失敗しない事業者ローンが早わかり!事業資金調達の決定版

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
事業 者 ローン0

短期的な資金不足を補うため、事業者ローンを検討する経営者の方は多くいます。

事業者ローンには大きく分けて銀行とノンバンクがありますが、それぞれで金利や限度額、申し込み条件などが違うため、どのローンを選ぶべきか迷いますよね。

そこで今回は、事業者ローンを選ぶ際のポイントやオススメのローンをご紹介します。事業者ローン選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.事業者ローンを比較する時のポイント

ビジネスローンは銀行からノンバンクのものまで数多くありますが、金融機関によって融資条件や貸付対象が違うため、それぞれのローンの特徴をよく確認しておくことが大切です。ビジネスローンを比較する際のポイントについてまとめました。

ポイント1 貸付対象

事業者ローンは貸付対象によって3種類に分けられます。

  • 個人事業主専用の事業者ローン
  • 法人専用の事業者ローン
  • どちらも利用できる事業者ローン

貸付対象外の場合は申込自体ができませんので、自分が申込める事業者ローンかどうかをまずは確認しましょう。

ポイント2 金利

金利は支払総額に大きく影響してくるため、少しでも低金利なローンを選びたいところです。しかし、実際に適用される金利は審査結果が出てみないと分かりませんので、ひとまず上限金利ができるだけ低いところを選ぶのが無難です。

利用実績を積めば限度額が増額され、金利が下がることも多いので、今後大口融資を希望している場合は下限金利も確認しておいた方が良いでしょう。

ポイント3 限度額

事業者ローンの限度額はノンバンクの場合300万~500万円ほどですが、中には1,000万円のローンもあります。

実際の限度額は審査結果次第となるため、必ずしも限度額いっぱいまで借りられるわけではありませんが、限度額500万円のローンで1,000万円を借りることは当然できません。それぞれの限度額を確認し、必要な資金に対応できるローンを選びましょう。

ポイント4 審査スピード

事業者ローンは審査が早いのも特徴の1つですが、金融機関によって審査スピードは違います。ノンバンクのローンは最短60分と非常にスピーディーなものもありますが、業者によっては数日かかる場合もあるため、急ぎの場合はできるだけ即日審査や即日融資に対応しているものを選ぶようにしましょう。

ポイント5 証書型とカード型

事業者ローンには元金を一括で貸し付ける「証書型」と、限度額の範囲で自由に借入ができる「カード型」の2種類があります。どちらかというと限度額が高いのは証書型ですが、カード型なら契約後は審査なしで繰り返し借入ができるため、資金が必要なタイミングが分かれている場合にはカード型の方が便利です。カード型を選ぶ際は、利用可能なATMについても事前に確認しておいた方が良いでしょう。

2.事業者ローン利用時の注意点

銀行の場合はともかく、ノンバンク系のローンは消費者金融並みの高金利となるため、借入期間が長引けば支払利息もかなりの金額になることが予想されます。

たとえば、売上の入金があるまでのつなぎ資金として一時的に利用する分には良いですが、中長期的な資金調達に事業者ローンを使うのは決しておすすめできません。事業者ローンを利用する際は利息の支払いで資金繰りが悪化しないよう、くれぐれも計画的な利用を心掛けましょう。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「ビジネスローン申込はまだするな!低金利で資金調達する賢い融資の受け方」

3.おすすめの事業者ローン

人気の高いおすすめの事業者ローンをいくつかご紹介します。

①ビジネクスト

  • 金利8.0%~15.0%(限度額100万円以上)、13.0%~18.0%(100万円未満)
  • 限度額1万~1,000万円(新規取引時は500万円まで)
  • 来店不要

ビジネスローンの大手業者です。限度額は最高1,000万円と業界でもトップクラスの水準で、事業資金に幅広く利用できます。ビジネクストの事業者向けローンには証書型とカード型があり、カード型なら限度額の範囲内で繰り返し借入が可能です。

②ビジネスパートナー

  • 金利9.98%~18.0%
  • 限度額50万~500万円
  • 来店不要

ビジネスパートナーもカード型の事業者ローンです。限度額は500万円とそれほど高額ではないものの、最大45日間の無利息期間があるのが魅力です。無利息期間中の借入なら利息は0円なので、短期での借入を検討している方には特におすすめです。

審査は最短即日、融資は審査の翌日から可能となっていますので、早ければ申し込んだ日の翌日には融資を受けることができます。

③オリックスVIPローンカードBUSINESS

  • 金利6.0%~17.8%
  • 限度額最高500万円
  • 来店不要

オリックスVIPローンカードBUSINESSは他の事業者ローンに比べ金利が低いのが特徴で、個人事業主の場合は業歴1年以上あれば申込可能となっています。

ローンカードを利用できる提携ATMは、都市銀行や主要コンビニの他、ゆうちょ銀行や全国の信用金庫など幅広く対応しています。また、パソコンやスマホから申請をすれば、振り込みによる借り入れも可能です。

④オリコ ビジネスサポートプラン

  • 金利6.0%~15.0%(新規申込時は8.4%~15.0%)
  • 限度額100万~1,000万円
  • 来店不要

オリコ ビジネスサポートプランを利用できるのはオリコ加盟店、もしくはオリコクレジットを利用の事業主の方に限られますが、限度額が1,000万円と高額で、金利も比較的低く設定されています。なお、申込に年会費や入会金はかかりません。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「事業主や経営者を強力サポート!ビジネスローン比較ランキング」

4.高額融資なら銀行の事業者ローン

ノンバンク系の事業者ローンの限度額は多くても1,000万円程度のため、それ以上の金額を借りたい場合は、銀行の事業者ローンを検討してみるのもおすすめです。

銀行の場合、限度額は5,000万~1億円とより高額で金利もほとんどが10.0%以下です。参考までに三菱東京UFJ銀行の事業者ローン「融活力」の詳細を見てみましょう。

事業者ローン2-1

限度額は最高5,000万円、金利は2.35%~9.0%と、ノンバンクに比べると圧倒的に低金利です。担保や保証人の要件はノンバンクと基本的に変わらないので、やはり銀行の方が好条件での借入が可能です。

しかし、その分申し込み条件や審査基準も厳しくなるのは言うまでもありません。融活力の申込条件は以下のようになっています。

事業者ローン2-2

ノンバンクの事業者ローンの場合、基本的に債務超過や税金の支払い状況までは確認されませんが、好条件での融資となる銀行の場合、そもそも申し込み条件を満たすことができない場合も多いかもしれません。

5.まとめ

事業資金を調達する上で、最短即日融資は非常に魅力的に思えますが、後先を考えず事業者ローンに申し込むのは非常に危険です。事業者ローンには高金利という大きなデメリットがあるため、使い方次第では資金繰りを悪化させる大きな要因にもなり得ます。

事業者ローンの利用にあたっては、事前にしっかりと返済計画を立て、資金繰りが落ち着いたらできるだけ早めに返すことが大切です。

詳しくは次のページを参考にしてみてください。

「これだけは知っておきたいビジネスローンの賢い活用方法」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket