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正しいクレジットカードの仕組みご存知?知らないと損する落とし穴

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クレジット カード 仕組み0

手持ちの現金がない時や高額な商品を買う場合など、クレジットカードが役立つ場面は多いです。

また、クレジットカードには代金の支払いをするだけでなく、お金を借りるためのキャッシング機能も備わっているため、いざという時のために1枚持っておくと何かと安心です。

しかし、クレジットカードにあるショッピング枠やキャッシング枠、分割払いやリボ払いなど、クレジットカードには少し分かりづらい部分があるのも事実です。

この記事では、クレジットカードを利用する前に知っておきたい仕組みやメリット、注意点などをわかりやすくまとめました。

1.初めての方のためのクレジットカードの仕組み講座

クレジットカードを利用するのが初めての方のために、知っておきたいクレジットカードの仕組みをお伝えしていきます。

①クレジットカードでを使った時のお金の流れ

手持ちの現金がなくても買い物ができるクレジットカードは非常に便利です。しかし正直なところ、どのような仕組みなのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。クレジットカードを利用してから代金を支払うまでの流れを見ていきましょう。

  1. 利用者がクレジットカードを使ってお店で商品を購入する
  2. お店はクレジットカード会社に商品代金を請求する
  3. クレジットカード会社がお店の商品代金を立て替える
  4. 利用者がクレジットカードで利用した分を後日支払う

このように、私たちがクレジットカードで買い物ができるのは、カード会社がお店に代金を立て替えてくれているためです。クレジットカードサービスは三者間の信用の上で成り立っていると言えます。

②ショッピング枠とキャッシング枠の仕組み

クレジットカードには買い物するための「ショッピング枠」と、現金の借り入れができる「キャッシング枠」があります。1枚のカードにそれぞれの利用枠が存在しており、それぞれの利用限度額は契約者によって違います。

例えば「ショッピング枠50万円、キャッシング枠20万円」のカードがあるとします。この場合、このカード全体の利用枠(総枠)はショッピング枠とキャッシング枠を合わせた70万円ではなく、ショッピング枠と同額の50万円になります。

基本的にキャッシング枠はショッピング枠の中に含まれているので、もしこのカードで20万円分キャッシングをしたいなら、ショッピング枠に20万円分の利用枠が空いていることが条件になります。キャッシング枠はあくまでショッピング枠に余裕がある場合に使える最大の利用枠ということです。

③クレジットカードの支払い方法

クレジットカードで買い物をした場合、当然後から代金を支払わなければなりません。支払い方法はカード会社によって若干違いはあるものの、基本的には「一括払い」「分割払い」「リボ払い」「ボーナス一括払い」の4種類です。リボ払いの支払い方法以外は特に難しくありません。

④リボ払いの仕組みと注意点

リボ払いは少し仕組みが複雑です。リボ払いとは「リボルビング払い」の略称で、月々一定額を分割で支払う方法です。

例えば、 10万円のかばんをクレジットカードで買う場合、一括払いだと翌月に10万円全額を支払わなければなりませんが、リボ払いなら1万円ずつ10回に分けて支払うことができ、一括払いに比べて翌月の返済負担を軽くすることができます。

リボ払いにする場合の月々の返済額は自分で決めることができるので、5,000円や10,000万円など無理のない金額を設定すると良いでしょう。

代金を分割にできるという点ではリボ払いと分割払いはよく似ていますが、リボ払いが月々の支払金額を指定するのに対し、分割払いは支払回数を指定します。そのため分割払いの場合、購入する商品の値段によって月々の支払額が決まりますが、リボ払いならいくらの商品を購入しても毎月の支払額は同じです。

いくら使っても支払額が変わらないのはリボ払いのメリットと言えますが、分割にすることで返済期間が長くなりますので、その分利息や手数料がかかってしまうデメリットがあります。また、月々の返済額が少ないので、カードを使い過ぎるとすぐに利用枠もいっぱいになってしまいます。

