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ゴールドカードの平均的な限度額は300万円!おすすめのクレカと限度額を上げる方法も徹底解説

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ゴールドカードで買い物をする人

「クレジットカードの限度額って増やせるの?」

  • 限度額の低いカードだと定期的に使えなくなる
  • 30万円や50万円の限度額から増額したい
  • 増額申請しているのに上がらない

そんな時は限度額の大きいゴールドカードに申し込むまたは、持っているカードの限度額を増額申請してみましょう。

限度額を増やしておけば急な出費があった時にも安心です。

年会費が無料もしくは安いゴールドカードの利用限度額は、一般カードとほとんど変わりはないため、一般カードで利用実績を積んで限度額を上げた方が案外高額になるケースもあります。

この記事では、利用限度額が大きいおすすめのゴールドカードや利用限度額を上げる方法などをまとめました。

余裕のある利用限度額にして、毎月の支払いが負担にならないようにクレジットカードを利用していきましょう。

 

1.ゴールドカードの利用限度額と年会費一覧

有名なゴールドカードの利用限度額と年会費をご紹介します。利用限度額の上限が大きい順に並べていますので参考にしてみてください。

ゴールドカードの限度額と年会費*1 利用者の年収や利用実績、信用度によって限度額の上限は決まる

2.利用限度額が大きいおすすめのゴールドカード3選

利用限度額が大きいおすすめのゴールドカードをご紹介します。

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは非常にステータス性の高いクレジットカードで、利用限度額は「一律の制限はなし」となっています。

利用限度額の一律の制限がないことは利用者の「ショッピング・キャッシングサービス・カードローン」のご利用状況によって限度額が変動します。

なお、良質な利用実績があるとワンランク上の「ダイナースクラブプレミアムカード」のインビテーション(招待)が受けられる特典もありますので、さらに限度額の高いカードを作ることも可能です。

  • 年会費は22,000円+税
  • ダイナースクラブ リワードプログラムの利用で1.0%〜9.5%ポイントが貯まる
  • グルメ、旅行などの優待サービスがある
  • 国内外600ヶ所以上の空港ラウンジ無料
  • ダイナースクラブ会員限定のイベント招待
  • 最高1億万円の国内外旅行損害保険が付帯
  • カード購入商品の破損・盗難などの損害は年間500万円まで補償

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス®・カード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは世界的に認知度も高いクレジットカードで、ダイナースカードと同様に利用限度額は一律の制限は設けていません。

アメックスの一律の制限がないことは誰にでも当てはまるわけではなく、「過去の利用実績・カード利用状況・利用頻度が著しく増加」した場合、利用可能額は変動します。

なお、利用限度額を上げて買い物をしたい時は、事前にデポジット(保証金)を入れることで、高額商品の購入時でも限度額を気にせずにカード利用ができます。

  • 年会費は29,000円+税
  • 空港VIPラウンジ「プライオリティ・パス」の年会費が無料
  • ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード®」の利用で1.0%〜9.5%ポイントが貯まる
  • 国内外の厳選した約200店のレストランでお連れの方1名様分無料
  • 世界80ヶ所以上のゴルフコースのプレー代が1名様分無料
  • 旅行の優待サービスがある
  • 最高1億万円の国内外旅行損害保険が付帯
  • カード購入商品の破損・盗難などの損害は年間500万円まで補償

三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールドカードは世界のシェア率No.1の国際ブランドVISAと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。

利用限度額は50万円〜200万円の間で設定されますが、利用実績を積むことで上限の限度額に上がりやすいゴールドカードです。

日本でも多くのVISA加盟店はあるので、初めて作る方にとっても使い勝手の良いゴールドカードと言えます。

  • ネット申込で初年度年会費は無料、次年度の年会費は10,000円+税(条件によって最大4,000円+税まで割引あり)
  • 新規入会・利用で最大10,000円キャッシュバック
  • 全国28ヶ所の空港ラウンジが無料で利用可
  • 宿泊予約「Relux」の提供価格から3,000円割引
  • 最高5,000万円の国内外旅行損害保険が付帯
  • 最高300万円のショッピング補償が付帯

