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学生がクレジットカードに申し込んだ時の年収記入例|在学中にクレカを持った方が良い理由とは?

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クレジットカードで買い物をした男性
  • アルバイト収入
  • 親からの仕送り
  • 収入なし

など、学生の方がクレジットカードに申し込む時の年収欄はどう記入したらいいか迷ってしまうこともありますよね。

収入0円や収入が少ないとクレジットカード審査に落ちてしまわないか不安になる方も多いと思います。

年収が無い、または年収が少ない学生の方でもクレジットカードを作ることは十分可能です。

この記事では、学生の方がクレジットカードに申し込む時の年収記入例などをまとめました。

学生の方におすすめのクレジットカードや申込時の注意点などもご紹介していますので、学生のうちに自分に合ったカードを作ってみましょう。

 

1.学生の年収の記入例|クレジットカード申込時

クレジットカードに申し込む時には年収を記入する必要があります。学生の方の場合はどのように記入すれば良いのか見ていきましょう。

ケース1 1年以上働いているアルバイトの方

1年以上アルバイトをしている学生の方は「平均的な毎月のバイト代×年間(12ヶ月)」を計算して記入しましょう。

例えば毎月のバイト代が約8万円ある場合「8万円×12ヶ月=96万円」になるので96万円と記入します。

10万円単位で申告する年収欄の場合は90万円と入力すれば大丈夫です。

ケース2 1年未満のアルバイトの方

アルバイトを始めて1年未満の学生の方は、今後収入があると見越して年間の合計額を記入しましょう。

例えばアルバイトを始めて4ヶ月経った方の場合、月々の平均バイト代約6万円の時は「6万円×12ヶ月=72万円」の計算になるので72万円と申告すると良いです。

仮にクレジットカードの申込時までにバイトを辞めてしまった場合は、収入がない状態なので0円と申告しましょう。

年間の合計額を申告できるのは現在収入があり、今後も収入があると見込める場合に限られます。

アルバイトをしていない場合は0円と記入することが正しい金額です。

ケース3 短期間のアルバイトをしている方

イベントスタッフなどの短期バイトの場合は「日数は少ないが毎月収入がある、毎月収入がない」で記入する金額は異なります。

月に数日だけのバイトで毎月収入がある場合は年間を見越して計算します。

例えば月々5日間だけのバイトで約5万円のバイト代が入る場合、「5万円×12ヶ月=60万円」の計算になるので、60万円で申告しましょう。

年間で数日のように本当に単発のバイトで毎月収入がない場合は0円で申込をしましょう。

ケース4 親からの仕送りで生活している方

毎月親から仕送りのお金は年収に含まれないため、0円と記入しましょう。

お年玉などの臨時でもらえるお小遣いも年収に含める必要はありません。

収入明細を提出することになった場合、親の仕送り金額は証明できないため、「偽りの申告をしている」とカード会社は判断します。

偽りの申告をすると申込者は信用がないと判断されるため、審査に落ちてしまう原因になります。

仮に月々アルバイト代がある場合は、仕送りの金額は含めずにアルバイト代だけの年間分の合計額を申告してください。

年収が少ない場合や年収が0円の学生の方でもクレジットカードの審査に通る可能性は十分にあるので、年収を多く見せる必要はありません。

2.年収0円や年収が少ない学生がクレジットカード審査に通る理由とは?

親の仕送りなどで学生生活をしている方も中にはいると思います。年収0円や年収が少ない学生の方でもクレジットカード審査に通る理由は主に3つあります。

理由1 そもそもクレジットヒストリー(利用実績)が無い

一般的なクレジットカードの審査では「クレジットヒストリー」「安定した収入がある」などが重視されます。

それに比べ、学生の方の審査ではどちらも重視されることはありません。

そもそも学生の方はクレジットカードの利用実績がない場合が多いですし、本業は学生になるため、安定した収入よりも入会条件を満たしていることの方が優先されているからです。

そのため、クレジットヒストリーがない学生の方はクレジットカード審査も柔軟に行われます。

理由2 設定される利用限度額が低い

通常のクレジットカードの利用限度額は多くて50万円程度が設定されますが、学生の方に設定される利用限度額は最高でも30万円程度になります。(初めは10万円程度に設定されることが多い)

学生の方は高額な利用限度額が設定されることはほとんど無く、利用できる金額が低いと「毎月の支払いは可能」と判断されるため、審査に通る可能性は高くなります。

理由3 将来的に長く使い続けて欲しい

学生専用のカードを使っている場合、卒業すると一般カード、その後数年間利用しているとゴールドカードのように自動的にカードが切り替わります。

カード会社はこのような特典を付けることで将来のカード会員候補として長年クレジットカードを利用してもらいたいと考えています。

そのため、若年層をターゲットにしているクレジットカード会社は、学生の方の年収はそこまで重要視していない傾向にあります。

カード会社によって異なりますが、長期的に利用していくと審査が厳しいとされているランクの高いゴールドカードなども持てるようになります。

また、クレジットカードには学生の方だけが利用できる「学生専用カード」もあります。在学中からカードを利用してもらいたいという理由からでも審査は柔軟に行われます。

3.学生におすすめの学生専用クレジットカード

学生の方におすすめの学生専用クレジットカードをご紹介します。

<三井住友VISAカード デビュープラスカード(学生向け)>

三井住友VISAカード デビュープラスカード(学生向け)

