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【保存版】カードローンの一括返済のやり方と2つの注意点

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一括返済

カードローンの返済手段は大きく分けて、月々の定例返済と臨時の繰り上げ返済、そして一括返済の3種類があります。

今回取り上げる一括返済は、カードローンと上手に付き合うための必須の知識ですので、しっかりと確認しておきましょう。

カードローンの返済は、月々の定例返済が主役であることは間違いありません。しかし定例返済だけですと、ずるずると返済が長引いてしまい、結果的に支払利息も大きく膨らんでしまいます。

一括返済は、支払利息を封じ込める伝家の宝刀とも言える大技です。一括返済のメリットとデメリットを知り、無駄のないカードローン利用を心掛けましょう。

1.カードローンの一括返済のやり方

カードローンの一括返済は、原則的に営業時間内であれば、いつでも手続きが可能です。手持ちのお金に余裕があり全額の返済が可能であるならば、積極的に行うべきものです。

一括返済の手続き自体はとてもシンプルで簡単です。まずは返済に必要な金額を、ホームページの会員情報や電話で確認します。具体的な返済方法は、電話で確認するのが確実でおすすめです。

カードローン会社によって若干異なりますが、基本的には店舗やATMで入金、もしくは銀行からの振込により返済手続きを行います。

一括返済で書面が必要となる場合はほとんどありません。また返済後の契約書面や、カードの取り扱いは、電話で問い合わせたときに案内されることが多くなっています。

2.一括返済する時の利息や手数料の計算方法

一括返済手続きで、特別に手数料を徴求されるケースはあまりありません。日割りで借入金額に対する支払利息が計算されますので、借入元金に支払利息を足した分が一括返済の金額となります。

一括返済の計算方法は、特別な計算方法があるわけではなく、今までの利息計算と同様な利息が日割り計算によって求められます。利息は一日単位で加算されていきますので、一括返済を思い立ったならば、一日でも早く手続きすることで支払い利息を抑えることができます。

3.一括返済するときの2つの注意点

一括返済は可能であれば積極的に行うべきものではありますが、若干の注意点もあります。しっかりと確認しておきましょう。

注意点1 契約書面をよく確認する

一括返済の方法や利息計算、手数料などについての規定は、契約書面の控えに必ず記載されていますので、手続き前にしっかりと確認しておきます。

前述のとおり、一括返済に手数料が求められることはレアケースと言えますが、念のため事前に規約を確認しておくようにしましょう。小さな文字で、契約書面の規約の隅の方に書かれていることも多いので、見落とさないように熟読しましょう。

悪徳業者などでは、利息のほかに何かにつけて手数料を徴求することで、顧客に負担を強いるケースが頻発しています。無理筋な要求をされても対応できるように、きちんと規約を把握しておく必要があります。

注意点2 徴求された場合は利息制限法に抵触しないか確認する

先ほど触れたとおり、大手消費者金融業者では一括返済手数料が求められることはありませんが、ごくまれに小規模な消費者金融業者の場合、一括返済手数料の設定がある場合があります。

あまりに過大な一括返済手数料を請求された場合、もしくはもともと利息制限法の上限金利に近い金利で貸し出されていた場合、手数料と合計すると利息制限法にも抵触する可能性もあります。

手数料の名目は何であれ、法律上は利息と同様の取り扱いがされますので、利息と手数料の合算が利息制限を超過する場合、法に抵触していますので、たとえ規約に記載されていたとしても、超過分は法律上無効となります。

4.一括返済する3つのメリット

一括返済のメリットを具体的に確認しましょう。メリットを理解することで一括返済へのモチベーションを高めることにもつながります。

メリット1 支払利息を大幅に節約できる

カードローンの支払利息は日割り計算で発生してゆくものですから、支払利息を少しでも抑えたいのであれば、借入期間を1日でも短くすることが最も効果的な手段となります。

一括返済を行うということは、即時に全額の借入が無くなることを意味しますから、一括返済以降に発生する予定であった支払利息はゼロになります。決して安くはないカードローンの支払利息ですから、一括返済は積極的に検討したいものです。

メリット2 カードローンを整理でき、けじめもつく

カードローンの借入れは、月々の返済だけですと返済がなかなか進まないことがあります。また月々の返済によって借入枠に余裕ができることで、使えるお金が増えたような錯覚をしてしまい、再びカードローンを利用してしまうという悪循環に入ってしまう罠もあります。

一括返済をすると、一旦カードローンの契約はサラの状態になり、気持ちに一区切りをつけることができます。繰り上げ返済も有効なのですが、枠が残っている状況ですと、ついつい使えるお金があるという感覚が抜けないものです。

カードローンの最も賢い利用法は、あくまで一時的にお金が必要になったときにそれをカバーするという使い方と言えるのではないでしょうか。裏を返せば、カードローンの借りっぱなし状態は最も避けるべきことなのです。

メリット3 良質な返済記録が残り次回借入時の審査にも好印象

期限よりも早く返済することは、カードローン会社にとって徴求できる利息が減ってしまうことを意味します。そのため、一括返済はカードローン会社の心証を悪くしてしまうのではと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、実際には借りたお金をしっかりと完済したことにより、優良な顧客として認識されます。次回再度借入する際には審査も有利ですし、場合によってはさらに大きな枠が取れる可能性も出てきます。

一括返済によって、そのカードローンの借入がいったんゼロになるわけですので、当然総量規制の枠も、その分空くということになります。

5.一括返済する2つのデメリット

大変にメリットのあるカードローンの一括返済ですが、デメリットは無いのでしょうか。こちらも確認しましょう。

デメリット1 手元の資金が一度に減ってしまう

カードローンの残高にもよりますが、一括返済をすることによって、確実に手元のお金は減ることになります。ギリギリの状態で返済にほとんどすべてのお金をつぎ込んでしまいますと、たちまち首が回らなくなってしまう、なんてことにもなりかねません。

返済後もある程度の臨時出費にも耐えられるほどの余裕をもって一括返済することが、望ましいと言えるでしょう。

デメリット2 即時新規借り入れは不能に

カードローンの一括返済をするということは、簡単に言ってしまえば契約を解除するのとほぼ同じ意味になります。

一部の繰り上げ返済であれば、カードローンの枠自体は引き続き有効ですので、必要に応じていつでも借り入れをすることができます。

しかしながら一括返済をしてしまうと、即時新規借り入れをすることはできなくなってしまいますので、やはり手持ち資金に余裕がなくなるような一括返済は控えたほうが良いでしょう。

6.カードローンの一括返済とは

カードローンの一括返済は、月々決められた金額を返済している途中で、カードローンの全額を一度に返済してしまう手続きです。

住宅ローンなどでは、一括返済すると条件変更の手数料が発生したり、様々な手続きがあって気軽に行うわけにはいきませんが、カードローンの一括返済は、ATMに入金する程度の気軽さで、基本的にいつでも行うことができます。

手持ちのお金に余裕があるのであれば、1日でも借り入れ期間と金額を短く少なくすることがカードローンをお得に利用する鉄則となります。カードローンを借入した場合、いつでも一括返済のことも頭に入れておくようにしたいものです。

7.まとめ

カードローンの一括返済というと、なんだか面倒な印象もありますが、実際のところはあっけないほどに簡単なものだということを感じていただけたのではないでしょうか。

一括返済は、賢いカードローン利用法のなかでも、最も大切な事項であることをいつでも意識しておきたいものですね。

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