1年間で100万円のお金を貯める現実的な方法

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100万円貯金

1年間で100万円のお金が貯めるために貯金方法について調べてみると、かなり無理しないと貯めることができない方法だったり、その方法が自分自身には合わない方法だったりすることはよくあります。

実際に試してみても、「わたしがやっても全然貯まらない…。これはきっとあの人だからお金を貯めることができたんだ…」

このように、かなしい思いをしたことがあるかもしれません。

しかし、そこをなんとか1年間で100万円貯めるという固い決意を持って頂いて、ぜひあなたができることを実践して頂きたいです。

1.1年間で100万円のお金を貯める現実的な方法

1年間で100万円のお金を貯める現実的な方法や貯金を継続させる秘訣、貯金を加速させる節約術についてご紹介します。

貯金のスピードを考えると、ご紹介するすべての方法を試して頂くのが1番ですが、無理をすることはありません。

方法1 毎月8万5千円ずつ貯める

最も単純なのは、12か月間で100万円貯まるように、毎月8万5千円ずつ強制的に貯めることです。一見多く感じるかもしれませんが、1日あたりで計算すると、2,740円です。

毎日コンビニに寄り、タバコを吸い、ランチも夕飯も外食で、週に1回は飲み会で…という方であれば、捻出することは十分可能な金額です。具体的には、銀行の自動積立預金と企業財形貯蓄を利用することをおすすめします。

  • 毎月4.5万円を銀行口座から自動積立
  • 給料から天引きで4万円を財形貯蓄

この方法のメリットは、ボーナスを貯蓄に入れずに済むことです。賞与は企業の業績によって金額が変わるため、賞与をあてにした貯金計画は確実性がありません。ボーナスはすべて「臨時収入」として、たまの贅沢資金にしても良いでしょう。

首都圏など娯楽の多い地域に住んでいて、ついこまごまとした無駄遣いをしてしまうタイプの人におすすめです。毎月の積立額を多くすることで日常の節約意識を高め、生活習慣のなかで貯金を継続できるようになります。

企業の財形貯蓄は銀行の積立貯金よりも利率が有利です。もしお勤め先の福利厚生に企業財形が含まれていたら、最大限に利用しましょう。

方法2 毎月5万円、夏と冬のボーナスで40万円貯金する

そもそもの収入があまり高くなく、毎月8万5千円の貯金が難しければ、毎月5万円だけでも貯蓄に回しましょう。そして、夏と冬のボーナスで40万円貯金します。具体的には、銀行の「自動積立貯金と積立貯金の積み増し」プランの利用をおすすめします。

  • 毎月5万円を、銀行口座から自動積立する
  • 夏と冬のボーナスで20万円ずつ自動積み増し貯金

日ごろの生活はお財布や口座に入っているお金だけでやりくりします。毎月の5万円は「ないもの」として考えましょう。

差額は1日あたりおよそ1,600円、残業やこまめな節約で捻出可能な額です。賞与が多めのお仕事であれば、毎月4万円、ボーナスで52万円など、生活に無理のない範囲で調整しましょう。

方法3 できるときにできるだけ貯金をする

すでに節約生活やある程度の貯金の習慣があり、「なんとなく少しずつ貯金は増えているけれど…」というタイプの人におすすめするのが、銀行の「自動積立貯金と積立貯金の積み増し」プランの自由度を応用する方法です。

  • 毎月1万円を銀行口座から自動積立する
  • 給料日前に余ったお金は、すべて「随時入金」によって積み増し貯金する

ある金額以上から貯金が増えも減りもしないタイプの人は、もともと貯蓄できる体質です。

ある程度現金が手元にあることで何となく安心してしまい、節約意識が薄らいでしまうことがあります。自分を油断させないために、手元に残った現金は毎月銀行の積立口座に積み増し貯金しましょう。

ネットバンキングであれば1円単位からの随時入金が可能なプランもあり、柔軟に貯金したい人の手助けをしてくれます。毎月の収入額に波があるようなお仕事の人にも向いています。

2.貯金を継続させる3つの秘訣

貯金が苦手な人が貯金を継続させる3つの秘訣があります。

秘訣1 自動積立で強制的に貯める

銀行の自動積立預金は必ず利用しましょう。一度設定すれば、毎月、指定の日に指定した金額を自動で定期預金に引き落とししてくれます。お金が残っているとつい油断して使ってしまうものです。自動引き落としされたあとの金額で過ごせるように、生活を立て直していきましょう。

秘訣2 資産の形を変える

貯金は、すぐに使える手持ちの現金として持っていてはいけません。貯めたいぶんは他の金融資産に形を変えておきましょう。定期預金や国債などの、利息は低いけれど安全性の高い資産に変えると良いでしょう。株や先物など、収益性が高いかわりにリスクのある資産に変えることはおすすめしません。

秘訣3 ネットバンキングを利用する

ネットバンキングを使用すると、ATMに行く必要がなくなります。外出先からログインするだけで現在の口座残高を確認できます。取引履歴もネットから簡単に見ることができるため、知らないうちにこんなに減っていた!と慌てることもなくなります。

銀行の自動積み立てプランは、ネットバンキングでさらに自由度が上がります。口座を持っている銀行がネットバンキングサービスを行っていたら、必ず利用しましょう。

3.貯金を加速させる節約術

貯金

節約というと、食費や電気代などの印象が強くなりますが、これらは「変動費」といって、毎月額が変わる費用です。日常的に貯金をしていきたい人は、「固定費」の節約から考えましょう。以下の3つはもう見直しましたか?

ポイント1 スマホ代は見直しの筆頭候補

スマートフォン代は真っ先に見直しましょう。最近広まりつつある格安スマホへの変更をおすすめします。2年ごとに最新型の高機能スマートフォンを機種変更で入手していると、およそ下記のような出費になります。

 

  最新型の高機能スマホ(10万円)

+ 一般的な携帯会社の月額料金(7千円)

× 2年間 = 26万8千円

(「実質無料」キャンペーンなどが適用されるとおよそ17万円)

 

これに対して、格安スマホと格安通信会社を利用すると、

 

  格安スマホ(2万円)

+ 格安通信会社の月額料金(2千円)

× 2年間 = 7万円

 

以上から、最低でも1年間に5万円程度の差が出てくることが解ります。格安通信会社でも、大手の有名通信会社でも、使用する回線は同じです。安いからといって電波が切れやすくなるといったトラブルはなく、安心して使えます。

ポイント2 物置部屋を作らない

賃貸暮らしの場合、部屋数に余裕があると、つい「物置部屋」ができてしまいます。しかし、物置の面積にかかる家賃を考えると、これはたいへんもったいないことです。

例えば、季節外れの衣類や布団などには、保管付きクリーニングサービスが人気です。コート1着で1,000円程度が相場ですが、最大9か月間クリーニングした状態で保管してもらえることと、保管場所のための家賃を払うことを比べれば、利用については一考の価値があります。

ポイント3 ガス代は交渉すると安くなることも

地方にお住まいでPLガスを使用している場合、交渉次第では月額料金が安くなることもあります。賃貸契約の際にPLガス業者は決められていますが、業者を変えることには何の制約もありません。値切りに応じてくれないガス会社であれば、他のもっと安い会社に契約を変更しましょう。

ガス会社は国の厳しい規定に従っており、月額料金とガスの質には何の関係もありません。心配せずに交渉してください。

4.お金を貯める3つの習慣

お金が知らず知らずのうちに溜まっていく3つの習慣を身につけましょう。

習慣1 ボーナスは「ないもの」として考える

貯金に成功している人は、ボーナスに頼った生活をしていません。前述の通り、ボーナスはそもそも企業の業績によって支給額が変わるものです。ボーナスはあくまでイレギュラーな臨時収入として考え、普段の生活や貯蓄計画でボーナスをあてにすることは控えましょう。

習慣2 タバコを吸わない

タバコは昨今値上げや増税が続き、現在では1箱およそ450円で販売されています。毎日1箱タバコを吸うことで、年間16万4千円の出費がかかります。

高価な嗜好品であるにもかかわらず、世帯収入が低いほど喫煙率が増えることが知られています。タバコを吸うことで収入が下がるわけではありませんが、お金持ちにはタバコを吸う習慣をもつ人が少ないという事実は重要なものです。

習慣3 コンビニで水やビニール傘を買わない

あまりに便利なため、つい寄ってしまうコンビニですが、こまごました無駄遣い、ついで買いをしてしまいがちです。コンビニの平均客単価は600円前後と言われており、毎日コンビニに寄る人は、1年間に20万円ほどつかっていることになります。

とくにペットボトルの水やビニール傘など、普段の心掛けで購入しなくても済むものは買わずに済むように、折りたたみ傘や水筒を持ち歩きましょう。

5.本当にお金が貯まる貯金術まとめ

合わせて確認することでもっとお金を貯めることができるようになる、今すぐ使える貯金術を5つご紹介します。

その1 500円貯金

500円貯金をしている、もしくはこれから取り入れたいという方にオススメの貯金方法です。

>> 「500円貯金の成功例3つ|成功させるコツと注意点を解説」へ

その2 低収入でも貯まる貯金術

低収入の方でも無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「低収入でもお金が貯まる貯金のコツ5個と成功事例4つ」へ

その3 無理なくお金が貯まる貯金術

今と同じ収入で無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「今と全く同じ収入で無理なくお金を貯める7個のコツと貯金の流れ」へ

その4 専業主婦の貯金術

専業主婦の方にオススメの11個の節約術と貯金方法です。

>> 「少しでも貯金したい!専業主婦が実践している11個の節約術」へ

その5 1,000万円貯める貯金術

1,000万円貯めたい時に効果的な貯金方法です。

>> 「1,000万円貯まる賢い貯金方法と道しるべ」へ

6.まとめ

1年間で100万円を貯める具体的・現実的な方法について解説いたしました。

これらを完璧に実行すれば、1年間に100万円の貯蓄は十分に可能です。自動積立などの強制手段と、随時入金積み増しなどの柔軟な手段を織り交ぜて、あなたにベストな貯蓄方法を見つけてみてください。

貯蓄は短期的な努力ではなく、日常的な習慣のなかで目標クリアを目指すものです。

日常的な習慣のなかで1年間100万円の目標をクリアしたら、同じ生活を続けるだけで5年後には500万円、10年後には1,000万円の貯蓄ができます。貯金体質への第一歩として、1年間で100万円をまず目指してください。

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