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3分で身につくJCBカードのキャッシングまる分かりガイド!

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JCBキャッシング

国際ブランドとして名高いJCBのクレジットカードは、加盟店も利用者数も非常に多い人気のカードです。

飲食店やお買いものなどショッピングでの利用はもちろんですが、キャッシングができることもクレジットカードを持つメリットと言えます。

今回は、JCBカードのキャッシング機能に注目し、利用方法や注意点などを詳しくご紹介していきます。「JCBカードは持っているけど、キャッシングは利用したことがない」という方もぜひご覧ください。

1.JCBカードでキャッシングするには

JCBカードでキャッシングをするためには、まずキャッシング枠が設定されていることが条件となります。クレジットカードには買い物で使うショッピング枠と借入専用のキャッシング枠があります。

カードの申し込み時にそれぞれの枠を設定している場合はすぐにキャッシングができますが、現在お持ちのJCBカードにキャッシング枠がついていない場合は新たにキャッシング枠の申込が必要です。申込手続きはインターネットの「MyJCB」またはカスタマーセンターで可能です。

2.キャッシング利用枠の確認方法

キャッシングの利用可能額は契約者によって違います。ご自身の利用可能額は、「MyJCB」かカード発行時に同封されていたカード台紙で確認できます。また、キャッシング枠はカードの総枠の中に含まれています。たとえば、カードの利用枠が以下のような設定だったとします。

  • 総枠50万円
  • ショッピング枠50万円
  • キャッシング枠20万円

総枠はカード全体の利用枠のことです。この設定の場合、総枠50万円のうちショッピングの上限額が50万円、キャッシングの上限額は20万円ということになります。ですが、50万円+20万円で70万円分使えるということではなく、カードの利用可能額はあくまで総枠の50万円の範囲内となります。

ですから、ショッピングで50万円使ってしまうとキャッシングは利用できず、キャッシングで20万円使った場合はショッピングで使えるのは30万円までとなります。

3.JCBカードのキャッシング金利

キャッシングには当然金利がかかりますが、JCBカードのキャッシング金利は利用可能額によって15.0%~18.0%(ザ・クラス会員の方は14.10%)に設定されています。キャッシング可能額によって適用金利が違うわけですが、法律では10万円~100万円未満の上限金利を18.0%、100万円以上の上限金利を15.0%と定めています。

クレジットカードを作った時点では、キャッシング枠は10万円~50万円以下になることが多いので、適用金利は18.0%に設定されていることがほとんどです。仮に、10万円を金利18.0%で30日間借りた場合、利息がいくらになるのか計算してみましょう。

・10万円×18.0%÷365日×30日=1,479円

つまり、30日後の返済額は元金と利息をあわせた101,479円となります。

4.JCBカードのキャッシング方法

JCBカードでキャッシングするには2種類の方法があります。それぞれの特徴をまとめましたので、自分に合った方法を選んでみてください。

方法1 ATMでキャッシング

全国の金融機関やコンビニなどの提携ATMでキャッシングが可能です。ATMの営業時間内であれば24時間利用できますが、1万円以下の利用で100円(税抜)、1万円超の利用には200円(税抜)の利用手数料がかかるので注意しましょう。

ATMの操作方法については以下を参考にしてください。(セブンイレブンのATM利用時)

キャッシングサービス利用
出典 https://www.jcb.co.jp/loan/cash_loan/sousa.html

方法2 振り込みでキャッシング

あらかじめ口座を登録しておけば、必要な額を自分の口座に振り込んでもらうことができます。1万円単位で申し込みができ、平日9:00~14:30までに受付をすれば、最短数十秒で振り込みが完了します。

また、振込手数料は無料なのでATMからの引出時に二重に手数料を取られることはありません。振込サービスの申し込みは「MyJCB」または電話で依頼することができますが、電話の場合は自動的にリボ払いでの受付となるので注意が必要です。

5.JCBカードキャッシング3つの返済方法

JCBカードキャッシングの返済方法は全部で3種類です。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

返済方法1 1回払い

1回払いの場合は、キャッシング利用分とその利息が、次回の支払日に一括で口座から引き落とされます。JCBカードの締日は毎月15日、支払日は翌月10日なので、15日までにキャッシングをした分については、翌月10日の引き落としとなります。この際、ショッピングの利用分がある場合はキャッシング分とあわせて引き落とされるので、口座残高をあらかじめ確認しておきましょう。

1回払い返済シミュレーション
http://www.jcb.co.jp/jcbMoney/sim/cashing.html?pram=cojpsim

返済方法2 リボ払い

キャッシングをする際にリボ払いを選んだ場合は、毎月一定の返済額となります。リボ払いとは簡単に言うと分割払いのことです。たとえば5万円のキャッシング利用分をリボ払いにし、月々の返済額を1万円に設定したとします。この場合翌月以降の10日に1万円とその利息を計5回(5ヵ月間)に分けて支払うことになります。

