カードローンの借り換えとは|金利を下げて利息を減らす全知識

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カードローン 借り換えとは

消費者金融や銀行からお金を借りたは良いものの、利息が高すぎてなかなか借金が減らない…

ネットで探してみると今よりも低金利のカードローンがたくさんあり、最初の選択を間違ったと後悔している人も多いかもしれません。

そんな時はカードローンの借り換えを検討してみましょう。いくつかのポイントを抑えれば、借り換えによって今よりも借金の負担を軽減できます。

ここでは、カードローン借り換えのメリット、借り換え方法や注意点などについて詳しくご紹介していきます。カードローンの借り換えを成功させ、1日も早い完済を目指しましょう。

1.カードローンの借り換えとは

カードローンの借り換えとは、現在契約中のカードローンから、より条件の良い他社のカードローンへと契約を移すことです。借り換えをすることで借金返済における負担が軽くなり、完済までの総支払額を減らすことができます。もちろん、借り換えには改めて申し込みや審査が必要ですが、今よりも借金の負担が軽くなるのであれば、借り換えを検討する価値は十分にあるはずです。

2.カードローン借り換え5つのメリット

そもそも借金返済における負担が軽くなるとは一体どういうことなのか、カードローンの借り換えをする具体的なメリットについて、早速ご紹介していきます。

メリット1 金利が下がる

カードローンの利用にあたっては、金融機関ごとにそれぞれ金利が設定されています。一般的にアコムやプロミスなど、消費者金融の金利が約4.5%~18.0%なのに対し、バンクイックや三井住友銀行カードローンなど、銀行の金利は約4.0%~15.0%と銀行の方が金利は低い傾向にあります。

つまり、消費者金融から銀行へ、もしくは銀行からより金利の低い銀行へと借り換えをすることで、今よりも低い金利でお金を借りることができます。

メリット2 利息が減る

金利が下がるということは、その分支払う利息も減るということです。ですが、そもそも金利と利息の違いについてよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

例えて言うなら、「利息はお金を借りるためのレンタル料で、レンタル料がいくらになるのかを決めるのが金利」といったイメージです。借り換えによって金利が下がればレンタル料である利息も減り、その分返済の負担が軽くなります。

メリット3 支払総額が減る

利息を減らすことができれば、その分元金の返済に充てられる部分が増えるので、完済までの支払総額を減らすことができます。例えば、毎月1万円を返済する場合、そのうち利息が7,000円だとしたら、元金は3,000円しか減りません。しかし、利息が5,000円なら残りの5,000円は元金の返済に充てられます。

カードローンの返済は数年間にわたることがほとんどなので、毎月数千円の違いでも、長い目で見るとかなり支払総額に違いが出ます。

メリット4 返済期間を短縮できる

支払総額が減るということは、当然返済期間も短くなります。ただ、借り換えによって毎月の返済額が減る場合は、逆に返済期間が延びることもあるので注意が必要です。

メリット5 最適なカードローンを選び直せる

カードローンを初めて利用する場合、とりあえず目についた金融機関でなんとなく契約をしてしまうこともあると思います。しかし、よくよく調べてみると、今よりも金利が低くお得なカードローンがあることに気づくケースも多いはずです。

毎月の返済方法や利息など、実際にカードローンを利用してみないと体感できない部分もあるため、借り換え時であれば自分に合った最適なカードローンを選びやすくなるでしょう。

3.カードローン借り換えのデメリット

カードローンの借り換えのデメリットは、現在すでに借り入れをしている状態のため、新たな審査に通りにくくなるという点です。また、今よりも金利が低いカードローンに借り換えたとしても、必ずしも支払総額が減るとは限りません。今よりも毎月の返済額が少なくなる場合は、返済期間が延び結果的に支払総額が増える可能性もあります。

4.借り換えをした方が良い人

まずは、カードローンの借り換えをした方が良い場合について見ていきましょう。

ケース1 金利が高い

現在、消費者金融から借り入れをしている場合は、銀行のカードローンに借り換えをすることで金利が下がる可能性が高いです。銀行間の借り換えであっても、現在の貸付金利より低い金利のカードローンに乗り換えるのであれば、借り換えのメリットは十分にあるでしょう。

