今と全く同じ収入で無理なくお金を貯める7個のコツと貯金の流れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
お金を貯めるコツ

「あと何日で給料日かな・・・」指折り数えて給料日を待ち望むこと、あなたにも覚えがありませんか?

月末に近づくにつれて、口座から引き出す金額も次第に万単位から千円単位になってきたりして、心細い思いをすることもあるかもしれません。

でも友人・知人達は、お金のことで悩んだりしているようには見えないため、自分だけが苦しいかのように思えてしまいますよね。

でもお給料は必ず、一定額を毎月口座に振り込んでもらっているはずです。あなたはなぜ、月末にいつもお金が残らないのかを考えてみたことがあるでしょうか。

または毎月のお給料をいったい何に使っているのか、目で見える形にして振り返って考えてみたことがあるでしょうか。

振り込まれた金額から、いったいどのような使われ方をしていくのかしっかり認識すれば、いつの間にかお金が減っているということもなく、お金と自分との距離が縮まります。

つまり、お金を自分がしっかりコントロールするという状態にもっていく方法がわかれば、お金を貯めるコツもわかってくるということです。お金をコントロールし、お金を貯めるコツについて、見ていくことにしましょう。

もくじ

1.貯金を成功させる下準備

貯金をスタートする前に、今からお話しする4つのことを確認しておきましょう。

下準備1 まずは現状チェック

高額所得者で一見裕福そうに思われている人でも、お金を何にいくら使っているのか、自分で把握していなければ貯金はできていないはずです。貯金をしたいのにできないのは、お金を何にいくら使っているかを、自分で把握していないからです。

自分が普段何にいくらお金を使っているのか、現状を把握する習慣をつけると出費は減ります。日頃から現状把握をして、お金の流れを自分でコントロールすることが大事です。

下準備2 収入を増やすより節約

貯金するお金がないなら、「収入を増やせばいい」という考え方もありますが、節約を優先させたほうがお金は残ります。なぜなら、支出を節約することのほうが、収入を増やすことにエネルギーを使うよりも効率的だからです。

収入を増やすとなると、残業する、副業を始める、バイトを始めるなどの手段が考えられます。でも、今までの生活パターンを変えなければならなくなることに加え、新しい環境に慣れるという労力が新たにかかります。

無駄な出費を日頃からチェックする習慣をつけることで出費は減ります。手持ちのお金のなかから余剰金を生み出せるので、はるかに効率的です。

下準備3 家計簿のすすめ

家計簿の良い点は、収入と支出の記録を残し、あとからでも見直せるということです。慣れていない人、やったことのない人にとっては、面倒だなと思うかもしれませんが、自分の収入を管理するのは、自分しかいません。

家計簿に記録を残し、あとから見直すことで、現状が明確になります。すると、どんな項目の支出を減らせばいいのかを考えながら、お金を使えるようになります。

家計簿をつけていくうえでもっとも大事なのは、継続して記録をとるということです。なぜなら、以前の自分と今の自分を比較することで、より貯金に意欲的になれるからです。

確かに現状把握だけであれば、1カ月2ヵ月だけつけてみればことたりるかもしれませんが、本当に貯金を長く続けていこうというのであれば、簡単入力できる「zaim(ザイム)」などの家計簿アプリが便利です。

下準備4 目標の貯金額の決め方

目標の貯金額を決めるとき、漠然とした金額では挫折してしまう恐れもあります。夢や目標のために目標額を決めれば、少々我慢が必要なときでも継続できるでしょう。

夢・目標といっても、大小さまざまです。たとえば、旅行・車の買い替えなどは、比較的実現がしやすいものです。マイホーム、子供の教育資金、老後資金などは金額が大きいため、長い目で見た計画で、無理なくコツコツ貯金をしていくことになります。

