消費者金融は収入なしでも利用できる?意外と知らない無収入でもお金を借りれる6つのケース

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収入が無くて財布にもお金が入っていない男性

いきなり無職になってしまって生活費が足りなくなったり、無職の状態から生活を立て直すためにお金が必要な方もなかにはいると思います。

無職の学生や専業主婦の方が消費者金融を利用したい場合もあるでしょう。

この記事では、収入なしで利用できる消費者金融や収入なしでもお金を借りられるケースをまとめました。

収入がなくても利用できる方法はあるので、自分の条件に合った方法で今の状況を乗り越えていきましょう。

1.収入なしで利用できる消費者金融

収入がない方は消費者金融からお金を借りることはできません。消費者金融は安定収入があることが申込条件となっているからです。

全国対応の大手消費者金融、銀行、中小消費者金融のカードローン申込条件を見てみましょう。

<大手消費者金融>

カードローン申込条件
アコム・20歳以上で安定収入があり
アコムの基準を満たす方
アイフル・満20歳以上で安定収入があり
返済能力を有する
・アイフルの基準を満たす方
プロミス・満20歳以上69歳以下で
本人に安定収入がある
SMBCモビット・満20歳以上69歳以下で
本人に安定収入がある

<大手銀行>

カードローン申込条件
楽天銀行・満20歳以上62歳以下
・本人に安定収入がある、
または専業主婦の方
・楽天カード株式会社または株式会社
セディナの保証を受けることができる
・ただしパート・アルバイトの方、
及び専業主婦の方は60歳以下
みずほ銀行・申込時の年齢が満20歳以上66歳未満
・原則安定収入がある
・オリコの保証を受けられる
三井住友銀行・申込時の年齢が満20歳以上69歳以下
・原則安定収入がある
・SMBCコンシューマーファイナンス(株)
の保証を受けられる
三菱UFJ銀行・申込時の年齢が満20歳以上65歳未満
・原則安定収入がある
・アコムの保証を受けられる
じぶん銀行・満20歳以上70歳未満
・健康保険加入者
・無職以外
・他社の返済が遅れていない
・アコム(株)の保証を受けられる
・これら全てを満たす方

<中小消費者金融>

カードローン申込条件
ダイレクトワン・満20歳以上69歳以下
・本人に安定収入がある
ニチデン・満20歳以上で収入がある
エイワ・満20歳以上79歳以下
・本人に安定収入がある
アロー・満20歳以上66歳未満
・健康保険加入者
・無職以外
・他社の返済が遅れていない
・これら全てを満たす方

この表を見てもわかるように安定した収入がない方と未成年の方は利用できないことがわかります。

収入がない方はまずは働き先を見つけることから始めましょう。

2.収入なしでもお金を借りれる6つのケース

収入がない方でも条件によってはお金を借りることができます。次の6つのケースに当てはまるか確認してみてください。

ケース1 クレジットカードのキャッシング

持っているクレジットカードにキャッシング機能が付いていれば、そのクレジットカードを使ってATMからすぐにお金を借りることができます。

キャッシング機能が付いているかわからない場合はクレジットカード会社に問い合わせをすればすぐにわかります。

キャッシング機能が付いていなかった場合、新たに付けるには審査があるため、現在収入がない方は審査に通るのは難しいでしょう。

ケース2 すでにカードローンを利用している

収入がない状況になる前にカードローンに申し込み、利用できる状態にある方は引き続きそのカードローンを利用できます。

無職になったからといって今まで利用していたカードローンが急に利用できなくなることはありません。

きちんと毎月返済をしていけば継続してそのカードローンで借入が可能です。

なお、今から無職になってしまう方は無職になる前にカードローンに申し込んでおくことをおすすめします。

ケース3 就職が内定している学生

就職が内定している学生の方は、地方銀行の新卒内定者向け支援ローンが利用できます。

関東の方ですと武蔵野銀行や東京都民銀行などに新卒内定者向け支援ローンがあります。

例えば武蔵野銀行の「むさしの新卒予定者応援ローンROOKIE」を例に挙げると、満20歳以上〜満30歳以下の学生で4月に就職が内定している方は、収入がなくてもお金を借りることができます。

