アコム

クレジットカードでお金を借りるために知っておきたい全てのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
クレジットカードを利用している男性

クレジットカードにはお金を借りるためのキャッシング枠がありますが、利用可能枠や金利、利用方法などショッピング枠とは異なる点がたくさんあります。

この記事では、初めてキャッシングをする方向けにあらかじめ抑えておきたいポイントをまとめました。

キャッシング枠とショッピング枠の考え方から分かりやすくご紹介していますので、キャッシング初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

1.クレジットカードでお金を借りるには

買い物や毎月の支払いなど、日々の生活の中でクレジットカードが活躍する場面は多いですよね。

クレジットカードにはショッピング利用だけでなく、キャッシングというお金を借りるための機能がついています。というより、つけることができますと言ったほうが正しいかもしれません。

カードのキャッシング機能はカードを作る際に一緒に申し込む方もいれば、キャッシング機能をつけずに申込をする方もいます。

仮に現在持っているカードにキャッシング機能があれば、キャッシング枠の範囲内でコンビニや銀行のATMからすぐにお金を借りることができます。

また、キャッシング枠は後から申し込むこともできるので、新たにキャッシング枠を追加したい場合はカード会社に申込をし、審査を受けましょう。審査に通ればおよそ1週間程度でキャッシングが利用できる状態になります。

2.ショッピング枠とキャッシング枠の関係

クレジットカードの利用枠にはまずカード全体としての「総枠」があり、これがいわゆるカードの利用限度額です。そしてその中にショッピング枠とキャッシング枠がそれぞれ含まれています。

たとえばそれぞれの利用枠が以下のように設定されたカードがあるとします。

  • 総枠30万円
  • ショッピング枠30万円
  • キャッシング枠10万円

まず、総枠が30万円なので、このカードで使える最大の金額は30万円となります。そのうちショッピングで使える金額が30万円、キャッシングで使える金額が10万円です。基本的には「総枠=ショッピング枠」と考えて構いません。

このカードの場合、キャッシング枠は10万円しかないので、いくらショッピング枠が空いていたとしてもキャッシングで利用できるのはあくまで最大10万円です。キャッシングだけで30万円まるまる使うことはできません。

しかし、ショッピング枠はキャッシングの利用がなければ30万円分まるまる使うことができます。つまり、キャッシング枠はあくまでショッピング枠の中に含まれており、ショッピング枠が空いている場合のみ利用可能となります。

3.覚えておきたいキャッシングの基礎知識

利用の前に覚えておきたいクレジットカードキャッシングの基礎知識をご紹介します。利息で損しないためにも事前にチェックしておきましょう。

①キャッシング金利

キャッシングはお金を借りることなので、借りた分にだけ金利がかかります。クレジットカードのキャッシング金利相場は、カードによって次のように設定されています。

クレジットカードのキャッシング金利相場

キャッシング金利は利息制限法という法律によって上限が決められており、キャッシング枠が100万円以上なら年15.0%、100万円未満なら年18.0%が上限となります。

ただ、最初からクレジットカードのキャッシング枠が100万円以上になることはあまりないため、実際は年18.0%で利用している方がほとんどです。

②利息の計算方法

実際に金利年15.0%~18.0%でキャッシングをした場合、利息がどのくらいかかるのかを計算してみます。

<例1>
10万円を金利年18.0%で30日間借りた場合
・10万円×18.0%÷365日×30日=1,479円

<例2>
10万円を金利年15.0%で30日間借りた場合
・10万円×15.0%÷365日×30日=1,232円

利息は日割り計算となるため、カードの返済日を待つより繰り上げ返済をしてできるだけ早く返したほうがお得です。繰り上げ返済の方法はATMや振込などカード会社によって違うので、ご利用のカード会社に確認してみてください。

③キャッシング限度額

クレジットカードは本来ショッピング利用を目的としているため、キャッシングの利用限度額はそれほど高くありません。一般的なカードならおよそ20万円~30万円程度、多くても50万円程度が相場と考えて良いでしょう。

もし限度額をもっと上げたい場合はカード会社にキャッシング枠増額の申込をしてみましょう。

増額には審査があるため、必ず希望が通るわけではありませんが、これまで支払いの延滞がなく、収入が下がったり借金が増えたことがないのであれば一度申し込んでみる価値はあります。

ただ、クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象なので、賃金業者からの借入合計額がすでに年収の3分の1に達している場合、それ以上増額することはできないので注意しましょう。

4.クレジットカードキャッシングの利用方法

実際にキャッシングをする際の方法をご紹介します。基本的にはATMを使いますが、カード会社によってはインターネットを利用したネットキャッシングができる場合もあります。

方法1 ATMを利用する場合

ATMでキャッシングをする場合はコンビニや銀行など提携金融機関のATMを利用します。コンビニのATMなら夜間や土日も営業しているので、必要な時にいつでもキャッシングが可能です。以下にカード会社ごとの利用可能ATMをまとめました。

カード会社ごとの利用可能ATM

方法2 ネットキャッシングを利用する場合

ネットキャッシングは自分の口座に直接お金を振り込んでもらうことで借入をする方法です。料金の引き落としがある場合など、口座にお金を準備しておきたい時に非常に便利です。

ネットキャッシングは電話やインターネットの会員専用ページから申込が可能です。カード会社ごとの振込対応時間をまとめました。

カード会社ごとの振込対応時間

5.クレジットカード現金化

クレジットカードで安全にお金を借りる方法は基本的にはキャッシング枠を利用する以外ありません。しかし、中には「クレジットカード現金化」という方法で現金を得ようとする方もいます。

クレジットカード現金化とは、カードにキャッシング枠がついていない、もしくは限度額いっぱいまで使ってしまった場合でも、カードのショッピング枠を利用して現金を得られるというものです。

簡単に言うと自分のカードのショッピング枠を使って商品を購入し、その商品を買取業者に売却することで現金を受け取るという仕組みです。

①クレジットカード現金化の落とし穴

クレジットカードで商品を購入しても、当然購入価格でそのまま業者が買い取ってくれるわけではなく、買取価格は購入価格の7割~9割ほどとなります。そのため、残りの1割~3割は単純に損をすることになります。

たとえば、10万円の商品をカードで買い8割の8万円で売った場合、一旦8万円は手に入りますが、後日10万円分のカードの請求が来るため、結果的には2万円のマイナスです。

また、現金化をするほどお金に困っているということは、売却代金はおそらくすぐにどこかに消えてしまうことでしょう。

そして10万円という高額請求のみが最後に残ることになります。こうなると借金の自転車操業となり、カードの支払いをするためにさらに現金化を繰り返し、最終的にはカードの利用限度額がなくなってしまう事態に陥ってしまいます。

②クレジットカード現金化は規約違反

クレジットカード現金化の違法性は以前から頻繁に取り沙汰されており、消費者庁でもクレジットカードの現金化はやめるよう明確に注意喚起がなされています。

しかし、そもそもクレジットカードの現金化はカード会社の規約で禁止されている行為です。つまり、完全なる規約違反ということになります。

仮に規約違反が発覚した場合、カード会社は契約者にカードの利用停止や強制解約を求めることができます。

そうなった場合、最悪カードの利用代金を一括で請求されることも考えられるため、現金化はかなりリスクが高い行為と言えます。自分自身を守るためにも決しておすすめできるものではありません。

6.長期利用なら迷わず銀行カードローン

クレジットカードキャッシングの金利は決して低いとは言えないため、困った時にだけ利用する分には良いですが、長期的な利用になる場合は比較的低金利の銀行カードローンが最適です。おすすめの銀行カードローンをご紹介します。

楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローンは入会で1,000ポイントもらえることから「楽天を普段から利用している」方に特に選ばれています。いつもの口座で利用することもできますし、コンビニなどの提携ATMから借入や返済も可能です。

なお、楽天銀行の口座を持っている場合は24時間振込が可能なので、楽天銀行口座を持っている方にも選ばれています。

楽天銀行カードローン詳細

▼楽天銀行カードローンでお得に借りる方法はこちら
楽天銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは最大800万円借入できるので「まとまったお金を中長期で借りたい方」に特に選ばれています。みずほ銀行の口座を持っていればキャッシュカードですぐ利用できるのも選ばれているポイントです。

なお、みずほ銀行の住宅ローンを利用するとカードローン金利が年0.5%低くなります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローン詳細

▼みずほ銀行カードローンでお得に借りる方法はこちら
みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

新生銀行カードローン レイク

新生銀行カードローン レイクには30日間無利息、もしくは5万円まで180日間無利息の2つの選べる無利息期間があるので「お金を短期間借りたい方」「少額の借入をしたい方」に特に選ばれています。

新生銀行カードローンレイク情報

▼レイクでお得に借りる方法はこちら
新生銀行カードローンレイクのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

7.まとめ

クレジットカード現金化の危険性はお伝えした通りですので、カードの利用停止などという事態にならないためにも、現金化の利用は避けるべきです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket