クレジットカードキャッシングの利用方法と覚えておきたい基礎知識

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クレジットカード キャッシング

「今この金額だけどうしても借りたい!」「少額だけど親や友人にはお金を借りにくい…」というとき、クレジットカードのキャッシング機能を使えば、ATMですぐに現金を借りることができます。

お金を借りる先といえば銀行や消費者金融を想像するかもしれませんが、すでにキャッシング機能付のクレジットカードを持っているのであれば、そちらを利用した方が早いです。

クレジットカードキャッシングの利用方法や借りられる金額をご紹介しますので、いざというときはクレジットカードのキャッシングも選択肢の1つに入れてみてください。

1.クレジットカードキャッシングの利用方法

クレジットカードのキャッシングの利用方法は2つあります。「ATM・CD」と「ネットキャッシング」です。

①コンビニや金融機関のATM・CDでの利用

コンビニのATM・CDや、カード会社が提携している金融機関のATM・CDで利用可能です。ただし、利用手数料が発生します。

・借入金額1万円以下:100円(税抜き)
・借入金額1万円以上:200円(税抜き)

キャッシング時のATM操作方法

  1. まず画面で「クレジットカード」または「お引き出し」を選択します。
  2. クレジットカード挿入後、暗唱番号を入力します。
  3. 「借入れ」を選択します。(ない場合もあります)
  4. 次に返済方法を選択します。「1回払い」もしくは「リボ払い」があります。
  5. 希望の借入額を入力します
  6. 最後にカード、現金、利用明細表を受け取って手続き終了です。
    ※機種によっては表示が異なる場合があります。(キャッシングサービス、1回払い、一括払いなど)

②ネットキャッシングでの利用

「ネットキャッシング」「オンラインキャッシング」など各カード会社によって呼び方が異なる場合もありますが、カード会社の会員ページや電話で手続きを行うだけで、直接口座に振り込んでくれます。

ATM・CDとの大きな違いは、基本的に手数料がかからないことです。ネットキャッシングができるかどうかはカード会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

会員ページからのネットキャッシング手続き方法

  1. カード会社のホームページにアクセスし、ログインします。
  2. 「ネットキャッシング」を選択します。カード会社によって呼び方が異なる場合があります。
  3. パスワードを記入します。(記入せずに次に進めることもあります。)
  4. 申し込み借入れ金額と振り込み先口座に間違えがないか確認します。
  5. 指定の口座に振り込まれます。

2.クレジットカードキャッシングで借りられる金額

クレジットカードのキャッシングサービスの通常の借入金額は、人や収入、契約するクレジットカード会社によって異なりますが、社会人で大体20万~30万円ぐらいです。クレジットカードの契約後にキャッシング枠の増額を希望できる場合もあります。

また、覚えておきたいのは「総量規制」という法律です。法律上、個人の消費者は年収等の3分の1を超える借り入れはできません。学生は社会人と比べると収入は少ないため、学生の借入可能額は10万前後になる可能性が高いです。

3.覚えておきたいクレジットカードキャッシング5つの基礎知識

クレジットカードのキャッシング機能をご存じない方もいると思いますので、そもそもクレジットカードのキャッシングとは何なのかについてもお話しします。

①クレジットカードのキャッシング機能について

クレジットカードには「ショッピング機能」と「キャッシング機能」の2つの機能があります。ショッピング機能はクレジットカードの加盟店で商品をレジに持って行くと、現金を持っていなくても買い物ができる機能です。

一方のキャッシング機能は、簡潔にまとめると「クレジットカード会社からお金を借りる」というサービスです。借りた現金は近くのATM・CDまたはカード設定口座で現金を受け取れます。審査に通れば18歳以上の学生や収入のあるフリーターの方も利用できます。

②ショッピング枠とキャッシング枠

クレジットカードには、買い物のしすぎを防ぐためのショッピング枠と、お金の借りすぎを防止するキャッシング枠が設けられています。簡単に言えばいくらまで使えるかという上限です。(例 ショッピング枠50万円、キャッシング枠20万円)

キャッシング枠を設定する際には審査があり、審査に通ると指定された上限金額までショッピングやキャッシングサービスを利用できます。枠の有無・金額に関しては、クレジットカードのWebサービス上にあるマイページで確認するか、直接カード会社に問い合わせてみましょう。

③キャッシング機能の金利手数料

キャッシング利用時には金利手数料も発生します。カード会社、キャッシングの種類、キャッシング枠によって異なりますが、年利18%が一般的です。金利手数料を確認したいときは、カード会社のホームページ、またはカードの明細表などで確認してみましょう。

④クレジットカードの審査

クレジットカードを作るためには審査があり、申し込み後に次のような審査があります。

属性確認
学校情報や勤務先情報をはじめ、年齢、収入、家族構成などの基本的な個人情報を確認します。

書類審査
本人証明書や源泉徴収票などを確認します。

在籍確認
申込者の提出した勤務先に本当に勤務しているかを確認する審査です。

利用履歴審査
利用履歴は別の言い方で「信用情報」ともいわれています。これまでにお金を借りている場合、延滞せずきちんと返済したかどうかなどを審査します。

審査については「間違えがちなキャッシング3つの審査と通し方」で詳しくお話ししています。審査に落ちてしまった時の正しい対処法などもご紹介していますので、審査に落ちてしまった経験がある方もぜひ確認してみてください。

>> 「間違えがちなキャッシング3つの審査と通し方」へ

⑤海外でのキャッシング

カード会社によりますが、海外でもキャッシングは利用可能です。空港やショッピングモール、駅やホテルに設置されている、キャッシング対応のATMに手持ちのクレジットカードを通し、暗証番号を入力すると、その場でお金を借りることができます。

現地でわざわざ両替をする必要もなく、パスポートを使わずに済むので、海外旅行中の急な出費にも便利です。

海外の銀行窓口でキャッシングサービスを利用する場合は、クレジットカードとパスポートを提示して利用金額を伝えると、サインするだけでお金を借りられます。

4.まとめ

クレジットカードさえ持っていれば学生の方でもお金を借りやすいサービスですが、借りる時の注意点を理解してからキャッシング機能を利用しましょう。安易に借りすぎないこともポイントです。これからカードを作ろうとしている方も、無理なく上手に活用していきましょう。

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