資金使途は自由なので、主に次のような目的で利用している方が多いです。

  • 卒業旅行の資金
  • 自動車購入費
  • 運転免許証取得費用
  • 引っ越し費用
  • 家具家電購入費用

借入額は10万円〜30万円以下で担保や保証人は不要ですし、金利も年6.0%〜8.0%と低金利で借入できます。申込は銀行の店頭窓口から可能です。

ただし、むさしの新卒予定者応援ローンROOKIEには次のような条件があり、他の地方銀行にも同じような条件があります。

  • 埼玉県内か東京都内に勤務先か自宅がある方
  • 過去に他のローンの延滞等がない場合
  • 武蔵野銀行が指定する保証会社の保証が得られる方

就職が内定している学生の方は、まずは近くの地方銀行に新卒内定者向け支援ローンがないか調べてみると良いでしょう。

ケース4 収入のない専業主婦

収入のない専業主婦の方は消費者金融からの借入はできないですが、配偶者に安定収入があれば銀行カードローンの利用ができます。

全ての銀行カードローンが利用できるわけではないですが、審査に通る可能性は極めて低いです。

なお、収入がある兼業主婦の方は本人が審査対象になるので、ほとんどのカードローンを利用できます。

ケース5 年金受給者

年金生活をしている方は利用できる銀行カードローンもあります。代表的なものは次の通りです。

カードローン金利年利用限度額年齢制限
みずほ銀行2.0%~14.0%最高800万円満66歳未満
三菱UFJ銀行1.8%~14.6%最高500万円満65歳未満
八千代銀行4.0%~14.5%最高300万円満64歳未満
池田泉州銀行1.9%~14.5%最高300万円満70歳未満
中京銀行一律年14.5%最高500万円満74歳未満

カードローン以外に年金を担保として組めるローンもあるので、そちらも合わせて確認してみると良いでしょう。

ただし、借入限度額は受け取っている年金の額にもよるため、それほど高額になることはありません。そうなると上限金利に近い金利が適用されるので、利息もやや高めになります。

もし利息を抑えて借りたい時は、年金を担保にして借入ができる「福祉医療機構」と「日本政策金融公庫」の融資制度がおすすめです。

福祉医療機構と日本政策金融公庫は金利年2.0%未満と銀行カードローンより低金利で借入可能です。それぞれの申込条件などを見てみましょう。

福祉医療機構と日本政策金融公庫の申込条件

返済方法はどちらも年金支給機関から自動的に返済される形です。(年金受給額から返済金が引かれた額を受給者は受け取る)

なお、2つの融資制度は審査に1ヶ月程度かかるため、融資開始まで時間がかかります。時間に余裕がある方は検討してみると良いでしょう。

ケース6 失業者

失業者の方は都道府県社会福祉協議会の総合支援資金貸付制度を活用することをおすすめします。

総合支援資金貸付制度は主に次のような方が利用できます。

  • 必要な資金を他から借りることが困難な方
  • 障害者手帳などの交付を受けた人が属する方
  • 65歳以上の高齢者が属する方

金利は連帯保証人を立てられる場合は無利子で、立てられない場合は年1.5%になります。貸付費用等は次の通りです。

都道府県社会福祉協議会の総合支援資金貸付制度の貸付費用等出典 http://www.knsyk.jp/s/shiru/pdf/28sougou.pdf

ただし、総合支援資金貸付制度を受けるためには原則社会福祉協議会やハローワークなど、自立相談支援事業の利用が必要になります。

自立相談支援事業は、生活保護は受給していないが経済的に苦しい人などが自立をするための支援です。

総合支援資金貸付制度は地域によって異なりますが、融資開始までは1ヶ月程度かかることが多いため、利用したい時は早めに近くの都道府県社会福祉協議会に相談してみると良いでしょう。

3.収入がなくても絶対に利用してはいけない消費者金融

「収入なしでもOK」「無職OK」「審査なし」のようにうたっている金融会社はほぼ100%ヤミ金です。

ヤミ金はトイチ「10日で1割」トサン「10日で3割」のように違法な金利で貸付をするため、一度借りてしまうと知らない間にどんどん利息が増えていき、借金地獄に陥ってしまいます。

返済を滞納すれば違法な取り立てもされることもあるため大変危険です。いくらお金がないとしてもヤミ金からの借入は絶対にやめましょう。

4.まとめ

消費者金融は収入がない方は利用できません。収入がなくてどうしてもお金が必要な時は、収入なしでもお金を借りられる方法を検討してみてください。

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