消費者金融と銀行融資の利率から支払う利息を実際に計算してみた

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カードローンを検討する際、消費者金融と銀行系で悩む方は多いのではないでしょうか。

どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあるため、一概にどちらがおすすめとは言えませんが、利率という点だけを考えれば、当然銀行カードローンのほうがお得です。

「数%の利率の違いでは利息もたいして変わらないのでは?」と感じる方も多いかもしれません。

そこで今回は、消費者金融と銀行それぞれで借りた場合、利息がいくら違ってくるのかを具体的にご紹介したいと思います。これからカードローンに申込む方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.コレだけはおさえよう!カードローンの利率

利率とは、借入元本に対して利息がいくらになるのかを計算するためのもので、「金利」とほぼ同じ意味で使われます。

利率は年率(年間でかかる利息の割合)で表されることが多いので、たとえば利率14.0%なら、借入元本に対して年間14.0%の利息が発生するという考え方になります。

借入額や借入期間が同じなら、利率が低いほど利息も少なくなるので、少しでもお得に借入をしたいなら、まずは利率の低いカードローンを選ぶのがポイントです。

①利率の上限

各種ローンの利率は、金融機関が自由に決めて良いというわけではなく、利息制限法という法律によってその上限が決められています。そして、利率を決める上で基準となるのは、借入元本がいくらなのかという点です。以下に利息制限法で決められた、借入元本ごとの上限利率をまとめました。

お金貸して1

10万円未満と借入元本が少ない場合は年20%、100万円以上と高額な場合は年15.0%の利率が適用されます。このように、借入元本が少ないほど利率は高くなり、反対に借入元本が多いほど利率は低くなる傾向にあります。

②消費者金融と銀行カードローンの利率比較

近年は、個人の方でも比較的手軽に借入ができる銀行や消費者金融のカードローンが人気ですが、利率の低さで選ぶならやはり銀行系がおすすめです。まずはそれぞれのカードローンの利率を比較してみましょう。

お金の借り方1

消費者金融と銀行の利率では、上限利率に約4.0%の違いがあることが分かります。下限利率についてはどちらもそれほど変わりありませんが、下限利率が適用となるのは借入額が500万円や1,000万円と高額な場合です。

基本的に初めてカードローンを申込む場合は50万円以内の利用限度額となることが多いので、まずは上限利率を参考にするのが基本です。

2.利息の計算方法

利率が分かっても、利率に対してどれだけ利息がかかるのかが分からなければ意味がありませんよね。ここでは、利息の計算の仕方について簡単にご説明します。

まず、1年間でかかる利息を計算したい場合、以下のように計算します。
「借入元本×利率=1年間の利息額」

ですので、たとえば50万円を利率18.0%で1年間借りた場合・・・
50万円×18.0%=9万円となります。

ですが、カードローンの利息は基本的に日割り計算となるため、借入日数に応じて日数分の利息を計算する必要があります。その場合、今度は以下のように計算します。
「借入元本×利率÷365日×借入日数=利息額」

ですので、たとえば50万円を利率18.0%で1週間借りた場合・・・
50万円×18.0%÷365日×7日=1,726円となります。

3.消費者金融と銀行で借りた場合に支払う利息の差

利息の計算方法と銀行よりも消費者金融のカードローンのほうが利率が高いということはお分かりいただけたかと思います。「利率が高いと言ってもほんの数%の違いでしょ?」と感じる方も多いかもしれません。

ここからは、銀行と消費者金融それぞれで同じ金額を借りた場合、利息と返済期間にどのくらい違いが出るのかを具体的に計算してみたいと思います。詳しい条件は以下の通りです。

  • 借入先:アコム(消費者金融)三井住友銀行(銀行カードローン)
  • 借入金額:50万円
  • 利率:アコム→18.0%三井住友銀行カードローン→14.5%
  • 月々の返済額:15,000円

