
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングでお金を借りるなら、利息の負担はできるだけ無くしたいですよね。そのためには手数料無料の方法で返済するのが1番です。
毎回手数料がかかる方法で返済をしていると、その金額は以外と大きくなります。しかし、返済がおっくうにならないように、自分に合った返済方法を選ぶことも大切です。
この記事では、J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングの返済について詳しくまとめました。
あなたに合った手数料無料の返済方法を選ぶ参考になればと思います。
もくじ
1.手数料無料!お得なJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済方法
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済方法は3つありますが、手数料が一切かからないのは「口座振替とペイジー」です。
①口座振替(返済日は毎月26日指定)
②ペイジー(返済日は自由に選択可能)
③銀行振込(返済日は自由に選択可能)
最もおすすめなのは口座振替です。自動的に銀行口座から返済日に引き落とされるのでATMや銀行に行く必要もありませんし、返済忘れを防止することができます。ただし、返済日は毎月26日の指定になります。
次におすすめなのはペイジーです。ペイジーを利用するには「Pay-easy(ペイジー)」に対応している金融機関のインターネットバンキングを利用している必要がありますが、手数料無料でスマホやパソコンから瞬時に返済できます。
返済日は自分の好きな日を指定できますし、返済日までならいつでも返済できるメリットもあります。
多くの大手銀行や地方銀行、信用金庫はペイジー(Pay-easy)に対応していますが、次の大手銀行は対応していないので利用している方は注意しましょう。
- イオン銀行
- じぶん銀行
- 新生銀行
- 三井住友信託銀行
銀行振込はペイジーと同様、毎月の返済日を「都合の良い日」に設定できますが、振込手数料がかかります。(手数料は取扱銀行によって異なる)
余分な手数料を支払いたくない場合は手数料無料の「口座振替かペイジー」を利用しましょう。
2.J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済時の2つの注意点
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済時の注意点をご紹介します。
注意1 返済日の決め方
返済日は給料日後に設定することをおすすめします。返済日を給料日前にしてしまうと、返済が難しくなることがあります。
返済に追われ生活の負担にならないように、返済日は給料日の2〜3日後にするなど確実に返済ができる日を選びましょう。
注意2 自動引落しの残高不足
返済方法を自動引落しにしていて、残高不足で返済日に引落しができなかった場合、自動で再引落しは行われません。
引落しができなかった日から遅延損害金が発生しますので十分に注意しましょう。
3.知って得するJ.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済の豆知識
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済で知っておいたほうがいい豆知識を4つご紹介します。
知識1 J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング返済方式
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングの返済方式は残高スライドリボルビング方式です。
借入額に応じて次のように毎月の最低返済額が変わっていきます。(金利年12.0%の場合)*契約極度額が30万円超100万円以下の場合
借入額 | 最低返済額 |
---|---|
3万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 3,000円 |
20万円 | 5,000円 |
30万円 | 7,000円 |
50万円 | 12,000円 |
100万円 | 23,000円 |
例えば100万円を借入した場合、月々の最低返済額は23,000円、50万円を借入した場合は12,000円が設定され、完済するまで同じ金額を返済していくことになります。
追加で借入額が増えた場合は最低返済額が再設定されます。
例えば10万円だけ借りた時の最低返済額は3,000円ですが、そこから追加で30万円借入すると最低返済額が月々7,000円に変わります。
仕組みがわかってしまえばそこまで難しい返済方式ではありませんが、「返済額が全て元金の返済にあてられるわけではない」ことに注意が必要です。
例として100万円を金利年12.0%で借りて最低返済額である23,000円ずつ毎月返済していくとします。
10回返済したら借入残高は77万円近くになると勘違いしそうですが、実際は返済額23,000円の半分近くは利息なので元金は思ったほど減りません。
こちらの表はJ.Score(ジェイスコア)の返済シミュレーションで出した返済計画です。毎月9,000円以上が利息に充てられていることがわかります。
*借入金額100万円、毎月返済額23,000円、金利年12.0%
(出典:J.Score(ジェイスコア)の返済シミュレーション)
ここがJ.Score(ジェイスコア)返済の落とし穴です。余裕がある時に繰上げ返済をしないといつまでたっても元金が減っていきません。
金利年12.0%で100万円を毎月23,000円ずつ返済していくと58回(2年4ヶ月)かかってしまいます。
支払う利息を合計すると318,515円と非常に高額になるので、余裕がある時には積極的に繰上げ返済をして、早く完済してしまうことが重要です。
知識2 繰上げ返済
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングは「ペイジー・銀行振込」のどちらかで繰上げ返済ができます。(一括返済も可能)
お金を借りる時は必ず利息を支払いますが、できるだけ利息を減らすためにも繰上げ返済をしましょう。
利息は日割り計算なので、返済期間が長くなるにつれて利息もどんどん増えていきます。
無理に繰上げ返済をする必要はありませんが、お金に余裕がある時やボーナスが出た月などは積極的に活用すると良いでしょう。
知識3 返済シミュレーション
お金を借りた時の返済額や期間がどの程度になるのか、事前に把握しておくことは大変重要です。
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングには「返済シミュレーション」があります。
返済プランを立てたい場合や自分が可能な返済額に対して借入できる金額を確認することができます。
シミュレーションの他にも返済早見表もあるので、簡単に返済額や返済期間の目安をつかむことができます。申込前に確認しておきましょう。
ただし、返済シミュレーションはあくまで未契約の金利で仮に計算したものが算出されます。
実際には返済状況や繰上げ返済などで返済額や期間が変動します。目安をつかむ程度に考えておきましょう。
知識4 遅延損害金
返済日に遅れてしまった場合、遅れた日数分の遅延損害金(年率12.0%)が加算され、新規借入もできなくなります。
長期にわたって延滞をしてしまうと全額を直ちに支払う必要性も出てきます。
さらに個人信用情報機関に延滞の情報が登録されるので、他社での借入や今後のローン契約も実質的に不可能となります。
仮に滞納しそうな場合や遅延損害金の対応が難しい場合は、遅延する前にJ.Score(ジェイスコア)に電話をして相談しましょう。
事情を話せば、毎月の返済額を減額してもらうなどの対応を検討してもらうことが可能です。何はともあれ困ったら電話すると覚えておくと良いでしょう。
▼J.Score(ジェイスコア)でお得に借りる方法はこちら
J.Score(ジェイスコア)のメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは
4.返済方法が便利なおすすめのカードローンランキング
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディング以外で返済方法が便利なカードローンをご紹介します。
アコムは融資スピードが最短1時間と早く、土日祝日に申込をしても当日中に借入できます。30日間の無利息期間もあるので「給料日が来たらすぐに返せる」といった短期間だけお金を借りたい方も多く利用しています。
▼アコムでお得に借りる方法はこちら
アコムのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは
アイフルは土日祝日含め審査は最短30分で完了し、最短即日利用が可能なため、今すぐ借入したい方や忙しい方、時間がない方に選ばれています。
▼アイフルでお得に借りる方法はこちら
アイフルのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは
SMBCモビットの利用限度額は最高800万円でWEB完結申込なら電話連絡や郵送物がありません。
派遣社員のように普段会社にいることが少ない職業の方や家族や職場にバレずに借入したい方に選ばれています。職場への電話連絡をどうしても避けたい方の利用が特に多いです。
▼SMBCモビットでお得に借りる方法はこちら
SMBCモビットのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは
*弊社調べによるカードローン申込ランキングです。
5.まとめ
J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングの返済は手数料無料の口座振替かペイジーを利用することをおすすめします。
余分な利息を減らすためにも、最低返済額以上の返済や繰上げ返済も上手に利用して計画的に返済していきましょう。