クレジットカードの4桁の暗証番号を忘れちゃった…そんな時の対処法と注意点を解説

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クレジットカードの暗証番号を入力している女性

「クレジットカードの暗証番号がわからなくなった。どうしよう…」

お店の会計時にクレジットカードの暗証番号を間違えてしまった経験がある方も多いと思います。1度や2度間違えてしまうと番号がわからなくなり焦ってしまいますよね。

この記事では、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時の対処法をまとめました。

クレジットカードの暗証番号を確認する方法、暗証番号を変更する手順もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時の対処法

クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時の対処法をご紹介します。

①お店で暗証番号を忘れてしまった時

お店のお会計時にクレジットカードの暗証番号を忘れてしまい、何度も間違えてしまうとロックがかかってしまいます。

お店で暗証番号を忘れてしまった時は、「サインでお願いします」のように店員さんに伝え、暗証番号ではなくサインに切り替えてもらうと良いです。

サイン認証に対応してないお店ではカード利用ができないため、他にカードを持っている場合はそのカードで、持っていない場合は現金で支払いを済ませましょう。

なお、カード裏面にサインが無いと基本的にカードの利用ができないので、必ずクレジットカードのサイン欄に自筆でサインしておく必要があります。

②ネットショッピングで暗証番号を忘れてしまった時

ネットショッピングでクレジットカードを利用する時は「カード番号・有効期限・セキュリティコード」を入力すれば、商品を購入することができます。

カード利用者があらかじめ「3Dセキュア」システムを導入している場合は暗証番号も必要になります。

3Dセキュアとは、ネットショッピングのカード利用の際に第三者による不正利用を防ぐシステムです。

暗証番号を何回も間違えてしまうとクレジットカードにロックがかかってしまうので、暗証番号を忘れてしまった時は一旦ショッピングをやめましょう。

ロックしてしまうとネットショッピングではカード決済ができなくなりますし、新しい暗証番号に変更する必要があります。

ロックしていない場合はカード会社に暗証番号の確認をすれば問題なく利用できるため、暗証番号を忘れてしまった時はむやみに入力し続けないように注意しましょう。

2.クレジットカードの暗証番号を確認する方法

クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時、確認する方法は2つあります。

方法1 クレジットカード会社に電話する

クレジットカードの暗証番号を確認したい時はカード会社に電話をしましょう。

クレジットカードがロックしていない場合は、カード会社に暗証番号の確認をすれば再度カードの利用ができるようになります。

オペレーターの案内に従って暗証番号の照会手続きをすると、1週間程度で自宅に「暗証番号通知書」が届きます。すぐに暗証番号が知れるわけではないことには注意が必要です。

届いた通知書に暗証番号が記載されているので、再度暗証番号を忘れてしまってもすぐに確認できるよう自宅で保管しておくことをおすすめします。

クレジットカードがロックしてしまった場合は、新しい暗証番号の取得が必要になるため、暗証番号変更手続きをしましょう。

なお、暗証番号の照会手続きには「クレジットカードと引き落とし口座情報」が必要になるため、事前に準備しておくとスムーズに行えます。

方法2 会員専用ページで照会手続きをする

暗証番号の照会手続きはネットの会員専用ページでも行うことができます。

会員専用ページで手続きをする手順は次の通りです。

  1. 会員専用ページにログイン
  2. クレジットカード登録内容の照会・変更
  3. 暗証番号の照会
  4. 有効期限やセキュリティコードなどを入力
  5. 1週間程度で自宅に「暗証番号通知書」が届く

