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ギャンブル依存症を克服する7つのステップ|本来の自分を取り戻す方法

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ギャンブル依存症を克服した男性

ギャンブル依存症であることを自覚し、克服していくのは簡単なことではありません。

きっとたくさんの辛い思いや悔しい思いをしていることでしょう。生きていることが嫌になる瞬間もあったかもしれません。

しかし、これまでの険しい道のりは決して無駄ではありません。ギャンブル依存症を克服する最初の一歩は、自分が病気であることを自覚することです。あなたはすでに第一歩を踏み出すことができています。

この記事ではギャンブル依存症を根本から解決し、本来の自分を取り戻す方法をまとめました。一度しかない人生を楽しく、そして自分らしく送ることができる手助けになれば幸いです。

1.ギャンブル依存症を克服する7つのステップ

7つのステップ

ギャンブル依存症を克服するステップをご紹介します。依存症ではない人から見れば簡単なことでも、依存症の人には高いハードルに感じます。強い意思を持って対策していきましょう。

ステップ1 ギャンブルをやめる決意を固める

人の行動を決めるのは意思です。ギャンブル依存症を克服するには「やめたい」という強い意志を持つことが重要です。

もちろん、依存症になってしまった以上意思が揺らぐことはあるでしょう。大切なのは何度揺らいでも再び自分を奮い立たせることです。「ギャンブルをやめる」と繰り返し自分に言い聞かせるようにしてください。

ステップ2 ギャンブル依存症であることを自覚する

現在の自分の状態を正しく把握し、逃げずに受け止めてください。ギャンブル依存症であることを認めるのには勇気がいります。しかし、これを乗り越えなければ治療を始めることはできません。

自分はギャンブル依存症であることを自覚して適切な対応をすれば、元の自分や生活を取り戻すことができます。明るい未来のために冷静になり、依存症になった自分を受け入れてあげましょう。

ステップ3 ギャンブルの情報を遮断する

  • パチンコ店の会員カード
  • パチンコやスロットの雑誌
  • メールマガジン
  • 景品

など、ギャンブルのことを思い出す物はすべて破棄しましょう。また、パチンコ屋がある道は通らないようにし、ギャンブル仲間とも連絡を絶ちましょう。自分の生活の中からギャンブルを連想させる物は徹底的に排除してください。

ステップ4 ギャンブルができない状態を作る

ギャンブルをするにはお金が必要です。お金がなければ自然とパチンコやスロットから足が遠のきます。

  • 外出時は最低限の現金しか持たない
  • キャッシュカードやクレジットカードは家に置いておく
  • 家族にお金を預けておく

など、ギャンブルをしたくてもできない状況を決意が固い内に作り上げておきましょう。

ステップ5 ギャンブル以外にお金を使う

パチンコやスロットから距離が離れてくると、ギャンブルに夢中だったときは気づかなかった欲しい物や必要な物が見えてきます。そこにお金を使い「正当な対価を払って欲しい物を手に入れる」感覚を取り戻しましょう。

ほとんどの場合ギャンブルはお金を失うだけの行為です。正しい消費活動をすることで自分がいかに異常な行動をしていたかが理解できるようになります。

ステップ6 専門家の治療を受ける

自分の力だけではギャンブル依存症を断ち切れないと判断した時は迷わず病院にかかりましょう。精神科や心療内科、カウンセリングなどを受診してください。

専門家のサポートを受けることで効率的に完治を目指すことができます。通院治療だけでなく入院治療もありますので、重度の依存症の方も着実に完治に向かっていくでしょう。

ステップ7 依存症の再発防止に努める

パチンコやスロットから長期間離れることに成功しても油断は禁物です。ギャンブル依存症は再発の危険性が高い病気です。引き続きパチンコ屋には近づかないなどの対策をして、いつまでも健康な状態を維持できるよう努めていきましょう。

