カードローンの選び方はどうすればいいの?素朴な疑問をFPが徹底解説

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笑顔の女性

「カードローンを利用したけど、選び方が分からない…」という方、非常に多くいらっしゃいます。

なぜカードローンの選び方に悩んでしまうのか。それは、カードローンの種類は非常に多く、ある程度の知識を備えていなければ、比較することもままならないからです。

カードローンは、選び方ポイントをしっかりと押さえたうえで検討しなければ、「どのカードローンがいいのか分からない…」と困惑してしまう事態に陥ってしまいます。

ここでは、「カードローンの種類と選び方」「カードローンを選ぶ際の注意点」など、カードローン選びの素朴な疑問を徹底解説します。

1.カードローンの種類と選び方

カードローンの種類は大きく分けて、

  • 消費者金融カードローン
  • 銀行カードローン

この2種類です。この2つのカードローンが持つそれぞれの特徴を把握したうえで、ご自身のニーズに適したものを選択する必要があります。それぞれの特徴を簡単にまとめました。

消費者金融カードローンと銀行カードローンの特徴まとめ

上記を簡単にまとめると、次のようにニーズを分けることができます。

  • 融資を急いでいる方=消費者金融カードローン
  • 短期的に完済する予定がある方=消費者金融カードローン
  • 返済コストをできる限り抑えてゆっくり返済したい方=銀行カードローン
  • 審査スピードよりも金利の低さを優先したい方=銀行カードローン

また、消費者金融カードローンと銀行カードローンを選択する際に軽視できないのが、上記表にもある「総量規制」です。総量規制とは、貸金業を営む者を対象にした「貸金業法」によって定められている法律で、利用者への過剰な貸し付けを防ぐための制度です。

総量規制では、貸金業者が行う貸金契約において「利用者年収の3分の1以上を貸し付けてはならない」と定められています。消費者金融はこの貸金業者に該当しますので、消費者金融カードローンでは年収の3分の1以上を借り入れすることはできません。この総量規制の影響を大きく受けるのは下記のような方です。

<総量規制が大きく影響する方>

  • 既にほかの消費者金融で多額の借り入れをしている方
  • 年収が低い方
  • 専業主婦の方

上記のような方は、総量規制対象のカードローンを利用すると「年収の3分の1以下」という制限を受けます。制限を受けると、他社の残債や現在の年収が審査結果に大きく影響してしまうため、総量規制対象である消費者金融カードローンは避けたほうが無難でしょう。

ちなみに、銀行カードローンは総量規制の対象外ですので、上記のような方でも大きな不利を受けにくくなります。上記に該当する方がカードローンを選ぶ際には非常に重要なポイントになりますので、しっかり押さえておきましょう。

2.自分のニーズを明確にするためのチェックポイント

ご自身にピッタリのカードローンを選ぶには、ニーズの明確化が不可欠です。なぜかというと、冒頭でも触れたように、カードローンは種類が非常に多く、カードローン自体が持つ特徴と利用者のニーズが合致していなければ、申し込み後の不満へとつながってしまう可能性が高いからです。

したがって、実は「いいカードローンを探す」ことよりも、「カードローンに自分が何を求めているか(ニーズ)」を明確化することのほうが、優先順位が高いのです。ここでは、「ご自身のニーズを明確にするためのチェックポイント」を簡単にまとめました。

ニーズを明確化するためのチェックポイント

このようにニーズを明確化することで、ある程度「選択すべきカードローン」を絞ることができます。

3.カードローンを選ぶ際の注意点

カードローンを選ぶ際に注意しなければならないのは、

  • 融資はいつごろ完了するのか? (消費者金融カードローン)
  • 無利息サービスの適用条件 (消費者金融カードローン)
  • 銀行口座の開設が必要かどうか (銀行カードローン)
  • ローンカードを郵送無しで受け取れるかどうか (銀行カードローン)

の4ポイントです。これらは利用者に大きく影響する項目となっており、あらかじめ確認しておかなければ、「こんなはずじゃなかったのに…」という事態にもつながりかねません。

カードローンの詳細な情報は、公式ホームページで得られることができます。しかし、重要な情報が小さな文字で記載されているケースも多く、あらかじめ注意するポイントを把握しておかなければ、見落としてしまう可能性も非常に高いのです。必ず、特に見落としがちな上記の注意点を把握したうえで、カードローンを申し込むようにしてください。

「そんなこと言ってもちゃんと選べる自信がない…」「ニーズ別のおすすめカードローンを知りたい」という方のために、FP厳選の優良カードローンを次章でご紹介します。

4.ニーズ別おすすめのカードローン

カードローンを選ぶうえで重要なのは「カードローンの特徴とご自身のニーズが合致しているか」です。ここでは、優良なカードローンを厳選したうえで、各ニーズに適したカードローンの特徴をまとめました。カードローン選びの参考に、ぜひご活用ください。まずは一覧表で確認し、それぞれの詳細を見ていきましょう。

ニーズ別おすすめカードローン

①利息を節約して負担なく借りたい

利息を節約して負担なく借りたい方はソニー銀行カードローンがおすすめです。上限金利が13.8%と低く、毎月の返済も2,000円からとなっているため、利息や返済の負担が少なくて済みます。銀行口座開設は必須ですが、初回貸付のみ申込日の翌日に他行口座で受けることができます。

ソニー銀行カードローン

ソニー銀行カードローンチェックリスト
*1 ソニー銀行口座があれば即日融資可能。

②今スグにでも借りたい

アコムは融資完了まで最短1時間以内という手続きスピードを誇ります。お急ぎの方はアコムが最適です。

アコム

アコムチェックリスト

③次の給料日までの間だけお金を借りたい

新生銀行カードローンレイクは主要カードローンの中で唯一、2種類の無利息サービスを取り扱っています。無利息期間は、「契約日の翌日から30日間」と「契約日の翌日から5万円まで180日間」のどちらかを選べます。無利息サービスを活用することで、短期融資の利息を格段に抑えることができます。

新生銀行カードローン レイク

レイクチェックリスト
*1 平日14時までに申込と必要書類の確認の完了が必要です。

④消費者金融の金利が高いから何とかしたい

三菱東京UFJ銀行バンクイックは上限金利が14.5%に設定されており、消費者金融カードローンよりも大幅に利息を節約できます。また、審査スピードが早く、最短1時間以内で融資を受けることも可能です。口座開設は不要です。

バンクイック

バンクイックチェックリスト

⑤コンビニで借入・返済を行いたい

三井住友銀行カードローンは全ての提携コンビニATM利用手数料が無料かつ原則24時間利用できます。審査時間も早く、最短30分で審査回答が得られます。口座開設は不要です。

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三井住友銀行2

*1 審査結果の連絡は9:00〜21:00までです。申込時間等により、連絡が翌日以降になる場合があります。即日のカード発行を希望の場合、カードの受け取りをローン契約機で行う必要があります。

⑥返済しやすいカードローンを利用したい

楽天銀行カードローンは提携している金融機関が多く、利用可能ATMが豊富に用意されています。口座開設不要で利用できますが、ローンカードは郵送で受け取る必要があります。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンチェックリスト

⑦郵送物のないカードローンを利用したい

プロミスはWeb完結もOKで、郵送物無し、ローンカード無しで利用できます。融資スピードも早く、最短1時間以内で融資を受けることができます。(*対象金融機関は200行以上あります。)

プロミス

プロミスまるばつ表

 

5.まとめ

カードローンは、契約したら完済まで付き合っていく必要のあるものです。しっかりと情報を集めて、ご自身にピッタリのカードローンを見つけましょう。

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