キャッシュレス決済の種類を徹底解説|選び方が変わる「決済方法・特長」などをご紹介!

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iPad Airで買い物をする女性
  • キャッシュレスの種類は何がある?
  • おすすめの決済サービスは何?
  • どうやって選んで良いのかわからない

キャッシュレス決済は基本的な支払いも可能ですが、種類によっては預金口座と連携するサービスがあるため、わざわざ現金の入出金が不要で、友人など個人間で「送金・送金依頼・割り勘」などお金のやり取りができます。

簡単に説明すると、今まで現金でやり取りしてきたことは、ほぼ全てキャッシュレスで行えるということです。

今後日本では「2020年東京オリンピック・パラリンピック」や「2025 年の大阪・関西万博」の開催国として、キャッシュレス決済普及率を高めるため、キャッシュレス決済導入店が増えていきます。

キャッシュレス決済利用者には多くのポイントが貰えたり、サービス利用特典を受け取ることができます。

この記事では、キャッシュレス決済を賢く選ぶためにキャッシュレスの「種類・特長・決済タイミング」などをまとめました。

参考にして頂き、自分のライフスタイルから利便性の良いサービスを使い、お得にお金を使っていきましょう。

1.キャッシュレス決済の種類と特長

国内でもキャッシュレス決済サービスは数多く、今利用している種類もあるかと思います。

国内で流通しているキャッシュレス決済の種類と特長をご紹介します。どんな種類があって、どんな感じで使えるのかなどを参考にし、使いたいものを利用してみましょう。

①クレジットカード

キャッシュレス決済で最も利用者が多いのがクレジットカードで、国内や海外でも利便性が高いです。

支払いを後払いにできるキャッシュレス決済で、請求のタイミングは基本的に半月後〜翌月以降になります。(カード会社によって異なる)

入会審査がありますが、利便性も高く「ポイント還元・多くの補償が付帯・カード会社独自のサービス特典」など、利用者にとってお得なサービスがある支払方法です。

また、スマホアプリや電子マネー、〇payなどにチャージ(入金)する時でもクレジットカードから入金でき、クレジットチャージの際にもポイントが付くカードもあります。

*クレジットチャージ可能な「カード種類・カード会社」が限られることがある

そのため、クレジットチャージした電子マネーなどでお買い物をすると、ポイントの「二重取り・三重取り」ができます。

<ポイント二重取り例>

「電子マネーにクレジットチャージ=ポイント付帯」+「電子マネーで支払う=ポイント付帯」→ポイント二重取り

<ポイント三重取り例>

「電子マネーにクレジットチャージ=ポイント付帯」+「電子マネーで支払う=ポイント付帯」+「お店のポイントサービス」→ポイント三重取り

また、分割払いやリボ払いも利用できますし、借入審査がありますが、ATMなどから簡単に現金を借りられるキャッシング機能も利用できます。

ただし、利用額に対して手数料(利息)がかかるため、分割払いやリボ払いの多用、キャッシング機能での借りすぎには十分に注意しましょう。

クレジットカードを賢く選ぶためには、ポイント還元率や自分にとって利用価値のある特典があるかどうかです。

カードの種類によっては、年会費無料カード、年会費が格安なカード、年会費が高額なカードがあります。自分にあったカードを利用しましょう。

クレジットカード選びのポイントと目的に合わせた最優秀カードをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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②電子マネー

電子マネーは馴染みのあるキャッシュレス決済ですよね。特に交通系電子マネーのPASMOやSuicaなどで公共交通機関を利用している方が多いです。

ただし、ネットショッピングなどのオンライン決済では利用できないことが多いため、クレジットカードと併用して使うことをおすすめします。

例えば「オンライン決済→クレジットカード」、「公共交通機関や実店舗での支払い→電子マネー」など、支払時により使い分けてみましょう。

基本的に電子マネーは、プリペイド型(チャージ式)とポストペイ型(後払い式)の2種類あり、基本的に年会費無料で利用できます。

プリペイド型は、事前にチャージ(入金)が必要で、チャージ額の範囲内で利用可能です。主なチャージ方法は、

  • 預金口座(ネット上で口座と紐付けが必要)
  • クレジットカード(ネット上でカード登録が必要)
  • コンビニのレジ(現金が必要)
  • 駅(自動券売機=現金が必要、オートチャージなら改札機)

