銀行キャッシングの金利を徹底比較|後悔しないカードローンの選び方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
銀行キャッシングを検討している男性

銀行キャッシングは三井住友銀行カードローンやみずほ銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローンのように様々あり、それぞれ金利も異なります。

お金を借入するのであれば、なるべく支払う利息は減らしたいものです。そのためには金利が低い銀行キャッシングを利用するのがポイントです。

この記事では大手銀行キャッシングの金利を比較し、選ぶ時のポイントなどを詳しくまとめました。

金利は借入する金額によっても変わってきます。ポイントをおさえた上であなたに合った銀行キャッシングを見つけましょう。

1.大手銀行キャッシングの金利比較

銀行キャッシングの金利や契約限度額は銀行ごとに異なっていて内容は非常に多様です。主な銀行キャッシングを比較してみましょう。

カードローン金利年契約限度額
楽天銀行1.9~14.5%10~800万円
みずほ銀行2.0~14.0%10~800万円
三井住友銀行4.0~14.5%10~800万円
三菱UFJ銀行1.8~14.6%10~500万円
千葉銀行1.7~14.8%10~500万円
じぶん銀行3.9~17.5%10~500万円
横浜銀行1.9~14.6%10~1,000万円
住信SBIネット銀行
Mr.カードローン
プレミアムコース
1.89~7.99%10~1,000万円

じぶん銀行じぶんローンと千葉銀行カードローン、三菱UFJ銀行カードローンのように契約極度額は同じ10~500万円であっても金利が違っていたり、三井住友銀行カードローンと楽天銀行スーパーローンのように、上限金利と契約極度額の内容が同じであっても最低金利が違っているというケースもあります。

ちなみに同じ金額を同じ期間借入た場合は、加算される利息が少なくなるので金利が低い商品の方が返済総額は少なくなるのでお得です。

①10万円を6か月で返済するときにかかる利息

ご紹介した主な銀行キャッシングで10万円を借入、6ヵ月で返済する時の合計支払い額を計算してみました。

カードローン金利年合計支払い額
楽天銀行14.5%-
みずほ銀行14.0%104,118円
三井住友銀行14.5%104,269円
三菱UFJ銀行14.6%104,298円
千葉銀行14.8%104,358円
じぶん銀行17.5%-
横浜銀行14.6%104,298円
住信SBIネット銀行
Mr.カードローン
プレミアムコース
7.99%102,342円

*楽天銀行スーパーローンとじぶん銀行じぶんローンには期間でシミュレーションできるページが無いため空欄になっています。

10万円を借入た場合はいずれも最高金利が適用されます。少額を利用する場合には最低金利ではなく最高金利を重視しなくてはなりません。

例えば、三菱UFJ銀行カードローンの最低金利は年1.8%で、みずほ銀行カードローンの最低金利の年2.0%よりも小さい数字が採用されていますが、最高金利は年14.6%でみずほ銀行の年14.0%よりも大きくなっています。

少額の借入の場合は加算される利息が多くなるので、返済額も比例して大きくなります。

つまり、銀行キャッシングを選ぶ際には、最低金利だけではなく最高金利や借りる金額もトータルで判断しなければならないということです。

②30万円を6か月で返済するときにかかる利息

30万円を借入、6ヵ月で返済する時の合計支払い額も見てみましょう。

カードローン金利年合計支払い額
楽天銀行14.5%-
みずほ銀行14.0%312,366円
三井住友銀行14.5%312,810円
三菱UFJ銀行14.6%312,900円
千葉銀行14.8%313,080円
じぶん銀行17.5%-
横浜銀行14.6%312,900円
住信SBIネット銀行
Mr.カードローン
プレミアムコース
7.99%307,026円

*楽天銀行スーパーローンとじぶん銀行じぶんローンには期間でシミュレーションできるページが無いため空欄になっています。

30万円借入する場合も10万円借入た場合と適用金利が同じなので、基本的な傾向はおおむね共通しています。これはキャッシングの金利のベースとなる利息制限法の上限金利が関係しています。

利息制限法は弱い立場の借り手を保護するための法律で、元本により金利が変動する仕組みです。具体的には、元本が10万円未満は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上の場合は年15%が上限です。

借入が10万円と30万円の場合は共に年18%が上限となるので、それほどの変化が見られないということになります。

③100万円を6か月で返済するときにかかる利息

利息制限法の上限が変化する100万円借入た場合の各商品の金利と、6ヵ月で返済する時の合計支払い額は次のようになります。

カードローン金利年合計支払い額
楽天銀行14.5%-
みずほ銀行12.0%1,035,288円
三井住友銀行12.0%1,035,288円
三菱UFJ銀行12.6%1,037,064円
千葉銀行12.0%1,035,288円
じぶん銀行13.0%-
横浜銀行11.8%1,034,694円
住信SBIネット銀行
Mr.カードローン
プレミアムコース
6.39%1,018,716円

*楽天銀行スーパーローンには期間でシミュレーションできるページが無いため空欄になっています。

100万円借入た場合は適用金利が変化するので、先ほどまでとは違う状況となっています。100万円以上を借りる場合は新たな比較検討が必要となります。

2.金利で銀行キャッシングを選ぶときの3つのポイント

銀行キャッシングを金利で選ぶ際に注意しなくてはならないポイントを3つご紹介します。

ポイント1 適用金利を調べる

銀行キャッシングは借入する金額により、金利が変動するタイプが多いです。各キャッシングの比較をする際には、自分が希望する金額に適用される金利を調べるのが重要なポイントとなります。

