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失敗しないクレジットカードの家計管理法|使いすぎ防止・節約・簡単!三拍子揃った管理方法とは

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電卓で計算する女性

クレジットカードを利用するにあたり、「使い過ぎたらどうしよう…」「うまく家計管理できるかな…」と不安になる方も多いと思います。

現金を封筒に入れて管理する方法は有名ですが、クレジットカードを使ったとしても上手に家計簿を付けて家計を管理できる方法があります。

この記事では、家計管理が楽になるカード払いの活用法や失敗しない家計管理法などをまとめました。

自分に合っている方法を実践して、クレジットカードを上手に利用していきましょう。

1.家計管理が楽になるクレジットカード払いの活用法

生活費で必ずかかる固定費は、家計管理を楽にするためにもクレジットカード払いにしましょう。

クレジットカード払いに対応している固定費は、主に次のものがあります。

  • 家賃(カード払いに対応していない不動屋もある)
  • 電気・ガス・水道などの光熱費
  • 携帯電話代金
  • インターネット料金
  • 保険料金
  • NHK受信料など

生命保険料金やNHK受信料などの支払いは「2ヶ月・半年・年間」分を前払いにすることで○%割引されるので、現金で支払うよりおすすめです。

クレジットカードを使い過ぎてしまわないか不安な方は、毎月必ずかかる固定費だけをカード払いにして、他の出費は現金払いにすると良いでしょう。

2.クレジットカード払いで失敗しない家計管理法

クレジットカード払いで失敗しない家計管理法を5つご紹介します。

方法1 クレジットカード会員専用のアプリで確認する

クレジットカード会員の専用アプリを活用して、日付や場所、利用金額なども管理ができます。

専用アプリは月々の利用額も把握できるため、家計簿を付ける時も楽です。

JCB会員専用アプリサービス(出典:JCB会員専用アプリサービス

過去の利用分もわかるので、どんな項目が使い過ぎてしまっているのかどうかもわかるようになります。

クレジットカードを利用するのであれば、カード会員専用アプリを取得して活用していきましょう。(取得は無料)

方法2 家計簿無料アプリを活用する

家計簿を継続して付けることが面倒になってしまう方も多いと思いますが、本当に管理をしていくのであれば、簡単入力できる家計簿アプリが便利です。

給料日やカード支払日に「今月は黒字・赤字なのかどうか」を家計簿アプリで把握しましょう。

家計簿アプリは、「レシートを撮影する」だけで、自動で家計簿の計算や内訳グラフなどを作成してくれます。

マネーフォワード家計管理アプリ(出典:マネーフォワード

家計簿を作成する機能だけでも十分使い勝手は良いですが、クレジットカード情報と連携すれば、カード利用限度額の残高も表示することが可能になります。

残りの限度額の心配や使い過ぎの防止にも役立ちます。

家計管理に優れている無料アプリは主に次のものがあります。

方法3 VISAデビットカードを利用する

銀行系クレジットカードの中にはVISAデビットカードがあります。このカードを利用することで簡単にお金を管理することができます。

ポイントも一般的なクレジットカードと同様に貯まるので、節約にもつながります。(銀行によってはポイントプログラムがないものがある)

VISAデビットカードは銀行のキャッシュカードと一体になっているカードで、カードを使うとその利用額がすぐに銀行口座の残高から差し引かれる仕組みのクレジットカードです。(銀行口座と連携しているクレジットカード)

例えばお店で500円の買い物をカード払いでした場合、銀行口座に入っている残高から500円が引かれます。

銀行口座に残高が入っていないとVISAデビットカードは一切使えないため、毎月決めた予算を銀行口座に入れることで、一般的なクレジットカードのように使い過ぎてしまうことも無くなります。

なお、VISAデビットカードは10代でも持つことが可能です。

お子さんや旦那さんのお小遣いをそれぞれの銀行口座に入れておき、VISAデビットカードを利用してもらう方法もおすすめです。

→ VISAデビットカードを利用したい方はこちら

方法4 クレジットカード使った日に毎回記入する

家計簿アプリの操作が苦手な方やスマホやタブレットの電子機器を持っていない場合は、クレジットカードを使った日の支出分を毎回家計簿に記入しましょう。

クレジットカード費用の項目だけを記入するのではなく、「日付」「食費」「日用品」「雑費」のように項目を分けることで、余分な支出を把握できるようになります。

例えば4月1日にスーパーで4,000円の食料を購入し、4月2日にガソリン代5,000円をカード払いにした場合は、

・4/1 食費 4,000円
・4/2 ガゾリン代 5,000円

のように家計簿に記入することをおすすめします。

できればこの際、封筒などに使った分の現金を入れて保管しておく方法が良いでしょう。

方法5 カードの支払い専用口座を作る

家計管理を楽にするために、入出金時にかかるATM手数料が無料のカード払い専用の銀行口座を作りましょう。

カード利用額をその都度、専用口座に入金するのも良いですし、カードの請求額が決まってから入金しても良いです。

「メインで利用している口座」と「カード引き落とし口座」が一緒の場合、クレジットカード以外で使うお金と分別がつかなくなり、残していたカード支払い分の残高まで使ってしまう方は案外多いです。

カード専用口座を作ることで家計管理もしやすくなりますし、購入意欲を抑えられるため、節約にもつながります。

ATM手数料が節約可能なおすすめの銀行は次の通りです。

3.生活費をクレジットカード払いにする2つのメリット

普段の買い物をクレジットカード払いにするメリットを見ていきましょう。

メリット1 ポイントが貯まる

普段の買い物をクレジットカード払いにすると多くのポイントが貯まります。そのポイントを商品や電子マネー、航空マイルなどに交換すれば節約にもつながります。

例としてクレジットカードの利用額が毎月10万円(年間120万円)の場合、10年間でポイントはどのくらい貯まるのか見ていきましょう。

ポイントは平均的なポイント還元率0.5%(200円=1P)と1.0%(100円=1P)で計算しています。

カード利用年数0.5%
(200円=1P)
1.0%
(100円=1P)
1年6,00012,000
2年
12,00024,000
3年18,00036,000
4年24,00048,000
5年30,00060,000
6年36,00072,000
7年42,00084,000
8年48,00096,000
9年54,000108,000
10年60,000120,000

ポイント還元率0.5%のカードの場合、1年間では6,000ポイント、10年間では60,000ポイント貯まります。

ポイント還元率1.0%のカードの場合、1年間では12,000ポイント、10年間では120,000ポイントも貯まります。

カード会社によって貯まったポイントの交換率は異なりますが、楽天カードの場合、「1ポイント=1円相当」として交換可能です。

楽天カードで年間120万円(月10万円)を利用すると、ポイント還元率は1.0%なので12,000ポイントが貯まり、実質1万2千円相当がキャッシュバックされます。

さらに、お店によって異なりますが、カード払いにすることでお店特有のポイントも付けることができるので、二重でポイントを貯めることができるメリットもあります。

(例)「コンビニポイントカードのポイント」+「カード利用額分のポイント」

メリット2 急な出費に対応できる

  • 急に壊れてしまった家電製品の買い替え費
  • アクシデントによってかかる治療費
  • 冠婚葬祭でかかる費用
  • 子供のスポーツ備品代
  • 転勤などによる引っ越し費用

など、生活をしていると思わぬ出来事が起こることがあります。そんな時、クレジットカードを利用すれば急な出費にも対応できます。

急な出費は案外高額になるケースが多いため、現金で支払うと生活費が苦しくなることもあります。

クレジットカードには「分割払い・ボーナス払い・リボ払い」も利用可能なので、高額な出費を月々一定額の支払いに分けることも可能です。

ただし、3回以上の分割払いやリボ払いを活用する時は、実質年率15.0%程度の手数料が日割り計算でかかります。

手数料で損をしないためにもできるだけ早く支払うようにしましょう。

4.生活費をクレジットカード払いにするデメリット

クレジットカード払いは現金が一切減らないため、金銭感覚が薄れてしまい、つい使い過ぎてしまうことには注意が必要です。

基本的にカードの支払いは翌月請求なので、何も気にせずにクレジットカードを利用していると、請求額が来た時に「こんなに使った?」とびっくりする方が案外多いです。

支払いが困難になってしまった時は分割払いやボーナス払い、リボ払いがおすすめしますが、過大に利用してしまうと借金地獄に陥ってしまいます。

余分なモノを購入しないためにも、クレジットカードの使い道や利用額を把握して家計の負担を減らしていくことが重要です。

5.まとめ

生活費でかかる固定費や買い物は、家計管理がしやすいようにクレジットカード払いがおすすめです。

家計簿を付けることは意外と大変ですが、今ではスマホやタブレットなどを使って簡単に管理ができる専用アプリがあります。

クレジットカードを使い過ぎてしまわないように注意して、自身が継続して家計管理できる方法を取り組んでいきましょう。

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