落ちる人続出。間違えがちなキャッシング3つの審査と通し方

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キャッシングの審査に落ちた女性

「なんで自分はキャッシングの審査に通らないんだろう。」

年収も役職も勤続年数も全く一緒の会社の同僚は審査に通ったのに、自分は審査に通らなかった。

こういったことはキャッシングの審査ではよくあることです。なぜなら、キャッシングの審査で見られていることは、年収や役職以外にもたくさんあるからです。たとえばこちらをご覧ください。

キャッシング審査基準の例

審査で見られる内容は各消費者金融で異なり、その明確な基準は公開されていませんが、このようにそれぞれのタイプによって信用度があります。その信用度が点数化(スコアリング)され、融資の可否やいくらまで融資するかが決定されることになります。

ここでは、消費者金融が審査する属性や審査に落ちる人、落ちない人の差についてわかりやすくまとめました。キャッシングの審査について知ることは、キャッシングの審査通過に直結します。そのため、今回の内容はなかなかキャッシングの審査に通らない人や、今まで申し込みをしたことがない人にもぴったりです。

希望している消費者金融の審査を1回で通過し、すぐにキャッシングを利用するためにも、必要な知識を身につけていきましょう。

ちなみに、キャッシングに初めて申し込みをする場合には、審査のことを気にするよりも、まずは申し込みをしてみるほうがよいです。今のままでも審査に通り、借り入れできる可能性は十分にあります。1社か2社申し込みをしてみて、審査に通らなかったときに、このページの内容を参考にしてみてください。

「即日に借り入れができるオススメのキャッシングの解説へ」

1.審査に通りやすくする方法

キャッシングの審査に通りたいのであれば、消費者金融が審査する属性を把握し、審査に落ちてしまう確率を落とすことが重要です。注意すべき属性は4つあります。

  1. 申し込み者の情報
  2. 他社からの借入状況
  3. 総量規制
  4. 信用情報

次は、この4つについて詳しく確認し、どのようなケースだと審査に通りやすくなるのかを見ていきましょう。

2.あなたの現状を知る申し込み者の情報と9つのポイント

消費者金融は申し込み者の情報を元にスコアリング(点数付け)をして、その申し込み者に対して融資をするか、しないのか。融資する場合はいくらまでかを判断します。

たとえば、消費者金融にインターネットから申し込みをするときの項目を思い出してみてください。どの消費者金融でも申し込みの際、主に次のような情報を入力します。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 独身・既婚
  • 住所
  • 持ち家か借家か
  • 居住年数
  • 家族人数
  • 職業
  • 勤務先名や住所
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 収入
  • 収入形態
  • 給料日
  • 保険証種類
  • 他社からの借入状況

一体どのようなケースだとポイントが高いのでしょうか?

2−1.職業

職業は離職率が低い職業だとポイントが高く、離職率が高い職業だとポイントが低くなり、次の順番でポイントは高くなります。

  1. 公務員
  2. 法人企業の会社員
  3. 個人事業主の元で働いているスタッフ
  4. フリーランス(個人事業主もしくは個人企業法人)

なお、無職の場合は審査に通る可能性はほとんどありません。

2−1−1.公務員が優遇

もっとも点数が高い職業は公務員になります。離職率は低いですし、収入も安定しているという点でやはり優遇されます。

2−1−2.ベンチャーよりも大企業

会社勤めの場合は、社員数が多い大企業に勤めているとポイントは高くなります。

わたしたち日本人は、安定性を求める人がまだまだ多く、大企業に勤めることになったらなかなか辞める人はいません。会社自体も大企業の場合は中小企業に比べ、いきなり倒産するといった可能性も低いため、ポイントは高くなります。

それとは逆に、小規模の会社やベンチャー企業の場合はポイントが低くなります。仮に離職率が低い職業だとしても、会社の安定性で言ったらやはり大企業のほうが有利です。個人事業主の元で働いているスタッフの場合も、安定性は低くなりますので、ポイントは低くなってしまいます。

2−1−3.水商売は厳しい

離職率が高い職業は一体どんなものがあるのか。わかりやすい職業の例を1つ挙げておくと、水商売があります。

水商売はスタッフの入れ替わりも激しいですし、仕事内容もハードです。そのため、離職率は他の職業に比べて高く、安定的な収入を継続して得ることができるとは言えませんので、ポイントは低くなります。

この水商売のように、入れ替わりが激しく、仕事内容もハードであると判断された職業は、ポイントが低くなってしまうということですね。

2−1−4.年収が1,000万円のフリーランスより年収500万円の会社員

昨今増えているフリーランス(個人事業主もしくは個人企業法人)もポイントは低くなりますので注意です。

フリーランスの場合、一般の会社員よりも年収が高いケースも多いですが、毎月の収入で見たらばらつきがあります。100万円稼ぐ月もあれば、10万円しか稼ぎがない月もある。サラリーマンと違って、毎月同じ給料が入っているというわけではありません。

収入が少ない月は返済されない可能性が出てきますので、信用度は低くなります。たとえ前年度の年収が1,000万円あるフリーランスだとしても、年収は500万円だけど、毎月同じ給料が継続的に入ってくる会社員のほうが、信用は高くなります。そういった意味で、職業も安定性が求められるわけですね。

ただこれはあくまで職業だけに限った話です。安定した収入を継続的に獲得できることを証明することができれば、なんら問題はありません。

2−2.勤続年数

長くその仕事を続けている実績があるほうが、ポイントは高くなります。勤続年数が長ければ、将来的に安定した収入を確保することができる、離職や転職の可能性も低いと判断できますので、返済能力を確かめるかなり重要な項目といえます。

勤続年数が10年以上であれば安定している、まだ3年未満の場合は安定性がない、といったような形で判断される要素となります。

2−3.雇用形態

雇用形態も安定した収入を確保できるもののほうが、ポイントは高くなります。信用度が高い順番に並べると、次の通りです。

  1. 正社員
  2. 契約社員
  3. 派遣社員
  4. パート・アルバイト
  5. フリーランス(個人事業主もしくは個人企業法人)

2−3−1.契約社員と派遣社員の2つの差

正社員が1番高いのはおわかりいただけると思いますが、契約社員と派遣社員では、なぜ契約社員のほうが高いのでしょうか。

契約社員は月給制の場合が多く、派遣社員は時給であること。契約社員は契約内容によっては賞与が支給される場合があるが、派遣社員はない契約が多いことから、契約社員のほうが優遇される傾向です。

2−3−2.フリーランスは安定性がキーポイント

フリーランスはここでも1番下になりますが、だからといってそれだけで不安に思う必要はありません。安定した収入を得ていることを証明できれば特に問題はありません。雇用形態という内容だけで見たときに、フリーランスの場合はポイントが低くなってしまうということです。

2−4.収入

収入は高いほうがポイントは高くなりますが、毎年安定して収入を得ることができていることが重要です。フリーランスの例でいえば、去年の年収が1,000万円あったけど、今年の年収が100万円しかないといった人よりも、継続して年収500万円確保することができている人のほうがポイントは高いです。

また、総量規制のことも考えると、借入できるのは年収の3分の1までとなりますので、そういった意味でも年収は高いほうがよいです。

2−5.収入形態

収入形態は固定給がポイントは高くなります。一部歩合給や完全歩合給の場合、収入に変動がありますので、安定的な収入を得るといった点では固定給に勝てません。ちなみに、一部歩合給と完全歩合給では、固定給部分がある一部歩合給のほうが有利です。

2−6.持ち家か借家か

住居形態のポイントが高くなる順番は次のとおりです。

  1. 持ち家本人名義
  2. 持ち家家族名義
  3. 賃貸
  4. 社宅、寮、官舎
  5. 公営住宅

1番ポイントが高いのは持ち家です。持ち家は資産となりますので、夜逃げのように家を捨ててまで逃げられる可能性は低いです。貸し倒れするリスクも少ないと判断されるため、ポイントも高くなります。

社宅、寮、官舎は仕事をやめた瞬間に勤務先と住所がわからなくなってしまうため、逃げられてしまう可能性は捨てきれません。そのためポイントは低めです。公営住宅は低所得者向けの賃貸住宅です。他の住居形態に比べて貸し倒れするリスクが高いため、ポイントは低くなります。

2−7.居住年数

居住年数は長ければ長いほどよいです。勤続年数と同様、居住年数が10年以上であれば安定している、まだ3年未満の場合は安定性がない、といったような形で判断される要素となります。

2−8.家族構成

家族構成は、貸し倒れするリスクが少ない家族構成だとポイントは高くなります。ポイントが高くなる順番に並べると、次のとおりです。

  1. 独身 家族同居
  2. 既婚 家族同居 子供なし
  3. 既婚 家族同居 子供あり
  4. 既婚 家族別居 子供なし
  5. 既婚 家族別居 子供あり
  6. 独身 家族別居

2−8−1.別居よりも同居

家族と同居と別居だと、同居しているほうがポイントは高くなります。返済が滞ったとしても家族と同居のほうが連絡は取りやすいですし、返済のために家族が一丸となって協力する可能性もあります。