などでチャージできます。入金の手間をかけたくない場合はオートチャージ機能を利用しましょう。

*オートチャージ機能は、電子マネー利用時、残高が設定額以下になっていると自動でチャージされる仕組み(クレジットカードや預金口座の登録が必要)

例えば残高が1,000円未満になったら、オートチャージ機能により設定額の2万円などと自動的にチャージする機能です。

*残高とチャージ金の設定額は自分で決めることが可能。1,000円〜5,000円、1万円、2万円、3万円など

なお、プリペイド型の場合、基本的に入会審査がないため、頻繁に公共交通機関を使う方やお子さんのお小遣いなどでも利便性が高いです。

ポストペイ型(後払い)は、クレジットカード同様に一定期間利用した金額を後日まとめて支払う方法です。Docomoの「iD」、JCBの「QUICPay」などがあります。

クレジットカードとの違いは、サインや暗証番号入力が不要なことです。

レジの端末機にカード、またはスマホをかざすだけで決済完了します。(金額によっては暗証番号入力が必要になるケースもあり)

③〇〇pay

スマホアプリで決済ができる〇〇payは、アプリを起動させてQRコードやバーコードなどを提示し、スキャンする支払い方法です。

「アプリ内にお金をチャージする方法」と「QRコードやバーコードで決済するとカード会社から請求がくる方法」があります。(カード連携する場合はアプリにクレジットカード情報を登録が必要)

クレジットカードがない場合は預金口座情報と連携して利用しましょう。

スマホアプリ決済の有名なサービスは次の通りです。自分の使っているスマホで利便性の良いサービスを使ったり、頻繁に利用している企業サービスの活用がおすすめです。

(サービス名をクリックすると公式サイトへ移行)

アプリ決済サービス特長
Apple Pay
・iPhoneやApple Watch
利用者向け
・電子マネーのSuica,、iD、QUICPay
など取入れ可能
・クレジットカード取入れ可能
・Apple Payのマーク
のある店舗で利用可能
Google Pay・おサイフケータイ対応の
Android利用者向け
・電子マネーの
Suica、nanaco、Edy、WAON、QUICPay
など取入れ可能
(iDには未対応)
・クレジットカード取入れ可能
Pay Pay・ソフトバンクとヤフー
ユーザー向け
・〇還元キャンペーンなどの特典あり
・個人間送金にも対応
楽天ペイ・楽天ユーザー向け
・楽天ポイントの還元率が良い
LINE Pay・LINEが提供
・「LINEの友だち」間送金にも対応
(送金・送金依頼・割り勘)
・〇還元キャンペーン
などの特典あり
・QUICPayにも対応
J-Coin Pay・みずほ銀行グループが提供
・個人間送金にも対応
・アプリで預金口座の入出金が
「いつでも・どこでも・無料」
・チャージ金→預金口座へ戻す場合も無料
coiney・クレジットカードはVISA・Mastercardが対応
・電子マネーにも対応
(Android端末は未対応)
・分割払い、リボ払いの利用が可能
(店舗によって異なる)
メルペイ・メルカリユーザー向け
・メルカリの売上金、
ポイントが利用可能
・全国80万か所以上で利用可能
・クレジットチャージは不可
pring(プリン)・個人間送金にも対応
(送金・送金依頼・割り勘)
・アプリで預金口座の入出金が無料
Origami Pay・10万店舗以上で利用可能
・即時割引での還元キャンペーン
などの特典あり
・クレジットカードの取入れ可能
・預金口座の取入れ可能
Amazon Pay・Amazon が提供
・Amazonユーザー向け
・Amazonアカウントの利用で
他のショップの会員登録が不要
・Amazonポイントが貯まる
・実店舗の利用は不可
(今後普及予定)
Kyash(キャッシュ)・プリペイド式のカードアプリ
・友人間の「送金・集金・立替・割り勘」
サービスあり(1円単位)
・プラスチックカードタイプも発行可能
・〇還元キャンペーンなどの特典あり
バンドルカード・プリペイド型のカードアプリ
・プラスチックカードタイプも発行可能
・〇還元キャンペーンなどの特典あり

