カードローン解約3つのデメリット|解約しない方が良い人は?

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カードローンを解約したい女性

カードローンの申込時には利用限度額や金利などを熱心に調べますが、解約については意外と無関心だったりします。

カードローンを解約するには、借入残高をゼロにした上で解約手続きをする必要があります。残高がゼロになったからといって自動的に解約になるわけではありません。

そのため、カードローンの返済を終えて安心して放置していると思わぬデメリットを経験することがあります。

この記事ではカードローン解約のメリットやデメリットをご紹介したいと思います。

1.カードローンを解約する3つのデメリット

カードローンを解約してしまうと思わぬ不便さを経験することがあります。カードローン解約に伴うデメリットを見てみましょう。

デメリット1 いざという時に利用できなくなる

カードローンを解約するといざという時に融資が受けられなくなります。今はお金に余裕がある状態でも冠婚葬祭が重なったり、家族が急に病気になって治療費がかさんだり、突然お金が必要になるケースは少なくありません。

急にお金が必要になった時にすぐにキャッシングできず、カードローンを解約したことを後悔することがあります。

カードローンを解約せずに持っていると、緊急にお金が必要になった時にすぐに金融機関から借入ができてとても便利です。

デメリット2 再度申し込みが必要になる

カードローンを一度解約してしまうと、同じカードローンを利用したい場合に再度申し込みが必要になります。在籍確認なども最初からやり直しとなってしまうので申し込みが二度手間になってしまいます。

解約することで契約の内容が完全にまっさらになるので、審査も最初の申し込みと同じ手続きになります。前回利用できていても審査に落ちてしまい、緊急にお金が必要になった時に利用できない可能性もあります。

デメリット3 事故情報はすぐには消えない

すでに信用情報機関に消費者金融や銀行カードローンの事故情報があった場合、カードローンを解約しても事故情報はすぐには消えるわけではありません。

カードローンを解約すれば延滞情報などの事故情報も消えてしまうと勘違いしがちですが、全ての記録は5年間経過するまでは消えることはありません。

延滞情報を消す目的であえて延滞記録の付いたカードローンを解約し、別のカードローンに新規で申込をしても全く意味がありません。

信用情報機関に延滞情報が残った状態で新規に申込をしても、審査に落ちてむしろ不利益を被ってしまう危険性が高くなります。

2.カードローンを解約する3つのメリット

カードローンの解約手続きにはメリットもあります。

メリット1 他のローン審査に好印象

カードローンを解約すると他のローン審査に好印象を与えます。カードローン枠などの記録は無くなっていた方が好ましいからです。

カードローンは年会費が必要ないので使用しないで放置していても大丈夫ですが、利用していないカードローン枠も審査では借金とみなされます。新規に銀行の住宅ローンやマイカーローンなどに申し込む際、それが原因で審査ではねられてしまう可能性があります。

カードローンは自動更新なので解約まできっちり行ってはじめて無事契約終了です。銀行などで他のローンを組む予定がある場合は、解約できるカードローンは解約しておきましょう。

メリット2 けじめがつく

カードローンを解約するとけじめがつきます。

コツコツと返済して借入残高をゼロにできたとしてもカードローンの契約は有効のままです。いつでもまたキャッシングできる状態なので、預金口座のお金のような感覚で安易にカードローンに頼ることができてしまいます。

カードローンでお金を使い過ぎてしまう傾向がある方は解約することで強制的に利用できない状態にできるので、浪費癖を治す方法としてカードローンの解約には大きな効果があるでしょう。

メリット3 解約の記録が付く

カードローンを解約すると信用情報機関に解約の記録が付きます。

個人信用情報には「申込・借入・返済・解約・延滞」など借入に関する全ての情報が保持されていますが、解約の記録が付くということは返済能力がある優良な顧客であることを意味しています。他のローンを組む時にも有利になるでしょう。

3.カードローンを解約しない方が良い人

いざという時にすぐ借りれるようにしておきたい人は解約しない方が便利かもしれません。解約しない限りカードローン契約は有効なので、お金が足りなくなった時にすぐ融資を受けることができます。

カードローンを完済している場合、解約しなくても手数料や年会費はかかりません。貯金が少しでも危ないと思ったら、完全にカードローンなしで大丈夫と思えるまで少し待つのも懸命な方法です。

解約をする時には長期的な視点で考えると良いでしょう。

4.まとめ

カードローンの解約にはメリットもデメリットもあるので、現在の状況を十分に把握して手続きをするようにしましょう。

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