目標の貯金額は、実現したい時期までの期間・金額によって目標を大・中・小に分けた方が、いくらずつ貯めていけばいいのか、月々の貯金額が割り出しやすくなります。

期 限 目 的 貯金目標 毎月の貯金額
小目標 来年 海外旅行 20万 16,000円
小目標 3年後 車の買替え 100万 28,000円
中目標 5年後 マイホーム 200万 33,000円
大目標 20年後 教育資金 200万
(学資保険料)
8,300円
大目標 40年後 老後資金 1000万 21,000円

このような表にしておくのも、視覚に訴えられるため、モチベーション継続に有効です。

項目別の決め方

一般的に一生の内で大きな出費が考えられるのは、マイホーム、教育資金、老後資金の3つです。

①マイホーム

マイホーム購入に関しては、価格が地域などによっても差があります。不動産会社のシミュレーションサイトを利用して、目標金額を決定するのもいいでしょう。

>> 住宅購入可能額・シミュレーション

教育資金

生命保険文化センターの調べによると、大学入学した時点でかかる費用の相場は、私立大学(文系)で150~200万円です。学資保険に加入する方が多いですが、学資保険のメリットのひとつは、中途解約すると元本割れを起こすことから満期まで継続して貯めるモチベーションを保てることです。

逆にいうと、高額な保険料の設定をすると、満期まで払い込みができない可能性もあります。収入と支出の現状チェックをして、無理のない保険料設定をしましょう。

老後資金

老後資金は、コツコツ少額を貯めていくか、余剰資金ができたときにまとまった金額を貯金に回すという意識で無理なく貯めましょう。マイホームのローン返済、教育資金などで出費が大変な時を越えれば、また貯金はしやすくなるからです。実際、公的年金の不足分は実際いくらなのでしょうか。夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯の一例です。

社会保障給付-支出-非消費支出
=170,638-207,370-22,878
=▲59,610円

1カ月あたり約60,000円の不足となっています。では、公的資金の不足を補う老後資金は最低いくらあればいいでしょうか。老後期間を65歳~80歳、15年として計算すると、

59,610円×12カ月×15年=10,729,800円

まずは、定年までに1000万円貯めていくという目標を立ててみるといいでしょう。

出典(「家計調査結果」(総務省統計局)PDF p.28)「高齢無職世帯の家計収支(総世帯)-2014年-

下準備5 借金があるときは

貯金をすること、ローン返済をすること、どちらを優先させたほうが資産が増えやすいでしょうか。答えは、ローン返済です。なぜなら、定期預金につく利息額とローン支払いにつく利息額との差は、約890倍の差で損になるからです。そのため、お金を貯めることより借金返済を優先させましょう。

たとえば、0.025%の利息がつく定期預金に100万円を預けたとき、3カ月後に受け取れる利息は、所得税・住民税を引いて51円です。一方、100万円を年利18%で借りたとすると、

1,000,000×0.18÷365日×利用期間(3カ月=92日)=45,369.86…

3ヶ月間の利息だけで約45,370円を支払うことになります。借金は出来るだけ早く繰り上げ返済をし、完済することが毎月の貯金可能額をあげていくコツです。なお、複数のローンを抱えているときには、利率の高いものから優先させましょう。

参考:アイフル

2.同じ収入でもお金が貯まる9個の節約術

今と全く同じ収入でもお金を貯めていくことができる節約・貯金術を9個ご紹介します。

節約術1 スマホ・携帯

スマホ・携帯の毎月の料金を詳細に見直してみましょう。毎月の料金に、どんな項目が盛り込まれているかを把握していないと、その中からどれを解約すればいいかわからないからです。それがわかれば、不要なオプションを解約することで月々の請求額を低くおさえられます。

>> ドコモ ご利用料金の確認

節約術2 ネット料金

毎月支払っているインターネット料金の金額を把握しましょう。インターネット料金は固定費の項目に含まれますが、毎月必ず支払いが発生するものをできるだけ抑えたほうが、節約しやすくなるからです。

まず、毎月のインターネット料金がなぜその金額になっているのかを見ます。現在、契約中のプロバイダーと取り交わした料金設定の内容だけを見ていると、何がどのくらいムダなのかがわかりにくいものです。