三井住友VISAカードのデビュープラスカード(学生向け)は、高校生は除く満18歳~25歳までの方が申込可能です。未成年の方は親の同意が必須になります。

  • 新規入会、利用で最大10,000円キャッシュバック
  • 初年度年会費、翌年以降は年1回の利用で無料
  • 通常ポイント2倍、入会後3ヶ月間はポイント5倍
  • 「PiTaPaカード」に同時申込をする25歳未満の方は親の同意が必要

なお、女性の方は三井住友VISAカードの「アミティエカード(学生)」がおすすめで、海外留学する方に人気があります。

アミティエカードの場合、在学中は年会費無料で「最高2,000万円の国内外旅行損害保険」「年間100万円のショッピング保険」「最高100万円のライフ&スポーツ賠償保険」が付いています。

<ANAカード(学生専用)>

ANAカード(学生専用)

ANAカード(学生専用)は、高校生を除く満18歳以上の学生の方が申し込むことができます。未成年の方は親の同意が必要です。

在学中は年会費無料で、卒業すると年会費は1,242円かかりますが、利用していくとANAマイルが貯まるので、マイルを使って飛行機に乗れるメリットがあります。

  • 新規入会で1,000(ANA)マイルプレゼント
  • 卒業後、一般ANAカードに切り替えで2,000(ANA)マイルプレゼント
  • 最高1,000万円の海外旅行損害保険付き(国内旅行は利用不可)
  • 最高1,000万円の国内航空損害保険付き

<楽天カード アカデミー>

楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミーは満18歳〜28歳までの学生の方が申込可能で年会費は無料です。

卒業すると自動的に一般の楽天カードに切り替わります。(未成年の方は親の同意が必要)

将来的に楽天カードを利用したい方に向いています。

  • 新規入会と利用で5,555円相当のポイントプレゼント
  • 楽天市場の利用でポイント最大3倍

<ライフカード(学生専用)>

ライフカード

ライフカード(学生専用)は、高校生を除く満18歳〜25歳未満の学生の方が申込可能です。未成年の方は親の同意書が必要になります。

最短3営業日でカード発行ができ、年会費はずっと無料です。ポイントが貯まりやすいクレジットカードとして人気があります。

  • 新規入会で最大15,000円相当のポイントプレゼント
  • 年間50万円の利用で300ポイントプレゼント
  • 入会後1年間はポイント5倍、誕生月ポイント3倍
  • 基本ポイント1,000円につき0ポイント
  • 海外で利用すると利用額の5%キャッシュバック(事前申込あり)
  • 最大2,000万円の海外旅行損害保険が付帯
  • クレジットカード保証制度付き(紛失、盗難による損額など)
  • ポイント最大5年間利用可能
  • 携帯代をカード決済すると毎月抽選でAmazonギフト券500円分プレゼント

4.知っ得!学生のうちにクレジットカードを使うと良い理由

学生のうちにクレジットカードを利用しているとクレジットヒストリー(利用実績)を作ることができます。

毎月支払いをしっかりできている場合は良質な利用実績を積むことができ、社会人になってから申し込むクレジットカードや他のローン審査で有利に働きます。

学生が持ちやすい学生専用カードもあるので、ぜひ学生のうちから1枚作っておくと良いでしょう。

ただし、何度も滞納や遅延をしていると金融事故情報として信用情報機関に登録されてしまいます。

利用実績に傷がついてしまうと、将来利用したいクレジットカードやローンなどの審査に落ちてしまう原因になってしまうので、支払いはしっかり行っていきましょう。

また、奨学金の返済も信用情報機関に記録されます。

奨学金制度の返済は卒業や中退をした半年後から始まるので、在学中の方が申込をするクレジットカードの審査には一切問題はありませんが、しっかりと返済できればクレジットカードと同様に良質な利用実績を作ることができます。

5.学生がクレジットカードに申し込む時の6つの注意点

学生の方がクレジットカードに申し込む時の注意点を確認していきましょう。

注意1 ウソをつかない

クレジットカードに申し込む際、年収を多く見せたり、アルバイトの勤続年数増やしたりウソの申告をするのは絶対にやめましょう。

ウソの申告をするとカード会社は「申込者は信用がない」と判断するため、審査落ちの原因になってしまいます。

仮に年収欄に大きい金額を申告した場合、給与明細を提出することもあるため、ウソの申告なのかどうかもわかります。(提出不要な場合もある)