ケース2 延滞がない

借り換え時の審査では、過去のあなたの信用情報を確認します。現在のカードローンはもちろん、これまでクレジットカードやローンなどの延滞がない場合は、審査にも通りやすくなります。

ケース3 審査に落ちていない

たとえ契約に至らなかったとしても、申し込んだだけで申込履歴が残ります。場合によってはその履歴によって審査に落ちることがありますが、少なくとも過去半年の間に審査に落ちていなければその点は問題ありません。借り換えを検討されることをおすすめします。

5.借り換えをしない方が良い人

ここからは、逆に借り換えをしない方が良い場合について見ていきましょう。

ケース1 金利が下がらない

当然ですが、今の金利よりも借り換え先の金利が高くなる場合は、借り換えをするメリットはありません。今以上の低金利のカードローンが見つからない場合は、現状を維持したまま余裕がある月は繰り上げ返済をし、少しでも利息を減らすように心がけましょう。

ケース2 繰り上げ返済がしづらくなる

ほとんどのカードローンは、好きな時にATMなどから気軽に繰り上げ返済ができますが、中には別途手数料がかかる場合や窓口でしか対応できない会社もあります。こういったカードローンの場合、返済期間が長くなる可能性が高いので、借り換えは慎重に検討しましょう。

ケース3 延滞がある

これまでに支払いを延滞したことがある場合は、信用情報に履歴が残っています。延滞の時期にもよりますが、返済状況に関する情報は解約日から最長で5年間登録されます。延滞履歴が残っている間は審査に落ちる可能性が高いので、借り換えはおすすめできません。

ケース4 半年以内に審査に落ちた

過去にカードローンなどの審査に落ちている場合、最長で6ヵ月間履歴が残ります。この期間中に何度も申し込みをすると、申込ブラックとなってしまうため、過去の申し込みから6ヵ月以上経ってから再度借り換えを検討しましょう。

6.借り換えの流れ

実際にカードローンの借り換えをする際の流れを順番にまとめましたので、参考にしてみてください。

①申し込み

まずは借り換えを希望する金融機関に申し込みをします。最短で契約をしたい場合は、インターネットか電話、もしくは自動契約機での申し込みを選びましょう。勤務先や年収、勤続年数などの必要情報を入力しますが、この時嘘の申告をするのは絶対にやめましょう。嘘がバレた瞬間に信用を失い、通る審査も通らなくなってしまいます。

②審査

申込情報をもとに金融機関側での審査が行われます。また、この際に職場への在籍確認が入ります。在籍確認をする際は事前に申込者に連絡をしてくれますので、個人名ではなく銀行名を名乗ってほしいなどの希望がある場合は、あらかじめ担当者に伝えておきましょう。

審査時間については、三井住友銀行カードローンとバンクイックが最短30分と銀行の中では非常にスピーディーです。

③契約手続き

無事審査に通れば、後は契約手続きとカードを受け取るだけです。その日のうちに借り入れをしたい場合は、店頭にある自動契約機でカードの受取りと契約手続きを行いましょう。契約手続きには免許証やパスポートなどが必要ですので、事前に用意しておくとスムーズです。

契約書類とカードを郵送で受け取る際は、借入をするまでに日数がかかり、自宅に書類が送られてくることで家族にバレてしまう可能性もあるので、できる限り店頭での受取りをおすすめします。

④以前のカードローンを完済して解約する

新たな金融機関から借りたお金で、これまで契約していたカードローンを全額返済します。返済後に解約手続きをすれば、あとは借り換え先の金融機関にこれまで通り借金を返していくだけです。以上で借り換え手続きは全て完了です。

7.借り換え時の3つの注意点

借り換えをするメリットはたくさんあるものの、場合によっては借り換えをすることで損をしてしまうケースもあります。そうならないために、借り換え前に注意すべきポイントをまとめました。

注意1 金利をしっかり調べる

金利は借入額によって違います。特に、借入額が100万円以下の場合は最大金利となることがほとんどなので、事前に限度額ごとの金利を確認しておきましょう。参考までに、バンクイックと三井住友銀行カードローンの金利を載せておきます。

