買い物依存症で作った借金の解決方法|借金を減額できるか無料で調べよう

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買い物依存症の女性

買い物依存症は物を得ることではなく買うこと自体に快感を覚えていて、ストレスが少しでも溜まると買い物で発散してしまい、それに依存している状態です。

その結果、借金を作ってしまっても買い物をやめることができなくなってしまいます。

買い物依存症が原因で作った借金を解消するためには、債務整理などの法的な措置をとりつつ、買い物依存症を克服していくことが必要です。

この記事では買い物依存症で作った借金の解決方法や注意点、借金を減額できるか無料で調べる方法などをご紹介します。

1.買い物依存症で作った借金を解決できる債務整理

説明する女性

買い物依存症などの浪費癖を理由とした借金の場合、債務整理の自己破産は認められないことがあります。そのため、買い物依存症で作った借金を減らす方法として主に利用されるのは債務整理の任意整理か民事再生という手段です。

債務整理1 任意整理

債務整理の任意整理は主に次のような法的手続きです。このままでは破産を免れない状況、あるいは自己破産を回避したい場合に有効な手段です。

  • 裁判所を通さず弁護士か司法書士が直接債権者に和解交渉
  • 借金を適法な残額にする
  • 毎月の返済金額を対応可能な金額まで減らしてもらう

具体的には、利息制限法で認められている年15~20%で過去の取引の引き直し計算をします。それに基づいて債務を減額しますが、元から適法金額であった場合には減額されません。

さらに債権者の協力の下、将来発生する利息をカットしてもらい、3~5年の分割返済によって完済できるよう計画を立て直します。ただし、利息分のカットは債権者からの合意が得られるとは限りません。

このようにして、毎月の返済額を「無理なく返済できる金額」まで減らした内容で和解契約を結びます。なお、すでに利息の過払い金が発生しているケースもあり、過払い請求できる場合は債務総額が大幅に減額になります。

債務整理2 民事再生

債務整理の民事再生は主に次のような法的手続きです。

  • 裁判所へ申し立てる
  • 必要な生活費を確保しながら債権者に一定の返済を一定期間行う
  • 残る債務を免除してもらう

支払い不能に陥る恐れのある場合に有効な手段で、マイホームを手放さずに借金整理ができること、浪費癖やギャンブルを原因とした借金にも適用される点が自己破産とは異なり、民事再生のメリットと言えます。

民事再生を利用するために必要な条件はいくつかあります。

  • 住宅ローンを除く債務総額が5,000万円以下であること
  • 継続した安定収入が見込めること
  • 支払不能に陥る恐れがあること
  • マイホームを担保としていないこと

他にも条件がありますが、最も大切なのは「今後住宅ローンと他の債権者に対する返済をしっかりとこなせるか」といったことを裁判所に信用してもらうことです。

2.債務整理するときの6つの注意点

債務整理をすることで借金の総額と毎月の返済額を減らすことはできますが、債務整理するにあたって特に注意すべきことが6つあります。

注意1 借金がなくなるわけではない

債務整理をすると借金の支払いは少なくなりますが、借金がなくなるわけではありません。債務整理をした後も決められた期間返済をしていくことになります。

注意2 弁護士・司法書士に依頼する費用

弁護士か司法書士に依頼して債務整理するには費用がかかりますので、どのくらいの費用がかかるのか、いつの時点から費用が発生するのかなど確認が必要です。

注意3 借金は包み隠さず全て話す

弁護士や司法書士に依頼する場合、借金の内容を包み隠さずすべて話すことも大切です。借金の一部を隠したりすると、借金額が膨らんだり後からその分の債務整理が必要になったりします。借金の内訳は消費者金融や銀行などの金融機関だけでなく、友人からの借金も含まれます。

借金をした理由も正直に話さなければなりません。特に買い物依存症などの浪費癖の場合、自己破産で免責が認められないことがあるためです。浪費癖が理由でも免責が受けられる場合もあるため、正直に話して相談してみることが大切です。

注意4 毎月余裕を持って支払える額を決めてもらう

債務整理の任意整理や民事再生では減額された借金を毎月返済していく義務が生じますが、そこで見栄を張ってしまうとまた資金繰りに苦しみ、元に戻ってしまうこともあります。毎月余裕を持って支払える額を決めてもらいましょう。