そこで、他社数社の料金体系を参考に検討してみましょう。あまりインターネットを利用しない人なら、スマホのテザリング機能を活用することで、スマホ料金だけで手持ちのパソコンをインターネットにつなげられる方法も検討にいれてみてもいいでしょう。

インターネット料金を節約するには、毎月当然のように支払っている固定費を随時、見直して安くネットができる方法を探していくことが大事です。

節約術3 食費

食費は、自炊をすればぐんと節約ができる項目です。一日三度の食事・飲料が、外食やコンビニのお弁当、スーパーのおかず、コンビニ・自動販売機の飲料ばかりでは、一日の食費が2,000円前後はかかり、1カ月で60,000円前後が必要となってしまうからです。

外食・コンビニやスーパーで買う場合の価格には、単価に人件費や店舗にかかる経費が計上されています。このため、食材のみを買う場合に比べ、高めの価格になってしまいがちです。食費をおさえたいなら自炊をする、飲料を自分で作って持参するという方法が節約のポイントになります。

健康的に節約ができる食品は「栄養価の高い食品ランキング|財布に優しい食品ベスト10」で御紹介していますので、一緒に確認してみてください。

>> 「栄養価の高い食品ランキング|財布に優しい食品ベスト10」へ

節約術4 水道・光熱費

水道や光熱費を節約する基本は、水道の使用量を少なくする努力をしたり、無駄な電気をこまめに消したりすることです。水道・ガス・電気は、単純に使った分だけ料金が加算されていくからです。

電気については、夜間に使用する電気料金が割引されることを考えて、洗濯や掃除機をかけるのを夜にするという工夫もいいでしょう。ただ、夜間に掃除機をかけるときには、できるだけ早めの時間帯に済ませるようにし、近隣への迷惑を軽減したいものです。

効果的な電気代の節約術は「誰でも簡単!電気代を無理なく大幅に節約できる8個の方法」でまとめています。

>> 「誰でも簡単!電気代を無理なく大幅に節約できる8個の方法」へ

無理なくできる水道代の節約術は「【保存版】水道代を無理なく節約する賢い節水方法まとめ」でまとめています。

>> 「【保存版】水道代を無理なく節約する賢い節水方法まとめ」へ

光熱費の節約術は「1年間で10万円も貯金が増える!光熱費の節約方法10選」でまとめています。

>> 「1年間で10万円も貯金が増える!光熱費の節約方法10選」へ

ガス代の節約術を「今日からできるガス代8個の節約術と浪費する3つの瞬間」でまとめています。

>> 「今日からできるガス代8個の節約術と浪費する3つの瞬間」へ

節約術5 たばこ・お酒

たばこやお酒を日常的な愛好をやめると、毎月の出費から10,000円~23,000円前後の節約ができます。仮に450円のたばこを一日ひと箱ずつの喫煙をやめたとすると、1カ月に節約できる金額は、

450円×30日=13,500円

となります。

では、毎日お酒を飲んでいたのを週末の土日だけにすると、いくら節約できるでしょうか。仮に、1缶210円のビール350ml缶を、毎晩2缶飲んでいたのを、土日だけにすると、節約できる金額は、

210円×2×30日-210円×2×8日=12,600円-3,360円=9,240円

となります。

喫煙、お酒ともに控えるようにしたとき、1カ月に節約できる金額は、22,740円、年間では272,880円の節約になります。たばこ、お酒の習慣があるなら少しずつでも控えていくことを考えてみるのもいいでしょう。

節約術6 ショッピング

毎日の生活で必要なものを買う店と購入する商品を決めておくと、節約につながります。なぜなら、価格帯がわかっているため、1回あたりの予算が立てやすくなり、予算内でおさめやすくなるからです。

ネットショッピングなら、購入が可能な価格をこちらで指定をして、ショップや商品の検索をすることもできますから、より予算内でおさめやすくなります。

実店舗でもネットショップでもいつも買う店を決めておけば、予算内で買い物ができるだけでなく、ポイントも貯まります。貯めたポイントは、購入代金の一部として利用できることも多く、さらに節約となります。

