バンクイックの解約に必要な全知識|具体的な流れと注意点

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バンクイック 解約

バンクイックはたとえ返済が終わったとしても自動的に解約になることはないため、自ら解約の手続きをする必要があります。

カードローンやクレジットカードなどの解約手続きは、ホームページ上では積極的に案内がされていないケースも多くありますので、意外と申し込み手続きよりも情報を探しにくかったりしますが、手順さえわかってしまえば簡単です。

この記事ではバンクイックの解約手続きについて詳しくまとめました。解約する時の注意点やメリット、デメリットについてもご紹介していきますので、バンクイックの返済が終わった場合や、もう利用する見込みがない場合など、解約を考えた時の参考になれば幸いです。

1.バンクイックの解約方法と流れ

バンクイックの解約の手続きは、申し込み時のようにインターネットや、テレビ窓口などを利用することはできず、第二リテールアカウント支店専用のフリーダイヤルに電話連絡をする必要があります。具体的な流れを見ていきましょう。

ステップ1 フリーダイヤルに電話

解約の窓口は第二リテールアカウント支店のフリーダイヤルに限定されていますので、いざ解約の手続きをしようと思い立ったら、まずはこちらに電話することが解約への第一歩となります。

三菱東京UFJ銀行第二リテールアカウント支店のフリーダイヤル
0120-76-5919

解約したい旨をオペレーターに告げると、若干の本人確認のやり取りのあと、当日の借入残高や、清算に必要な支払利息の金額を教えてもらえます。ATMなどでの解約の手続き方法についても、この電話で案内してもらえますので、特段心配することは何もありません。

電話で伝える内容はバンクイックカードの番号と氏名、生年月日に加えて本人確認のための若干の質問に答えるだけです。本人確認のための質問は住所や登録電話番号、生年の西暦や干支など、本人であれば何の問題もなく答えることのできる簡単なものですので安心してください。

オペレーターにもよるかもしれませんが、解約の理由のヒアリングや継続のお願いをされる可能性もありますが、強引なことは決してありませんので、今後必要のない旨を伝えるだけで大丈夫です。

ステップ2 残高をゼロにして利息も清算

フリーダイヤルで案内された金額をATMで清算します。三菱東京UFJ銀行のATMでは(一部無人ATMを除いて)、平日8:45~18:00は硬貨の取り扱いがありますので、ピッタリの金額で清算することも可能です。硬貨が使えないATMの場合は余分に入金する必要がありますが、残額は自動支払い用に登録した普通預金口座などに振込入金してもらえます。

なお、残高が残っている場合は清算する必要がありますが、返済が終わっていて借入残高も支払利息の清算も無い場合は、フリーダイヤルに解約したい旨を連絡するだけで解約手続きは完了します。

ステップ3 再度フリーダイヤルに電話

清算手続きが終わったら、再度フリーダイヤルへ連絡すれば解約の手続きは完了です。契約書類の返却などがある場合は、この際に案内してくれます。ローンカードは不要になりますが返納の必要もないので、自分で磁気ストライプ部分にハサミを入れて処分することになります。

2.バンクイックの解約証明書

他の金融機関を利用する際に、カードローンの完済及び解約が条件とされるような場合も出てきます。このような場合は、解約証明書が必要となってくる場合もあります。

バンクイックの場合は解約の電話の際にオペレーターにお願いすると、問題なく解約証明書の郵送の手続きをしてくれます。このあたりの対応はカードローン会社によってずいぶんと差が出てくるようですが、バンクイックは比較的良心的に対応してくれるので安心です。

3.バンクイックを解約する時の注意点

バンクイックを解約する際の注意点を強いてあげるなら、解約の引き留めがあることです。カードローン会社側としては利用の継続をして欲しいため、解約の引き留めはやはりあります。

引き留めの営業が嫌だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、断ってしまえば解約手続きはすぐに終わりますので、スパッと断ってしまいましょう。そのほか特段心配するようなことはありません。

4.バンクイックを解約する3つのメリット

バンクイックを解約するメリットを確認しておきましょう。少々面倒に感じられる解約の手続きも、解約のメリットをはっきりさせることで、モチベーションをアップさせることができます。

メリット1 利息や手数料が1円も発生しない

カードローン利用の鉄則は、借りる金額は1円も少なく、そして1日でも短くです。これを究極的に達成するのが解約です。解約した後は当然ですが、1円たりとも利息や手数料が発生することはありません。お金を借りるということは、つねに支払利息との戦いにさらされているということに他なりません。

