借りるならどっち?消費者金融とクレジットカードキャッシングはここが違う!

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消費者金融とクレジットカードキャッシング、仮にどちらかを選ぶとしたら、大抵の方がクレジットカードキャッシングを選ぶのではないでしょうか。

それはおそらく「消費者金融はイメージが良くないから」「なんだかコワイから」という理由ではないでしょうか。

ですが、単なるイメージで借入先を選ぶのは得策ではありません。キャッシングをするなら、それぞれの特徴を理解したうえで、よりお得なほうを選びましょう。

この記事ではあまり知られていない、消費者金融とクレジットカードキャッシングの違いについてまとめました。どちらを利用するべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1.消費者金融4つの特徴

なんとなく恐い、危険というイメージを持たれやすい消費者金融ですが、大手消費者金融の母体は三井住友フィナンシャルグループや三菱東京UFJフィナンシャルグループなど、大手金融グループです。他のキャッシング同様安心安全に利用できるので、近年は男女問わず利用者も増えています。まずはそんな消費者金融の特徴から詳しく見ていきましょう。

特徴1 申込方法

消費者金融の申込方法は「店舗」「自動契約機」「ネット」「電話」「郵送」などがあり、この中から自分の好きな申し込み方法を選ぶことがきます。消費者金融の店舗に行くのに抵抗がある方は、ネットや電話を選べば来店の必要がなく、誰にも知られずに申し込みが可能です。

また、即日融資をしてくれるのも消費者金融の特徴の一つです。大手消費者金融であれば申し込みから借り入れまでの時間は最短30~40分なので、急な出費にも充分対応できるでしょう。

特徴2 利用方法

消費者金融からの借り入れや返済は、窓口や店舗のATMはもちろん、コンビニなどの提携ATMも24時間利用可能です。また、ATMに行かなくても自分の口座に振り込みをしてくれる、ネットキャッシングを利用できる会社もあります。

家賃や公共料金の支払いなど、口座引き落としの際に残高が足りない場合でも、ネットキャッシングを利用すればATMに行くことなく口座にお金を用意できるので便利です。

特徴3 金利

大手消費者金融の金利は、3.0%~18.0%程度が相場となっています。クレジットカードキャッシングの金利相場は15.0%~18.0程度ですので、上限金利についてはほとんど変わりありません。

しかし、消費者金融の場合は限度額や契約者の状況次第では10.0%未満で借りられる場合があるので、ある程度まとまった額を借りるなら、消費者金融のほうが金利は優遇される傾向にあります。

特徴4 限度額

限度額は消費者金融ごとに違いますが、大手の場合は500万~800万円となっています。ただ、初回申し込み時の限度額は多くの場合50万円程度となることがほとんどのようです。

ですので、最初から数百万円借りられるというわけではなく、利用実績に応じて少しずつ限度額が上がっていくのが一般的です。ただ、消費者金融からの借り入れは総量規制の対象となるので、いずれにしても年収の3分の1以上の額を借りることはできません。これはクレジットカードキャッシングの場合も同じです。

2.クレジットカードキャッシング5つの特徴

クレジットカードキャッシングは、手持ちのカードで必要な時にすぐに借入ができるため、いざという時にも頼りになる存在です。消費者金融と具体的に何が違うのか、ここからはクレジットカードキャッシングの特徴について見ていきましょう。

特徴1 申込方法

クレジットカードでキャッシングをするためには、まずカードにキャッシング枠が付いていなければなりません。キャッシング枠のみの申し込みなら、インターネットの会員専用ページや電話で手続きが可能です。

キャッシング枠の申し込みには消費者金融同様審査があり、審査に要する時間はおおよそ1週間程度となっています。消費者金融のように即日融資というわけにはいきませんので、急ぎの場合には消費者金融の利用を検討したほうが良いでしょう。

特徴2 借入方法

キャッシング枠が付いているカードが手元にある場合は、銀行やコンビニなどの提携金融機関のATMからすぐに借り入れができます。ただ、クレジットカードキャッシングについては基本的にATM手数料(1万円以内108円、1万円超216円)がかかるので、頻繁に利用する場合は要注意です。

特徴3 返済方法

クレジットカードキャッシングの返済方法は、ショッピング利用分と同じく口座引き落としとなります。ですので、ショッピングとキャッシング両方を利用した場合は、次回の支払日にあわせて口座から引き落とされます。