<三井住友銀行カードローン>
SMBC金利
出典:http://qa.smbc.co.jp/faq/show/400

<三菱東京UFJ銀行 バンクイック>
バンクイック金利
出典:http://www.bk.mufg.jp/kariru/card/banquic/

注意2 返済期間を調べる

借り換えによって月々の返済額が減る場合は、これまでより返済期間が長引いてしまうことがあります。返済期間が長引けば支払総額も増えるため、これでは借り換えをする意味がありません。毎月いくらずつ返済するとどのくらいで完済できるのか、事前にシミュレーションをしておきましょう。

<三井住友銀行カードローン 返済シミュレーション>
http://cardloan.smbc.co.jp/pc/payment_simulation/top

<三菱東京UFJ銀行バンクイック 返済シミュレーション>
http://www.bk.mufg.jp/kariru/card/banquic/hensai/simulation.html

注意3 闇金には要注意!

借り換え先の金融機関を選ぶ際は、必ず安全な業者を選ぶようにしましょう。なかには「他社で断られた方もご相談ください」「ブラックでも借りられます」など、審査が甘いことを宣伝文句にしてお客を取り込もうとする業者もありますが、こういった業者のほとんどは闇金です。

闇金は、通常では考えられない暴利でお金を貸し付ける悪徳業者です。10日で1割(トイチ)や10日で5割(トゴ)という高利貸しを行い、借りたら最後借金はあっという間に膨らんでいきます。

通常、賃金業者がお金を貸し付ける際には、利息制限法の範囲内で金利を設定しなければなりません。ちなみに、法律上の上限金利は以下のとおりです。

カードローン 借り換えとは

例えば、50万円を金利18%で30日間借りた場合、利息は7,397円です。

<計算方法>
50万円×18.0%=90,000円(1年間分の利息)
90,000円÷365日×30日=7,397円(30日間分の利息)

大手の銀行や消費者金融なら心配はいりませんが、聞き覚えのない名前の業者や、チラシなどで広告を出している業者には十分注意が必要です。

8.借り換えと総量規制

消費者金融へ借り換えをする際には注意する点が1つあります。それは総量規制です。総量規制とは、「契約者の年収の3分の1を超えて貸し付けを行ってはいけない」という決まりで、これは消費者金融が基準とする賃金業法によって定められています。

つまり、すでに年収の3分の1に相当する額を消費者金融から借りている場合、他の消費者金融からはこれ以上お金を借りることができません。

9.借り換えに最適なカードローン3選

借り換えに最適なカードローンを当サイトのおすすめ順に3つご紹介します。

プロミス

第1位はプロミスです。100万円以下の借入をおまとめ・借り換えならプロミスがおすすめです。30日間の無利息期間がありますし、平日14時までに契約完了していれば、銀行口座へ最短10秒で振込をしてもらうことができます。

三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座を持っている場合、深夜でも土日祝日でも受付完了から最短10秒で振り込んでもらうことが可能です。

プロミス情報

▼プロミスの詳細を確認したいなら
プロミスのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

アコム

第2位はアコムです。アコムは融資スピードも最短1時間と早く、土日祝日に申し込みをしても当日中に借入ができます。「急ぎ+できるだけ確実に借りたい!」という方に特に選ばれています。アコムにも30日間の無利息期間があります。

アコム情報

▼アコムの詳細を確認したいなら
アコムのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

モビット

第3位はモビットです。限度額は最高800万円あり、WEB完結申込なら電話連絡や郵送物がありません。派遣社員の方のように普段会社にいることが少ない職業の方や家族や職場にバレずに借入したいといった方に選ばれています。職場への電話連絡をどうしても避けたい方の利用が特に多いです。

モビット詳細

▼モビットの詳細を確認したいなら
モビットのメリット・デメリットを徹底解説|即日融資を受ける手順と注意点とは

9.まとめ

カードローンの借り換えをする際には、金利や毎月の返済額、返済期間について必ず事前にシミュレーションを行いましょう。今よりも金利が下がったとしても、返済期間が長くなるようでは、結果的に損をしてしまう場合もあります。

また、闇金などの違法業者に捕まってしまっては元も子もありません。TVCMなどでよく見かける大手であれば安心ですが、あまり聞き覚えのない業者で借り換えをする際は、きちんと認可を受けた業者かどうか慎重に見極めるようにしましょう。

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