2−8−2.子供ありよりも子供なし

子供なしとありだと、子供がいると当然養育費がかかるため、子供がいない場合と比べ、負担は大きくなります。そのため、返済能力としては、子供がいないほうが高いと判断され、ポイントは高くなります。

2−8−3.独身の1人暮らしはリスクがある

独身で家族別居は1番低くなっていますが、返済が滞ったときに連絡は取りにくいですし、まわりに誰もいないため、他と比べて逃げられる可能性も高くなります。そういった意味で、独身の1人暮らしは、貸し倒れするリスクは高くなると判断されます。

2−8−4.結婚の社会的信用性はケースバイケース

結婚していると社会的信用は高いと思っている人は多いですが、実はマイナスになることも多々あります。独身のときは収入をすべて自分のために使うことができます。しかし、結婚した場合には、家族の生活費や子供の養育費もかかるのはもちろんのこと、食費や光熱費も独身のときと比べたら多くかかります。

それだけではなく、家族のための保険や学資保険など、さまざまな保険にも加入する必要性が出てきます。結婚をすると独身時代よりもはるかに出費が増えるため、返済能力は低いと判断される場合があるのです。

なお、共働きの場合は世帯年収が高いため、返済能力も高いと判断できます。しかし、現在の消費者金融の審査では、共働きかどうかまで聞かれることは基本的にため、そこがポイントになることもあまりありません。

2−9.健康保険証の種類

健康保険証の種類を見れば、勤務先がどのようなところなのか、どれくらいの規模かがわかります。たとえば、共済保険に入るのは公務員ですし、組合保険に加入しているのは、大手企業やそのグループ企業の社員になります。

社会保険は一般的に会社員として勤めている場合に加入する保険ですし、国民健康保険は自営業の場合やパート、アルバイトで勤め先の健康保険に加入していない場合です。そのため、ポイントが高い順に並べると次のようになります。

  1. 共済保険
  2. 組合保険
  3. 社会保険
  4. 国民健康保険

他にも日雇保険や船員保険などもありますが、日雇いや船舶乗員業務に従事する船員の場合、収入が安定している職業とは言えません。

日雇いは文字通り日単位で雇われるため、仕事がある日もあればない日もあります。船員も船に乗れば仕事はありますが、毎回毎回、必ず船に乗れるとは限りませんし、船が出ないこともあります。そのため、国民健康保険と同等かそれ以下になるでしょう。

このように健康保険証の種類は、勤務先がどのようなところなのか、どれくらいの規模なのかに加え、申込者が申告した職業が本当かどうか。雇用形態はどのような形かなども判断する要素にもなります。

3.他社からの借入状況

他社からの借入状況とは、「何社から借り入れがあるのか」「借り入れの総額はいくらか」を主に見られます。

3−1.借入件数

消費者金融に関しては、借入件数は少ないほうがポイントは高くなります。複数社からの借り入れがある人よりも、1社からしか借り入れがない人のほうが高い信用を得ることができます。そのため、現在複数社から借り入れがあるのであれば、1つにまとめるかいくつかを完済するかして、借入件数を減らすようにしましょう。

3−2.借入総額

借り入れの総額は収入とのバランスを見られますので、過度な借入があると判断されるとポイントは低くなります。借入総額も少ないほうがよいです。ちなみに、消費者金融に申し込みをする際の借入総額には、住宅ローンやマイカーローンなどは含みません。キャッシングやカードローンなど、無担保、無保証人の借入だけになります。

3−3.借入総額より借入件数

借入件数と借入総額では、借入件数のほうが重要視されます。もちろん、収入とのバランスは重要ですが、たとえば1社から200万円借りている人と、3社から50万円ずつで合計150万円借りている人では、1社から200万円借りている人のほうが信用性は高くなります。

1社あたりの借入限度額が高いということは、借入先からの信用を得られている証拠です。1社あたりの借入限度額が低く、希望額を借りるには複数からの借り入れが必要ということは、借入先からの信用を得ることができていないということになります。借入件数は少ないほうがよいということは、必ず覚えておきましょう。

4.総量規制

総量規制とは、「年収の3分の1を超える金額を借りることはできない」という法律です。どれだけ年収が高いとしても、この割合を超えた借り入れはできません。

たとえば、年収が900万円ある高所得者の場合でも、借り入れできる総額は年収の3分の1である300万円になります。そのため、すでに300万円を他社から借り入れしている場合には、新たな借入はできないことになります。

そのような状態で新たな消費者金融に申し込んだとしても、キャッシングの審査にも通らないことになります。キャッシングの審査では、この総量規制の枠を超えていないかどうかも確認されます。総量規制の枠を超えている場合には、審査に通ることは基本的にありませんので覚えておきましょう。