この他にも企業や銀行では、独自のスマホ決済サービスを普及しています。

例えばコンビニの場合は「ローソンスマホペイ」、コカ・コーラ社の自販機で使える「Coke ON Pay」などがあります。

銀行の場合、横浜銀行では「はまPay」、りそな銀行グループは「りそなPay」、ゆうちょ銀行では「ゆうちょPay」なども流通しています。

まだまだ、アプリ決済に対応していないお店が多いこともありますが、今後国内ではキャッシュレス化が進むため、これからアプリ決済導入店は増えていくことでしょう。

④仮想通貨

仮想通貨決済では、スマホひとつで決済可能なので財布を出したり、お釣りのやり取りもないのでお会計がスムーズになります。

実店舗で仮想通貨決済する場合はスマホアプリ決済と同様に、仮想通貨のウォレットアプリを使用しQRコードを読み込めみ、スマホ画面の送金ボタンを押すだけです。

仮想通貨決済する場合、ウォレットアプリのCopayやbreadwalletなどからアプリの取得と事前の入金が必要になります。

仮想通貨はネット上にある(管理されている)お金です。円やドルなど政府が発行したものではありません。

そのため、支払額は仮想通貨で決済した時に換算されたレートで行われます。

例えば1BTC=50万円の場合で、5,000円の商品を購入する時は0.01BTCをウォレットアプリで支払います。

ネット上で仮想通貨を使って決済する場合は、送金先アドレスと金額入力のみで完了です。

また、個人間送金が可能というのも、今後仮想通貨が浸透する大きな強みと言えます。

多くの店舗では、仮想通貨決済サービスを導入していますが、その中でも実際に店舗で決済できるものは主に次の通りです。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リップル
  • ネム
  • モナコイン

現状では、家電量販店や旅行代理店、オンラインゲームの課金、電子書籍・音楽などのコンテンツの支払いと、まだまだ導入店は少ないです。

しかし、仮想通貨決済サービスを導入にはスマホ1台あればOKですし、今後さらに外国人観光客が増えることを見越し、仮想通貨の決済サービス導入店は増えていくことでしょう。

⑤デビットカード

デビットカードは預金口座と連携するためデビットカード払いで決済すると、その都度、預金口座から引き落とされます。

預金口座にお金が入っていないとデビットカードが使えないため、クレジットカードなどのように「使い過ぎてしまわないか」という方もデビットカードなら安心です。

デビットカードは数年前から提供されており、VISAやMastercard、JCBといった国際ブランドもデビットカードを発行しています。各加盟店でクレジットカードと同様に使えます。(海外利用も可能)

また、銀行系のデビットカードを作っておけば、海外のATMで現地通貨を降ろせるメリットがあります。

比較的に換金レートが良いため、空港などで両替をするよりもお得ですし、24時間お金を引き出すことができます。(現地のATMにより異なる)

入会審査はありませんが、年会費がかかるデビットカードが多いです。申込前には入会費、年会費などがかかるかどうか確認しておきましょう。

人気があるデビットカードは次の通りです。

⑥プリペイドカード

プリペイドカードはあらかじめチャージ(入金)をしてから使える決済方法です。

チャージ方法は、電子マネーのようにネット上やクレジットカード、コンビニなどから可能で、チャージしている金額までしか使えません。

万が一、盗難にあった場合や紛失をしてしまった場合でもチャージ額までしか使えないため、被害額は少なくなるメリットがあります。

また、au WALLETプリペイド、楽天銀行プリペイドカード、スターバックス カードなど企業が独自で発行しているものもあるため、普段から利用しているお店がある方に向いています。

