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お金に困ったらどうする?実体験から学ぶ乗り越え方

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お金に困ったら

「お金がない。どうしよう…」あなたはもしかしたら、本当にお金に困っていて、この記事にたどり着いたのかもしれません。

お金がないときって、本当に焦りますよね。でもこういったときにこそ冷静になることが大切です。

あせって闇雲にいろんなことをしても、失敗してしまうことがあったり、闇金のような悪徳金融に手を出したりしたら最後、借金から抜け出すことができなくなってしまいます。

この記事では、お金に困った経験がある人がどんなことをして乗り切ったのか。困ったときに自分でできることや相談先についてまとめました。

自分と同じような状況の人はいないか。自分にもできることはないかをまずは確認して、危機を乗り越えていきましょう。

1.お金に困ったらどうする?|体験談4つ

実際にお金に困ったことのある人の4つの体験談です。

体験談1 買い物がやめられず、キャバクラで働くことに

買い物がやめられない

20代の会社員であるA子さんは、就職してからボーナスでまとまったお金が入ってくるので、これまで手の届かなかったブランドの洋服が購入できるようになりました。

お気に入りの洋服に身を包んで、周りからも褒められる快感が忘れられず、気が付けば衝動買いを繰り返すようになっていました。

お給料から捻出できなくなると、リボ払いにすればとりあえずしのげてしまうので、性懲りもなくまた買い物をするというスパイラルに陥ってしまい、気が付けば途方もない額のカードローンの借金が出来上がってしまいました。

危機感を覚えたA子さんは、本業とは別にキャバクラで働くことを決意。寝る間を惜しんでひたすらに働き続け、なんとかこの危機的状況をしのぐことができました。

リボ払いの危険性については「リボ払いで借金地獄|リボ払いで陥る罠と正しい借金の解決方法」でお伝えしています。危険性についてご存知ない場合は必ずチェックしてください。

>> 「リボ払いで借金地獄|リボ払いで陥る罠と正しい借金の解決方法」へ

体験談2 毎月の奨学金の返済があるものの、定職につけず返済が困難に

定職につけず

30代の会社員T夫さんは、実家があまり裕福でなかったため、授業料を含め合計で400万円ほど奨学金を借りました。

就職すればあっという間に返せるよという先輩たちの言葉を信じて、当初は楽観的に過ごしていましたが、新卒で入社した上司と折り合いが悪く、心身を病んで退職してしまいました。

それから就職活動を行っているものの派遣社員としての仕事しか見つからず、給料は毎月の生活費で消えてしまうので、手元に残るお金がほとんどありません。

したがって毎月2万円ほどの奨学金の返済などできるはずもなく、滞ってしまいました。完済までの道のりは遠そうですが、今は減額制度を利用して、少しずつでも返済している状態です。

体験談3 DV夫との離婚がきっかけで、母子家庭に

離婚

40代の会社員K子さんは、子どもを授かってから、ご主人がちょっとしたことで暴力を振るうようになりました。最初は私が子どもにかまけて主人を蔑ろにしてしまったのかもしれないと、彼の顔色を窺いながら自分なりに尽くしていました。

けれど暴力はおさまらず、ついに幼い我が子にも手を出された瞬間に、離婚を決意。母子シェルターの支援を得て、逃げるように主人から逃げてきました。

その後は母子家庭でK子さんが大黒柱となって家計を支えていますが、子どもがまだ幼いため残業ができず、思うような仕事に就くことも難しい状態です。

主人からの養育費も頻繁に滞るため、家賃が出せるか毎日ひやひやしています。地方自治体や国からの助成金や減免制度を調べつくして、何とか生計を立てられています。

体験談4 念願のマイホームをローンで購入後、会社の業績が悪化

会社の業績悪化

40代で会社員のRさんは、念願のマイホームを30年ローンで購入しました。日当たりも良好で周辺環境もよく、家族でとても気に入っていました。

返済に対しては少し不安でしたが、賃貸マンションの家賃でもどうせ同じくかかるのだからと鷹揚に構えていました。

しかし、私の会社の業績が急速に悪化してしまい、給料が大幅にカットされてしまいました。子どもも育ち盛りで色々な出費が必要で、徐々にローン返済の資金繰りが厳しくなっていきました。結局これでは生活が維持できなると判断して、購入したマンションは売却することにしました。

2.お金に困ったときに自分でできること

お金に困っている

あなたが日頃しっかりしていたとしても、予期せぬ災難に見舞われ、お金に困る事態に陥る可能性は0%ではありません。そうなった時、臨機応変に対応できるでしょうか?

対処1 副業をする

昼間は会社員として働きながら、夜や休日の時間を使って副業をする人も増えています。自宅でできる作業もありますし、日雇いとしてアルバイトをする人もいるでしょう。ただ勤務先によっては副業を禁じている会社もあるので、注意が必要です。

なお、定番の在宅の仕事は「【超定番】稼げる在宅の仕事の探し方と厳選サイト5選」でご紹介しています。

>> 「【超定番】稼げる在宅の仕事の探し方と厳選サイト5選」へ

対処2 必要のない物を売りに出す

ほとんど使用していない宝飾品、貴金属類やブランド品などが、高く売れる場合もあります。今はPCがあれば簡単にものを売ることのできる時代ですので、ネットで出品してみるのもよいでしょうし、質屋に売るということもできます。

ちなみにおすすめの不用品買い取りサービスは「ブランディア」です。6000以上のブランド品の買い取りをしていますし、業者が自宅まで集荷しに来てくれます。キャンセル料、返送料、振込手数料なども無料なので、手間も時間もお金もかからず、良心的なサービスです。

>> ブランディアへ

対処3 親にお願いする

金銭的に差し迫った状態で、もしも頼ることのできる家族がいるのなら相談してみるのもよいかもしれません。実家に戻ることができれば、家賃などの出費を減らすこともできるでしょう。

対処4 お金を借りる

上記で挙げたような方法ができない場合、第三者から借金をしてやりくりする必要もあるでしょう。ただ借りる先は気をつけないと、高額な利子が付けられることも多いので、しっかりとした下調べと返済計画を立てましょう。

具体的に言うと、カードでキャッシングをしたりローンを組んだりという方法の他にも、緊急小口資金を検討してみることをおすすめします。

これは各市町村の社会福祉協議会が窓口となって、生活費は必要な家庭に公的資金を貸し付ける制度です。利用するには一定の審査基準を満たさなければなりませんが、無利子で借りることができるため個人の負担が少ないという利点があります。いずれにせよ本当に必要な金額を、きちんとした計画に基づいて借りるようにしましょう。

緊急小口資金は「市役所でお金を借りる方法|生活福祉資金貸付制度」で詳しくお話ししています。確認してみましょう。

>> 「市役所でお金を借りる方法|生活福祉資金貸付制度」へ

3.お金に困ったときの相談先

お金に困ったときの相談先

お金に困っても、一人でパニックに陥る必要はありません。相談に乗ってくれる場が、ちゃんと用意されています。

相談先1 家族

家族といえどもいったん自立した後でお金を借りることは抵抗がある方が多いと思いますが、肉親だからと甘えずに、返せるめどが立ったらきちんと返済することを約束すれば良いのです。また一人暮らしの生活費に困っている人は、実家にいったん戻ることもおすすめです。

相談先2 地方自治体

各市町村で様々な公的支援を行っているはずですから、躊躇せずに早めに相談しましょう。あなたが受けられる支援制度も複数あるかもしれません。相談する際には、自分の金銭的な現状をきちんと話せるようにしておきましょう。

相談先3 NPO団体

現在様々な理由から貧困に苦しむ人々を救うNPO団体も日本に複数存在します。

例えば母子・父子家庭の就業支援や子どもたちへのサポートを行っている団体もありますし、独身であってもセーフティネットとして一時的に生活物資の支援などをしてくれるところもあります。お住いの地域にそうした団体があるかどうか一度調べてみましょう。

4.お金に困ったときにしてはいけないこと

してはいけないこと

絶望的な気分になって、そのまま転落し続けてしまう、以下の3つのような行動は絶対にやめてください。気をしっかり持って、自分を大切にしましょう。

その1 悪徳金融から借金する

大手銀行や公的機関などからお金を借りるようにしましょう。中には法外な利子の上乗せや違法な取り立てを行う悪徳金融が存在しているからです。法律で金利は年20%以内と定められているので、これを超えている金融機関は違法です。

少額のお金を少しずつ借りさせて、いつの間にか借金を膨れ上がらせるというような悪意のある業者もいるようですので、個人がきちんと判断して適切な場所からお金を借りる必要があります。

闇金については「闇金対策徹底マニュアル|10の手口とその見抜き方&対処法」でお話ししています
ので、騙されてうっかり借りてしまわないよう、確認しておきましょう。

>> 「闇金対策徹底マニュアル|10の手口とその見抜き方&対処法」へ

その2 ギャンブルやお酒などに逃げる

お金がない不安から目先の快楽に逃げてしまってはいけません。借金があったとしてもしかるべき支援を受けて、きちんと働けばいずれお金は完済できるはずです。

自分の基本的な生活基盤をしっかりさせなくては、返済の道のりはどんどん遠くなってしまいますから、必要以上に動揺せず冷静に現状を分析する力をつけましょう。

ギャンブル依存症については「ギャンブル依存症は日本人の5人に1人。正しい治療法と注意点」でお伝えしています。ギャンブルがやめられない場合は確認してみてください。

>> 「ギャンブル依存症は日本人の5人に1人。正しい治療法と注意点」へ

その3 怪しい儲け話や窃盗などの犯罪に手を出す

借金に困って追い詰められているあなたを狙って、どこからか胡散臭い儲け話やアルバイトを持ちかける人が現れるかもしれません。

けれど簡単な仕事なのに異常なほど高額だったり、怪しい匂いのする仕事に手を出したりすることはやめましょう。裏で大きな犯罪につながるケースも多いです。

5.まとめ

貧困層の増加が問題視される現代社会において、お金に困った経験がある人は多いかもしれません。そのままにしていても状況は悪化するだけですから、自分に必要なこと、受けられる支援を調べて書き出し、これからの計画をきちんと立てることが大切です。

ここに書いただけでも様々な支援の形がありますから、悲観的になりすぎないで生活をよりよくしていきましょう。

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