4−1.総量規制の対象外

消費者金融からのキャッシングは総量規制の対象となりますが、銀行のカードローンや次のような借り入れは、総量規制の対象とはなりません。

  • 銀行からの借り入れ
  • おまとめローン
  • クレジットカードでの買い物(ショッピング枠)
  • 住宅ローン
  • マイカーローン
  • 法人への貸付

これらの借り入れは含めずに、年収の3分の1を超える金額の借入がないかを、審査のときに確認されることになります。

4−2.総量規制の算出方法

総量規制は総額での算出になります。1社からの借り入れが、年収の3分の1を超えてはいけない、ということではなく、借り入れの総額が年収の3分の1を超えてはいけないということです。

たとえば、年収が300万円ある人の場合、A社から60万円、B社から40万円を借りているとしたら、合計で100万円を借りていることになりますので、それ以上の金額は借り入れすることができないということです。

4−3.間違いがちな総量規制の計算方法

総量規制の借入額の計算は、実際に借りている金額の合計ではなく、貸付限度額の合計であることに注意が必要です。たとえば、年収が300万円の場合には、その3分の1である100万円まで借入が可能です。

総量規制の算出方法 注意点

  • 消費者金融A社 借入限度額70万 実際の借入額50万円
  • 消費者金融B社 借入限度額30万 実際の借入額30万円

このような場合、実際に借りているのは80万円ですが、借入できる限度額の合計は100万円になります。そのため、新たな消費者金融に申し込んだとしても、総量規制にひっかかり、審査に落ちることになります。

特に忘れがちなのがクレジットカードのキャッシング枠です。次のようなケースでも、総量規制にひっかかることになります。

クレジットカードのキャッシング枠も忘れずに

  • 消費者金融A社 借入限度額50万円 実際の借入額50万円
  • 消費者金融B社 借入限度額30万円 実際の借入額30万円
  • クレジットカードC キャッシング枠20万円  実際の借入額0円

クレジットカードのキャッシング枠も総量規制の計算に含まれますので、たとえ使っていないとしても、計算に含めないといけません。

5.信用情報

キャッシングの審査の際には、信用情報機関の登録情報を確認されます。この登録情報に問題があった場合、審査が厳しくなり、落ちてしまう可能性は高くなります。では一体、どの信用情報機関でどのようなことを確認されるのでしょうか。

5−1.信用情報機関

個人の信用情報を管理している機関は、現在日本に3つあります。

>> 全国銀行個人信用情報センター
銀行、信金、信組、農協系の信用情報機関です。

>> 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
信販会社の信用情報機関です。

>> 日本信用情報機構(JICC)
消費者金融系の信用情報機関です。

5−2.信用情報機関の目的

3つの信用情報機関の目的は消費者を保護することにあり、返済能力を超えた過剰な借入や多重債務、自己破産や借金地獄に陥るといった不幸な事態を未然に防ぐことにあります。

その目的を果たすために必要な、氏名や住所など利用者の個人情報。キャッシングやカードローン、クレジットカードなどの契約内容や支払い状況、遅延の有無や残高など利用者の借入情報。主に3ヵ月以上の長期延滞や債務整理の記録など、利用者の事故情報もしくは異動情報の主に3つの情報が管理されています。

  1. 登録される利用者の個人情報
  2. 登録される利用者の借入情報
  3. 登録される利用者の事故情報もしくは異動情報

5−3.事故情報(ブラックリスト)

信用情報機関で管理されている情報のうち、特に注意が必要なのは事故情報です。この事故情報があった場合、「この人に融資をするのは危ない」と判断され、審査落ちの可能性が極めて高くなります。

たとえば3ヶ月以上返済が滞ってしまったことがあった場合、消費者金融がその情報を信用情報機関に登録しています。これを事故情報といい、俗にいうブラックリストはこのことを指します。現在、どの信用情報機関でもこういった延滞の記録は5年間保有され、削除することはできません。

事故情報には延滞の記録などの他に、過去に債務整理をしたかどうかの記録も含まれます。自己破産など官報の情報は7年から10年は残ります。事故情報があると必ず審査に通らないというわけではありませんが、信用度は低いためかなり困難といえます。

ちなみに、以前融資を受けていたときの利用状況が優良だった場合には、返済実績がありますので、信用度は高くなります。

5−4.申し込みブラック

事故情報ではないですが、キャッシングやカードローン、クレジットカードに申し込みをすると、その申込情報も信用情報機関に記録されます。短期間にこの申込情報が複数ある場合、審査に通らないことがあります。世間ではこれを申し込みブラックと呼んでいます。

