リボ払いで借金地獄|リボ払いで陥る罠と正しい借金の解決方法

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借金地獄

「いくら買っても毎月支払う金額は一定だから大丈夫」という甘い認識で、リボ払いを使い過ぎていませんか?

毎月の返済額を抑えられるリボ払いは、一見すると消費者にうれしい返済方法かのように思われます。

クレジットカード会社がすすめていることもあり、深く考えずに利用する人があとを絶ちません。

しかし、リボ払いによって気がつかないうちに借金が膨れ上がってしまった人は数多くいます。実は、リボ払いは借金地獄に陥りやすい危険な返済方法だからです。

この記事では、リボ払いでつくった借金問題を解決する方法をご紹介します。リボ払いの仕組みや自分が置かれた状況などについて詳しく知れば、解決の糸口は必ず見えてきます。リボ払いの返済でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

1.あなたのリボ利息を把握する

問題を解決するには、まずは自分が置かれた状況を整理し、正しく把握することが必要です。あなたはご自身の借入残高や手数料をご存知でしょうか。毎月、決められた金額をただなんとなく支払ってはいませんか?

リボ払いの恐ろしいところは、借金の全体像が見えにくいところにあります。毎月支払うお金のほとんどが利息で、元金はいくらも減っていないというケースも非常に多く見られるのです。

借金問題を解決する第一歩は、自分のリボ払いの現状を知ることです。以下のサイトから簡単に確認することができるため、すぐに調べてみましょう。

>> 定額リボルビング払い金利・支払期間・支払総額計算

2.リボ払いで借金地獄に陥った人の末路

リボ地獄

いくら「リボ払いは借金が膨れ上がるから危険だ」と言われても、毎月決められた金額を問題なく支払えていると、なかなかその危険性は想像しにくいものです。

ここでは、リボ払いで借金地獄に陥った人の末路についてご紹介します。「明日は我が身」と考えて、逃げずに現状と向き合いましょう。

末路1 リボ払いの仕組みをよく知らずに契約し、手数料が購入額の1.5倍に

リボ払いの制度をよく知らないままに契約、利用していたAさん。リボ払いで50万円の買い物をしてしまい、気がつけば24年間をかけて125万円を返済しなくてはならない状況になっていました。

Aさんが「いつまで支払えばよいのだろう」と疑問に思ったのは、12年かけて70万円を支払った頃です。月々の返済額が小さく、家計をそれほど圧迫するものではなかったために、状況を見直すことなく払い続けてしまったのです。しかも、ここまで支払ってもなお、元本は10万円も減っていませんでした。

Aさんは、この段階で初めて弁護士に相談し、今後の支払い総額を計算します。すると、今後さらに12年間払い続けなければならず、手数料の総額は75万円、つまり購入額の1.5倍にもなることがわかったのです。

末路2 リボ払いがきっかけで新たな借金を増やしてしまう

Bさんは、毎月1万円の支払いでリボ払いを利用したことをきっかけにその便利さを知り、複数のカードで同様にリボ払いを使うようになりました。気がつけば返済額はどんどん膨らみ、毎月5万円を返済しなければならない状態に。

5万円全額を返済することが難しくなったBさんは、キャッシングに手を出すようになり、さらに借金を増やしてしまいます。終わらないリボ払いの返済、そのために膨らむキャッシングの借金。軽い気持ちでスタートしたリボ払いで、借金地獄に陥ってしまいました。

3.自分で解決する方法

ここまでご説明してきた通り、リボ払いはその仕組みを理解せずに利用してしまうと、大変危険な返済方法です。すでに利用している方は、被害が大きくなって取り返しがつかなくなる前に、早急に完済に向けて動き出さなくてはなりません。

まずは可能な限り早いペースで繰り上げ返済をしていきましょう。その間、不要不急の出費はすべてカットする心構えでいてください。リボ払いが生み出す苦しみは、借入残高から発生する手数料にあります。これを最小限に食い止めるためには、とにかく早く返していくしかありません。

また、これまでリボ払いにしていたものを、ボーナス一回払いに切り替えるのも有効です。ボーナス一回払いとは、その名の通りボーナス時期に支払いを先延ばしにする方法で、金利手数料は一切かかりません。それまでに計画的にお金を貯めておけば、リボ払いに比べて圧倒的に少ない返済額で済みます。

なお、ボーナス一回払いは、賞与が支給されない方でも利用することが可能です。リボ払いに走る前に、ボーナス一回払いの利用を検討してみましょう。

一括返済について「【保存版】カードローンの一括返済のやり方と2つの注意点」で詳しくお伝えしていますので、こちらも参考にしてみてください。

>> 「【保存版】カードローンの一括返済のやり方と2つの注意点」へ

4.自分で解決できなかったときに借金を返済する方法

弁護士

自分の力だけではどうしても対処できなくなってしまったら、弁護士や司法書士に相談して「任意整理」という手段をとりましょう。

任意整理とは、借金の今後の返済方法や金額について個人の状況を見ながら債権者と話し合いを行い、無理なく返していけるように調整することを言います。債務整理の中で最も多く利用されている方法です。

