中小消費者金融の審査は甘い?学校では教えてくれないキャッシングの授業

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審査が甘い消費者金融

過去に金融事故を起こしたり借入件数が複数ある方の場合、大手の消費者金融から借りるのは難しいかもしれません。

そうなると少し抵抗はあっても、大手以外の消費者金融からのキャッシングを考える方も多いのではないでしょうか。

確かに、大手に比べると中小消費者金融のほうが審査は甘いと言われることは多いですが、果たして実際のところはどうなのでしょうか。

この記事では、中小消費者金融の審査は本当に甘いのか、中小ならではのメリットやデメリットについて詳しくご説明していきます。

1.中小の消費者金融3つのメリット

中小と大手の消費者金融では具体的に何が違うのか、まずは中小消費者金融ならではのメリットをまとめてみました。

メリット1 借り入れ件数が多くても貸してくれる

大手の場合、一般的に借入件数が3~4社以上あるとキャッシング審査に通るのが難しくなりますが、中小消費者金融の審査は比較的柔軟な傾向にあります。もちろん返済能力が無い人にお金を貸すことはありませんが、たとえ他社からの借り入れが複数あっても、その上で返済能力があると判断されれば貸してもらえることも多いようです。ですが、中小消費者金融でも総量規制の対象となることには変わりないため、年収の3分の1を超えて借り入れをすることはできません。

メリット2 ブラックでも貸してくれる場合がある

過去に延滞があったり債務整理をした方でも、現在の状況次第では借りられることもあります。大手の消費者金融はわざわざ貸し倒れのリスクが高い人に貸す必要がなく、ブラックの人が審査に通ることはまずありません。

ですが、中小消費者金融の場合知名度もそれほど高くなく、大手のように審査を厳しくしていてはお客が集まりません。多少リスクが高いと判断されるケースでも、その人の返済能力や収入などに応じて貸してくれる場合もあります。

メリット3 地域密着型

中小消費者金融は、小規模で全国展開していない会社がたくさんあります。いわゆる地域密着型のキャッシング会社は、近所に住んでいるというだけで優遇される面もあるようです。また、電話やネットで申し込むよりも店頭で申し込みをしたほうが審査に通りやすいなど、大手消費者金融に比べると担当者の判断による部分が大きいのも特徴と言えます。

2.中小の消費者金融5つのデメリット

メリットだけを見ると、大手消費者金融の審査に落ちた方にとって、中小消費者金融は救世主と言える存在かもしれません。ですが、その反面中小ならではのデメリットもやはり存在します。ここからは中小消費者金融のデメリットについて見ていきましょう。

デメリット1 金利が高い

大手消費者金融は18.0%を上限金利にしているカードローン会社が多いですが、中小消費者金融は19.0%~20.0%と大手に比べて高金利の会社が多いです。利息制限法による上限金利は20.0%なので違法な金利とは言えませんが、金利が高いということはそれだけ利息の支払いが増えるということです。大手で借りる時以上にしっかりとした返済計画を立てる必要があるでしょう。

デメリット2 手間がかかる

大手消費者金融なら、借り入れや返済はコンビニなどの提携ATMからいつでもできますが、中小消費者金融の場合は店頭での手渡し、もしくはネットのみなど、若干キャッシングの利便性に欠ける部分があります。

デメリット3 担保や保証人が必要

基本的にカードローンは担保や保証人が不要ですが、中小消費者金融の場合は担保や保証人が必要なケースもあります。大手の消費者金融は、原則保証人を立てる必要がないため誰にも知られずに借りられますが、中小の場合はそれが難しいこともあるでしょう。

デメリット4 闇金の可能性がある

中小消費者金融でもきちんと金融庁に届け出をしているところは問題ありませんが、大手と違い大々的に宣伝をしていないため、どの会社が安全なのかを見極めるのは正直非常に難しいです。

特に闇金との区別がつきにくく、お金を借りたあとに闇金と分かるケースは非常に多いです。大手であればこういった心配がないので安心して申し込めますが、中小消費者金融から借りる際は、きちんと認可を受けた賃金業者かどうかやネット上の口コミなどをよく調べておいたほうが良いでしょう。

デメリット5 スタッフの対応が悪い

大手消費者金融ならスタッフの対応も親切丁寧ですが、中小の場合は少し印象が違うこともあります。一昔前のように強面の男性が対応している場合もあるので、特に女性の方は不安を覚えるかもしれません。ですが、きちんと認可を受けている会社であれば、強引な取り立てや違法な金利を請求してくることはありません。

3.審査通過率が高い順|安全に借りられる大手消費者金融

ここまで中小消費者金融についてご説明してきましたが、安全に低金利でお金を借りたいのであればやはり大手の消費者金融が一番です。大手で契約を断られてしまった場合は仕方ありませんが、まずは大手に申し込みをしてみることを強くおすすめします。

やむを得ず中小消費者金融を選ぶ際は、闇金ではないかどうかの見極めを念入りに行い、必要最低限の金額を借りるようにしましょう。なお、おすすめの大手消費者金融は次の3つで、審査通過率は次の通りです。

  • アコム 47.9%
  • アイフル 47.5%
  • プロミス 44.3%

参考「キャッシング審査に落ちた時の対処法とカードローン審査通過率を徹底解説

アコム

アコム情報


▼アコムの詳細を確認したいなら
アコムのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

アイフル

アイフル詳細


▼アイフルの詳細を確認したいなら
アイフルのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

プロミス

プロミス情報


▼プロミスの詳細を確認したいなら
プロミスのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

4.審査が甘い消費者金融は闇金

大手か中小かに関わらず、キャッシングには審査があります。審査をする前から誰でも借りられると謳っているような消費者金融は、闇金である可能性が高いです。闇金は違法業者なので、通常では考えられない高い金利でお金を貸しつけます。

トサン(10日で3割)やトゴ(10日で5割)といった法外な利息を請求してくるため、一度借りたら最後借金はどんどん膨らみとても返せる額ではなくなってしまいます。安全な消費者金融選びのポイントは、TVCMなどでよく見かける大手の消費者金融カードドローンを選ぶことがまずは基本です。

5.お金を借りれる金融機関一覧

消費者金融以外にも、お金を貸してくれる金融機関はいくつかあります。

その1 中小の消費者金融

一般企業にも大手と中小企業があるように、消費者金融にも中小とよばれる会社はあります。中小消費者金融といってもきちんと認可を受けた貸付業者です。大手以外の消費者金融が全て違法業者というわけでは決してありません。

中小と大手消費者金融カードローンを比較すると、限度額や申込方法などに違いが見られることがあります。中小消費者金融の限度額は50万円~200万円程度が平均といえ、申し込み方法も店頭か電話のみという会社もまだまだ少なくありません。

ですが、近年ではネット申し込みや即日融資に対応する中小消費者金融も増えてきたため、大手との明らかな違いは無くなりつつある状況です。

その2 大手の消費者金融

大手消費者金融とはアコムやモビット、プロミスやアイフルのように、よくTVCMで見かけるカードローン会社のことです。大手消費者金融の母体は有名なフィナンシャルグループであることが多いため、借りる側としても安心です。

たとえばアコムの母体は三菱UFJフィナンシャルグループ、プロミス(現:SMBCコンシューマーファイナンス)は三井住友フィナンシャルグループの消費者金融です。いずれも大手の金融グループのため、初めて消費者金融を利用する方でも比較的安心して申し込めるのではないでしょうか。

その3 信販系(クレジットカード会社)

信販系で有名どころと言えばセディナやオリコなどが挙げられますが、信販系の会社もカードローンサービスを展開しています。銀行や消費者金融のようにローン専用カードを発行するタイプもあれば、クレジットカードにキャッシング枠が付帯されているものなどもあります。

また、信販系のローンは消費者金融と同じく総量規制(賃金業者からの借入額の合計を、最大で年収の3分の1までとする規制)の対象となっています。

その4 銀行カードローン

銀行カードローンはその名の通り、銀行が提供するカードローンです。「三井住友銀行カードローン」や「みずほ銀行カードローン」などはよくTVCMでも見かけるためご存じの方も多いと思います。

銀行カードローンの特徴としては、消費者金融に比べて低金利という点と、総量規制の対象外なので年収による制限がなく、専業主婦でも借りられるという点です。消費者金融に比べて審査は厳しいと言われていますが、銀行が提供するカードローンという安心感から、カードローンを初めて利用する方や女性に特に人気があります。

6.まとめ

ネット上では審査が甘い消費者金融についての情報をよく目にしますが、実際はそんな甘い話はありません。たとえ大手カードローンではなくとも必ず信用情報は確認しますし、必要最低限の審査は行います。ですから、はじめから審査が甘いと謳っている業者は闇金のような悪徳業者の可能性が極めて高いので十分注意しましょう。

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