男女の金銭感覚の違いとは?異性に直して欲しいお金の使い方と金銭感覚が身に付く5つの方法

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パーティーしている2人の女性

金銭感覚は育ってきた環境や収入の違いなどで一般的と異なることがあり、自分ではなかなか気づけないことがあります。

浪費家は見直す必要がありますが、逆に異常過ぎるほどの倹約も懸念されることでしょう。

金銭感覚の違いはなかなか変えることが難しいですが、将来のことを考えると上手なお金の使い方が必要です。

特に同居、結婚、お付き合いをする場合、金銭感覚が似ていることが大事なポイントです。お金の使い方の違いで亀裂が生じる可能性があります。

この記事では、男性と女性が異性に対しておかしいと感じる金銭感覚の違いなどをまとめました。

金銭感覚を身に付ける方法もご紹介しています。賢いお金の使い方をしていきましょう。

1.金銭感覚とは?

お金を積み上げる男性

金銭感覚とは、お金の価値や使い方に対する感覚のことです。

育ってきた環境でもお金の価値は異なりますし、高収入な方は一般的なお金の使い方と異なることでしょう。

例えば10万円を大金だと感じる方もいれば、大金だと思わない方もいます。

また、収入が高くなくても普段の生活費以上に桁違いの買い物をする方やクレジットカードや電子マネー、ビットコインの利用でお金を使っている自覚が薄れ金銭感覚がマヒする方もいらっしゃいます。

金銭感覚は人によって異なりますが、「交際相手・夫婦間」との価値観に差があるとストレスが生じやすく、もめてしまう原因の一つでもあります。

2.一般的な自由に使えるお金|20代・30代・40代編

自由に使えるお金を持っている男性

金銭感覚は人によって異なるため、自分がズレているのか、一般的なのかわからないこともあります。

ここでは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の金銭感覚の意識調査を基に全国平均の自由に使えるお金を「20代・30代・40代」に分けて解説していきます。

毎月自由に使えるお金事情は次の通りです。(全国平均額)