キャッシングの返済は基本的に一括払いですが、リボ払いに対応しているカード会社もあります。リボ払いとは5,000円や10,000円など、毎月決まった額を分割で支払う方法です。リボ払いの場合はいくら利用しても返済額は一定なので、ついつい使い過ぎてしまう傾向にあり、その反面利用残高が減りにくいという特徴があります。リボ払いにする際は、計画的な利用を心掛けましょう。

また、キャッシングは利用日数に応じて金利がかかるため、カードの支払日を待たずに早めに繰り上げ返済をすればその分利息を節約できます。口座引き落としとあわせてATMからの繰り上げ返済に対応している会社も多いので、余裕のある月には積極的に繰り上げ返済をしていきましょう。

特徴4 金利

クレジットカードキャッシングの金利は、概ね15.0%~18.0%程度です。クレジットカードは基本的にショッピング利用を目的としているため、キャッシング金利については比較的高めです。参考までに人気カード会社のキャッシング金利をまとめました。

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キャッシングの利用限度額が100万円以内なら18.0%、100万円超で15.0%に設定している会社が多いですが、最初の限度額は大抵の場合50万円以下になっていることが多いため、おそらくほとんどの方が18.0%で利用しているのではないでしょうか。

特徴5 限度額

クレジットカードキャッシングの利用限度額は、消費者金融に比べるとそれほ高くありません。相場としては100万円~300万円、会社によっては50万円程度の場合もあります。高額な借り入れになる場合は、消費者金融や銀行カードローンを検討したほうが良いでしょう。

3.消費者金融が向いている人

これまでご紹介した特徴を踏まえ、消費者金融とクレジットカードキャッシングそれぞれに向いている人の特徴をまとめました。まずは消費者金融からの借り入れに向いている人の特徴から見ていきましょう。

その1 短期間の借り入れを検討している人

大手消費者金融のなかには、一定の無利息期間を設けている会社があります。無利息期間中の借り入れであれば利息は1円もかからないので、低金利と言われる銀行カードローンよりもお得にキャッシングができます。

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その2 借入額が高額な人

借入額が高額な場合は、限度額が高い消費者金融を選びましょう。また、金利の面でも消費者金融のほうがメリットがあります。たとえば、クレジットカードキャッシングの金利が100万円超で15.0%だった場合、110万円借りても200万円借りても金利は同じ15.0%です。

しかし、消費者金融なら限度額に応じて金利が細かく設定されており、借入額が多くなるほど金利は優遇される傾向にあります。ちなみに大手消費者金融であるアコムの金利は、限度額ごとに以下のような設定です。

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出典:http://www.acom.co.jp/p/lineup/card.html

4.クレジットカードキャッシングが向いている人

クレジットカードキャッシングに向いている人の特徴を見ていきましょう。

その1 借入額が少額の人

借入額が数万円~50万円程度であれば、正直クレジットカードと消費者金融どちらを選んでも金利はほぼ同じです。消費者金融で新たにカードローンを契約するまでもなく、今あるカードでキャッシングをしたほうが手間もかからないのでおすすめです。

その2 借入件数を増やしたくない人

クレジットカードのキャッシング枠は借入件数1件として信用情報に登録されます。キャッシング枠があるカードをお持ちの方が新たに消費者金融から借り入れをすると、借入件数は全部で2件ということになります。

借入件数が多いと今後何らかのローンを組む際に審査に不利になるので、クレジットカードのキャッシング枠で事足りる場合は、むやみに借入件数を増やすのは避けたいところです。

ただ、キャッシング枠については利用残高がなければいつでも外すことができるので、カードのキャッシング枠を外して消費者金融に申し込めば、借入件数は1件のままです。

5.まとめ

今回は消費者金融とクレジットカードキャッシングの違いについてご紹介しました。どちらかと言うと消費者金融はあまり良いイメージを持たれないので、なんとなくクレジットカードキャッシングを選ぶ方も多いかもしれませんが、信用情報の観点からすると、どちらも扱いは同じです。

単なるイメージではなく、自分にとってどちらが得なのかをしっかりと見極めたうえで、よりお得なキャッシングを選びましょう。

なお、キャッシングのオススメは「カードローンのおすすめは?お金のプロFPから学ぶ厳選カードローン」を参考にしてみてください。ファイナンシャルプランナーが厳選するカードローンとその理由をお伝えしています。

→ 「カードローンのおすすめは?お金のプロFPから学ぶ厳選カードローン」へ

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