また、多くの商品は最低金利と最高金利を発表するというスタイルをとっており、希望額の適用金利を調べにくいという問題があります。

例えば千葉銀行カードローンの場合は商品紹介では年1.7%~14.8%とだけ表記しているので、これだけでは借入額に対してどのように変動するのかはわかりません。

このような場合は公式サイト等で調べる必要があります。ちなみに千葉銀行の公式サイトでは金利は次のように掲載されています。

ちばぎんカードローンの金利 出典 ちばぎんカードローン

これによりかなり正確な数字を把握できるので、他のキャッシングと比較する参考材料として利用できます。自分の借入希望額にかかる金利が小さいものを選ぶのが、返済総額を少なくすることにつながります。

ポイント2 返済シミュレーションをする

銀行キャッシングの返済方式は全ての商品が同じというわけではなく様々な種類があります。中には金利が低くても返済総額が大きくなるケースもあります。

実際の返済総額を調べるためには金利により判断するのではなく、返済シミュレーション等で調べるのが適当です。

全ての銀行キャッシングが返済シミュレーションを用意しているわけではありませんが、ある程度の工夫は可能です。共通している返済方式を採用している銀行キャッシングの公式サイトを利用する方法です。

今回紹介した中では、三菱UFJ銀行カードローンとじぶん銀行じぶんローン、住信SBIネット銀行Mr.カードローン(プレミアムコース)、横浜銀行カードローンは残高スライドリボルビング方式、三井住友銀行カードローンと千葉銀行カードローン、みずほ銀行カードローンは残高スライド方式です。

この中で三菱UFJ銀行カードローンと三井住友銀行カードローンの公式サイトでは返済シミュレーションを用意しているので、他の商品の返済総額を調べることができます。

また、利用する期間でどれだけの利息が加算されるか等も把握できるので、綿密な返済プランを立てるためには重要なポイントとなります。

ポイント3 最低返済額を調べる

銀行キャッシングを利用するうえで守らなくてはならないルールは、毎月の約定日に指定の金額を返済することです。このルールを守っていくことが実績へとつながり、信用情報が良化して利用限度額を増額させることが可能となります。

逆に、約定日に遅れた場合は通常よりも高い金利で利息が加算されるというペナルティーが科せられ、度重なると事故情報として登録されます。

これはブラックリストに載ると呼ばれる状態で、新たに借入ができなくなる等の様々な不利益を被ることになります。

なお、約定返済での最低金額はキャッシングごとに異なっており、この金額に満たない場合は約定返済を果たしたことになりません。

継続的にクリアするためには無理のない金額が設定されていることが必要です。最低返済額も銀行キャッシングを選ぶうえでの重要項目の1つと言えます。なお、今回紹介した銀行キャッシングの最低返済額は次の通りです。

カードローン最低返済額
楽天銀行2,000円
みずほ銀行10,000円
三井住友銀行2,000円 *1
三菱UFJ銀行2,000円
千葉銀行2,000円
じぶん銀行1,000円
横浜銀行2,000円
住信SBIネット銀行
Mr.カードローン
プレミアムコース
2,000円

*1 毎月の返済は返済時点での借入残高によって約定返済金額が設定されます。

3.大手銀行キャッシングのサービス内容比較

特におすすめの大手銀行のキャッシングを比較してご紹介します。サービス内容の詳細もわかりやすくまとめましたので、あなたの状況に合わせ、この中から選んで申込をしてみてください。

楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローンは入会で1,000ポイントもらえることから「楽天を普段から利用している」方に特に選ばれています。いつもの口座で利用することもできますし、コンビニなどの提携ATMから借入や返済も可能です。

なお、楽天銀行の口座を持っている場合は24時間振込が可能なので、楽天銀行口座を持っている方にも選ばれています。

楽天銀行カードローン詳細

▼楽天銀行カードローンでお得に借りる方法はこちら
楽天銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは最大800万円借入できるので「まとまったお金を中長期で借りたい方」に特に選ばれています。みずほ銀行の口座を持っていればキャッシュカードですぐ利用できるのも選ばれているポイントです。

なお、みずほ銀行の住宅ローンを利用するとカードローン金利が年0.5%低くなります。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

みずほ銀行カードローン詳細

▼みずほ銀行カードローンでお得に借りる方法はこちら
みずほ銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは横浜銀行を普段から利用している方に特に選ばれています。専業主婦やパート・アルバイトの方も借入可能です。

なお、横浜銀行カードローンは神奈川県、東京都、群馬県(前橋市/高崎市/桐生市)に住んでいる、もしくはこの地域で働いている方が利用可能です。

横浜銀行カードローン詳細

▼横浜銀行カードローンでお得に借りる方法はこちら
横浜銀行カードローンのメリット・デメリットを徹底解説|融資を受ける手順と注意点とは

*ランキングは当サイトのおすすめ順に掲載しています。

4.まとめ

銀行キャッシングは商品ごとの比較検討も重要ですが、自分が何を望んでいるのかを明確にしておくことがまずは必要です。

ご紹介した銀行キャッシングの中からあなたの目的と合致した商品を見つけ出し、希望に見合ったカードローンを利用していきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket