アコム

生活が苦しい母子家庭の方へ|母子家庭でも無利子で借入ができる国の制度まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
母子家庭の子供

母子家庭の場合、金銭的に余裕が無いことが多く、借入をするとなると審査や返済に関して不安を感じる方がほとんどだと思います。

ですが、母子家庭でも低金利で借入ができる公的貸付制度があります。

今回は母子家庭が借入をする場合に利用できる制度と、急ぎで借りたい時におすすめの借入先をご紹介します。

1.母子父子寡婦福祉資金貸付金

一人親家庭の経済的自立を支援することを目的にした制度で、就労、引っ越し、子供の修学費用や結婚資金など、生活に必要な様々な資金を借りることができます。

連帯保証人を立てられる場合は無利子、立てられない場合でも年率1.5%と民間の金融機関よりも低金利となっています。母子父子寡婦福祉資金貸付金には、たとえば次のような貸付金の種類があります。

母子父子寡婦福祉資金貸付金

<貸付対象>

  • 母子家庭の母
  • 母子家庭の父
  • 父母のいない児童
  • 寡婦
  • 40歳以上の夫のいない女性

その他の詳しい条件はお住まいの市区町村で確認してみてください。

2.生活福祉資金貸付制度

主に低所得世帯や高齢者世帯、障害者世帯を対象に貸付を行う制度で、各市区町村の社会福祉協議会が窓口となり実施しています。

ひとり親家庭以外の世帯でも利用することができ、貸付金の種類には「総合支援資金」「福祉資金」「教育支援資金」「不動産担保型生活資金」の4種類があります。

4種類の生活福祉資金貸付制度

<貸付対象>

  • 低所得者世帯:必要な資金を他から借り受けるのが困難な世帯(市民税非課税程度)
  • 障害者世帯:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方がいる世帯
  • 高齢者世帯:65歳以上の高齢者がいる世帯

貸付対象の範囲や貸付条件は自治体によって違うため、詳しくは各市区町村の社会福祉協議会で確認をしてみてください。

3.国の教育ローン

子供の教育費を借りるなら日本公庫の国の教育ローンという選択肢もあります。

国の教育ローンの金利は年1.81%、限度額最高350万円(海外留学資金は450万円)ですが、母子家庭は年1.41%の優遇金利が適用され、返済期間も本来は最長15年のところ、18年まで延長することができます。

<貸付対象>
以下の①~③の条件を全て満たせる方

①世帯年収による条件

扶養している子供の人数ごとの世帯年収の上限額②融資対象となる学校

修業年限が原則6ヵ月以上の以下の教育施設。

  • 大学、大学院、短期大学
  • 専修学校、各種学校、予備校、デザイン学校
  • 高等学校、高等専門学校、特別支援学校の高等部
  • 外国の高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院(原則6ヵ月以上の留学に限る)
  • その他職業能力開発校などの教育施設

③資金の使い道

  • 入学金、授業料、施設設備費などの学校納付金
  • 受験料、受験時の交通費、宿泊費などの受験費用
  • 在学のためにかかる住居費用(家賃、敷金など)

4.消費者金融

公的制度で借入を行う場合、金利が低いのは非常に大きなメリットですが、申込から借入までにおよそ1〜2ヵ月程度かかることが多いので、いますぐお金が必要な場合には正直向いていません。

急を要する場合は即日融資が可能な大手消費者金融での借入を検討してみてください。

消費者金融の上限金利は年18.0%とかなり高いので長期的な借入は控えるべきですが、お金が入るまでの繋ぎとしてなら十分利用価値があります。特に次のような無利息期間がある消費者金融を選べば、30日間は利息0円で借入ができるのでおすすめです。

カード金利年無利息期間
アコム3.0%~18.0%初めてなら30日間無利息
レイクALSA4.5%~18.0%借入額5万円まで180日間無利息
もしくは借入全額30日間無利息
アイフル3.0%~18.0%初めてなら30日間無利息
プロミス4.5%~17.8%初めてなら30日間無利息

<貸付対象>

  • 20歳以上の方(69歳までなどの上限あり)
  • 安定継続した収入がある方(パートアルバイト可)

5.まとめ

今回は母子家庭でも借入をする方法をいくつかご紹介しました。まずは低金利な公的貸付制度の利用を検討すべきですが、国の制度の場合、利用条件が厳しい、借入までに時間と手間がかかるといったデメリットもあります。

場合によっては消費者金融など民間業者からの借入も一緒に検討した方が、スムーズに現金を調達できるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket