優良住宅ローンの特徴が早わかり!フラット35の使いこなし術

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優良 住宅 ローン0

住宅ローンをお考えの方のなかには、長期固定金利のフラット35を候補の1つに入れている方も多いのではないでしょうか。

フラット35を取り扱っている金融機関はいくつかありますが、今回ご紹介する株式会社優良住宅ローンには、事務手数料の安さという非常に大きな魅力があります。

少しでもお得にフラット35を借りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

1.優良住宅ローンとは

株式会社優良住宅ローンは「ずっと固定金利の安心」でお馴染みのフラット35に特化した民間の金融会社です。

預金業務を取り扱う銀行とは違うため、大きく言えばノンバンクの部類に入りますが、国土交通大臣指定機関である住宅性能評価センターが主要株主となっている信頼性の高い会社です。平成17年に設立し、東京都新宿区にある本社の他、全国に7つの支店があります。

①優良住宅ローン最大のメリット

優良住宅ローンを利用する最大のメリットとしてまず挙げられるのは、他の銀行などと比べ事務手数料が安いことです。一般的に事務手数料は融資額の2%ほどの場合が多いですが、優良住宅ローンはそれに比べてかなり手数料率が低くなっています。

<新規で借りる場合>優良 住宅 ローン1

<借り換えの場合>優良 住宅 ローン2

※新規と借り換えいずれの場合も、最低事務手数料は108,000円となっています。

たとえば、借入額が3,000万円とすると、手数料率が2%では60万円かかる計算になりますが、フラット35の場合、住宅性能評価部件なら手数料が0.5%なので、借入額が3,000万円なら15万円の手数料で済みます。つまり、一般的な手数料の4分の1です。

住宅ローンの利用には抵当権の設定費用や印紙代など何かと諸費用がかかるため、事務手数料が大きく節約できるのは非常に嬉しいポイントです。

②優良住宅ローンの金利

適用金利は金融会社ごとに設定されますが、基本的にはどこもそれほど変わりありません。ちなみに優良住宅ローンの金利は次のように設定されています(2016年12月時点)。

優良 住宅 ローン3

優良 住宅 ローン4

フラット35は全期間固定金利となるため、変動金利に比べると当然割高になりますが、優良住宅ローンには事務手数料の安さという大きな魅力があるため、諸費用なども含めた支払総額で比較検討してみると良いでしょう。

<【フラット35】Sならさらに金利が優遇>

フラット35Sとは、省エネルギー性、耐震性等に優れた質の高い住宅を取得する場合、フラット35の借入金利を一定期間引き下げる制度です。利用できるのは新築の場合のみとなりますが、申込時期によって当初金利から次の分だけ金利が引き下げられます。

  • 2016年1月29日までの申込 -0.6%、
  • 2016年1月30日以降の申込 -0.3%

③つなぎ融資

一戸建てを新築する場合、住宅が完成する前に土地の購入費用などのつなぎ資金が必要な場合もあると思います。優良住宅ローンなら、1回54,000円の基本手数料に0.4%の加算手数料を加えた金額でつなぎ融資もしてくれるので、一戸建てを新築される方はぜひ検討してみると良いでしょう。

④優良住宅ローンの申込~融資までの流れ

優良住宅ローンの申込から融資までの基本的な流れは次の通りです。

  • ローンの相談
  • 仮審査申込
  • 本申込
  • 審査結果の連絡
  • 契約
  • 融資実行

基本的には郵送での手続きとなるため、仮審査申込から本審査の結果が出るまでには最低でも3週間ほどかかります。ある程度スケジュールに余裕を持って申込むようにしましょう。

2.フラット35の特徴

フラット35の特徴を見ていきましょう。

特徴1 35年間の長期固定金利

フラット35の最も大きな特徴は、なんと言っても最長35年の全期間固定金利です。市場動向によって金利が変動する住宅ローンと違い、フラット35は資金を借入れた時点で完済までの総利息が決まるため、返済計画が立てやすくなります。

ただし金利は取り扱う銀行によって違うため、一度それぞれの金利を確認してみると良いでしょう。

特徴2 保証料・繰り上げ返済手数料0円

金利の他に保証料がかかる金融機関もなかにはありますが、フラット35なら保証料がかからないため、諸費用を安く抑えることができます。(融資手数料、抵当権の設定費用等はかかります)また、繰り上げ返済や返済条件の変更をする際の手数料も無料です。

特徴3 住宅検査で物件の質を確保できる

フラット35の利用にあたっては、技術基準に基づく物件検査や検査済証の交付確認が実施されます。この基準をクリアした場合にのみフラット35の申込が可能となるため、住宅の質が確保されるという安心感があります。

特徴4 団体信用生命保険の加入が任意

団体信用生命保険とは、返済者が死亡または障害を負って返済が困難になった場合、保険会社が残りの返済を肩代わりしてくれるものです。フラット35の場合、団体信用生命保険の加入は原則任意となっているため、加入する場合は別途保険料がかかります。

3.フラット35とは

フラット35とは、35年間長期固定金利が特徴の住宅ローンです。フラット35は住宅金融支援機構という独立行政法人が大元となり運営していますが、実際は銀行などの民間金融機関と住宅金融支援機構が提携することで商品としての提供が可能になっています。

本来銀行は短期資金による資金調達を主として行っているため、長期固定金利の住宅ローンを扱うことが難しいとされていましたが、銀行が販売した住宅ローンを住宅金融支援機構が債券化して買取ることにより、銀行は長期固定金利の住宅ローンを提供することが可能となりました。

そのため、フラット35の販売窓口はあくまで銀行などの民間金融機関であり、住宅金融支援機構は住宅ローンの債権化が主な業務となります。フラット35の詳しい仕組みは次の図をご覧ください。

フラット35の仕組み-ss

【フラット35】のしくみ
出典:http://www.flat35.com/loan/flat35/shikumi.html

4.まとめ

フラット35を取り扱っている金融機関は他にもありますが、お得な金融機関を見分ける際のポイントは、「金利」と「事務手数料」の2つです。事務手数料の違いで数十万円の差が出る場合もあるので、住宅ローンにかかる諸費用は決して無視できない部分です。

事務手数料の安さで選ぶなら優良住宅ローンはかなりおすすめなので、候補の1つとしてぜひ検討してみてください。

借り換えについては次のページを参考にしてみてください。

「住宅ローン借り換えのコツはコレ!お得な条件と必須シミュレーション」

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