毎月の利息額や支払総額については、リボ払い返済シミュレーションで詳しく確認ができるので、ぜひ利用してみてください。

リボ払い返済シミュレーション
http://www.jcb.co.jp/jcbMoney/sim/cardloan.html?pram=cojpsim

また、月々の最低返済額は利用可能枠によって以下のように決められており、この金額以上であれば千円単位で自由に設定することができます。毎月の返済額についてはインターネットや電話からいつでも変更可能です。

毎月元金定額支払いの最低返済元金

出典 https://www.jcb.co.jp/jcbMoney/cash_loan/cardloan.html

返済方法3 キャッシング利用後リボ払い

当初一括払いにしていたキャッシングの支払いを、後からリボ払いに変更できる「キャッシング利用後リボ払い」の選択も可能です。

「キャッシング利用後リボ払い」の登録日によって、リボ払いの開始月が変わってきます。たとえば登録日が15日までであれば翌月の返済からリボ払いにできますが、16日以降の場合リボ払いにできるのは翌々月の支払からとなります。

6.キャッシング枠の増額

キャッシングの利用可能枠は人によって違いますが、現在の利用枠では足りずキャッシング枠の増額をしたい場合もあると思います。増額をするためには主に2つの方法があります。

増額方法1 カード会社からの増額案内を待つ

1つ目は、カード会社から増額の案内が来るのを待つ方法です。カードの利用状況に問題がなく優良顧客と判断された場合は、半年頃を目安にカード会社から増額の案内が届きます。この場合はカード会社側で最低限の増額条件を満たしていることになるため、審査に通るのはそれほど難しくないでしょう。

増額方法2 自分で増額申し込みをする

2つ目は自分で増額申し込みをする方法です。一定期間待っても増額の案内がなければ、カスタマーセンターに電話をして増額の申し込みをしましょう。この時、過去に支払いを延滞していたり、カード申し込み時よりも他社からの借入額が増えていた場合などは、審査に通るのは難しいかもしれません。

また、クレジットカードのキャッシングは総量規制の対象のため、現時点での借入額の合計が年収の3分の1に達している場合は、それ以上借りることはできないので注意してください。

7.キャッシング時の3つの注意点

キャッシングは非常に便利ですが、利用にあたっては気をつけたいポイントがいくつかあります。最後にキャッシングをするうえでの注意点をまとめました。

注意点1 キャッシング枠には審査がある

キャッシング枠の付帯には審査があります。JCBカードの申込条件は18歳以上ですが、そのうえで年収や他社からの借り入れ状況などを総合的に判断し、キャッシング枠の有無や利用可能額が決まります。

ですから申し込みをすれば誰でもキャッシング枠がもらえるわけではなく、審査に通った場合のみキャッシングが可能となります。

注意点2 積極的に繰り上げ返済をする

クレジットカードのキャッシング金利は、高金利と言われる消費者金融とほぼ同じです。そのため、支払日を待つのではなく、早めに繰り上げ返済をして少しでも利息を減らすよう心掛けましょう。

JCBカードキャッシングの繰り上げ返済(まとめ払い)は、銀行やコンビニなどのATMからいつでも可能です。参考までに繰り上げ返済をする際のATMの操作方法(セブンイレブンのATM利用時)を載せておきます。

セブン銀行ATMのまとめ払い

出典 https://www.jcb.co.jp/loan/cash_loan/sousa.html

注意点3 支払を延滞すると遅延損害金が発生する

キャッシングの支払いを延滞すると、あなたの信用情報に傷がつくだけでなく、遅延損害金が発生するというデメリットがあります。遅延損害金の金利は通常よりも高い年率20.0%となっており、延滞した日数によって日割り計算されます。

仮に10万円借りていて返済日を10日過ぎてしまった場合、遅延損害金がいくらになるのか計算してみます。

・10万円×20.0%÷365日×10日=547円

この場合、返済日までの元金と利息にプラスして、547円多く支払うことになります。返済が遅れるほど遅延損害金も増えるので、くれぐれも支払いを延滞しないよう気をつけましょう。

8.まとめ

今回はJCBカードのキャッシングについてご紹介しました。ショッピングの一括払いなどと違い、キャッシングには金利がつきます。特にリボ払いにする場合、毎月の返済の負担は軽くなりますが、そのぶん利息が膨らみ支払総額が増える結果となります。キャッシングをした際は積極的に繰り上げ返済をし、できるだけ利息を減らすよう心掛けましょう。

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