リボ払いを利用する場合、まずは月々どのくらいの利息や手数料かかかるのかを把握し、余裕があれば月々の設定金額を増やして、少しでも早く返す工夫をしていきましょう。

⑤クレジットカードの締日と支払日

クレジットカード代金が請求されるタイミングには、締日と支払日が関係しています。締日とはカードの請求額を確定する日のことで、支払日がカード代金の返済日です。締日と支払日はカード会社によって違いますが、仕組みとしては次のような形です。

<締日が15日、支払日が10日のカードの場合>

前月16日~当月15日までの利用代金→翌月10日払い

(例1)1/14に利用した場合、支払日は2/10
(例2)1/16に利用した場合、支払日は3/10

<締日が末日、支払日が25日のカードの場合>

毎月1日~末日までの利用代金→翌月25日払い

(例3)1/1日に利用した場合、支払日は2/25
(例4)1/31に利用した場合、支払日は2/25

⑥クレジットカードで利用した代金の支払方法

クレジットカードで利用した代金の支払い方法は主に次の2つです。

<口座引き落とし>

クレジットカードの支払いは、基本的に指定口座からの引き落としになります。ショッピングの他にキャッシングも利用している場合は、それぞれの利用分があわせて引き落とされる仕組みです。支払日はカード会社によって違うので、それぞれのカード会社に確認をしてみてください。

<ATMからの入金>

ATMからの入金は、主に繰上げ返済をする場合の方法です。例えば、リボ払いにした代金やキャッシング利用分には利息や手数料が日割りで計算されるため、カードの支払日を待たず1日でも早く返済したほうがお得です。金銭的に余裕がある場合は積極的に繰上げ返済を行いましょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「キャッシングの繰り上げ返済の使いこなし術|利息を減らす全知識」

2.使わなきゃ損!クレジットカードのお得なサービス

クレジットカードは代金の支払いやお金を借りるだけでなく、カード会員に向けたお得なサービスがたくさんあります。

お得1 ポイントが貯まる

クレジットカードを使うと、その金額に応じてポイントが貯まります。貯めたポイントはカードの支払に当てたり、金券やマイルと交換したりと様々な使い道があり、ポイント還元率が高いカードほどたくさんポイントが貯まってお得です。

お得2 様々な会員特典ある

カード会員になると特別価格で買い物ができたり、会員限定のキャンペーンに申し込めたりなど様々な特典があります。特にステータスの高いゴールドカードやプラチナカードの場合、空港のラウンジを無料で利用できたり、専用のコンシェルジュサービスを利用できるなど特典もより豪華になります。

お得3 保険や補償サービスがついている

ほとんどのクレジットカードには、次のような保険や補償サービスが付帯されているため、国内に限らず海外でも安心して利用できます。

  • 国内旅行傷害保険
  • 海外旅行傷害保険
  • ショッピング保険
  • 紛失、盗難補償
  • 不正利用に対する補償

3.クレジットカードを利用する時の注意点

クレジットカードは非常に便利なものですが、支払いを延滞してしまうと自分の信用情報に傷がつき、ローンやクレジットカードの審査に落ちてしまう原因となります。

特に支払いの長期延滞やカードの強制解約の場合、5年または10年間事故履歴として記録される場合があるので、その後の社会生活に与える影響も大きくなります。クレジットカードを利用する際はくれぐれも延滞をしないよう注意しましょう。

4.まとめ

代金の後払いができる、ポイントが貯まるなどクレジットカードを利用するメリットはたくさんありますが、手元にお金がなくても買い物ができてしまうのがクレジットカードの怖さでもあります。使うだけ使って支払いができなくならないよう十分に注意しましょう。

また、分割払いやリボ払いは便利ですが、この2つの支払い方法に頼り過ぎてしまうと、手数料や利息がどんどん増えていきますので、無駄な出費が増えます。分割払いやリボ払いは多用しないようにしましょう。クレジットカードは計画的に利用することが重要です。

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