具体的には1ヵ月以内に3つ以上の申込情報がある場合、キャッシングの審査に通らない可能性が高くなります。このようなことが起きる理由は、その状況を想像していただくとわかりやすいです。

1ヵ月以内に1社しか申し込みをしていないAさんと、1ヵ月以内に3社に申し込みをしているBさん、一体どちらのほうがお金に困っていそうでしょうか。明らかにBさんですよね。

お金に相当困っていない限り、1ヵ月以内に複数の消費者金融に申し込むことはまずありません。このような人にお金を融資しても、貸しても回収することができない、いわゆる貸し倒れになってしまう可能性が高いです。そのため、短期間で申込情報が複数ある場合には審査も慎重になり、落ちてしまう可能性も高くなるわけです。

なお、信用情報機関では、申込情報以外にも、審査に通ったかどうかの成約情報もわかります。何社も申し込みをしているのに、審査に通っていないような人には、なかなか融資をしてくれるところはありません。

数打ちゃ当たるは大きな間違い !

  • 申込情報は3~6ヵ月程度、信用情報機関に残ることになり、その期間が経過するまで残ります。
  • もしあなたがすでに、1ヶ月以内に3社以上の申し込みをしているのであれば、この申込情報が削除されるまでは、新しい消費者金融に申し込みをするのはやめたほうがよいです。
  • キャッシングにおいては、「数打ちゃ当たる」といった戦法は使えません。審査に通る可能性を上げるためにも、申込情報が消える6ヵ月後を待ったほうが得策だと言えます。

5−5.信用情報の確認

自分の信用情報が今どのようになっているのかは、信用情報機関に開示請求をすることによって確認することができます。

「過去に返済を延滞してしまった記憶がある…」「一気に申し込みをしてしまった…」といったように、自分の信用情報が今どのようになっているのか気になる場合は、チェックしてみることをおすすめします。

開示方法はその信用情報機関にもよりますが、窓口に行く形やパソコン、スマホ、携帯電話での開示、郵送での開示といった方法があります。開示手数料は500円〜1,000円程度なので、少ない出費で確認することが可能です。

実際に開示される情報を見てみるとわかりますが、過去の支払い状況や延滞した月などは、記号ですぐにわかるようになっています。こういった記号が多い場合や、記号が何ヶ月も継続している場合には、審査には通りにくいということになります。

もしそうなっているようであれば、しばらく待つというのも1つの手です。「もしかしたら審査に通るかも…」とむやみに申し込みをする人は結構多いですが、それで審査に通るケースはごく稀、ほとんどないと言ってもよいでしょう。

本当にキャッシングを利用したいのであれば、自分の信用情報をチェックし、審査に落ちる属性が少ないことを確認してから申し込みをする、というのも選択肢の1つでしょう。

6.審査に通る人、通らない人

キャッシングの審査は、ご紹介したような

  1. 申し込み者の情報
  2. 他社からの借入状況
  3. 総量規制
  4. 信用情報

これら4つの属性をもとに総合的に判断をして、融資ができるかできないか。融資できる場合はいくらまで融資ができるかを決定しています。年収や他社からの借り入れ状況など、他の信用度を総合的に見てスコアリング(点数付け)をしたときに、自社の審査基準値を超えていればOK。下回っている場合にはNGといったような形です。

もちろん、信用度のポイントが高い属性が多いことに越したことはありませんが、信用度のポイントが低い属性が多いから、審査に落ちるということではありません。

1番のポイントは安定した収入を得ることができていて、返済能力があるかどうかです。そこを見るために消費者金融は審査をしていますし、それを見極めるための情報として申し込み者の情報などをチェックしています。

「職業はフリーランスだし、独身で家族別居だから絶対通らない。」といったようなことではありませんので、その点は気にしないようにしましょう。

7.即日に借り入れができるオススメのキャッシング

即日に借り入れができるおすすめのキャッシングはこちらです。

新生銀行カードローン レイク

レイクチェックリスト*1 平日14時までに申込と必要書類の確認の完了が必要です。

三井住友銀行カードローン

プロミス

プロミスまるばつ表

 

8.まとめ

キャッシングの審査に通りたいのであれば、審査の属性やポイントを理解した上で、その対策をするのが1番です。「持ち家が信用度が高いから持ち家を買おう。」といったようなことはすぐにできませんが、他社からの借入件数を減らしたり、借入総額を減らしたり。

一気に申し込みをしてしまっていたから、その申込情報が信用情報期間から消えてから申し込みをするなど、できることがあれば対応をして、審査に通る確率を上げてから申し込みをするようにしましょう。それが審査に1回で通るための1番の近道です。

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