学生の方の場合、年収欄を0円で申告しても審査に通る可能性は十分にありますし、ウソをついて申告してもデメリットしかないので正直に申告しましょう。

注意2 短期間で複数のクレジットカードに申し込まない

短期間で複数のクレジットカードに申込をすると、審査に落ちてしまうことがあります。(一般的に申込ブラックや多重申込と言われています)

学生の方の中には「どれか1つでもクレジットカードの審査に通ればいい」と考え、4社以上のカードに申し込む方も案外多いです。

クレジットカードに申し込むと信用情報機関に申込情報が登録されます。クレジットカード審査の時に信用情報機関の情報を照会するため、短期間に複数のカードに申込をしているかどうかもわかります。

多重申込をした情報があるとカード会社は「申込者はお金に困っている」「入会特典目的」だと判断するため、それが原因で審査に落ちることがあります。

審査に落ちたらどうしようと思う気持ちもわかりますが、無事にクレジットカードを作るためにも1つか2つに絞って申込をしましょう。

注意3 スマホ(携帯)本体の分割払いや他のローンを滞納しない

スマホ本体の分割払いや車、バイクのローンなどの支払いを滞納してしまうと信用情報機関に延滞をした情報が記録されます。

クレジットカードの審査では信用情報機関に照会をするため延滞をしているかどうかもわかります。

学生の方でも信用情報機関に事故情報がある場合、審査落ちになることがあるので日頃から延滞しないように注意しましょう。

注意4 未成年の方は親の同意をしてもらう

未成年の方がクレジットカードに申し込む場合、親の同意が必ず必要になります。仮に支払えなくなってしまった時、親に保証してもらうための同意です。

満20歳以上の学生の方は親の同意が無くても大丈夫ですが、未成年の方は親の同意が無い状態で申し込んだとしても審査に通ることはありません。

未成年の学生の方は、あらかじめ親にクレジットカードを作りたいと相談しておくと良いでしょう。

同意を得られない時は親が利用しているクレジットカードの「家族カード」を作ってもらえるか提案してみることも一つの手です。

なかなか相談できそうにない場合は親の同意が不要な「VISAデビットカード」をおすすめします。

注意5 カード会社からの本人確認電話に必ず出る

クレジットカードの申込後、カード会社から本人確認のための電話がかかってくることがあります。(電話がかかってこない場合もある)

本当に申込者本人がクレジットカードに申込をしたのかどうかを確認するための電話で、確認が取れたら完了します。

本人確認の電話がある場合、電話で確認が取れないと審査が行われないので、カード会社から電話があった時は必ず出るようにしましょう。

タイミングが悪く電話に出ることができない時は、折り返しカード会社に電話をすれば問題ありません。

注意6 キャッシング枠を付けない

クレジットカードにはお金を借りることができるキャッシング枠があります。

キャッシング枠を付けると審査も厳しくなり、審査落ちする可能性は非常に高まります。申込フォームのキャッシング利用希望額の項目では「その他の0円」を選択しましょう。

また、クレジットカードキャッシングは借りられても「年収の3分の1まで」という法律の対象になります。これを総量規制と言います。(ショッピング枠は総量規制の対象外)

例えば年収60万円の学生の場合、最高でも20万円までは借入可能ですが、キャッシングはお金を借りる行為なので、それなりに審査も厳しくなります。

どうしてもキャッシング枠を付けたい場合は、後から付けることも可能なので、まずはキャッシング枠を付けずにクレジットカードに申し込み、クレジットカード自体の審査通過を優先させましょう。

なお、クレジットカードを作った後にキャッシング枠の申請をした場合、再度審査が行われ、キャッシング枠を利用可能か判断されます。

仮にキャッシング枠の審査に落ちたとしても、クレジットカード自体が使えなくなるわけではないので安心して大丈夫です。(キャッシング枠の審査に落ちてもショッピング枠はそのまま使える)

6.学生がクレジットカードの申込時に必要になる書類

学生の方がクレジットカードに申し込む際、次の書類のいずれか1つが必要になります。

最も用意しやすいのは運転免許証ですが、持っていない場合は他の本人確認書類で大丈夫です。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 住民票
  • 学生証(カード会社によっては不要)

なお、申込には銀行口座情報が必要になるため、通帳かキャッシュカードを用意しておくと申込はスムーズに行えます。

7.まとめ

学生の方がクレジットカードに申し込む際、「アルバイトで収入がある・ない」「親からの仕送り」「年収0円」なのかで年収欄に記入する金額が異なります。

年収が低い、または0円の学生の方でもクレジットカードの審査に通る可能性は十分にあるので、申込時は絶対にウソをつかないようにしましょう。

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