3.ゴールドカードの利用限度額を上げる6つの方法

ゴールドカードの利用限度額を上げる方法を見ていきましょう。

方法1 少額でも利用する

クレジットカードは1円から利用できますので、少ない料金の時でもカード払いにすることでクレジットヒストリー(利用実績)を積むことができます。

良質なクレジットヒストリーを作っていくと、利用限度額の増額審査に通りやすくなりますし、増額申請の招待が来るケースもあります。

クレジットカード会社は利用頻度が高く、毎月しっかり支払う利用者は「信用度が高い」と判断するため利用限度額の増額にも応じてくれます。

クレジットカード払いにすると1円・5円・10円などの小銭が増えることもなくなるので、普段から利用するコンビニなどでもカード払いにしていきましょう。

方法2 不要なカードは解約する

普段利用しない、もしくは今後利用する予定がないカードを持っている場合は、「解約と退会」をして与信枠の金額を増やしましょう。

普段使っていないクレジットカードの限度額も、個人に与えられている与信枠に含まれるため、増額もしくは新しく作るカードの限度額も少なくなります。

与信枠とは、「これ位の金額はクレジットカードで使っても問題ない」「信用してお金を貸せる=限度額」とカード会社が利用者に対して設定している枠のことです。

カード会社によって個人への与信枠は異なるため、「A社の限度額は100万円まであるけどB社は50万円しか付かなかった」のように違いがあります。

仮にカード利用者に与えられている合計の与信枠は200万円だとすると、

  • A社の限度額=100万円
  • B社の限度額=50万円
  • 残りの与信枠=50万円まで

それぞれのカード会社が持っている「クレジットヒストリー」「年収や勤続年数などの利用者情報」で与信枠は異なり、個人に与えられる与信枠の範囲内で限度額は決められます。

利用しないB社のクレジットカードを退会すると、B社に付いていた50万円の限度額と残りの与信枠50万円が合算されるので、合計100万円の与信枠が与えられます。

与信枠の範囲を戻すことで増額が可能になったり、新しく作るカードの限度額が大きくなる可能性が高まるため、今後使わないカードがあるなら解約と退会をしましょう。

方法3 ワンランク上のカードに申し込む

一般カードを利用している場合、利用限度額を上げるためにワンランク上のゴールドカードに申し込みましょう。

ゴールドカードになることで自然と利用限度額も上がってきます。

基本的にクレジットカードの利用限度額はカードのランクに応じて上がる傾向にあるため、利用実績を積んで「一般カード→ゴールドカード」にアップグレードすると良いでしょう。

ただし、持っているカードがゴールドカードの場合、一つ上のランクはプラチナカードになります。

プラチナカードやブラックカードはカード会社の招待を受けないと申し込むことが基本的にできないため、ゴールドカードの利用実績を積んで招待を受けられるように利用していきましょう。

方法4 定期的に増額申請の電話をする

増額申請の申し込みは半年間をめどに定期的にカード会社に直接電話をすることをおすすめします。

ただし、短期間で何度も増額申請をしてしまうとカード会社は「利用者はお金に困っている」と判断するため、増額審査に落ちる原因になってしまいます。

増額申請した時の記録は信用情報機関に6ヶ月間は残りますので、記録が消える半年間程度経ってから額申請の電話をすると良いでしょう。

方法5 一時的な増額申請をする

  • 高額商品を購入したい
  • 海外旅行に行くことになった
  • 結婚式代をカード払いにしたい
  • 引っ越しをすることになった

など、クレジットカードを利用していると、一時的に増額して欲しいタイミングが誰でもあるでしょう。

一時的に限度額に余裕を持ちたい場合は、サポートデスクに相談すれば増額してもらえることがあります。

日頃から支払いが滞りなく行われていれば問題なく増額をしてもらえますが、滞納や遅延をしている場合には増額の見込みは極めて低くなります。

基本的に10万円〜20万円程度は一時的な増額が可能なので、どうしても必要になった時はカード会社に電話をしてみましょう。

方法6 クレジットカードを複数作る

増額審査がなかなか通らない場合や一時的な増額ができない場合は、新しいクレジットカードに申し込んで複数のカードを持つことも一つの手段です。

例えば楽天カード(利用限度額30万円)+イオンカード(利用限度額30万円)の2つを使い分けることで、最大60万円の限度額が利用可能になります。

しかし、短期間で複数枚のクレジットカードに同時申込をすると「申込者はお金に困っている」と判断され、審査に落ちてしまう可能性は高くなります。

どうしても複数のクレジットカードを作りたい時は、1社か2社に絞って申込をしましょう。

なお、同じカード会社が発行する種類別のクレジットカードに申し込むと、すでに持っているカードと利用限度額が合算されるケースもあるため、異なるカード会社のクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

4.利用限度額と利用限度枠とは?