メリット2 借金の歯止めが付く

カードローンは基本的に融資枠という考え方なので、残高が0になったからといって、その契約が自動的に終了するということはありません。たとえば残高が0ということは、裏を返すと融資枠いっぱいの金額をいつでも借り入れできる状態にある、ということです。

カードローンというのは不思議なもので、融資枠は借金枠であるにもかかわらず、なぜか自由に使えるお金があるように錯覚させてしまう力を秘めています。もちろん意志の強い方はそんな心配はありませんが、宵越しのお金が持たないタイプの方ですと、せっかくカードローンの残高が0になっても、すぐに使い道を見つけてしまい、もとの借金生活に逆戻りということになりがちです。

いったん解約してしまえばあらためて借り入れするのはなかなか面倒なので、安易な借金逆戻りに一定の歯止めをかけることができます。

メリット3 新たな借り入れ審査に有利

カードローンの契約は融資枠での契約なので、残高が0だとしてもいつでも借り入れできる状態にあります。そのため、新たな借り入れに申し込むと、審査の際にそのカードローンも実質借入があるものとして捉えられてしまいます。たとえ借り入れ残高が0だとしてもです。

借りる側からしていると若干理不尽に感じられるかもしれませんが、お金を貸す側からすれば当然とも言える論理ではあります。新規に住宅ローンやマイカーローンなどを組む際に、利用していないカードローンがあると、審査の際にその分の借金が考慮されてしまいますので、解約できるカードローンは解約しておくに越したことはありません。

5.バンクイックを解約する3つのデメリット

解約にはとても大きなメリットがあるのは間違いのないところですが、デメリットもあります。あなたの状況が次のデメリットに該当しないかをしっかりと確認してから、解約するかどうかを判断するようにしてみてください。

デメリット1 いざというときすぐに借りられない

解約をするということは、契約が全て白紙に戻るということを意味するため、今まであった融資枠もいったん0となってしまいます。今後借りる予定がないからカードローンに頼らない、という意思を固めるのに解約は有効ですが、あまり貯蓄ができていない段階でバンクイックを解約してしまうと、予期せぬ突然の出費の対応にあわててしまうことも考えられます。

融資枠を残しておけばいざという時も慌てず騒がずサッと借り入れすることができますが、いったん解約をしてしまうと、再度借り入れをしたい場合には1から申し込み手続きをして審査を受け直さなければなりません。

本人確認書類や収入証明など最新のものが必要になりますし、ローンカードも発行し直してもらう必要があるので、初回申し込みと変わらない手続きをしなければならないということを頭に入れておく必要があります。

デメリット2 再審査が必要になる

バンクイックのカードローンは、解約しない限り原則的に自動更新となっており、延滞が重なるなど余程の事情がない限り、更新がストップとなってしまうようなことはありません。しかし、一度解約をしてからの再申し込みとなると話は別で、初回申し込みと全く同じレベルの再審査を受けなくてはなりません。

過去の利用が再審査に有利に働くかといえばその効果のほどは限定的で、必ず再審査が通ると約束されているわけではありません。借入枠の大きさによっては直近の収入証明を提出しなければならないケースもあります。クレジットカードの新規発行や支払遅延、収入の減少などのマイナスのポイントがあると、再審査ではねられてしまう可能性も出てきてしまいます。

自動更新時にはそういった事象まで調査されることはありませんので、再度利用する可能性が残されている場合は、あえて解約せずに手元の残しておくという選択も良いでしょう。バンクイックはカードローン融資枠の維持に特段手数料がかかったりすることはありませんので、利用していない限り利息や手数料の心配をする必要はありません。

デメリット3 背伸びしての解約は危険

バンクイックの残高が残っている場合、借入残高と支払利息を合計した金額を一括で支払わなければなりません。残高が0か限りなく0に近い金額であれば特段問題とはなりませんが、少し無理をして多くの金額を一括で返済しようとすると、手元のお金が一気に減ってしまので、いざという時の出費に対応が難しくなってしまうケースも出てきます。

完済して解約してもそれなりの蓄えが残るようであれば問題はありませんが、あまりにも背伸びして解約しようとするとリスクが高くなってしまう場合もありますので、よくよく考えてから解約手続きをするようにしましょう。

6.まとめ

バンクイックのホームページ上には、ほとんど解約の情報について触れられていないため、秘密のベールに包まれたかのような雰囲気を感じてしまいますが、やり方がわかってしまえばあっけないほどに簡単に解約することができます。

全く必要ないと判断できるのであれば解約するに越したことはありませんので、解約のメリット・デメリットを検討したうえで手続きすることをおすすめします。

カードローン解約についてはこちらの記事もご参考ください。

カードローンを解約するメリットデメリット

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