり、家族旅行に行ったり、好きなものを買ったりと、娯楽などにも使えるようになります。

そこでこの記事では、1年間で10万円以上節約することができる方法についてまとめました。電気、ガス、水道の節約方法を合わせて10個ご紹介しますので、今日からぜひ実践してみてください。

1.電気代編

まずは電気代編の4つです。

節約1 契約アンペアを下げる【年間3,276円以上の節約】

アンペアを下げる

電気代には基本料金がありますが、契約しているアンペアに応じて高くなり、それに従属する形で使った分が加算されます。

契約アンペアを下げることで基本料金が下がり、毎月それなりの額を節約することができます。例えば東京電力の場合、60Aで基本使用料が1,638円になります。

これを10A下げると1,365円になり、月273円の節約ができます。年間3,276円以上の節約になります。

もちろん消費できるアンペアが下がるのでブレーカーは落ちやすくなりますが、落ちることが事前に分かってさえいれば、まめに電気を切る習慣も身に付きます。

節約2 エアコンの節約【年間2万円以上の節約】

エアコン代の節約

家電の中で最も電気代がかかるのがエアコンです。家庭内の全電気代のうち約4分の1以上を占めているといわれます。

まずエアコンは、フィルター掃除をまめに行うだけで(できれば2週間に1度)、年間900円程度の節約になります。

また、風量も「弱」ではなく「自動」にすることで、設定温度に達した時に、エアコン自身が弱よりも弱い「微風」にしてくれますので節約になります。

加えてエアコンは、型が古いほど電気代がかかります。例えば2,000年代のものと2015年製のものを比べると、一時間で10円もかかる電気代が違います。

余裕があるなら買い換えましょう。仮に1日に5時間、毎日使うとすれば年間で2万円近くの節約ができます。

節約3 冷蔵庫の節約【年間1,700円以上の節約】

冷蔵庫の電気代の節約

エアコンの次に電気代を食ってしまうのが冷蔵庫です。毎日ずっと使うものだからこそ、工夫して電気代を抑えることができます。

例えば冷蔵庫の温度を弱にすることで、消費電力を20%抑えることができます(季節に応じて使い分けても良いでしょう)。

強から中にするだけでも、年間で61.72kWhの節約となり、電気代は1,700円程度節約できます。

冷蔵庫に物を詰め過ぎずにスペースを確保する使い方も節約できるポイントです。冷気がうまく循環するため、詰め過ぎの場合に比べると年間で43.84kWhの節電、金額は1,200円ほどの節約が可能です。

また、冷蔵庫の使い方とは異なりますが、冷凍庫の使い方ではビッシリ詰め込んだ方が凍っている食材同士が冷め合うため、消費電力が抑えられます。

この時のポイントは、食材を購入したら小分けにして、冷凍庫の隙間がないように詰めることです。ブロッコリーやホウレンソウ、ネギなどの冷凍食品もあるので、これらの冷凍食品を活用することもおすすめします。

また、食材を取り出す際には、開け閉めの回数もなるべく減らすことも意識していくと良いでしょう。

節約4 待機消費電力を節約【年間12,000円以上の節約】

省エネタップ

待機消費電力とは、コンセントに接続されている家電製品が使っていない状態でも消費される電力のことです。

電気代の実に10%を占めると言われており、これをなくすことで電気代を抑えることができます。

方法としては、スイッチ付の省エネタップを買うことがおすすめです。

コンセントが多数ついている物で、使うところだけスイッチを入れて使用することができます。使い終わればスイッチをオフにし、待機消費電力をカットすることができます。

また、普段使わない場所のブレーカーを落としておくことも一つの節約術です。

使う時だけ上げることで無駄を省くことができます。1ヶ月の電気代が1万円の家庭であれば、そのうちの待機消費電力は1,000円という計算になります。それをカットできれば、年間で12,000円の節約になります。