節約術7 車の見直し

車の利用が月4回程度であれば、車の所有よりもレンタカーを利用するほうが節約できます。車を所有すると、車の購入代金のほかに税金、保険料、ガソリン代、車検、タイヤ交換などの維持費がかかってくるためです。

車を所有した場合、想定される月間でかかる項目と金額は次の通りです。

駐車場料金 10,000円
ガソリン代 10,000円
保険料   7,500円(月割額)
税金    4,000円(1カ月分)
車検代・メンテナンス費用 10,000円
(車検=250,000円/2年として月割計算)

合計で41,500円となります。レンタカーの場合は、どんな車種を借り、乗車距離はどの程度かによるため、以下の試算金額から若干の増減はします。なお、車検代、メンテナンス費用はかかりません。

レンタル料金 6,000円
ガソリン代  3,000円

1回あたり、9,000円、月4回借りたとして、9,000円×4回=36,000円となります。車を所有した場合に比べて、1カ月あたり5,500円の節約、年間で66,000円の節約になります。

車の利用頻度が少ないのであれば、車を所有して高額な維持費を支払うよりも、その都度レンタカーで済ますほうが節約できることになります。

節約術8 保険料の見直し

毎月支払っている保険料の見直しをすることで、支払い額の節約ができます。すでに加入している保険の保障内容とその保険料を見直すと、同等の保障内容で今よりも安い保険料の他社商品に気づくことがあります。

掛け捨てタイプの場合、更新時に保険料が一気にあがるため、このタイミングで他社に乗り換えることで、保険料をおさえることができます。

養老保険や終身保険の場合には、更新時期がなく、満期前に解約すると損失が大きくなります。満期になるのを待って次の保険を検討するほうが得策です。保険料の節約には、更新時や満期時をよく考え、乗り換えなどの検討をしていきましょう。

節約術9 住宅ローンの見直し

住宅ローンをほかの金融機関で借り換えすることで、毎月の返済額、さらには返済の総額をより低くおさえることができます。どんな住宅ローンを選ぶのかにより、返済総額が数百万円単位でちがってくることもあるからです。

住宅ローン商品は銀行だけでなく民間企業、公庫からもさまざまな商品が出ているのに加え、借り換えキャンペーンも各社随時、実施しています。

一生に一度の高額な買い物だけに、住宅ローンは妥協することなく、納得できる金利で借りられるよう、随時見直しをしていくことが節約のポイントです。

3.お金が無理なく貯まる7個のコツ

継続して貯金していくために無理なくできるコツを7個ご紹介します。

コツ1 貯金口座と普段口座を分ける

生活に必要な口座と貯金用の口座は、別にしましょう。家賃、水道・光熱費、通信費・食費などの生活に必要な資金を一時保管しておく普段口座と、貯金用の口座を一緒にしていると、貯金しようと思っていたお金までうっかり使ってしまうことになります。

いつまでも貯金ができない状態を打開するためにも、貯金用の口座をきちんと作ります。そして、給与が振り込まれた時点で、毎月設定した貯金額を先にとり、専用口座へ預けます。これで、貯金用のお金を生活資金に使ってしまうこともなく、確実に貯金ができます。

コツ2 自動積立を活用する

給料日に、普段口座から貯金用口座に貯金を移し替えることをうっかり忘れてしまうなら、自動積立を申込みましょう。自動積立は、毎月決まった日に決められた金額を自動で引き落とし、積立ていくので、毎月必ず、一定金額を貯めていくことができます。

自動積立についてはこちらに詳しくまとめましたので、ご参考ください。

貯金をするなら自動積立定期貯金!金利も良いおすすめ銀行ベスト3は?

