今の自動車ローンの金利が5.0%以上なら借り換えで数十万円も得する話

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今あなたが借りている自動車ローンの金利は何%でしょうか?もしも5.0%以上なら、ローンの借り換えをすることで、数十万円以上支払額を減らせるかもしれません。

初めて車を購入する場合、自動車ローンについてそこまで深く考えず決めてしまう方が多いです。

特にディーラーで車を買う場合、担当者は熱心に自社と提携しているローンをすすめてくるので、勢いに負けてしまう場合もあるでしょう。

「ローンを組んだのは良いものの、実際に支払いが始まったら月々の返済負担がキツイ…」そんな時は、自動車ローンを選び直し、返済の負担を少しでも軽くするべきです。

この記事では、お得な自動車ローンや借り換えの注意点などをまとめました。今よりもずっと低金利でお得なローンを見つけて、月々の負担を一気に軽くしましょう。

1.自動車ローンの金利比較

自動車ローンの借り換えを検討する場合、何よりも低金利であることが最大のポイントです。結論から言うと、ディーラーよりも銀行の自動車ローンの方が断然低金利なので、借り換え先は銀行一択です。

一般的な金利相場が約5.0%~8.0%のディーラーローンと比べると、銀行の金利にはこれだけの違いがあります。

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※2016年12月時点

仮にディーラーの自動車ローンから銀行の自動車ローンに借り換えた場合、残りの支払額にどのくらい違いが出るのかを実際に計算してみましょう。

<条件>

  • 借入額200万円
  • 返済期間5年
  • ボーナス払いなし
  • 元利均等返済
  • ディーラーローン8.0%
  • 銀行ローン3.875%(住信SBIネット銀行)

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この条件で借り換えた場合、ディーラーローンを払い続けるよりもなんと5年間で約23万円もお得です。

また、銀行によっては同じ銀行の住宅ローンやカードローンの利用があると、自動車ローンの金利が基準金利から更に優遇される場合があります。まずは普段から取引がある銀行のローン金利を確認してみると良いでしょう。

ちなみに、これまで利用が無い銀行でも期間限定のキャンペーンなどを実施していることもあり、その場合0.5%~1.0ほど金利が下がることもあります。まずはいくつか銀行のホームページなどを確認し、あなたにとって最もお得な自動車ローンはどれかしっかりと情報取集をしておきましょう。

2.自動車ローンを借り換えるメリット

自動車ローンを借り換える最大のメリットは、なんと言っても返済の負担が減ることです。

特に、これまでディーラーのローンを利用していた場合、銀行のローンに借り換えるだけで金利が5.0%~6.0%も下がることがあります。金利が下がるということは、その分利息の支払額も減るということなので、支払総額も少なくなります。

しかし、月々の返済額や返済期間なども関わってくるため、借り換えをしたからといって必ずしも安くなるわけではなく、借り換え後の返済プランについては事前によく確認しておくことが重要です。

3.自動車ローンを借り換えるデメリット

自動車ローン借り換えのデメリットは、ローン選びや手続きに手間がかかることが挙げられます。借り換えをする場合、新たなローンに申し込みをして、その後現在のローンを一括返済するという流れになるため、申込手続きと解約手続きの両方を行わなければなりません。

また、ローン選びを間違えると逆に今よりも条件が悪くなることもあるので、自動車ローンの借り換えには、しっかりと情報収集をすることが大切です。

ただ、銀行マイカーローンに借り換えることで数十万円もお得になることを考えれば、借り換えの手間は大したデメリットにはならないでしょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「銀行マイカーローンは30万円もお得!ディーラーでローンを組んだら大損する話」

 

4.自動車ローン借り換えの注意点

自動車ローン借り換えの注意点は主に3つあります。

注意点1 金利と保証料はセットで確認する

ローンを選ぶ際にまず目に留まるのが金利ですが、金利だけでなく保証料の有無も一緒に確認するようにしてください。金利に保証料が含まれている場合は良いですが、金利とは別に保証料がかかるケースもあります。

その場合、一見低金利に見えても保証料とあわせると他のローンの方がお得な場合もあるため、金利と保証料は必ずセットで確認してください。

注意点2 事前にシミュレーションをする

借り換えによって今までよりも返済負担が増えては意味がありません。自動車ローンを選ぶ際は、現在のローンで完済する場合と借り換えた場合でどのくらい支払額が変わるのか、事前にシミュレーションをしておくのが大切です。

それぞれの銀行のホームページにシミュレーションが用意されているので、そちらを使って申し込み前にシミュレーションをしておきましょう。

注意点3 延滞しない

自動車ローンに限らず、審査では信用情報や属性(年収、他社からの借入状況など)を必ず確認されます。信用情報に延滞履歴など何らかの問題があると、審査に通ることが難しくなってしまいます。

ディーラーでローンを組む場合、基本的に車を担保にするためその分審査にも通りやすくなりますが、銀行の自動車ローンについては車を担保にせず、あくまで申込者本人の信用力のみで審査をします。

クレジットカードやカードローンなど、金融機関から借入がすでにある方は、毎月の支払いを延滞しないよう十分注意してください。

5.自動車ローン借り換えの手順

実際に自動車ローンを借り換える際の手順をご紹介します。

①仮審査申込

まずは申込をしたいローンに仮申し込みをしましょう。ほとんどの銀行はネットからの手続きできます。仮審査の結果は最短即日中に出る銀行もありますが、基本的には2〜3営業日程度かかると思っておいた方が良いでしょう。審査結果は後日メールか電話で連絡があります。

②本審査申込

仮審査に通ると次は本審査申込へと進みます。本申込は店頭か郵送での手続きとなり、これは銀行によって異なります。手続きに必要な書類(本人確認書類、収入証明書など)も、本申込までに揃えておくとスムーズです。

③契約手続き

本審査が終わると契約手続きに入ります。手続きを郵送で行う場合は、書類の記載内容に間違いが無いか、必要な書類が全て揃っているかなどを確認してから送るようにしましょう。

④現在のローンを完済する

申し込んだローンで融資が実行されたら、その借入金でこれまでのローンを完済しましょう。これで自動車ローンの借り換え手続きは全て終了です。

6.まとめ

今よりもお得な自動車ローンに借り換えることができれば、その分返済の負担は軽くなります。浮いたお金を次の車の頭金として貯めておいても良いでしょう。

特に、借入額が大きく10年などの長期返済をしている場合、早めに借り換えをした方がお得になります。利用中のローン金利が割高と感じている方は、ぜひ早い段階で借り換えを検討してみてください。

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