なお、何度もチャージすることが手間と感じる方は、「オートチャージ機能」を活用しましょう。「チャージしていなかった」から利用できなかったなどの状況がなくなります。

*オートチャージ機能は、電子マネー利用時、残高が設定額以下になっていると自動でチャージされる仕組み(クレジットカードや預金口座の登録が必要)

例えば残高が1,000円未満になったらチャージする設定をした場合、この金額以下になると、オートチャージ機能により設定額の2万円などと自動的にチャージする機能です。

*設定額は自分で決めることが可能。1,000円〜5,000円、1万円、2万円、3万円など

利用者が多いプリペイドカードは次の通りです。自分のライフスタイルに合ったカードを使うことをおすすめします。

2.キャッシュレス決済まとめ

キャッシュレス決済の「種類・決済タイミング・決済方法」をまとめました。

キャッシュレス決済の種類、決済タイミング、決済方式

<タッチ式>
端末器にカードやスマホを当てると「ピッ」と鳴り、決済完了

<スキャン式>
スマホアプリを起動し、QRコードやバーコードをスキャンすると決済完了

<スライド式>
カードをレジ・端末器にスライドすると決済完了

<挿入式>
カードを端末器に挿入させて読み込むと決済完了

<オンライン式>
オンラインショップなどでカード情報を登録していると決済完了

これほどキャッシュレス決済に対応しているサービスがあると、どれを選んで良いか迷ってしまいますが、自分が利用している、もしくは利用したいサービスを使っていきましょう。

例えば

  1. 公共料金などの支払いを統合させ、「多くのポイントを貯めたい」場合はクレジットカード
  2. 「公共交通機関だけ利用したい」場合は交通系電子マネー
  3. 財布を持たずにスマホだけで簡単に決済したい場合はスマホアプリ
  4. 使い過ぎないようにお金の管理がしたい場合はプリペイドカード・デビットカード
  5. 仮想通貨を保有している場合は仮想通貨決済
  6. 「携帯代と一緒に支払いたい」という場合はキャリア決済

などのように選択してみると良いです。

また、今でも身近なキャッシュレス決済は「銀行振込、銀行振替、Pay-easy(ペイジー)、商品券、クオカード、図書券」などの取引もありますね。

3.キャッシュレス決済のメリット・デメリットまとめ

キャッシュレス決済の「メリット・デメリット」を次のデータを基にまとめました。

<参考データ>

メリットデメリット
① 現金が不要
② お会計が簡単で早い
③ お金の管理がしやすい
④ ポイントが期待できる
⑤ 手数料がかからない
⑥ 社会的信用がある
⑦ 現金管理のコストが減る
① 使い過ぎてしまう
② 割り勘や別払いができない
③ 個人情報が漏れる可能性がある
④ 利用店が限られている
⑤ 急に現金が必要な時がある
⑥ 使いこなせる自信がない
⑦ 電波が悪いと
決済できない可能性がある

キャッシュレス決済のメリットでは、「現金が不要になる」から楽と回答した方が多かったです。

カードやスマホだけで決済できるため、「お財布(現金)」が不要です。レジでは支払いがスムーズですし、店員さんもお会計が簡単になることでしょう。

また、利用額に対してポイントが付いたり、〇%還元などの特典があることも大きなメリットです。

現金ですとお店専用のポイントカードにしかポイントが付かないですが、キャッシュレス決済にすると「利用額に対してのポイント+お店専用のポイント」の二重取りが可能になります。