コツ3 月々の手取り額内でおさえる

ボーナスをあてにせず、毎月の手取り給与額の範囲のなかで、生活と貯金をしていけるようにしましょう。ボーナスというのは、必ずもらえるものではなく、利益に出た余剰分を従業員に還元・分配してくれるものです。将来的にどんな経済状況になるか予測できないため、手取りの給与から生活資金や貯金資金を出していくようにします。

その上でボーナスを分配してもらったら、まずは、借金・ローンの繰り上げ返済、貯金、さらには、欲しかったものの購入に充てていくといいでしょう。

コツ4 口座からの引き出し額を少額にしない

普段口座から、生活資金を引き出して使うときにはある程度、まとまったお金を引き出すようにします。少額だと心理的に安易に感じるため、何度も口座からお金を引き出すことに抵抗がなくなり、残金の目減りを実感するのが遅くなります。

引き出し額はまとまった金額にし、残金を自分の頭にしっかり認識させるようにすることで節約が継続できます。

コツ5 メリハリのあるお金の使い方をする

メリハリのあるお金の使い方をするために、支払わなくてもいい費用まで出費することは控え、節約・貯金するモチベーションを前向きに持ちましょう。たとえば、ATM機の利用にかかる手数料を無料にすることもできます。各金融機関のサービス内容をよく吟味し、普段口座の乗り換えをします。

また、ネットショッピングをするとき、送料が無料になるサービスが受けられるショップで買い物をするようにします。ただ、節約ばかりでは生活に潤いがなくなり、節約・貯金への意欲が続かなくなる可能性もあります。

頑張った自分へのご褒美、大事な人のためのプレゼントのため、というように前向きなモチベーションを持つと継続しやすくなります。結果、お金の使い方にもメリハリが出て、気持ち的にも余裕が生まれます。

コツ6 保険料支払い額で所得税の控除

納税をしている人なら、サラリーマンでも生命保険料、介護医療保険料、年金保険料の支払い額に応じて所得控除をうけることができます

対象となるのは、生命保険・介護医療保険の保険金の受取人のすべてが自分、または自分の配偶者や親族にしている保険料・掛金である場合です。

会社でこの手続きはしてくれる場合が多く、サラリーマンであれば自分で何か手続きをしなくても保険料控除証明書を提出すれば、自分で確定申告をして保険料控除の手続きをする必要はありません。

ただ、うっかり年末調整のときに保険料控除証明書の提出を忘れた場合には、せっかくの控除を受けられないままになってしまいます。そういう場合には、翌年以降に確定申告をして、手続きをすれば納付超過している税金の還付が受けられます。

なお、この還付申告ができる期間が決められています。翌年の1月1日から5年間です。控除の限度額は、最大で4万円です。生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料を支払っているなら、ぜひこの控除は忘れずに受けるようにしましょう。

詳しくはこちらをご覧ください。

所得税と住民税が安くなる生命保険料控除のやり方まとめ

コツ7 断捨離をする

断捨離をするときには、捨てるもの、買取してもらうもの、実家へ送るもの、残すもの、の4つに分類します。分類する理由は、あとから思い直して、残しておけばよかったと後悔するのを防ぐためです。

断捨離後は物が少ないシンプルな生活になるため、必要なものがすぐに手にでき、しかも、不足しているものが何なのかがすぐに把握できます。結果、無駄な買い物をせずに済み、節約になります。

4.貯金を成功させたいときの5つの注意点

ちょっとした注意をするだけでも、今までできなかった貯金ができるようになるものです。

注意点1 欲しいものでもすぐ買わない

新品でなくても充分に使えるものであれば、中古品、レンタル商品を探せば、新品を買うよりも安価で必要なものを揃えられます。

たとえば、本一冊買うにしても書店で新しいものを買う前に、オークションや中古品で出品されていないかどうかをまず調べてみます。同じ品物で、しかも使用にはまったく支障のないレベルであるのに、新品価格よりかなり安く手に入れられることもあります。

欲しいものをすぐに購入してしまうのではなく、中古品、あるいはレンタル商品で揃えられないかどうかをまず考える習慣をつけましょう。

注意点2 いつもの支出を見直す(定期代・固定費)

毎月決まった額を支払う固定費を見直すことで、必ずかかる費用を減額して節約できます。

固定費には、家賃、定期代、新聞代、駐車場代、プロバイダ料金、保険料、カードローン返済、定期的に購入しているサプリメントや化粧品、習い事の月謝などがあります。これらの代金は、借り換えや路線や銘柄、商品の変更などによって、さらに安い代金にできるものです。

また、保険、サプリメントや化粧品は、付き合いでしかたなく購入しているというものもあるかもしれません。そういう場合には、相手に経済的な事情を話し、解約をお願いしましょう。ひとつひとつの項目が少しずつでも減額できれば、毎月必ず支払いが発生する固定費は、年間のトータルでかなり節約できます。

注意点3 自分の時給を意識する

今、もらっている給与が月給なら、それを時給に換算してみれば、1時間で稼げる金額が明確になり、お金を大事に使うようになります。

たとえば、手取りが18万円の人で、朝9時から18時までの勤務、土日祝は休みとすると、1時間あたり約1,023円の稼ぎとなります。

時給で意識すれば、ランチや喫茶でいつも1,000円ほど当然のように使っていたとすると、もっと有効に使おうという気持ちも生まれます。

時給をいつも認識することで、転職や副業にも目が向くようになるかもしれませんし、新しいスキル取得のため余暇を有意義に使うようになるかもしれません。

ゲームや遊びに費やすお金を、技術やスキル習得に回すことで、将来的な収入アップにつながる可能性も秘めているのです。1時間あたりいくらの価値があるのかを意識すると、もっと高い価値を生み出せる自分を模索していけます。

注意点4 無駄遣いを防ぐ

投資と無駄遣いの線引きをきちんとしましょう。投資であれば、その出費は有意義なものになります。たとえば、仕事でストレス過多な生活を支えるサプリメントの購入は、将来にわたる健康の維持という意味で投資になります。

同じように、仕事でストレス過多な生活を送っている人が、ストレス解消のためにたばこやお酒の量が増えたり、パチンコやゲームに使ってしまうのは、将来的に何も残らないどころか健康を損なう可能性もあり、投資とは考えにくいでしょう。

今、お金と引き換えに手に入るものが、将来的に自分に利益を与えてくれるものであれば、無駄遣いとはならないでしょう。

注意点5 ギャンブルは控える

ギャンブルは控え、節約をしたほうが貯金はできます。一攫千金を夢見る人も多いギャンブルといえば、パチンコです。パチンコで儲かったという人の話を聞くと、自分にも可能性があると思うのは当然のことです。

パチンコ店は、とても派手なつくりで見るからにお客に還元してくれそうなイメージになっていますが、実は経営に四苦八苦している店舗も少なくありません。経営が苦しいのに、利益よりも多くお客に還元できるのか疑問です。

パチンコで遊ぶときに必要な玉の最低貸し賃は、1,000円です。手取り18万円の人で、朝9時から18時までの勤務、土日祝は休みの場合、1時間あたり約1,023円の時給です。

パチンコで当たる確率を考えれば、1,000円を節約し数百円でも残していくほうが貯金は増えます。

5.性格別|お金の貯め方

自分の性格に合った方法で貯金をすることにより、ストレスなく節約ができ、お金を貯めていくことができます。

ケース1 几帳面な人

几帳面な人は、家計簿をつけるのが苦でないため、自分の消費の動向を家計簿に細かく記録し、少額の支出まで管理していくこともできます。一日の終わりに財布の中身を確認する際、お釣りをすべて貯金に回す方法もいいでしょう。

また、何かを買ったつもりで貯金をしていくつもり貯金、500円玉貯金といったコツコツ貯めていく方法も向いています。

ケース2 欲望に負けやすい人

給与の振込みを会社側で、貯金用・生活費用の2つの口座へ分けて振り込んでもらうのが、もっとも確実です。生活資金専用口座にある金額だけで、やりくりしていかなければならない状況が自然に節約に結びつきます。

