給料の前借りができる人、できない人|2つの注意点と前借りできそうにない時の対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
給料の前借りを考えている男性

「想定外の出費で次の給料日までの生活費が足りない!」

こんな時は「給料の前借りができないかな…」と思う方も多いでしょう。

実は、給料の前借りは労働基準法によって従業員の権利として認められています。

とはいえ、理由によって前借りができる場合とできない場合があるので、まずは前借りの条件を確認してみましょう。

今回は給料の前借りが認められるケースと前借りをする時の注意点をご紹介します。

1.給料の前借りができる人、できない人

正社員でもアルバイトであっても会社から給料をもらっている方は労働基準法により前借りが認められています。

ただし、会社が前借りに応じなければならない状況は次のようにある程度限定されています。

  • 労働者または労働者の妻が出産をする場合
  • 労働者やその家族が入院、または高額な治療を受けることになった場合
  • 地震や津波などの自然災害で家屋などに甚大な損害を受けた場合
  • 親族に対してやむをえない出費が必要になった場合

これ以外の理由で前借りができるかどうかはあくまで会社側の判断となりますが、一般的には大企業よりも中小企業の方が柔軟な対応をしてくれる場合が多いようです。

2.前借りできる金額

給料の前借りができる場合でも受け取れるのはすでに働いた分の給料のみです。

大まかに言うと、たとえば前借りの申請をしたのが15日なら15日分の給料が前借りの対象となりますが、申請をしたのが5日なら5日までの給料分しか受け取ることができません。

また、前借りをした分の給料を翌月の給料から天引きする行為は労働基準法違反となるため、前借りをした場合は給料とは別に前借り分を会社に返済する必要があります。

3.給料の前借りをする時の2つの注意点

給料の前借りをする時の注意点を2つご紹介します。

注意1 借用書を作成しておく

給料の前借りをする際は後々のトラブルを防ぐためにも借用書を作成しておいた方が良いでしょう。

会社側で前借りの申請書を用意している場合はそちらでも構いませんが、最低限以下の項目は記載しておくようにしてください。

  • 借主・貸主名
  • 前借りをした日付と金額
  • 返済日
  • 返済方法

注意2 すぐに支払われるとは限らない

会社が前借りに応じなければならないケースは労働基準によって定められていますが、支払時期に関する決まりは特にありません。

仮に前借りが認められたとしても、その日のうちに受け取れるとは限らないので注意が必要です。

特に振込での支払いになる場合は、平日の15時以降や土日に重なると翌営業日扱いとなるため、前借りをしたい場合はできるだけ早めに相談しておいた方が良いでしょう。

4.前借りできそうにない時の対処法

給料の前借りができなかったり受取りまでに時間がかかる場合は、カードローンでお金を工面する方法もあります。

申込もスマホで完結できるので店舗や無人契約機に行く必要もありませんし、担保や保証人も必要ないので誰にも知られずに借入ができます。

カードローンには主に銀行系と消費者金融がありますが、金利が低いのは銀行カードローンです。

しかし、消費者金融なら基本的に即日融資が可能ですし、30日間の無利息期間があるので150日(5ヶ月)以内の借入なら低金利の銀行カードローンよりもお得に借りることが可能です。

例として30万円を30日・60日・90日・120日・150日・180日借りた場合の利息を見てみましょう。

30日間無利息は消費者金融の平均である金利年18.0%、無利息期間なしは銀行カードローンの平均である14.5%で計算しています。(計算式「借入金額×金利÷365×借入日数」)

借入日数30日間無利息無利息期間なし
30日0円3,575円
60日4,438円7,150円
90日8,876円10,726円
120日13,315円14,301円
150日17,753円17,876円
180日22,191円21,452円

150日以内の借入なら消費者金融の方がお得であることがわかります。

無利息期間中に全額返済すれば利息は1円もかかりませんし、それ以外の場合も無利息期間分の利息を減らすことができるのでおすすめです。

180日以上の借入を予定している場合は低金利の銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

なお、無利息サービスがあるカードローンは次の通りです。

カード金利年無利息期間
レイク4.5%~18.0%選べる2つの無利息期間
・30日間無利息
・5万円まで180日間無利息
アコム3.0%~18.0%初めてなら30日間無利息
プロミス4.5%~17.8%初めてなら30日間無利息
アイフル4.5%~18.0%初めてなら30日間無利息

5.カードローンの申込から借入までの流れ

消費者金融の申込から借入までの流れをまとめました。

流れ1 申込

まずはインターネットや電話で希望のカードローンに申込をします。最も手軽で時間がかからないのはネット申込です。

流れ2 審査

申込情報をもとに消費者金融で審査が行われます。基本的にはこのタイミングで職場への在籍確認も行われます。

在籍確認はその職場に在籍していることを確かめるだけなので、必ずしも申込者本人が電話に出る必要はなく、他の人が対応した場合は「○○はただいま外出しております」といった回答があればそれで問題ありません。

また、担当者は基本的に個人名を名乗りますし、本人以外には消費者金融に申込があったことを話すことはないので、職場に借入をしたことを知られる心配もありません。

流れ3 契約

審査が終わるとメールや電話で審査結果の連絡が入ります。

審査に通った場合は契約手続きを行いますが、基本的にはスマホや携帯から本人確認書類(限度額によっては収入証明書)をアップロードするだけなので手間はかかりません。

流れ4 借入

スマホから振込依頼をすれば自分の口座に借入金が振り込まれます。

即日振込を希望の場合は平日14時までに振込依頼をしておく必要がありますが、申込後に無人契約機で直接カードを受け取れば、14時以降や土日祝日でもATMから当日中の借入が可能です。

6.即日融資対応のカードローンランキング

即日融資対応のカードローンをご紹介します。急いでいる時はこの中から選んで申込をしてみてください。

アコム

アコムは融資スピードが最短1時間と早く、土日祝日に申込をしても当日中に借入できます。30日間の無利息期間もあるので「給料日が来たらすぐに返せる」といった短期間だけお金を借りたい方も多く利用しています。

アコム情報

▼アコムでお得に借りる方法はこちら
アコムのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

新生銀行カードローン レイク

新生銀行カードローン レイクには30日間無利息、もしくは5万円まで180日間無利息の2つの選べる無利息期間があるので「お金を短期間借りたい方」「少額の借入をしたい方」に特に選ばれています。

新生銀行カードローンレイク情報

▼レイクでお得に借りる方法はこちら
新生銀行カードローンレイクのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

プロミス

プロミスは審査が最短30分と非常に早く融資もスムーズです。WEB完結も可能ですし、カードレスの利用もできます。「とにかく借りやすいカードローンを利用したい方」に選ばれています。

プロミス情報

▼プロミスでお得に借りる方法はこちら
プロミスのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

*ランキングは当サイトのおすすめ順に掲載しています。

7.まとめ

給料の前借りが認められるのは基本的に病気や災害などのやむをえない事情があった場合に限られるため、単純に生活費が足りないなどの理由では前借りに応じてもらえないケースがほとんどだと思います。

また、給料の前借りをしたことで会社に居づらくなるようではそれも考え物です。その場合は誰にも知られずに借り入れができるカードローンの利用を検討するのが良いでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket