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後悔しないための学生向けクレジットカード使いこなし術

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クレジット カード 学生0

クレジットカードは基本的に18歳以上から申し込みができるので、学生の方でもすでにカードを2〜3枚持っているという方は少なくないでしょう。

特に、学生専用カードには一般カードには無い魅力的なサービスが多いので、クレジットカードは学生のうちに作っておくのがおすすめです。

今回は、学生向けクレジットカードを持つメリットとカード利用時の注意点についてご紹介します。

1.学生向けクレジットカードを持つメリット

「果たして学生がクレジットカードを持つ必要があるのか」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、学生向けクレジットカードを持つことには次のようなメリットがあります。

メリット1 ポイント還元率が高い

学生向けカードのポイント還元率は一般カードの2倍~3倍となっており、中には入会後3ヶ月間や誕生月はポイントが5倍になるカードもあります。光熱費や携帯代など、毎月かかる固定費をクレジットカード払いにすればポイントもかなり貯まりますし、貯まったポイントは学生生活の様々な場面で役立てることができます。

メリット2 審査に通りやすい

学生向けクレジットカードの場合、本人に収入がないことを前提にしている分、社会人向けの一般的なカードよりもはるかに審査に通りやすいと言えます。

審査に通りやすい学生のうちにクレジットカードを作っておけば、卒業後に自動的に一般カードを手にすることができるため、社会人になってからクレジットカードに申し込むよりも断然有利です。

メリット3 年会費が無料

学生向けクレジットカードのほとんどが年会費無料となっており、年会費がかかる場合でも年1回以上の利用で無料になるなど、所有するうえでコストがかからないのも学生向けクレジットカードのメリットです。

メリット4 学生生活をサポートする特典が充実

学生向けクレジットカードには、最高2,000万円の旅行保険や海外利用時のキャッシュバック特典など、本来年会費無料の一般カードにはついていないサービスが自動付帯されているのも魅力です。卒業旅行などで海外に行くこともある学生には非常に嬉しいサービスと言えるでしょう。

メリット5 社会人になる前にクレジットヒストリーを作れる

クレジットカードやローンに申し込む際には、信用情報、いわゆるクレジットヒストリー(クレジットカードやローンの利用実績)が重要になってきます。クレジットヒストリーに問題がある、もしくはクレジットヒストリーが全くない状態では、金融機関からの借り入れが難しくなる場合が多いです。

学生向けクレジットカードを使って利用と支払いをきちんと行うことで、今のうちから良いクレジットヒストリーを作っておくことが可能です。そうすることで、社会人になってからローンも組みやすくなります。

2.学生向けクレジットカードの疑問を一発解決

学生向けクレジットカードに関する基本的な疑問について解説していきます。

疑問1 利用限度額は?

一般的なクレジットカードのショッピング限度額は30万から50万円程度、ゴールドカードになれば100万円以上になる場合もありますが、学生向けのクレジットカードの限度額は一般的にショッピング枠が10万円から30万円、キャッシング枠はあったとしても5万円ほどが相場です。

収入がない学生を対象としているため当然と言えば当然ですが、光熱費や携帯電話料金など毎月の固定費をカード払いにしていると、すぐに限度額がいっぱいになってしまうことが多いかもしれません。

疑問2 カードを複数枚持つことはできる?

学生でもクレジットカードを複数枚持つことは可能です。むしろ年会費が無料なら「ポイント還元率が高いカード」「保険や補償サービスが手厚いカード」「特定のお店でお得になるカード」などカードの特徴ごとに賢く使い分けるのがおすすめです。

疑問3 申込には親の同意が必要?

20歳以上であれば学生でも親の同意は不要です。なお、20歳未満の方は親の同意が必要です。

疑問4 社会人になったら持っているカードはどうなるの?

学生専用クレジットカードは卒業と同時に自動的に一般カードに切り替わります。それ以外のクレジットカードの場合、卒業後もそのまま使うことができますが、学生特典は基本的に外れてしまいます。いずれにしても社会人になったからと言って、いきなりクレジットカードを取り上げられるようなことはないので安心してください。

3.学生向けクレジットカードを持つ前に覚えておきたいこと

学生向けクレジットカードを持つ前に理解しておきたい注意点についてまとめました。

注意1 支払いの延滞をしない

クレジットカードを持つうえで、支払いの延滞をしないことは何よりも重要です。万が一延滞をしてしまうと信用情報にその履歴が登録され、場合によっては5年または10年間金融機関からの借り入れができなくなってしまいます。

社会人になればマイカーローンや住宅ローンなどを組む機会もあると思うので、その際に後悔しないよう、くれぐれも延滞には注意してください。

注意2 キャッシングやリボ払いは極力使わない

学生向けクレジットカードの中にはキャッシングやリボ払いができるものもありますが、キャッシングは金融機関からの借金です。安定した収入がない学生が借金することは非常に危険なので、キャッシングは極力使わないようにしましょう。

またリボ払いは高い手数料を取られるだけでなく、月々の支払い額が少ない分、利用枠が戻るのに時間がかかるというデメリットがあります。学生向けカードの限度額はただでさえ低く設定されているため、リボ払いをするとすぐに限度額がいっぱいになってしまいます。

クレジットカードを使う際はなるべく1回払いができる範囲内で計画的に利用しましょう。

注意3 クレジットカードの現金化は絶対にしない

クレジットカードのショッピング枠を現金に換える「クレジットカード現金化」は、違法性が問われかねない非常に危険な行為です。そもそもクレジットカードの現金化は、カード会社の規約違反に当たる行為なので絶対にやってはいけません。

現金化の事実をカード会社に知られた場合、カードが強制解約となり利用代金の一括返済を求められる可能性が極めて高くなります。近年はネット上で安全なサービスであることを謳っている業者も多いですが、決してそんなことはありませんので惑わされないようにしてください。

4.学生向けのクレジットカードとは

学生向けクレジットカードとは、18歳から25歳頃の学生の方を対象にしたクレジットカードです。18歳以上の学生なら収入がなくても申し込むことができますが、高校生の方の申し込みは不可となっています。

学生向けクレジットカードの特徴は、なんといっても一般的なカードには無い様々な特典が充実しているという点で、例えばポイント還元率が一般的なカードの2倍、海外利時のキャッシュバック、旅行保険の自動付帯など社会人が羨むようなメリットが満載です。

「どうして収入のない学生がクレジットカードを作れるの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、学生の場合は親から資金援助を受けているケースが多いため、万が一本人が返済不能になっても貸し倒れリスクが低いと考えられています。

また、カード会社側としては、学生のうちから自社カードのファンになってもらうことができれば、社会人になってからも継続して利用してもらえる可能性があるため、将来的な見込み客を作るといった狙いもあるでしょう。

5.まとめ

学生向けのクレジットカードには嬉しい特典が非常に充実しているので、審査に通りやすい学生のうちに1枚は持っておくとお得です。カードを選ぶ際には、ポイント還元率や保険・補償サービスなどの内容を比較し、自分にとってできるだけメリットが多いカード選ぶようにしましょう。

初めてクレジットカードを持つと、大人の仲間入りをしたようでなんとなく気分が良いものですが、カードの使い方次第では今後の社会生活に悪影響を及ぼす場合もあるので、無理のない範囲で計画的な利用を心掛けるようにしてください。

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