公務員のカードローン審査の裏事情|在籍確認や職場バレの回避方法

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公務員 カードローン

公務員は比較的カードローンの審査に通りやすいのではないかという話が都市伝説のように語られたりもします。

インターネットで調べてみても、公務員は有利らしいということがチラホラと書かれてはいるものの、公式サイトに明確にされているわけでもありません。

そこでこの記事では、公務員の審査にまつわる裏事情と、公務員がカードローン以外に利用できる借入方法などについて詳しくまとめました。

1.公務員のカードローン審査の優位性

カードローン事業者にとっての審査は、いかに安定継続した収入があって、しっかりと返済してくれるかという1点にかかっているといっても過言ではありません。公務員がなぜカードローンの審査に有利であるのかと言えば、その抜群の安定性にあります。

最近ごく一部で免職となる制度も出てきてはいますが、一度公務員となれば、ほとんど一生涯に渡ってその身分は安泰と言えるほどです。民間企業の終身雇用が崩壊しつつある中、公務員の安定性はカードローン事業者にとっては大変な魅力です。

まさに頭を下げてでもお金を借りてほしい超優良顧客であることは間違いありません。信頼度の高さは東証一部上場企業勤務と同等か、それ以上といって良いでしょう。

しかし、公務員だからと言って黄門さまの印籠のように、全てのケースで神通力があるというわけではありません。当然年収に対する総量規制などはありますし、他社での延滞などの事故情報があれば、たちまち公務員の優位性も霧散してしまうこととなります。

公務員が審査のスコアリングで高ポイントなのはほぼ間違いのないところですが、過信せずに必要な金額に絞って申し込むように心がけるようにしてください。

公務員なのに審査が通りにくいケースについては、詳しくはこちらをご参考ください。

「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」

2.公務員の在籍確認

カードローンの在籍確認は公務員であろうとも必須です。仮に在籍確認を省略するとなると、悪意の申し込み者はこぞって公務員と記入してしまうことにもなりかねないからです。

カードローン業者の在籍確認は基本的に電話で行われます。申込書に記入した勤務先に、申し込み時点で本当に所属しているのかどうかの確認を行います。在籍確認の電話では、カードローン会社の名前は名乗らずに、個人の名前で電話をかけてくれます。

在籍確認担当者は経験豊富で、あらゆる申し込みに対して不審がられないよう、細心の注意を払って確認の電話をしますので、その電話でカードローンの申し込みがバレてしまうことはまずありません。

どうしても心配な場合は、WEB完結申込なら電話連絡がない「モビット」や、「プロミス」や「三井住友銀行カードローン」のように在籍確認の相談ができるカードローンもありますので、そちらに申し込むようにすると良いでしょう。

3.職場バレのタイミングと回避方法

公務員のカードローン利用の職場バレというのは、実際起こり得るものなのか。結論から言うと、その可能性は限りなく低いです。

たまたま勤務先で在籍確認の電話を受けた方が、カードローン利用経験者などで勘が働いてしまった、などということは考えられなくもありませんが、心配であれば電話連絡なしのモビットなどを利用しましょう。

また、勤務先近くのカードローン専用のATMを利用している所を目撃されてしまうというケースもあり得ます。できるならば勤務先から離れたATMか、銀行やコンビニATMなどを利用するようにすれば、そういった余計な心配もなくなります。

申し込みの前に、気楽に利用できるATMがあるかどうかも、カードローン会社選択のポイントとして考えておくと良いでしょう。

4.公務員の方におすすめのカードローン3選

公務員の方におすすめのカードローンは低金利の銀行カードローンです。

みずほ銀行カードローン

みずほチェックリスト*1 みずほ銀行の口座を持っている場合は最短即日利用可能

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行2*1 審査結果の連絡は9:00〜21:00までです。申込時間等により、連絡が翌日以降になる場合があります。即日のカード発行を希望の場合、カードの受け取りをローン契約機で行う必要があります。

バンクイック

バンクイックチェックリスト

5.公務員がカードローン以外で借り入れする方法

公務員の場合、借り入れする方法はカードローンに限定されるわけではありません。公務員の方が利用できる他の借り入れ方法についてもこちらで確認しておきましょう。

①地方職員共済組合貸付

カードローンのようにお手軽と言うわけにはいきませんが、ある程度大きな金額が必要な場合は、カードローンよりも共済組合の貸し付けを利用するのがおすすめです。資金使途によって普通貸付、住宅貸付、医療貸付などといった形で貸付種類が設定されています。

このうち、カードローンと似た性格を持つのが普通貸付です。貸付事由としては「組合員が臨時に資金を必要とするとき」とだけ示されています。公式ホームページでは代表例として自動車や家電等を購入する資金に使えるとして挙げています。

貸付限度額は給料の6倍か200万円のいずれか低い方となり、最長で120ヶ月(10年)の返済期間を設定することができます。なんといっても魅力的なのがその貸付金利率で、年2.66%となっています。15%が中心のカードローンと比較しても、ずば抜けた金利の安さは大きな魅力となっています。

しかも繰り上げ返済の(一部・全部とも)手数料は無料という使い勝手の良さです。地方公務員の方は、何はともあれまずは地方職員共済組合貸付を検討するのが良いでしょう。

>> 地方職員共済組合貸付の詳細へ

②銀行フリーローン

銀行で資金使途自由の借り入れは、カードローンだけに限定されるわけではありません。ほとんど全ての銀行で「フリーローン」という個人向けの貸付制度が存在します。資金使途が自由というところは共通していますが、そのシステムは大きく異なります。

フリーローンはある程度まとまった金額を一度に借り入れし、それを毎月コツコツと返済していくというスタイルが主流となっています。フリーローンは追加で借り入れすることは原則としてできませんし、繰上返済を行うのにも手続きや繰上返済手数料が必要となることが多くなっています。

さらには審査の期間が総じてカードローンよりも長めとなっているので、即日融資を望んでいる場合には適しません。

カードローンでは借入枠さえ空いていればいつでも追加借り入れできますし、返済も自由にできますので、不意の出費に備えたり、余裕があればいつでも返済できるというフットワークの良さがあります。ところがフリーローンでは、一度借入してしまうとその後の自由度が低くなっています。

一見すると非常に不便で利用価値を感じないかもしれませんが、フリーローンにももちろんメリットはあります。もっとも大きなポイントは金利の低さで、ほとんどの場合においてカードローンよりも金利が低く設定されているものがほとんどです。

カードローンとはかなり性格が異なりますので、どちらの方に多くのメリットを感じるのかしっかりと検討して、選択するようにしましょう。

6.まとめ

公務員がカードローンの審査で比較的優位な立場にあるというのは、間違いのない事実です。しかしそれは審査に通りやすいということであって、ほかの職業の同年収の方と比較して、より多くのお金が借りられるというわけではないことに注意が必要です。

また、カードローンというスタイルにとらわれずに、他の借り入れ方法でより良い方法が無いかを検討してみることも大切です。カードローンは金利面だけ抜き取って見れば、借入金としてはもっとも高い水準の金利であるとも言えます。

借りっぱなしになったり、長期間借り入れする場合には、支払利息がどんどんかさんでしまうということにもなりかねません。冷静に、そして自分に合った借り入れ方法を選択するようにしましょう。

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