<20代>

 自由に使える金額
全体32,224円
未婚者35,411円
既婚者22,351円

<30代>

 自由に使える金額
全体30,396円
未婚者38,378円
既婚者21,609円

<40代>

 自由に使える金額
全体30,148円
未婚者40,152円
既婚者24,472円

全国平均額になりますが、どの年代も自由に使える金額は3万円程度なことがわかります。

アンケート調査によると、各年代の方が理想とする金額は「自由に使える金額の2倍の額」と回答していますが、その分は将来のために貯蓄に回している方がほとんどです。

年齢と共にライフスタイルが変化するため、金銭感覚がおかしい方はお金の使い方を見直していきましょう。

3.女性がおかしいと感じる男性の金銭感覚6つ

おかしいと感じている女性

女性がおかしいと感じる男性の金銭感覚をご紹介します。将来同居するためのことを考え、見直せることから見直していきましょう。

①キャバクラ・高級クラブで遊ぶことが多い

女性が異性の金銭感覚がおかしいと感じることは、キャバクラや高級クラブでお金を使うことです。

デートなどで出かける時は「お金がない」と言っているのにも関わらず、キャバクラなどで飲み歩いていることには理解ができない傾向にあります。

仕事の付き合いや生活に支障がない程度でしたら問題ありませんが、のめり込んでしまうとこれが原因でカップルの解消、または離婚したりする家庭もいます。

同居している場合は、なお一層話合いが必要となってくることでしょう。

②頻繁にギャンブルをする

ギャンブルで一攫千金を狙っている方もいますが、せっかく稼いだお金を散財するのは金銭感覚のズレが感じられます。

年に数回やお小遣いの範囲内で遊ぶなら問題ありませんが、生活費が足りないのにギャンブルをしてしまうのは本末転倒です。

③趣味に使う

男性の方の場合、スポーツ用品、車、服やカメラなどでお金を惜しまないことが多いです。

普段お金を使う時には値段を気にしますが、趣味のことになると高額であっても思いとどまらず購入してしまう方もいます。

趣味やレジャー、交際費などでお金を使うことがある(偏ってしまう)場合は金銭感覚にズレがあると考えましょう。

自分で稼いだお金なので自由に使いたい気持ちもわかりますが、日常生活で赤字にならない範囲内でお金を使っていきましょう。

④ローン購入が多い

高額商品などの買い物で、前のローンが終わっていないのにも関わらず新しいローンを組んでしまう方の場合、金銭感覚が狂ってしまう可能性があります。

ローンは借金です。月々の支払額は一定になるため負担額は少ないですが、数%の利息が付くため購入額よりも支払額が多くなります。

多重のローンを抱えることはやめましょう。

⑤度を越したケチの人

金銭感覚がおかしい方は全て浪費家ばかりではありません。節約し過ぎて金銭感覚がおかしくなっている方もいらっしゃいます。

例えばワリカンをする場合、1円単位まで丁寧に計算したり、服はボロボロになるまで使うなど、支出を極力抑える倹約家などが該当者です。

将来のため、万が一のために貯蓄をすることは重要ですが、自分が良くても恋人や奥さんがいる方は円満な仲を築くことは難しいことでしょう。

「お金を使うことが怖い」「お金を貯めることが一番の目標になっている」方はお金を貯めて何に使うかなど貯めた先に目標を立ててみましょう。

⑥給料が入ると気が大きくなる

男性に限った話ではないですが、給料が入ると気が大きくなり出費が増える方が多いです。

例えば給料日は必ず外食をしたり、ショッピングに出かけたりなど自分でルールを決めている傾向にあります。

給料日は誰もが嬉しい日なので気が大きくなる気持ちもわかりますが、給料日前に「お金が足りない」とならないように計画性を持って毎月やりくりしていきましょう。

4.男性がおかしいと感じる女性の金銭感覚5つ

おかしいと感じている男性

当てはまる女性の方は直せることから少しずつ見直して出費を抑えていきましょう。

①コンビニでの衝動買い

どこにでもあるコンビニでストレス発散のために「お菓子やデザート、飲み物」など衝動買いをする女性の方がいらっしゃいます。

便利だからと言ってコンビニでの買い物は、スーパーやドラッグストアに比べると割高です。

「金銭感覚を直すため」「衝動買いを防ぐため」「節約するため」にも割安なお店を利用していきましょう。

衝動買いではなく、半身浴やランニング、自宅での映画鑑賞(アマゾンprimeなど)でストレスを発散することをおすすめします。

②食費にお金をかけ過ぎている

健康や美容のために無添加素材や健康食品など、値段が高い食品を買う女性の方がいらっしゃいます。

確かに食事は重要ですが、ちぢれホウレン草やロマネスコなど値段が高い食品を購入する方は男性からすると金銭感覚がおかしいと思われがちです。

一人暮らしの食費の場合、一般的では2万円〜4万円程度が相場です。

収入に余裕がある方で月に5万円以上の場合は、交際相手にひがまれないように注意しましょう。キレイであり続け結果を見てもらい共感してもらえるように頑張ってみるのも良いです。

また、ランチではデパ地下などで1,500円〜3,000円かけている方は金銭感覚のズレが生じてしまう可能性があるため、男性と同居する予定がある方は食費を抑えることをおすすめします。

③美容関係にお金をかけ過ぎている

ネイル・美容院・エステなど女性力UPに大事なことですが、必要以上に通っている方は異性から金銭感覚がおかしいと思われていることあります。

また、「高額な化粧品・美容グッズ」にお金をかけ過ぎていると男性は理解に苦しむようです。

キレイでいたい、魅力を出したいのは素敵なことですが、収入にあったお金の使い方をしていないと「浪費家」と感じられてしまいます。

夫婦でなければ毎回通うことを報告しないようにするのも、円満の秘訣かもしれません。

④旅行ばかり行っている

年に複数回、旅行に行っている方は男性から「そんなに旅行に行けるお金があるの?」と思われています。

大型連休だけの場合は「楽しそう・いいな」と思われますが、2か月や3か月に一回など回数が多い場合は驚かれることでしょう。

普段の生活費で節約をしている場合は旅行費のためと説明すれば、男性の理解も得られるかもしれません。

⑤ブランド品・ファッションにお金をかけている

  • 見栄を張りたい
  • 友人に自慢をしたい
  • セレブの真似をしてしまう

など周囲の目を意識してしまい、ブランド品やファッションにお金をかけてしまう女性の方が多いです。

確かにブランド物は質が良く長期的に使えるメリットもありますが、給料に見合わないお金の使い方をしてしまう人は金銭感覚がおかしいと感じられます。

一般的には、毎月の洋服代が収入の3割以上使っている場合は男性から「浪費家」と思われがちです。

流行やトレンドがあるため、その都度買い物したくなる気持ちもわかりますが、手持ちのアイテムを大切に使うことを考えると良いでしょう。

生活に影響がない範囲内のお金の使い方は問題ないですが、物欲以外の楽しみを見つけて金銭感覚が麻痺しないように心がけることをおすすめします。

5.恋人同士がおかしいと感じる金銭感覚4つ

均等になっている硬貨

恋人同士がおかしいと感じる金銭感覚を見てみましょう。該当する項目がある場合は金銭感覚を直すと良いでしょう。

①タクシーの利用が多い

  • 荷物が多い
  • 急いでいる
  • 深夜の移動

などやむを得ない場合は仕方ないですが、普段からタクシー移動している方は金銭感覚がおかしいと思われることがあります。

電車でも移動時間が同じの場合や歩いてすぐの場所に行く場合などでもタクシーを利用している方は無駄使いしていると思われがちです。

金銭感覚を身に付けるためにも、移動する際は面倒くさがらずに公共交通機関を利用すると良いでしょう。

②クレカの分割払い・リボ払いが多い

クレジットカードは手元に現金がなくても後払いで買い物ができるため便利ですが、分割払いやリボ払いを多用してしまう方は、金銭感覚がおかしくなる可能性が高くなります。

分割払いやリボ払いは高額商品でも月々一定額の支払いにできますが、利息も支払う必要があることを理解していない方もいます。(利息は金利年14.5%程度)

例えば10万円の商品を3回払いにした場合、「月々約3万3千円+利息」を払うことでこの商品を購入できます。(分割払いの利息も含む)

前に買った商品は一定額の支払いだからと他の商品も分割払い、またはリボ払いで購入してしまう安易な考えですと、どんどん金銭感覚がおかしくなってしまいます。

収入の範囲内でお金を使うことが鉄則なので、分割払いやリボ払いを多用しないようにしましょう。

万が一、恋人が多用していたら「一括払いで払えないなら我慢してもらうようにする」「今の支払いが終わってから利用する」など自覚してもらうと良いです。

③電気代が異常に高い

電気や冷暖房の付けっ放しで電気代が異常に高い方がいらっしゃいます。

節電する意識を持たないと異性と同居した時に金銭感覚の違いによって衝突する可能性があります。

「お金を払えば良い」と考えている方は電気使用量を考え直すことをおすすめします。

④食品をすぐ捨てる

お金を出して買った食品を「もう食べないから」「賞味期限が近い」などの理由で捨ててしまう方は、食べ物に対する考え方、お金の使い方を見直す必要があります。

また、捨ててしまった食品を次もまた買う方は金銭感覚のズレを感じられてもおかしくはありません。

買い出しする際は、食べきれる量だけを買うように「買い物リスト」や「買う食品をスマホにメモをする」などを参考にして食品を購入することをおすすめします。

6.金銭感覚を身に付ける5つの方法

お金を表している男性

金銭感覚を身に付ける方法をご紹介します。

方法1 先取り貯金をする

金銭感覚を見に付けるためにおすすめの方法は「先取り貯金」をすることです。

先取り貯金とは「給料-貯金=生活費」の仕組みで、金銭感覚がズレている方に多いのは「給料-(出費+生活費)=預金」のライフスタイルであることでしょう。

先取り貯金の有効的な方法は、金融機関の積立定期預金や定期預金を利用することです。

銀行によって利率の差が大幅に異なるため、金利が高いプランを活用すると良いでしょう。

▼金利が良いおすすめの銀行ベスト3まとめ

貯金ができる人・できない人の違いは「先取り貯金」をしている、していないのかで分かれます。 先取り貯金で確実に続けていく方法として、「自動積立定期貯金」があります。 少額からでも...

方法2 ショッピングは一度我慢する

金銭感覚を身に付けるためにも、欲しいと思った商品は一旦購入せずに我慢してみましょう。

特に高額商品を購入する場合は金銭感覚がマヒすることがあります。どうしても欲しい商品ならなおさらです。

また、〇月〇日まで「〇%オフ」の割引セール、店員さんのセールストークなどにも注意が必要です。

ショッピングを楽しむ場合は、2か月に1回、2万円までなど回数と金額を決めてから買い物すると良いでしょう。

方法3 お金の使い道を把握する

給料日前にお金が残ってなかった経験が一度はきっとあると思います。

毎月どれだけ収入があっていくら支出するのか、何にお金を使っているのか、把握していないと金銭感覚を直すことが難しいです。

「収入・支出・お金の使い道」を把握することで、使い過ぎていたことに気付くことができ手元にお金を残す意識が高まります。

生活費の管理をするためには家計簿を付けることが一番効果的ですが、ノートを作成したり、購入するのは面倒なことでしょう。

そんな時はスマホアプリで管理ができる家計簿アプリを利用することをおすすめします。(取得や登録は無料)

操作は簡単で、レシートをスマホのカメラで写真を撮るだけで「利用項目への記録・金額の集計」など自動的に読み取ってくれます。(自分で入力も可能)

クレジットカードと連携可能でカード利用額の管理ができるため、お金の流れや無駄な費用の有無が一目でわかります。金銭感覚を身に付けるためにも、ぜひ活用していきましょう。

おすすめの無料家計簿アプリは次の通りです。

方法4 将来の予測をする

金銭感覚のない方は将来のことをあまり考えていない、計画性がないことが多い傾向にあります。

今が一番大切などの考えから湯水のようにお金を使っていては、貯められるお金も貯まりません。今後お金がかかってくる出来事は、

  • 結婚費用
  • 出産費用
  • 養育費
  • 子供の学費
  • マイカー費用
  • マイホーム費用
  • 老後の資金

などがあります。将来お金がかかる時期にお金に困らないためにも、貯蓄をしていきましょう。

方法5 マネーセミナーに参加する

女性限定の話にはなりますが、金銭感覚を身に付ける、または将来のお金のための知識を身に付けたい場合は、無料の「スクロールマネーセミナー」に参加することをおすすめします。

講習会で学ぶことができれば、一般的な金銭感覚が身に付けることができますし、将来の貯蓄や貯金の仕方なども学ぶことができます。

ネットや本などで情報を集めることも可能ですが、実際にお金のプロの元で学ぶ機会はなかなかありません。

スクロールマネーセミナー」の申込は、基本的に女性の方限定です。友人を誘ってみるのも良いですね。

セミナーを受ける方はほぼ女性ということになるため、気軽に参加できることでしょう。(男性が参加できる場合は、女性パートナーと一緒ならOK)

開催日はスイーツ&ドリンクを休憩中に提供してくれるため、カフェに行く感覚でお得にお金の勉強ができます。

なお、スクロールマネーセミナーは、商品の勧誘や追加料金などは一切ありません。不安な場合はお金について学び、そのまま帰ればOKです。

→無料のスクロールマネーセミナーの解説はこちら

7.まとめ

金銭感覚のズレは男性と女性で大きく異なります。可能であれば周囲の方に自分の金銭感覚を聞いてみると良いです。

収入に見合った、またはバランス良く、計画的にお金を使えることが望ましい金銭感覚と言えます。

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