注意5 カードローンの利用について

債務整理後の融資に関して注意すべきことがあります。債務整理の対象にならなかったカードローンはそのまま使えますが、債務整理をした時点で金融事故扱いになり、俗にいうブラックになります。そのため、一定期間は新たにカードローンやキャッシング会社から借金することはできません。

注意6 他の人が代わりに残債を支払うケース

債務整理をすると他の人が代わりに残債を支払うケースも出てきます。例えば誰かに保証人を頼んだ場合などがあります。その場合、債務整理が執行されると支払いは保証人に移り、返済は分割ではなく一括で請求されます。なお、債務整理を行う前には必ず保証人に話す必要があります。

3.借金を減額できるか無料で調べる方法

買い物依存症で作った借金は弁護士や司法書士などの専門家に相談するのが近道です。取り返しのつかなくなる前に、まずは専門家へ無料相談しましょう。

借金を減額できるのか、いくら減額できるのかは「街角相談所-法律-」を利用すれば、無料で診断することができます。

無料かつ匿名で診断することができますので、こちらで自分の状況を確認してみてください。借金が大幅に減額されるようであれば、債務整理について専門家に相談してみましょう。

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4.二度と買い物に依存しないためのお金の管理術

買い物依存症はお金の管理方法を変えるだけでも改善をしていくことができます。今後買い物に依存しないようにするためにもぜひ参考にしてみてください。

管理術1 お金を緊急度と重要度で4つに分類する

お金の使い道を緊急度と重要度で4つに分類して管理します。分類は以下の通りです。

【1】緊急で重要な使い道
緊急で重要、やらないと大きな損失につながるもので別名「憂い(うれい)」です。大きな病気やケガなどの出費などがこれにあたります。

【2】将来の備えとしての使い道
重要だが緊急ではない、将来の備えとなる別名「備え(そなえ)」です。これは多ければ多いほど良いです。貯金などがこれに当てはまります。

【3】なくてはならない使い道
緊急だが重要ではない、しかしやらなくてはならないこと、別名「穀潰し(ごくつぶし)」です。生活必需品を揃えることが当たります。

【4】緊急でも重要でもない使い道
緊急でも重要でもないこと、別名「憂さ晴らし(うさばらし)」です。原則発生しないのが望ましいものです。趣味としてのショッピングなどがこれにあたります。自分のお金の使い方を分析して「憂さ晴らしを」なくし、「備え」を増やすことが大切です。

管理術2 買い物は23分以内に済ませる

買い物は23分以内に済ませると良いです。理性を司る前頭葉は物事を始めてから23分間程度は活性化しますが、23分以上経過すると機能が低下するとされています。よって買い物は前頭葉が活性化していて理性が働いている23分間に済ませるとよいでしょう。

管理術3 現金で買い物する

買い物は必ず現金手渡しで支払いましょう。キャッシュレスのクレジットカード払いでは満足感が得られにくいため、そのぶん依存症のリスクが高まります。現金手渡しであればお金が手元から無くなっていく様子を目で見て確認できるので、クレジットカード払いと比べて無駄遣いを減らすことができます。

5.根本から買い物依存症を治す方法

買い物する女性

どうしても症状が改善されない場合は病院へ行って診察やカウンセリングを受けることも検討しましょう。買い物依存症は一種の精神疾患です。主な原因がストレスであることも多いため、精神科医もしくは心療内科医にみてもらうことをおすすめします。

症状に応じて週に数回の通院で解決する場合もありますし、数ヶ月ほどの入院が必要となる場合もあります。まずは精神科医もしくは心療内科医にアドバイスをもらい、自身の症状の具合をしっかりと把握することが大切です。

6.まとめ

買い物依存症で作った借金の解決方法と注意点についてご紹介しました。買い物依存症は精神疾患の一種であり、時間か解決してくれるような単純なものではありません。自分ひとりで抱え込むようなことはせず、家族やご両親、友人、もしくは弁護士や医師と協力しながら、一歩ずつ克服していくことが大切です。

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