2.ガス代編

次にガス代編の3つの節約です。

節約5 風呂場のガス代【年間2,400円以上の節約】

お風呂のガス代

風呂場のガス代は、一ヶ月のガス代のうち半分以上を占めていると言われています。普段の生活でいくつかの工夫をすれば節約することができます。

まず、追い炊きは絶対にしないようにしましょう。追い炊きは、200Lの水を1℃あげるだけでも「3円」必要になります。

1日1回10℃分の追い炊きをやめるだけで、1ヶ月1,000円、1年で12,000円の節約になります。

次にシャワーは15分以上使わないようにしましょう。15分使うとそれだけでお風呂を入れるくらいの水量が必要になります。(水道代も節約できる)

1分のシャワーのガス代が5.5円なので、3分減らせば16.5円、1ヶ月で約200円の節約になります。年間だと2,400円分です。

節約6 キッチンのガス代【年間540円以上の節約】

キッチンのガス代

風呂場の次にガス代がかかるのはキッチンで、全体の3~4割を占めています。キッチンでの節約ポイントは、キッチン機器や調理器具を活用することです。

例えば料理でお湯が必要な場合は、ガスコンロでお湯をわかすより給湯器の方が安くすみます。

給湯器を使用した場合のガス代が3円なのに対し、ガスコンロは4円かかります。仮に週5回、ガスコンロを使って沸かすことがあれば1ヶ月で15円、年間180円の節約になります。

他には中火で調理することや鍋ふたを使うことです。強火より中火で調理した方が無駄な炎を出すことなく調理できます。鍋ふたを使うことは調理時間の短縮にもなるため、ガス代を節約することができます。

都市ガスの場合、中火で1時間調理すると「約20円(1分0.3円程度)」かかります。(強火は1時間で約40円、弱火は約5円。プロパンガスはこれらの倍)

調理時間が5分短縮できれば、1回の調理で約1.5円が節約可能です。仮に週5回調理する場合は月に約30円程度、年間360円になります。

また、煮物などに使う鍋は小さい鍋よりも大きい鍋を使うことも節約術の一つです。熱がきちんといきわたり無駄なく調理できるため、ガス代を抑えられます。

給湯器やキッチングッズをうまく使うことで、合わせて年間540円以上はガス代をカットできます。

節約7 都市ガス、プロパンガスのガス代【年間2,400円以上の節約】

プロパンガス

どちらであっても、現在の基本使用料を見直すことが肝心です。プロパンガス、都市ガスの料金は「基本使用料+従量単価」になります。

従量単価は家庭の使用量なので家庭で節約するしかありませんが、基本使用料なら安くすることができるのです。

都市ガスやプロパンガスは契約する業者を自分で選ぶことができます。

得にプロパンガスの業者は多数あるので比較対象がたくさんあります。

都市ガスは公共料金ですが、都市ガスの会社は全国で200社以上あるので、地域によっては、複数のガス会社と契約できる可能性があります。

例えば今の基本使用料から200円下がるだけでも、年間で2,400円の節約になります。

3.水道代編

最後に水道代編です。10個全ての節約を実行すれば、かならずや光熱費は前月より下がります。

節約8 トイレの水道代【年間1万円以上の節約】

トイレの水道代

トイレの節約は、衛生面をきちんと意識した上でやることが大切です。全ての水道代の中でトイレが約30 %を占めています。

トイレの節約ポイントは、トイレの水圧を下げずに水道代を節約することです。

よく知られた方法では、タンク内にペットボトルを敷く節約方法がありますが、これでは水圧が落ちてしまい、匂いや流し残りの原因になります。

ではどこから水を手に入れればいいかですが、風呂場の水を使うと効果的です。

トイレは1回使用すると約10Lの水を消費し、金額にして3円です。

仮に1日20回流すと60円になり、1ヶ月で1,800円です。もし1日20回のうち、10回分の水を風呂場のそれでまかなえれば、1ヶ月で900円も節約することができます。

確かに湯船からタンクに運ぶ手間はありますが、年間で1万円ちょっとの節約になると思うとバカにできません。

→湯船から水を移す便利グッズはこちら

節約9 風呂場の水道代【年間16,200円以上の節約】

お風呂の水道代

風呂場では、シャワーや風呂場はガス代だけでなく、もちろん水道代もかなりかかるところになり、水道代のうち約25%を占めています。

ポイントはこまめなシャワーを止める時間を増やすことです。シャワーを1分止めるだけで約4.5円の節約になります。

家族が5人いたとすれば、5人全員が仮に2分短くすれば、1ヶ月で1,350円の節約になり、年間で16,200円です。

また、お風呂の残り湯は洗濯に使いましょう。よく知られた方法ですが、洗濯に使用する水を節約できます。

残り湯を使うことに抵抗のある人もいますが、基本的にすすぎの時は、新しい水で勝手に洗い直してくれるので有効利用しましょう。

節約10 キッチンの水道代【年間26,400円以上の節約】

キッチンの水道代

事前にためておいた水を利用する、ため洗いを意識するようにしましょう。例えば5分間、水を出しっぱなしにしていると、約60L分を無駄遣いしていることになります。

それは月額にして2,200円程度の金額になります。毎日のその5分をなくすだけで、年間26,400円の節約になるのです。

また、お米をとぐ時のとぎ汁も有効活用しましょう。とぎ汁は美容効果もあり、それを使った化粧水があるほどです。

それで手を洗ったり、食器を洗ったりすると良いのでお米を研いだ時にはとぎ汁を残し、それでため洗いをしてもいいでしょう。

4.光熱費節約のお役立ちグッズ

毎日の節約をなにげなく助けてくれる、そんな便利グッズを3つご紹介します。

便利グッズ1 トイレの節約グッズ 「ロスカット」

ロスカットは、トイレの排水量を30%もカットしてくれる優れものです。

トイレの節水をする時、タンクないにペットボトルなどを入れて水かさを増し、それで節約する人が多くいます。しかしこの場合は水圧が落ちてしまい、流れにくくなってしまうことがあります。

