キャッシュカードで借入はできないでしょ!えっ、できるの・・・?

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ご存じの通り、キャッシュカードは自分の銀行口座から出金したり入金するために使うものです。キャッシュカードで借入をすることは本来ならできません。

普通預金口座の開設には借入時のような審査は無いため、仮に審査なしで借入ができてしまったら、おそらく多くの金融機関が破たんに追い込まれてしまうことでしょう。ですので、基本的にキャッシュカードでお金を借りることはできません。

「そんなの当たり前じゃないか」と思う方も多いでしょうが、実はある条件を満たせば、銀行のキャッシュカードで借入ができる場合もあります。今回は、キャッシュカードで借入をする方法とその条件についてご紹介します。

1.キャッシュカードで借入ができるケース

基本的にキャッシュカードでお金を借りることはできませんが、キャッシュカードに借入機能が付いている場合、話は別です。「キャッシュカードに借入機能?」と思われる方が多いと思いますので、具体的にどんなケースか詳しくご説明していきます。以下のような場合は、ある意味キャッシュカードで借入ができるということになります。

ケース1 クレジットカード機能がついている

キャッシュカードの中にはクレジットカードと一体になったものもあり、このようなカードであれば、クレジットカードのキャッシング機能を使って借入をすることは可能です。

ただ、借入をするにはクレジットカードにキャッシング機能が備わっていることが前提なので、ショッピング枠しかないカードの場合はクレジットカードでも借入はできません。ちなみに、キャッシング機能を新たに付けてもらうには審査があり、審査に通過すればキャッシングができるようになります。

ケース2 カードローン機能がついている

銀行系のカードローンのなかには、借入をするためのローン専用カードとキャッシュカードが一体になっているタイプがあります。大手銀行で言うと、みずほ銀行や三井住友銀行のカードローンがこれにあたります。

キャッシュカード一体型のタイプなら、普通預金口座だけでなく、ローン専用口座からの入出金も行うことができ、同じ銀行のカードを2枚持つという煩わしさがありません。

ただし、カードローンには金融機関側での審査があります。借入審査では、年収、他社からの借入状況、個人信用情報などをもとに申込者の返済能力を調査し、審査の結果お金を貸しても問題ない人と判断されれば、無事に借入ができる状態となります。

2.借入なら銀行カードローンを選ぶべき5つの理由

これからクレジットカードのキャッシング、もしくは銀行カードローンのいずれかに申込むのであれば、カードローンのほうがはるかにメリットが大きいです。

理由1 低金利

クレジットカードキャッシングの金利は15.0%~18.0%程度が相場となっており、これは金利が高いことで知られる消費者金融とほぼ同じ水準です。万が一のための保険としてたまに利用する分には良いですが、日常的に利用するなら低金利の銀行カードローンのほうがお得です。

お金の借り方1 キャッシュカード 借入1

理由2 借入限度額が高い

クレジットカード会社によってキャッシング枠の上限額は違いますが、ほとんどの場合、申込時点での借入可能額は20~30万円程度の場合が多く、人によってはこれ以下になることももちろんあります。

一方、銀行カードローンの限度額は800万~1,000万円と高額です。実際そこまでの限度額になる事は少ないにしても、銀行カードローンなら初回から50万円ほど借りられるケースが多く、利用実績を積めば100万円以上借りることも可能です。

理由3 即日融資

クレジットカードのキャッシング枠を申込む場合、申込から借入までには1週間程度かかるのが普通です。しかし銀行カードローンなら、三井住友銀行カードローンや三菱東京UFJ銀行カードローンなど、即日融資に対応しているものがいくつかあるので、当日中に借入をしたい時にも助かります。

理由4 手数料無料のATMが多い

借入をする際はいずれもコンビニなどの提携ATMを利用できますが、銀行カードローンのほうが手数料無料で使えるATMが多いです。借入の度に100円や200円の手数料を支払うのはもったいないので、できるだけ手数料無料のATMが充実しているカードローンを選びましょう。

理由5 専業主婦(夫)でも申込める

クレジットカードのキャッシング枠は総量規制(賃金業者からの借入額の合計を、年収の3分の1までとする規制)の対象となるため、自分自身に安定した収入が無ければ申込むことができません。つまり、専業主婦の方はクレジットカードキャッシングを利用できないことになります。

ですが、銀行は銀行法という法律を基準にしているため、総量規制の対象外となり、専業主婦の方でも自分名義での申込が可能です。この場合、配偶者に安定した収入があることが条件とはなりますが、申込にあたり配偶者の同意は特に必要ありません。

3.銀行カードローン申込から借入までの流れ

一般的な銀行カードローンの手続きの流れは、以下の通りです。

その1 申込

申込はインターネット、電話、FAX、自動契約機などから行えます。インターネットからの申込なら24時間土日も対応していますので、お好きな時間に手続き可能です。特に、急ぎの場合はインターネットか自動契約機がおすすめです。

その2 審査

申込情報をもとに金融機関側で審査が行われます。また、職場への在籍確認についてもこのタイミングで実施されます。この時、担当者は銀行名ではなく個人名を名乗るので、銀行からの電話だと職場の人に気付かれることはありません。

その3 契約

無事審査が終われば、あとは本人確認書類などを提出し、契約書類とカードを受け取るだけです。書類とカードについては基本的に郵送か自動契約機での受取りのいずれかになりますが、自宅に郵送物が送られてくると困るという方は、自動契約機がある銀行カードローンを選びましょう。(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行カードローンなど)

その4 融資

契約手続きが終わりカードを受け取れば、銀行やコンビニのATMからすぐに借入ができる状態になります。

4.キャッシュカード一体型の銀行カードローン

銀行によっては、普通預金口座のキャッシュカードにローン機能を追加できるものもあります。キャッシュカード一体型をご希望の方には、次の2つの銀行カードローンがおすすめです。

みずほ銀行カードローン

第1位はみずほ銀行カードローンです。みずほ銀行カードローンは「まとまったお金を中長期で借りたい!」といった方に特に選ばれています。みずほ銀行の口座を持っていれば、キャッシュカードですぐに利用できるのも選ばれているポイントです。

みずほ銀行カードローン詳細

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みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|最速融資を受ける手順と注意点とは

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の口座を持っていても持っていなくても、最短1時間で融資を受けることができます。土日祝日も即日でお金を借りることができますので、急ぎの時は三井住友銀行カードローンを選びましょう。

三井住友銀行カードローン詳細

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5.まとめ

本来、銀行のキャッシュカードで借入をすることはできませんが、今回ご紹介したようにキャッシュカードに借入機能を追加すれば、キャッシュカードで借入ができるようになる場合もあります。

しかし、当然ですがキャッシングは借金をするということです。キャッシュカードで自分の口座からお金を引き出すのとはわけが違いますので、カードローンやクレジットカードでキャッシングする際は、くれぐれも借り過ぎに注意しましょう。

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