2.ギャンブル依存症を克服する時の注意点

ギャンブル依存症の治療には心のコントロールが不可欠です。克服するための注意点をお伝えしていきます。

注意1 自分を責めない

ギャンブル依存症になったとしても決して自分のことを責めてはいけません。責任感が強い方ほど自分のことを責めがちですが、余計なストレスは治療の妨げになります。お世話になった方々には完治してから恩返しすることにして、まずは治療に専念しましょう。

注意2 過去の自分を許す

  • 悩みごとがあったけど誰にも話せなかった
  • 努力が報われず悔しい思いをした

など、あなたがギャンブル依存症になったのには何らかのきっかけがあったはずです。辛い境遇にあった当時の自分をどうか許してあげてください。そうすることで前向きに治療に取り組めるようになります。

注意3 明るい未来を信じる

ギャンブル依存症の治療中、心が折れそうになることもあるでしょう。パチンコやスロットがしたくてどうしようもないこともあるはずです。そんな時は完治した後の明るい未来を強く信じましょう。大きな心の支えになります。ゴールを具体的にイメージすることが依存症脱却のための秘訣です。

3.どうしてもギャンブルがしたくなった時の対処法

どんなに強い決意を持っていても、治療中にどうしてもギャンブルがしたくなる瞬間が訪れるかもしれません。そんな時は次の方法で欲求を抑えてみてください。

対処1 好きなものを買う

ギャンブルがしたくなったら、我慢している自分にご褒美をあげるつもりで何か欲しい物を購入しましょう。買い物で得られる満足感によってストレスを解消することに慣れていきましょう。

対処2 同じ境遇にある方に相談する

自助グループなどに積極的に参加し、依存症の克服を目指す仲間を頼ってみましょう。自分と同じ境遇にある人からのアドバイスはすんなり受け入れられるものです。一緒にがんばる仲間の存在を意識することで依存症を克服する決意を固くすることができます。1人でなんとかしようとせず、周りの力を借りてみてください。

4.ギャンブルで作った借金の減額方法

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5.ギャンブルをやめられない3つの理由

生まれた時からギャンブル依存症だった人はいません。ギャンブルを克服できない理由を見ていきましょう。

理由1 ギャンブルをすると脳内麻薬が分泌される

私たちがギャンブルをすると「β-エンドルフィン」と呼ばれる脳内麻薬が分泌されることがわかっています。β-エンドルフィンは大きな快感をもたらし、気分の高揚や幸福感を得ることにつながります。マラソンをした時に起きる「ランナーズハイ」と同じ状況です。

この快感を覚えてしまうと「もう一度、もう一度…」とギャンブルを繰り返してしまいます。これを断ち切るには相当な決意が必要です。

理由2 ストレス解消になっている

仕事や人間関係の不満など、私たちの生活には様々な問題があります。ギャンブル依存症になる方の多くはそのストレスを解消するためにパチンコやスロットをしていることがほとんどです。皮肉なことに現実逃避をしたくなるほど辛い思いをした方ほど依存症になるリスクが高くなります。

しかし、ストレス解消方法はギャンブルの他にもたくさんあります。例えば買い物もその1つでしょう。がんばって手に入れたお金で欲しい物を買うことで、それまでの苦労が報われる方は多いはずです。ギャンブル以外にお金を使うのは依存症の脱却に効果的です。

理由3 勝った時の記憶が強く印象に残る

私たち人間は悲しいことは忘れ、嬉しかったことを記憶に残して生きていくようにできています。強く生きて行くためには必要な性質ですが、ギャンブルに対してもこれが働きます。負けたことは忘れ、勝った時のことだけが印象に残るため、ギャンブルに対して悪いイメージがなかなかつきません。

ギャンブルの本質を一度よく考えてみてください。あなたは必ず損をしているはずです。大切なお金を奪われていることを忘れてはいけません。

6.まとめ

ギャンブル依存症の治療には長い時間が必要ですが、ひとつひとつステップを踏んでいけば完治することができます。諦めず治療に取り組み、平穏な日常を取り戻しましょう。

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