欲しいものをすぐに買いたい欲求をおさえられず、貯金額を先に取り分けておく作業が自分ではできにくい性格の人には、この方法が有効です。

ケース3 自分磨きに積極的な人

習い事や資格取得、サロン通いなどに支出する金額の見直しを定期的に行いましょう。自分への投資のために出費しているものが、本当に今、必要なものかどうかを定期的に見直しをすることで、不要なものがわかります。今の家計から節約・貯金をしていくことで、将来的な広がりや豊かさにもつながります。

さらに、もともと積極的な性格なので、次の目標を達成するための貯金へ意欲を変換していくのもいいでしょう。

6.合わせて確認!今すぐ使える貯金術まとめ

合わせて確認することで賢く、そして確実にお金を貯めることができるようになる、今すぐ使える貯金術を5つご紹介します。

その1 500円貯金

500円貯金をしている、もしくはこれから取り入れたいという方にオススメの貯金方法です。

>> 「500円貯金の成功例3つ|成功させるコツと注意点を解説」へ

その2 低収入でも貯まる貯金術

低収入の方でも無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「低収入でもお金が貯まる貯金のコツ5個と成功事例4つ」へ

その3 一人暮らしの貯金術

今と同じ収入で無理なくお金を貯めることができる貯金方法です。

>> 「一人暮らしだからこそできる節約術10選と貯金方法」へ

その4 1年で100万円貯める貯金術

低所得でも1年間で100万円を貯めることができる貯金方法です。

>> 「低所得でも1年で確実に100万円貯める賢い貯金の仕方」へ

その5 1,000万円貯める貯金術

1,000万円貯めたい時に効果的な貯金方法です。

>> 「1,000万円貯まる賢い貯金方法と道しるべ」へ

7.急な出費でお金がピンチ!そんな時の賢い選択

「急な出費でどうしてもお金が足りない…」そんな時はカードローンを利用するというのも1つの賢い選択です。すぐに返済できるのであればさほど利息もかかりませんので、一時的なピンチを乗り越えることができます。長期で必要な場合も返済計画を立てれば、安心して借り入れすることもできます。カードローンを有効利用するための記事をまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。

その1 専業主婦の方

専業主婦の方は銀行カードローンを利用すれば、ご主人に内緒で借り入れすることができます。「旦那に内緒|専業主婦がみずほ銀行カードローンで即日借りる方法」で、その方法をまとめています。

>> 「旦那に内緒|専業主婦がみずほ銀行カードローンで即日借りる方法」へ

その2 正社員の方

正社員の方向けのおすすめの方法は「今すぐお金が必要なときに取るべき3つの行動|優先度順」でまとめています。

>> 「今すぐお金が必要なときに取るべき3つの行動|優先度順」へ

その3 派遣社員の方

派遣社員の方向けのおすすめの方法は「派遣社員がキャッシング審査に通る5つのコツと在籍確認の対処法」でまとめています。

>> 「派遣社員がキャッシング審査に通る5つのコツと在籍確認の対処法」へ

その4 パート・アルバイトの方

パート・アルバイトの方向けのおすすめの方法は「パート・アルバイトに最適のカードローンと審査に通す4つのコツ」でまとめています。

>> 「パート・アルバイトに最適のカードローンと審査に通す4つのコツ」へ

その5 個人事業主やフリーランスの方

個人事業主やフリーランスの方がカードローンを利用したい時の情報は「個人事業主やフリーランスが今すぐ借りられるカードローン5選」でまとめています。

>> 「個人事業主やフリーランスが今すぐ借りられるカードローン5選」へ

その6 公務員の方

公務員の方向けの情報は「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」でまとめています。

>> 「カードローン審査に通りにくい公務員の特徴と審査通過率を上げる方法」へ

8.まとめ

お金の使い方について、それほど意識をもたずに生活をしていると、その場その場の状況につられて財布を開けてしまいます。

1時間あたりの自分の勤労価値、つまり時給換算額と比較してみる、などの意識を持ち、常に使い道を考えながら生活していれば、自然と節約の意識が確立していきます。

節約の意識は、生活にゆとりを生み、毎月一定の金額を貯金に回していくこともできるようになり、将来の豊かさとなっていきます。できることから、そして今からぜひ始めてみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事

カードローンランキング