3.クレジットカードの暗証番号を変更したい時の手順

クレジットカードの暗証番号を変更したい場合、まずは「暗証番号変更届け」の手続きをする必要があります。

暗証番号を確認する際と同様、カード会社に電話、またはカード会員専用ページから申込可能です。

電話の場合はオペレーターに「暗証番号を変更したい」と伝えると手続きができます。

会員専用ページから手続きをする場合は「暗証番号変更届けの資料請求」をする必要があります。

手続きが完了すると1週間程度で自宅に暗証番号変更届け書が届くので新しい暗証番号を記入し、カード会社に返送します。

返送後、約1〜2週間程度で「暗証番号変更通知書」が来ます。その通知書に記載している新しい番号でクレジットカードの暗証番号認証ができるようになります。

ICチップ付きのクレジットカードを利用している場合は「暗証番号変更通知書」+「新しいクレジットカード」が届きます。

三井住友VISAカード、ICカード

ロックがかかったクレジットカードは不要なので、ハサミや切断機に入れて破棄しましょう。

ICチップが付いていないクレジットカードの場合、新規カードは届かないのでそのまま利用可能です。

クレジットカードを作る際に「設定した暗証番号を変更したい場合」や「自動的にカード会社によって設定されてしまった場合」も同じ手順で暗証番号を変更することができます。

なかなか覚えづらい暗証番号のクレジットカードを利用している場合は変更することをおすすめします。

変更した暗証番号の新しいクレジットカードが届くまでの流れは次の通りです。

  1. 電話や会員ページで「暗証番号変更届け」の手続きをする
  2. カード会社から「暗証番号の変更届け書」が自宅に届く
  3. 変更届け書に新規暗証番号や必要事項を記入後、カード会社に返送する
  4. 後日、カード会社から変更した暗証番号の通知書が自宅に届く(ICチップ付きのカードは新しいカードも届く)

4.クレジットカードの暗証番号に関する4つの注意点

クレジットカードの暗証番号に関する注意点をご紹介します。

注意1 2回以上入力しない

お会計時に暗証番号を連続で3回以上間違えてしまうとクレジットカードにロックがかかってしまいます。

ロックしてしまったクレジットカードは利用できなくなるため、3回以上の入力はやめましょう。(サイン認証は利用可)

暗証番号をなかなか覚えられない時は、自分が覚えやすい暗証番号に変更することをおすすめします。

注意2 ロックがかかった状態でカードを利用しない

暗証番号のロックがかかった状態のままでクレジットカードを利用することはやめましょう。

サイン認証だけでも商品を購入することは可能ですが、暗証番号がロックしている状態でカードを利用し続けると、不正利用されてしまう可能性が高まってしまうからです。

不正利用の多くはクレジットカードの磁気ストライプからカード情報のスキミング、またはカード自体をコピーし、利用者のサインを真似て利用するケースがあります。

一時的な対処としてサイン認証による支払いは良いですが、暗証番号認証の方がセキュリティは高いため、早急に変更した暗証番号のクレジットカードを利用しましょう。

なお、暗証番号がロックした後にパスワードが分かったとしてもロックは解除されることはないため、暗証番号の異なるクレジットカードを新規取得することが必要です。

注意3 第三者に推測されやすい暗証番号は避ける

  • 4ケタの同じ番号(ゾロ目)
  • 誕生日
  • 電話番号
  • 免許証番号
  • 車のナンバー
  • 住所の番地

など、第三者に推測されやすい暗証番号にしていると、クレジットカードを紛失した時に不正利用される可能性が高まります。

第三者に推測されやすい暗証番号を設定しているクレジットカードで万が一不正利用があった場合、カード会社は利用者の管理不備とみなすため、発生した損害額は保証されません。

JCBカード暗証番号の注意事項(出典:JCBカード暗証番号の注意事項)

