定期貯金と定額貯金の特徴を比較!あなたはどちらの貯金を選ぶ?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
男女で貯金

「ゆうちょ銀行」が持つ貯金商品に、「定期貯金」と「定額貯金」というものがあります。いざ貯金をしようと調べたときに、何が違うの?どっちが良いの?と悩まれた方も多いのではないでしょうか。

「定期貯金」と「定額貯金」は何が違うのか、どちらを選んだ方が良いのかなど、それぞれの特徴から比較してまとめてみましたので参考にしてみてください。

1.「定期貯金」と「定額貯金」それぞれの特徴

定期貯金と定額預金について、それぞれの特徴をまとめてみました。

①定期貯金とは

  • 預入金額:1,000円以上(1,000円単位)
  • 預入期間:1か月、3か月、6か月、1年、2年、3年、4年、5年
  • 利子:預入期間が3年未満のものは単利、3年、4年、5年のものは半年複利
    ※単利…預けた金額(元金)にのみ利息が付く
    ※半年複利…半年ごとに利息を計算し、その利息も合わせた金額(元金+利息)に利息が付く
  • 預入期間内の払戻し:預入期間内払戻金利を適用(一部払戻しは不可)
  • 満期後の払戻し:そのままにしておいた場合、通常貯金の金利を適応。同じ預入期間の定期貯金に自動的に預入する「自動継続の取扱い」、または自動的に払い戻し、払戻金の全部を通常貯金に振り替えて預入する「満期振替預入の取扱い」も利用可。

定期貯金は、一般の銀行の「定期預金」とほぼ同じ内容ですね。3年以上預けると半年複利になるので、長期間預ける方がお得になります。預入期間内の一部払戻しは不可なので、途中でどうしてもお金が必要となった場合は解約しなくてはなりません。

→ 定期貯金の詳細はこちら

②定額貯金とは

  • 預入金額:1,000円以上(1,000円単位)
    ※1口預入金額は、1,000円、5,000円、1万円、5万円、10万円、50万円、100万円、300万円の8種類
  • 預入期間:最長10年(据置期間:預入日から起算して6か月)
  • 利子:半年複利(3年後までは6か月ごとの段階金利で、その後は確定された金利)
  • 据置期間内の払戻し:据置期間内払戻金利を適用
  • 据置期間後の払戻し:預入の日から6か月経過後は払戻し自由。口数単位での払戻しが可能。
  • 10年経過後の払戻し:そのままにしておいた場合、通常貯金の金利を適応。預入の日から10年経過後、自動的に払い戻し、払戻金の全部を通常貯金に振り替えて預入する「満期振替預入の取扱い」も利用可。

定額貯金は少し変わった特徴があります。半年経てば払戻し自由というのが最大の特徴ですね。

口数単位での払戻しが可能というのは、例えば200万円を預けるとき、上記の8種類の1口預入金額から「50万円×4口」「100万円×2口」などに分割して預けることが可能です。「50万円×4口」で預けた場合に、途中で1口分の50万円だけ払い戻して、残りの3口はそのまま継続して貯金したままにしておく、などが出来るということです。

→ 定額貯金の詳細はこちら

2.「定期貯金」と「定額貯金」選ぶときのポイント

定期貯金と定額貯金の特徴を知ったけれども、結局どっちを選んだ方が良いの?ポイントとなるのは、この先のお金の使い道です。

①お金を使う時期が決まっている方は「定期貯金」がおすすめ

定期貯金は途中で払戻しすることが出来ませんので、使う時期がしっかり決まっており、その時まで絶対に貯めておきたい方におすすめです。解約をするしか払戻しが出来ないとなると、本当にどうしようも無いとき以外は、定期貯金を崩してしまうのを踏みとどまろうという意識が働くと思います。

ですので、3年後に大きな買い物をする予定がある、子供のために5年後まとまったお金が必要など明確な目標がある場合は、その時までにお金を残しておきやすい状況を作ることが出来るので、定期貯金の方がおすすめです。

②現在特にお金の使い道を決めていない方は「定額貯金」がおすすめ

定額貯金は、半年さえ経てば必要なときに必要な分だけ払い戻せるので、今のところお金を使う予定はないからとりあえず貯金しておこうかな?という方におすすめです。

使わなければ使わないでもいられますし、口数に分けて貯金しておけば、万が一途中でお金が必要となったときでも1口ずつ払い戻すことが出来るので、定期貯金より気軽に始められますね。ただ、6か月経てばいつでも自由に引き出せるのはメリットでもあり、人によってはしょっちゅう引き出してしまって貯金した意味がなくなってしまうというデメリットにもなり兼ねるので気を付けましょう。

3.「定期貯金」と「定額貯金」金利はどちらがお得?

基本的に、金利が下降局面では定期貯金が有利で、金利が上昇局面では定額貯金が有利になるのですが、現在のような超低金利時代では、どちらともほぼ変わりません。

2016年9月現在の金利はどちらも0.010%で、どの預入期間でも同じパーセンテージです。ですので、金利重視で貯金をされたい方は高金利が多いネットバンクで貯金する方が良いでしょう。金利が低い時の定期貯金や定額貯金は、あくまで資産を増やすというよりも、将来に備えて資産を守るという考え方で活用するのが良いですね。

→ 金利の詳細はこちら

4.まとめ

定期貯金も定額貯金も、普通の銀行と同様に1,000万円までは全額保護されますので、安心して貯金することが出来ます。超低金利な現在ですが、お金を確実に残していく方法として、定期貯金や定額貯金も上手に活用し、将来のために備えておきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連記事