中小消費者金融7つの特徴と絶対に安全な業者を選ぶ上での注意点3つ

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大手消費者金融に比べて何かと謎が多い中小消費者金融ですが、具体的にどういった業者なのかその実態をご存じでしょうか。

中小消費者金融に対する世間のイメージは決して良いとは言えず、闇金のように危険な業者と認識している方も多いと思います。

この記事では中小消費者金融の特徴と、選ぶ際の注意点についてご紹介していきます。中小消費者金融からの借り入れを検討している方は、申し込む前にぜひご覧ください。

1.中小消費者金融=闇金ではない

大手に比べて小規模な消費者金融は、知名度もあまりなく大手以外はすべて闇金だと思っている方も多いかもしれません。ですが、決してそのようなことはなく、中小規模の消費者金融でも安全に利用できる業者はたくさんあります。

ただ、中小消費者金融と呼ばれる業者の中に、違法業者である闇金が存在しているのもまた事実なので、業者選びには細心の注意を払う必要があります。とはいえ、大手には無い中小ならではのメリットもあるので、まずは中小消費者金融の実態や特徴を知り、そのうえで安全な業者を選ぶようにしましょう。

2.中小消費者金融7つの特徴

ここからは、中小消費者金融の特徴や大手との違いについて見ていきましょう。

特徴1 金利が高い

大手消費者金融の上限金利は18.0%の場合が多いですが、中小消費者金融の金利は19.0%~20.0%と比較的高い傾向にあります。大手の場合はテレビCMなどの広告を大々的に打ち出しているため知名度もあり、そのぶん利用者数も多くなります。

しかし、中消費者金融の場合は知名度が低いため、大手と同じ金利では顧客を獲得できないという背景もあるのでしょう。20.0%までの金利であれば法律上はギリギリ問題ありませんが、利用する際は利息がどのくらいかかるのかをあらかじめシミュレーションしておいたほうが良いでしょう。

参考までに金利18.0%と20.0%では、利息にどのくらい違いが出るのか計算してみましょう。それぞれの金利で50万円を30日間借りると仮定します。

金利18.0%では・・・
50万円×18.0%÷365日×30日=7,397円

金利20.0%では・・・
50万円×20.0%÷365日×30日=8,219円

30日間の利息の差は822円となりました。借入額が高額なほど当然利息も増えるので、申し込む際は利息の支払いを含め、無理なく返せる範囲の額を借りるようにしましょう。

特徴2 限度額が少ない

中小消費者金融であっても300万~500万円程度を限度額としている会社もありますが、会社によっては10万円~50万円ほどの場合もあります。中小消費者金融を利用する方の多くは大手で契約を断られている場合が多く、あまり属性や信用情報が良くないというのが、限度額が少額になる理由の1つとして挙げられます。

特徴3 ブラックでも貸してくれる場合がある

過去に金融事故を起こしブラックの状態になっていると、大手消費者金融ではまず審査に通ることはありません。ですが、中小消費者金融の場合、現在の状況次第では融資をしてくれるケースもあります。もちろんブラックの人全員が借りられるわけではなく、融資額もそれほど多くはないと思いますが、現状返済能力があればお金を借りられる可能性はあります。

中小消費者金融の審査は、比較的担当者の判断による部分が大きく、審査基準が一律で決まっている大手に比べると、審査はわりと柔軟と言っていいでしょう。

特徴4 利用時の手間がかかる

大手消費者金融の特徴と言えば、来店不要で契約でき、借り入れや返済もコンビニのATMから手軽にできることですが、中小消費者金融についてはそこまで利便性は良くありません。

申込には店舗へ出向かなければならないケースが多く、お金を借りる際も振り込みや店舗での手渡しとなることが多いです。中小消費者金融の中でも比較的名の通った会社であれば、大手同様に使えるケースもありますが、全体的に見ると大手との差はまだまだあるようです。

特徴5 闇金との区別がつきづらい

アコムやプロミスなどの大手消費者金融は頻繁にテレビCMが流れているため、おそらく消費者金融を利用したことが無い人でも名前くらいは知っているはずです。また、消費者金融について正しい知識をお持ちの方なら、大手消費者金融が安全な賃金業者であることもおそらくご存じでしょう。

しかし中小消費者金融の場合は、すべてが安全な業者とは限りません。なかには闇金のような違法業者も存在するため、安全かどうかの見極めは大手に比べ非常に難しくなります。

特徴6 担保や保証人が必要な場合がある

消費者金融からの借り入れは、本人に安定した収入があれば担保や保証人は基本的に不要です。しかし、中小消費者金融から借りる場合は、まれに担保や保証人が必要になるケースもあるため、必ずしも誰にも知られずに借りられるというわけではありません。

特徴7 担当者の対応が悪い

大手消費者金融であれば、店舗やコールセンターに関わらず、親切で丁寧な対応をしてくれますが、中小消費者金融に同じレベルの対応を望むのは正直難しいでしょう。

ドラマのようないかにも怖そうな男性が接客をしている業者もあるようなので、思わず身構えてしまうこともあるかもしれません。ですが、そのような業者が必ずしも違法業者というわけではありませんので、中小はそのようなものだ程度に思っておくと良いかもしれません。

3.中小消費者金融選びの3つの注意点

大手ではなく中小消費者金融を選ぶ場合は、闇金につかまらないよう慎重に業者選びをする必要があります。ここでは、安全な中小消費者金融を選ぶうえで最低限確認しておきたいことをまとめました。

注意1 賃金業者登録番号を確認する

安全な消費者金融とは、国や都道府県からきちんと認可を受けた業者のことです。賃金業者として正式に登録がされている場合、「賃金業登録番号」が割り当てられます。

賃金業登録番号は、会社のHPやチラシなどに必ず記載しなければならないので、大手の消費者金融のHPを見ると「登録番号:第○○号」のように必ず記載があります。ですので、まずは申し込みをする賃金業者の登録番号を確認し、その番号が正しいものかどうか、金融庁のHPで確認してみてください。

金融庁 登録賃金業者情報検索ページ
http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/

注意2 金利を確認する

消費者金融の適用金利は利息制限法という法律でその上限が定められています。安全な業者であればそれ以上の金利が設定されることはないので、金利の部分でも違法業者かどうかを判断できます。金利は借入元本に応じてそれぞれ以下のような基準となっています。

中小消費者金融

注意3 住所と電話番号を確認する

先ほどご紹介した「賃金業登録番号」を受ける際には、固定電話の番号が必ず必要になります。そのため、会社の連絡先が携帯電話の番号であった場合、それは登録を受けていない違法業者と判断して良いでしょう。また違法業者の場合は特定の住所に店舗を構えていないことも多いので、固定電話の番号と合わせて住所も確認するようにしましょう。

4.まとめ

今回ご紹介したように、中小消費者金融には大手とは違う特徴がいくつかあります。大手で契約を断られた方にとって、比較的審査が柔軟な中小消費者金融は有り難い存在かもしれません。

しかし、もしもその業者が闇金だった場合、法外な利息によって借金はどんどん膨らみ、あっと言う間に借金地獄へと陥ってしまいます。まずは大手の消費者金融を選ぶのが無難ですが、やむを得ず中小消費者金融を選ぶ場合は、安全な業者かどうかしっかりと見極めましょう。

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