クレジットカードの暗証番号は第三者に推測されにくい数字を設定しましょう。

暗証番号は覚えておく必要があるため、どうしても簡単な番号になりがちですが、少し工夫することをおすすめします。

例えば好きな芸能人の誕生日の数字を入れ替えたり、高校や大学の受験番号など自分が覚えやすい数字を選択しましょう。

注意4 第三者に暗証番号は絶対に教えない

クレジットカードの暗証番号は契約時に決めます。再度カード会社から電話やメールなどで告知されることは一切ありません。

各クレジットカード会社や金融機関、警察などから電話やメールで暗証番号を聞かれることも絶対ないので、問い合わせがあったとしても教えないでください。

例として実際にあった暗証番号を盗み出すケースを2つご紹介します。

<例1:カフェや飲食店で財布やバックを盗み、カード情報を盗み取る手口>

カフェや飲食店で財布やバックを盗んだ後、警察やカード会社を名乗り、お店や携帯に直接電話をかけてきます。

「財布、バックを盗まれましたか?」

「本人確認のため運転免許証やクレジットカードの質問に答えてください」

「住所・番号・暗証番号…」のように、警察やカード会社から言われると信用して答えてしまう方は案外多いです。

仮に盗難にあった場合は自ら警察に連絡を入れましょう。

<例2:警官を装い職務質問をしてカード情報を盗み取る手口>

窃盗犯が警察官に変装をして職務質問でカード情報を盗む手口もあります。

「君たち何をやっているんだ。本人確認するから所持品を全て出しなさい」

のように、運転免許証に載っている名前や住所、クレジットカードの暗証番号を聞き出す手口もあります。

犯罪グループは巧妙な手口で利用者のカード情報を盗もうとしているため、不正利用を防ぐためにも第三者に暗証番号は絶対に教えないことが鉄則です。

5.クレジットカード会社別!暗証番号で困った時のお問い合わせ先一覧

クレジットカードの暗証番号で困った時のお問い合わせ先をご紹介します。

ネットから暗証番号の確認や変更手続きをする場合は、各クレジットカード会社をクリックすれば公式ページに移行します。

電話で手続きをする場合はお問い合わせ先を参考にし、かけ間違えのないようにしましょう。

クレジットカード会社お問い合わせ先
三井住友VISAカード暗証番号の確認:
0120-911-911
暗証番号の変更:
0120-919-324
jcbカード0120-899-020
楽天カード・0120-30-6910
・092-474-9255
イオンカード・0120-223-212
・0570-064-750
アメックスカード・0120-456-375
・03-3220-6624
ダイナースカード0120-951-551
オリコカード・0120-911-004
・03-5877-5555
エポスカード
東京:03-3383-0101
大阪:06-6630-0101
セゾンカード0570-064-133
三菱UFJニコスカード暗証番号の確認:
03-5940-1100
暗証番号の変更:
0120-303-658
ライフカード045-914-7003

6.クレジットカードの暗証番号でよくある質問

クレジットカードの暗証番号でよくある質問をご紹介します。

質問1 クレカと銀行口座の暗証番号は同じでも大丈夫ですか?

クレカと銀行口座の暗証番号はできるだけ異なる暗証番号にすることをおすすめします。

万が一盗難や紛失があった場合、同一の暗証番号だとカードの不正利用だけでなく、同時に銀行口座からもお金を引き出されてしまう恐れがあります。

クレジットカードとキャッシュカードの暗証番号を分けると覚えておくのが大変ですが、暗証番号は自分しかわからないようにメモに工夫をして管理すると良いです。

管理場所も自分以外わからない所で管理しておくと安心です。

なお、暗証番号をスマホなどで管理するのは危険です。スマホのロックを外されてしまうと暗証番号が知られてしまう可能性があるからです。

質問2 お店で暗証番号を入力すると店員さんに知られないか不安です。

クレジットカードの暗証番号を入力する際、暗証番号入力端末機(PINパッド)には第三者が見えないようにフードカバーが付いているため、暗証番号を知られる心配はありません。

さらに暗証番号入力端末機に入力した番号は「*(米印)」と表示が出るので、店員さんに覗かれたとしても数字は確認できないようになっています。

ただし、暗証番号入力端末の中にはフードカバーの無いものもありますので、入力する際はもう片方の手でガードしながら入力しましょう。

まれに店員さんが暗証番号を聞いてくるケースもありますが、絶対に教えないでください。クレジットカードの暗証番号は口頭で伝えない限り、店員さんに知られることは一切ありません。

7.まとめ

クレジットカードの暗証番号を忘れてしまった時はロックをかけないためにもサイン認証で支払いを済ませましょう。

ロックがかかっていなければ、カード会社に暗証番号の照会をすることで再度カード決済では暗証番号認証ができるようになります。

ロックがかかった場合は暗証番号の変更をして、新しい暗証番号を取得する必要があります。

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