①アコムで借りた場合

  • 返済回数47回(アコムで決められた最大回数でした)
  • 支払総額694,050円
  • 利息額合計194,050円

こちらの返済シミュレーションを使いました。
http://www.acom.co.jp/simulation/index.html

融資 利率 アコム ss1

②三井住友銀行カードローンで借りた場合

  • 返済回数43回
  • 支払総額643,730円
  • 利息合計額143,730円

こちらの返済シミュレーションを使いました。
http://cardloan.smbc.co.jp/pc/payment_simulation/init2

融資 利率 SMBC ss2

50万円を借りて月々15,000円ずつ返済した場合、銀行カードローンのほうが5万円以上利息が少なく、返済期間も4ヵ月短くなる結果となりました。

今回は50万円という借入額を想定しましたが、借入額が大きくなるほど利息の差も大きくなり、完済までの期間もさらに延びることになるでしょう。

このように、利率が数%違うだけで返済時の負担はかなり違ってきます。もちろん、お得なカードローンを選ぶポイントは利率だけではありませんが、銀行と消費者金融ではこれだけ利息に差が出るということは覚えておきましょう。

③銀行よりも消費者金融のほうがお得な場合

なかには銀行カードローンよりも消費者金融を選んだ方がお得なケースというのも実際にあります。それは、消費者金融の無利息期間を使う場合です。無利息期間があるカードローンは銀行にもありますが、消費者金融のように即日融資ができる銀行はそれほど多くありません。

、即日融資と無利息期間の両方を求めるなら、消費者金融がベストな借入先と言えるでしょう。無利息期間中の借入なら当然利息は0円なので、短期間の借入を検討している方には、以下の消費者金融がおすすめです。

借りやすい消費者金融1

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「金利が無料!意外と知らない無利息キャッシングの使いこなし術」

4.カードローンをさらにお得に利用する方法

カードローンをさらにお得に利用するためには、利率の他にも注意したいポイントがあります。

方法1 ATM手数料無料のカードローンを選ぶ

カードローンで借入や返済をする際は、銀行やコンビニなどのATMを使う方がほとんどではないでしょうか。利用する度に100円や200円のATM手数料がかかってしまうと、せっかく低金利のカードローンに申し込んでもあまり意味がありません。

コンビニなどを含め、無料で使えるATMが多いのはどちらかというと銀行カードローンになりますが、消費者金融でも無人契約機が併設してある店舗のATMであれば基本的に手数料はかかりません。

カードローンを選ぶ際は、近くに手数料無料で使えるATMがあるかどうかも、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「コンビニでキャッシングするやり方と手数料無料で賢く利用する方法」

方法2 繰り上げ返済をする

カードローンの利息は日割りで計算されるため、1日でも借入期間が延びれば、その分利息も高くなります。ですので、月に1度、最低返済額のみの支払では、利息が引かれるばかりで元金がなかなか減りません。

余裕のある月は、最低返済額の他に少しずつ繰り上げ返済をされることをおすすめします。また、ほとんどのカードローンが返済日の1~2週間前から返済可能ですので、返済期限ギリギリではなく、できるだけ早めに返すのも利息を減らすポイントです。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「キャッシングの繰り上げ返済の使いこなし術|利息を減らす全知識」

5.利率で選ぶ五つ星銀行カードローン

利率で選ぶときのおすすめ銀行カードローンを比較してご紹介します。

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは金利2.0%~14.0%と低金利で利用限度額も最大800万円です。「まとまったお金を中長期で借りたい!」といった方に特に選ばれています。みずほ銀行の口座を持っていれば、キャッシュカードですぐに利用できるのも選ばれているポイントです。

みずほ銀行カードローン詳細


▼みずほ銀行カードローンの詳細を確認したいなら
みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|最速融資を受ける手順と注意点とは

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンも銀行ならではの低金利で、三井住友銀行の口座を持っていても、持っていなくても当日中の利用ができます。
三井住友銀行カードローン詳細


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三井住友銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|最速融資を受ける手順と注意点とは

新生銀行カードローン レイク

新生銀行カードローン レイクは他の銀行に比べると最高金利が18.0%と高いですが、選べる2つの無利息期間があります。短期の借り入れや少額のお金を借りたい時は、レイクがおすすめです。

新生銀行カードローンレイク情報


▼レイクの詳細を確認したいなら
新生銀行カードローンレイクのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

6.まとめ

利率が〇%と言われても、実際に利息がどのくらいになるのかすぐに想像できる方は少ないと思います。今回ご紹介した利息の計算方法を覚えておけば、具体的な金額を簡単に把握できるため、よりお得なカードローンを選びやすくなるはずです。あなたのカードローン選びに役立てていただければ幸いです。

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