それ以降の利息分の支払いが不要になったり、月々の返済額を減らし、かつ返済期間を延ばしたりできるケースも多々あります。大手カード会社でリボ払いを利用している場合、ほとんどがこうした交渉に応じてくれます。

債権者との交渉は債務者ではなく弁護士や司法書士が行うため、一度任せてしまえばこちらが何かすることもありません。

5.任意整理で借金減額できるか無料で確認する方法

リボ払いによる借金の返済には任意整理という手段があるとお話ししましたが、いきなり弁護士や司法書士に相談するのはハードルが高いと感じる方は多いかと思います。そんな方に使ってほしいのが、「街角法律相談所」です。

街角法律相談所とは、債務整理によって借金がどれくらい減るのか、日々の返済額にどんな変化があるのかを無料で診断してくれるシミュレーターサイトです。借入金額などを入力するだけで、匿名で診断できます。

まずはこちらで状況を確認し、それをもとに対処方法を考えてみましょう。借金が大幅に減額されるようであれば、任意整理についてプロに相談することをおすすめします。

街角法律相談所

>> 街角法律相談所の匿名の無料診断へ

6.任意整理するときの注意点

任意整理を行うと返済額が減額されたり、専門家に相談することで精神的な負担が軽減されたりとメリットはさまざまにあります。しかしその一方で、デメリットももちろんあります。

注意点1 信用情報に傷が付くことを認識しておく

任意整理をすると信用情報に傷が付きます。信用情報機関にブラックリストとして登録されてしまうと、一定期間新たな借入ができなかったり、クレジットカードの申し込みができなくなったりします。

注意点2 専門家への相談料をチェックする

弁護士や司法書士に相談するには、当然のことながら料金がかかります。実際の金額はどこに相談するかによって異なりますが、これを回避することはできません。

しかし、「高額な報酬は支払えないから、相談できない」と考えるのは早計です。最近では着手金なしで対応してくれたり、比較的安価な料金でサービスを受けられたりします。インターネットやメール、電話での問い合わせなどを使ってよく調べて、相談料とサービスのバランスが自分にあったところを選びましょう。

7.改めてリボの仕組みを見直す

リボ払い確認

ここまでリボ払いの恐ろしさや、困ったときの対処方法についてお話ししてきましたが、最後にリボ払いの仕組みについて簡単におさらいしましょう。

月々の返済額を抑えられるという特徴ばかりに目が行きがちですが、仕組みを知れば、非常にリスクの高い返済方法であることがわかります。

リボ払いと一口に言っても、いくつかの種類に分けられます。押さえておきたいのが、「定額方式」「定率方式」「残高スライド方式」の3つです。

リボの種類1 定額方式

定額方式はある一定の金額を毎月返済するというもの。その金額の中に利息を含む場合は「元利定額リボルビング方式」、別途利息を支払う場合は「元金定額リボルビング方式」と呼ばれます。

リボの種類2 定率方式

定率方式は借入残高全体に対して決められた割合を返済するという方法です。

たとえば、借入金額が100万円の場合、割合を10%と決めていれば10万円を返済することになります。これも定額方式と同じく、返済額の中に利息が含まれているかいないかによって、「元利定率リボルビング方式」と「元金定率リボルビング方式」とに分けられます。

リボの種類3 残高スライド方式

残高スライド方式は、借入残高に応じて返済額を変更していくものです。借入残高によっては月々の返済額に大きな差が生じることもあります。

リボ払いは複雑な返済パターン

リボ払いはこれらの3つの方式が組み合わさり、さらに細かく複数の返済パターンに分かれていきます。この複雑さゆえに実態を把握していない方が多いことも、リボ払いで借金を作ってしまうケースが絶えない理由の一つでしょう。

いずれの方法においても共通するのは、他の返済方法に比べて利率が高いこと、どれだけお金を使っても無理のない範囲内で返済すれば良いため、知らず知らずのうちに使いすぎてしまうことなどが挙げられます。

目の前のことだけを考えるのではなく、長期的な目線で総合的な支出額を考えれば、リボ払いは大きな損をする仕組みであることがわかるはずです。借金が膨れ上がる前に、早めにリボ払いを止めることをおすすめします。

8.まとめ

リボ払いの恐ろしさや、それによって借金を抱えてしまったときの対処法などをご紹介しました。

自分の力で完済できるうちにリボ払いを止めること、すでに自力での対応が難しい場合は、少しでも負担が小さいうちに専門家に相談することが大切です。この機会に勇気を出して自身の現状と向き合ってみてください。

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