そんな時に役立つのがロスカットです。水圧をキープしたまま節水をしてくれるので、便利です。値段は2,500円程度で、ネットで仕入れることも可能です。

→ 水洗トイレ節水器ロスカット

便利グッズ2 風呂場の節約グッズ 「節水シャワーヘッド」

よく知られているとおり、節水シャワーヘッドを使用すると、節水が可能になります。

最近のものだと、約50%もの水道代を節約してくれます。なかなか洗っている最中は節約を意識できない人には、とてもおすすめの商品です。

節水の意識がついている人は、シャワーヘッドを使いながら、シャワーを止める時間を増やすことで、より高い節約につながるでしょう。

値段は大体2,000円〜3,000円前後で買えることができます。種類がたくさんあるので、店の人に何がいいか、聞いてみてもいいでしょう。

→節水シャワーヘッド

便利グッズ3 キッチンの節水グッズ 「洗い桶」

ため洗いのための、キッチン用桶が多く発売されています。洗った食材をその場に置くこともできますし、もちろん食器をそこにためておくこともできるので便利です。

中でもシリコン製の物がおすすめで、コンパクトに折りたたむこともできます。その素材からシンクや食器を傷つけない点も嬉しいです。

さらに、足がついているので洗い桶の下に汚れもたまりにくく、しっかりと固定されます。

値段は大体1,000円〜4,000円まで幅広く種類があります。通販サイトにも多く出品されています。

→節水グッズ 「洗い桶」

5.番外編|家計を助ける食費の節約術

光熱費ではないですが、家計にかかる費用で多くを占めている食費も合わせて節約をしてみましょう。

その1 自炊をする

毎日コンビニで買い物をしてしまう方や頻繁に外食をする家庭は、月々の出費が増えます。

例えば外食の場合、一回1人1,000円〜3,000円程度はかかり、家族で外食に行けば一度に1万円程度かかることがあります。

無理して自炊をするとストレスの原因になるため、根気詰める必要はありませんが、できるだけ外食よりも自炊して節約していきましょう。

その2 買い物に行く前に在庫チェックをする

同一商品を再度購入しないためにも、在庫を確認してから買い物に行きましょう。家族構成にあった食料品の量を把握しておくことも重要です。

特になかなか消費しづらい調味料や加工食品などは、賞味や消費期限が長いこともありますが、期限が切れて廃棄する方は多くいます。

また、余分なものを購入しないためにも、買い物に行く前には買うものを決めておきましょう。

つい目移りをして、不要なものまで購入しては大きな出費につながります。

その3 割引セールを活用する

「毎月5日や20日は5%オフ」などの日や「タイムセール」を狙って買い物をして、少しでも食費を抑えていきましょう。

例えば1万円分の食料品を購入する時に5%の割引があれば、500円も浮かすことができます。年間で6,000円です。

ただし、わざわざ自宅から遠いスーパーなどに行かずに、最寄りの店舗で買い物をすることをおすすめします。

そこまでに行く費用や労力が必要ですし、節約のためとはいえ長くは続きません。

スーパーなどの割引デーやタイムセールは、その店舗のネットチラシを確認してから買い物に行くと良いでしょう。

その4 空腹時には買い物に行かない

買い物する時間帯は食事前に行く家庭が多いと思いますが、空腹時に買い物に行くとつい余分な食料品を買ってしまいがちです。

本来不要なものまでついつい手を出してしまわないように、できるだけ空腹時には買い物に行かないことを心掛けてみましょう。

その5 日用品はネット購入する

  • 洗剤(柔軟剤、漂白剤)
  • オムツ
  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー

などの日用品は重い商品やかさばる商品も多く、ネット購入した方が案外お得に買い物ができます。

中にはタイムセール品もあるため、それを狙って購入することもおすすめです。

ネット購入の場合、最安値を一発で検索できますし、クリック一つで自宅に届けてもらえるため、費用も時間、労力がかかりません。

しかし、送料がかかるケースもあるため、その場合はサービス特典を利用したり、まとめ買いをして送料無料で購入しましょう。

6.もっとお金が貯まる節約術まとめ

今日から実践できる節約術をご紹介している記事をまとめました。

無理なく簡単に節約ができて、お金を貯めていくことができる方法をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼電気代の節約方法なら
誰でも簡単!電気代を無理なく大幅に節約できる8個の方法

▼水道代の節約方法なら
【保存版】水道代を無理なく節約して翌月からすぐ実践効果が出る賢い節水方法

▼ガス代の節約方法なら
年間約52,000円以上も節約可能!今日からできるガス代8個の節約術と浪費する3つの瞬間

7.急な出費でお金がピンチ!そんな時の賢い選択

「急な出費で今月だけどうしてもお金が足りない…」

どうしてもすぐにお金が必要な時は、保証人不要、担保も不要で借りれるカードローンの利用がおすすめです。1万円からお金を借りることができますし、自分の好きな時にいつでも返済可能です。

すぐに返済できるのであればさほど利息もかかりませんので、一時的なピンチを乗り越えることができます。長期で必要な場合も返済計画を立てれば、安心して借入することもできます。

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「審査に通りやすいカードローンを知りたい…」 どうしてもお金を借りたいがために審査が甘いカードローンを探す人は多いですが、基本的に審査が甘いカードローンはありません。あるとし...

8.まとめ

ご紹介した節約法を全て実践すれば、年間で10万8千円の節約になります。節約するだけで、年間10万円の貯金も夢ではないのです。

そのためには家の中のことをよく知り、そこに合わせた節約方法を実施することが大切です。節約の中で最も大切なことは、習慣化することです。

しかしながらその金額にとらわれるあまり、ただの厳しい節約になる場合もあります。だからこそ節約の前に目標を決め、1日何円節約するだけで、欲しい物に近づいているんだと想像すると少しは楽しくなります。

何をするにしても家族と協力しながら、楽しい節約を実施してください。

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