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クレジットカードの還元率とは|徹底的にポイントを貯める賢いカード活用術

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クレジットカードクレジット カード ポイント還元0

クレジットカードを使う目的がポイントの獲得にあるなら、ポイント還元率の高いカードを選ぶことが何よりも重要です。

とはいえ、還元率が何%なのかよく分からない場合もあると思います。

そこで今回は、ポイント還元率の意味や計算方法などを詳しく解説しつつ、より多くのポイントを貯めるための賢いクレジットカード活用術についてご紹介します。カードでお得にポイントを貯めたい方はぜひ参考にしてみてください。

1.クレジットカードの還元率とは

クレジットカードの還元率とは、カードの利用金額に対し何円分のポイントをもらえるかを示す指標です。仮に100円の利用で1円分還ってくるカードならポイント還元率は1%、2円分還ってくれば2%の還元率です。

同じ100円分の買い物をして1円もらえるのと2円もらえるのとでは当然2円の方がお得なので、クレジットカードの還元率は高いほど良いということになります。

一般的に1%以上あると高還元と言われていますが、特定の条件下で利用すると4%~5%になるクレジットカードもあるので、ポイント獲得重視の場合はとにかくカードの還元率に注目するようにしましょう。

①還元率と付与率の違い

ポイント還元率とよく勘違いされやすいものに「ポイント付与率」があります。ポイント付与率とは「1,000円利用で1ポイント」のように、利用金額に対しいくらのポイントが付くのかを示したものです。

カードによって100円で1ポイントの場合もあれば、1,000円で1ポイントの場合もあります。付与率と還元率の意味を簡単にまとめるとこうなります。

  • ポイント付与率は、いくら使えば1ポイントもらえるのか
  • ポイント還元率は、1ポイントいくらになるのか

例えば、「1,000円で1ポイントつくA社」と「100円で1ポイントつくB社」のカードがあったとします。この場合それぞれの付与率はこうなります。

  • A社のポイント付与率 1÷1,000円=0.001(0.1%)
  • B社のポイント付与率 1÷100円=0.01(1%)

この2つを比べると10倍も付与率が高いB社の方が断然お得に感じますが、実際はそうとも限りません。付与率はあくまで「いくらの利用で1ポイントもらえるか」を示しているだけで、1ポイントがいくら分の価値になるかはまた別の話だからです。ポイントプラグラムにおいて最も重要なのは還元率ということになります。

②クレジットカードの還元率計算方法

ポイントが貯まりやすいカードを選ぶためには、まずカードのポイント還元率を知る必要があります。実際に例を挙げて還元率を計算してみましょう。ちなみに、還元率は次の方法で計算します。

ポイント還元率=1ポイントの価値÷利用金額

例)1,000円で1ポイント貯まるカードがあり、1,000ポイントで5,000円分の商品券と交換できるとします。まずは1ポイントの価値を計算してみましょう。

5,000円÷1,000ポイント=5円

このカードの1ポイントには5円分の価値があることになります。

つまり、1,000円の利用で5円分の商品券と交換できるので「5円÷1,000円=0.005(0.5%)」このカードの還元率は0.5%となります。

③還元率による還元額の比較

カードの還元率は0.5%ほどが平均と言われていますが、実際は1.0%以上のカードもたくさん存在します。還元率の違いによって実際の還元額にどのくらいの差が出るのか比較してみました。

<年間100万円の利用がある場合>

  • 還元率0.5% 100万円×0.5%=5,000円
  • 還元率1.0% 100万円×1.0%=1万円
  • 還元率1.5% 100万円×1.5%=1万5,000円

還元率が1%違うと年間1万円の差が生まれます。年間利用額が200万円なら単純にこの倍、300万円なら3倍となるので、クレジットカードの年間利用額が多い人ほど還元率に注目するべきです。

2.還元率の高いクレジットカードの注意点

いくら還元率の高いクレジットカードでも、そこだけを重視すると結果的に損をしてしまうことがあります。還元率が高いクレジットカードの注意点を3つご紹介します。

注意1 ポイントの有効期限が短い

クレジットカードのポイントには1年~2年などの有効期限がある場合が多いです。特に還元率が高いカードに関しては比較的期限が短く設定されています。

いくらポイントを貯めても交換する前に期限が過ぎてしまっては意味がないので、貯めたポイントはできるだけこまめに交換するようにしましょう。もし不安な方は年1回の利用で実質有効期限がなくなるようなクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

注意2 リボ払い専用の場合がある

還元率が高いクレジットカードの場合、利用分の支払いが自動的にリボ払いになるカードも多いです。リボ払いなら月々の支払額が一定なのでカードを使い過ぎてしまった場合も安心ですが、もらえるポイントよりもリボ払いの利息の方が高くついてしまう可能性があるので注意してください。

注意3 年会費が高い

年会費がかかるクレジットカードの場合、年間の利用額に対して年会費が高すぎないかもチェックしておきたいところです。

クレジットカードの利用額が多ければ年会費分をポイントで賄えるケースもありますが、利用額が少ない場合は年会費分のポイントを貯められない可能性があります。いくらカードの還元率が高くてもそれでは本末転倒です。

3.高還元率のクレジットカードを賢く使いこなすコツ

還元率の高いクレジットカードを手にしたら、あとはひたすらカードを使いどんどんポイントを貯めるのみです。クレジットカードでより多くのポイントを貯めるコツをご紹介します。

コツ1 クレジットカードを徹底的に使う

より多くのポイントを貯めるには、普段の買い物や公共料金の支払いをクレジットカード払いにするのはもはや基本中の基本です。

ですが、それ以外にもコンビニや病院、税金や年金の支払いなどクレジットカードを使える場所はたくさんあります。特にコンビニは利用頻度も高いため、「たった数百円だから」と遠慮せずどんどんカードを使いましょう。

コツ2 家族カードを利用する

多くのクレジットカードは会員専用の本カードの他に家族カードの発行が可能です。家族カードで貯めたポイントは本カードに合算できるため、ポイントを早く貯めたい場合は家族カードの発行がおすすめです。

限度額は全てのカードで共有となるため1人当たりで使える金額は減りますが、利用頻度が高くなればその分ポイントも貯まりやすくなります。

コツ3 ポイントモールを利用する

ポイントモールとはそれぞれのカード会社独自で運営しているポイント優待サイトで、ポイントモールを経由して買い物をするだけで通常時のポイントとは別に、サイト独自のボーナスポイントがもらえる非常にお得なサービスです。

サイトの運営元が発行するクレジットカードを持っていれば基本的に無料で利用でき、例えば三井住友VISAカードなら、ポイントアップモールを経由してネットショッピングをするだけで最大20倍のポイントがもらえます。

その他にも期間限定のキャンペーンを実施している場合もあるので、ぜひお持ちのクレジットカードのポイントモールをチェックしてみてください。

4.まとめ

クレジットカードのポイント還元率はカードの公式サイトには載っていない場合が多いので、今回ご紹介した内容を参考にしていただくか、クレジットカードの比較サイトなどを利用するのがおすすめです。

クレジットカードのポイントプログラムは現金にはない魅力なので、ぜひとも賢くカードを使い少しでもお得にポイントを貯めましょう。

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