クレジットカードを利用していくには、「利用限度額」「利用限度枠」の2つを覚えておく必要があります。確認して上手にカードを利用していきましょう。

<利用限度額>

利用限度額とは、作ったクレジットカードに対してカード会社が設定した利用できる上限の金額のことです。

ショッピング枠とキャッシング枠を含めた利用可能枠が、利用限度額を超えない範囲でカード利用ができます。「利用限度額=そのカードで使える上限金額」

ただし、ひと月に利用できる最大の限度額ではないことには注意が必要です。

<利用限度枠>

利用限度枠とは、利用限度額の範囲内であとどのくらい利用できるかを示す残高のことを言います。「利用限度額−利用代金=利用限度枠(残高)」

例えば利用限度額100万円のクレジットカードを持っている場合、20万円を利用するとそのカードが利用できる利用可能枠は最高でも80万円までになります。

「利用限度額100万円−利用代金20万円=利用可能枠80万円」

利用可能枠は、クレジットカードを利用するたびに減っていき、利用代金を支払うと利用できる金額が戻る仕組みです。

なお、「ボーナス払い・分割払い・リボ払い・キャッシング」をした場合も利用限度枠が減ることも覚えてきましょう。

5.クレジットカードの利用限度額が決まる3つのポイント

クレジットカード会社が利用限度額を決めるポイントは次の3つあり、

  • 支払可能見込額の調査
  • ショッピング枠の設定
  • クレジットヒストリー

この流れで利用限度額は決定されます。

ポイント1 支払可能見込額の調査

2010年12月以降、割賦販売法に基づき利用限度額を設定するためのルールが決められました。

利用限度額の設定する1つの基準として、カード会社は「支払可能見込額の調査」をする義務があります。

支払可能見込額の調査とは、利用者の年収から無理なく利用代金を支払うことができるかを想定する調査です。

増額申請や新規クレジットカードの申し込み、カード更新時に行われます。

支払可能見込額の算出方法は次の3つが関係してきます。

  • 年収(申込時の申告年収)
  • 年間請求予定額(過去の利用実績から算出、利用実績がない場合、判断基準がないため限度額が少なくなる可能性がある)
  • 法律で定められた生活維持費(表1)

計算方法は、

「年収−年間請求予定額−法律で定められた生活維持費=支払可能見込額」になります。

(表1)生計を同じとする人数で計算される生活維持費(本人も含む)生計を同じとする人数で計算される生活維持費(*1)親などと同居で家賃の支払いが無い場合=本人が家賃を支払っていない状況

生計を同じとする人数の情報をカード会社が扱っていない場合、法令に基づき生活維持費は240万円で計算されます。

例として次のケースでは支払可能見込額はいくらになるのか計算してみましょう。

<Aさんのケース>

  • 年収400万円
  • 過去の利用実績は年間120万円カード利用をしている(月々10万円)
  • 2人暮らしで持ち家の住宅ローンが無い

400万円(年収)−120万円(年間請求予定額)−136万円(生活維持費「表1」)=144万円(支払可能見込額)

Aさんの場合、利用限度額の設定基準の1つとして144万円が支払可能見込額になります。

<Bさんのケース>

  • 年収500万円
  • 過去の利用実績は年間120万円カード利用をしている(月々10万円)
  • 3人暮らしで賃貸負担がある

500万円(年収)−120万円(年間請求予定額)−209万円(生活維持費「表1」)=171万円(支払可能見込額)

Bさんの場合は171万円が支払可能見込額です。

ポイント2 調査に基づくショッピング枠の設定

支払可能見込額を基準にショッピング枠の設定が計算されます。

増額申請などをした申込者のショッピング枠上限を設定する基準は、支払可能見込額に「経済産業大臣が定める0.9を乗じた」金額の範囲内で決められます。

「支払可能見込額×0.9=ショッピング枠の上限」

例えば支払可能見込額が100万円の場合、「100万円×0.9」=90万円がショッピング枠の上限になります。

これを基に先ほどのAさんとBさんのショッピング枠上限はいくらになるのか見ていきましょう。

Aさんの支払可能見込額は144万円なので、ショッピング枠の上限は129.6万円になります。

「144万円(支払可能見込額)×0.9(経済産業大臣が定める割合)=129.6万円(ショッピング枠の上限額)」

Aさんが申込をした時のショッピング枠の上限は、最高でも端数を除く129万円までが限度です。

Bさんの支払可能見込額は171万円なので、153.9万円がショッピング枠の上限額になります。

「171万円(支払可能見込額)×0.9(経済産業大臣が定める割合)=153.9万円(ショッピング枠の上限額)」

Bさんの場合は最高でも端数を除く129万円までがショッピング枠の限度額です。

ポイント3 クレジットヒストリー

支払可能見込額の調査とショッピング枠の上限額の算出が終わると「利用実績(クレジットヒストリー)」を確認して利用限度額が決まります。

利用実績は、今までのクレジットカードの支払いや他のローン返済で滞納や遅延などの事故情報がないことを確認します。

カード会社が「申込者は返済能力がある」と判断すると適正な限度額が設定されます。

過去の支払いで滞納などがあると利用者の「信用度」も下がるので、審査に通らなかったり、審査は通過したけど低い限度額に設定されるケースも案外多いです。

カード会社は返済能力がある利用者には大きな限度額を設定するので、支払いや返済は日頃からしっかり行いましょう。

6.ゴールドカードの利用限度額のよくある質問

ゴールドカードの利用限度額のよくある質問を見ていきましょう。

質問1 利用限度額いっぱいまで利用してしまったら?

利用限度額いっぱいまで利用すると請求額の支払いが行われるまで、カードを使うことは一切できなくなります。

カード利用ができなくなる前に、スマホやネットで確認できるWEB明細で残りの限度額を見て上手に使っていきましょう。

質問2 ゴールドカードの審査って厳しいの?

ゴールドカードの審査は、一般カードよりも限度額が大きいことや豪華なサービス内容などが付帯していることもあって厳しめに行われます。

しかし、近年ではステータス性のあるゴールドカードの審査基準は、安定収入があることや利用実績を重視している傾向があるため、以前よりも作りやすくなっています。

年収300万円程度ある方なら限度額も高いゴールドカードの審査に通る可能性は高いので、チャレンジをする価値はあるでしょう。

ゴールドカードの中には一般カードとさほど変わりのない年会費無料のカードもあります。

審査に不安がある方は、一般カードの利用実績を積んでからゴールドカードに申し込むか年会費無料のゴールドカードに申し込むと良いでしょう。

質問3 ゴールドカードを持つメリットってあるの?

年会費がかかるゴールドカードは、利用価値のあるサービス内容や優待特典が付帯しているため、特典などを利用する機会が多い方にはメリットがあります。

年会費有料のゴールドカードに付帯している主なサービス内容は次のとおりです。

  • 多くの空港ラウンジが無料で利用できる
  • 高額な国内外旅行損害保険額が付帯している
  • 高額なショッピング保険額が付帯している
  • コンシェルジュサービスが受けられる
  • ホテル代金割引・部屋アップグレードがある
  • レストランの飲食代金割引・一人分無料になる

持っているだけでも年会費はかかるため、利用する機会が少ない場合、サービス内容などは劣りますが年会費無料のゴールドカードや一般カードを利用することをおすすめします。

質問4 年会費無料のゴールドカードってあるの?

有名な年会費無料のゴールドカードは次の通りです。

  • 三井住友VISAゴールドカード
  • 三井住友VISAプライムゴールドカード
  • JCB ORIGINAL SERIS ゴールドカード
  • JCB GOLD EXTAGE
  • イオンゴールドカード
  • エポスゴールドカード

三井住友VISAカードとJCBカードの4つのゴールドカードは初年度の年会費は無料ですが、次年度から年会費は有料になります。

三井住友VISAプライムゴールドカードとJCB GOLD EXTAGEは20代限定ゴールドカードで審査も柔軟に行われるため、初めて作る20代の方に向いています。

イオンゴールドカードの年会費は永年無料ですが、一般カードを使っていて招待を受ける必要があるため、一般カードで年間100万円以上利用している方はチャレンジしてみると良いでしょう。

エポスゴールドカードは招待を待っても良いですし、ネットから直接申し込むことも可能です。

質問5 支払いが遅延しそうになったらどうすればいいの?

支払いが遅延しそうな場合はカード会社に電話をしてその旨を伝えましょう。

あとからリボ払いに対応しているカードを持っているなら、あとからリボ払いや分割払いを利用するのも良いでしょう。

何もしない状態で遅延や滞納をしてしまうと、利用実績に傷が付いてしまいカード会社の信用度もなくなるため、今後の増額や限度額が下がる原因になります。

ただし、リボ払いや分割払いを利用する場合、平均的に実質年率15.0%ほどの手数料が日割り計算でかかってくるため、支払いが完了するまでの期間が長くなればなるほど手数料で損をしてしまいます。(カード会社によって実質年率は異なる)

クレジットカードの支払いができないことがわかった時点で早めの対応をしましょう。

7.まとめ

利用限度額は設定された範囲内で利用できる金額です。ゴールドカードの限度額の相場は10万円〜300万円程度になります。

この金額より大きい限度額が必要な場合は、一律に上限がないと公表している「ダイナースクラブカード」か「アメックス」を利用すると良いでしょう。

ただし、利用限度額は利用者の年収や利用実績によって上限が決まることは覚えておきましょう。

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