キャッシュレス決済での支払いのほうがお得にお金を使えていると言えます。

逆にデメリットは、現金を使わないキャッシュレス決済だとお金を使っている意識が低くなり「使い過ぎてしまう可能性がある」ということです。

しかし、今後は利用者の不安をなくすためにテクノロジー開発や新たな仕組みによって、利用者が金額をコントロールできるサービスが普及していくことでしょう。

また、デメリットと感じた方のアンケート調査では「利用店が限られている」「キャッシュレス決済にしたら店員さんに嫌な顔をされた」と回答した方が多かったです。

まだまだ普及率が低い国内では、キャッシュレス決済に対応したお店を増やしたり、店員さんへの決済手順の展開をするなどの施策が必要になることでしょう。

利用者が使いやすく、理解しやすく、トラブル対応ができる環境を作ることがキャッシュレス決済の普及率を上げる課題になると考えます。

4.日本のキャッシュレス決済が普及しにくい理由

日本でも2018年秋から「LINEPayがQUICPay」に対応、2019年3月よりみずほ銀行が「J-Coin Pay(ジェイコインペイ)」のQRコード決済サービス開始など、企業や金融機関がキャッシュレス化に取り組んでいます。

では、キャッシュレス化が普及しにくい理由はどんな原因があるのでしょうか?

経済産業省のキャッシュレス・ビジョン(平成30年)のデータを基に、「利用者」と「決済サービス導入企業」の観点から解説していきます。

①利用者

利用者がキャッシュレス化にためらいがある理由は次の通りです。

  • キャッシュレス決済に対応していない実店舗が多い
  • 使い過ぎてしまわないか不安
  • キャッシュレス決済サービスのセキュリティの不安
  • 盗難の少なさ、現金を落としても返ってくる「治安の良さ」
  • 偽札の流通が少なく「現金に対する高い信頼」
  • 店頭(レジ)での現金取引が正確
  • ATMの利便性が高く、現金の入手が便利

これらの理由により、キャッシュレス決済サービスへの移行に躊躇している傾向にあります。

特に、キャッシュレス決済に「対応していない実店舗が多い」ことやキャッシュレス決済にすると「店員さんが嫌がる・良い顔をされなかった」という声も多くいらっしゃいました。

次に決済サービス導入企業がキャッシュレス決済サービスへの移行に躊躇している理由を見てみましょう。

②決済サービス導入店

決済サービス導入店がキャッシュレス化にためらいがある理由は次の通りです。

  • 加盟店手数料が高い
  • 「導入費・運用費・維持費」がかかる、または高い
  • 資金繰りが困難(入金までに時間がかかる)
  • キャッシュレス決済の要望がない
  • キャッシュレス決済のメリットがない
  • 現金の方が信用できる

などの理由が多く、加盟店手数料が高いと答えた方が「42.1%」もいました。

例としてクレジットカード決済導入店における加盟店手数料の利率を見てみましょう。

クレカ加盟店手数料の利率を表す図

(出典:野村総合研究所 加盟店手数料アンケート調査:2018年

*加盟店手数料はお店側が提携するクレジットカード会社によって異なる

このデータで最も手数料が高い利率は3%〜3.5%で、全体の4割(25%)のお店運営者がいることがわかります。

例えばカード決済で取引した売り上げ額が月に100万円の場合、3%〜3.5%の利率分の加盟店手数料は、30,000円〜35,000円です。お店側はこの金額をカード会社に支払うことになります。

売上金は、カード会社から支払われる仕組みです。入金までに半月〜1か月後の時間がかかることもキャッシュレス決済サービスの導入が進まない原因の一つだと考えられます。

もちろん、カード決済できる店舗はお客さんの集客率が高まりますが、現金決済のメリットは、そのまま売上高になりますし、加盟店手数料もかからないため、余分なお金を支払わなくて済むことです。

これらを考えると、お店運営者はキャッシュレス決済サービスの導入に躊躇してもおかしくありません。

他国のように国や産業界、地方自治体などの取り組みによって、加盟店手数料を下げる、もしくは無料などの施策が今後日本の課題になることでしょう。

5.まとめ

キャッシュレス決済の種類は数多くありました。今後国内ではキャッシュレス化が進んでいくと考えられます。

自分のライフスタイルに合わせて、今のうちに使いこなし、便利でお得なキャッシュレスでお金を使っていきましょう。

また、用途別でキャッシュレス決済サービスを使い分けてみるのもおすすめします。

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