銀行系カードローンの4つの都市伝説|審査基準と落ちた時の対処法

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銀行系カードローン 審査

銀行系カードローンは、審査がとても厳しいなどとよく耳にします。

消費者金融業者と比べると、銀行はどうしても敷居が高く感じてしまうのは致し方のないところなのかもしれません。

銀行系カードローンには、消費者金融系カードローンにはない魅力があることも確かで、審査の厳しさの先入観から避けてしまってはもったいない場合も考えられます。

銀行系カードローンの審査の実情などを把握できれば、銀行カードローンも恐れることはありません。自分自身に適した商品を見極めて、あらぬ都市伝説にまどわされず、賢く利用するようにしましょう。

1.銀行系カードローンの4つの都市伝説

見えにくい物事というのは、とかく都市伝説が生まれがちです。銀行系カードローンも一般の方からはなかなかその実態が見えにくいところもありますので、都市伝説が生まれるのも致し方のないところかもしれません。審査の裏側を知り、正しく判断できる目利きの力を養いましょう。

都市伝説1 審査が甘い

条件的に審査が通りやすい銀行系カードローンはある程度見えやすいのですが、審査が「甘い」銀行系カードローンなどということまでは、過剰に期待しないほうが良いでしょう。ただし、審査が甘くなるタイミングというのは(確定的要素ではありませんが)可能性としてはゼロではないので考察してみましょう。

銀行も当然ながら営業上の目標の設定がありますので、カードローンの契約件数もノルマが設定されている場合があります。店頭にカードローンキャンペーンのパンフレットやポスターが目立つように掲示されている場合、カードローン強化月間である可能性が高くなります。

ノルマが未達の場合、カードローンを申し込んでくれるお客様は神様のような存在です。多少条件が厳しくても、なんとかして審査を通すように担当者も必死になってくれる可能性は大きいと言えるでしょう。普段は教えてくれないような保証審査を通るコツをアドバイスしてくれるかもしれません。

ただし「甘く」とはいっても、程度問題で条件を曲げてまで審査を通してくれるというわけではありませんので、過度な期待は禁物です。

都市伝説2 ブラックでも借りられる

ここで言うブラックとは、信用情報機関に延滞情報が記載されてしまっている状態の方を言います。軽微な延滞であれば審査に大きなマイナスにはならない可能性もありますが、いわゆる長期延滞のような完全なブラック状態の方は、銀行系カードローンはおろか消費者金融系カードローンでも確実に審査ではねられてしまいます。

ブラックリストに載るような状態の方が借りることができるカードローンは無いと断言することができます。間違っても長期延滞などすることのないように心掛けたいものです。逆に、ブラックな状態であるにも関わらず借りることができるのは、ブラックな金融業者に限られるでしょう。

闇金融に手を出してしまうと、人生が詰んでしまうことにもなりかねません。ブラック状態で首の回らない方は、無料で相談できる公共の相談窓口へ一日も早く出向くことが解決への第一歩となるでしょう。

どういう事情であれ、ブラックリストに載ってしまったということは、厳しい言い方をすればお金を借りる資格をはく奪されている状態とも言えます。現代はグレーゾーン金利への対応や、総量規制の導入によってカード破産件数は減少傾向にありますが、ブラックリスト入りは破産の一歩手前にいると言えるでしょう。

都市伝説3 審査が極めて厳しい

銀行系カードローンが消費者金融系のカードローンよりも比較的審査が厳しめだという噂は本当でしょうか。実際のところは半分は正解。しかし必ずしもそうとも言い切れない面もあるというのが真相です。たとえば、近年では銀行と消費者金融がタッグを組むなど、新しいタイプのカードローンが出てきており、必ずしも銀行カードローンの審査が厳しいとも言い切れなくなっているのです。

上記のタッグ型カードローンは、消費者金融業者が保証会社となり、銀行が貸出すという形をとるため、銀行の貸し倒れリスクが少なくなります。そのため、銀行においては申し込み基準をクリアしていれば、申し込みを断ることはあまりありません。消費者金融会社も銀行からの案件審査に、厳しくなりきれない面もあるようです。

都市伝説4 審査の温度差

銀行系のカードローンの中で審査が比較的厳しめになるのが、銀行の子会社が保証会社となっているようなケースです。保証会社の名前が親銀行の名前を入れているような場合は一目でわかります。

保証会社が子会社ということは、貸し倒れが発生しても直接の決算には影響しませんが、連結決算がより重視される昨今、むやみに高いリスクを取ることはできません。そのため、消費者金融業者が保証会社の銀行系カードローンよりは審査がシビアになるのは致し方のないところでしょう。

ただし、地域密着型の小規模金融機関などでは、カードローン強化キャンペーン中は、普段よりも審査が甘めになる可能性があります。また、預金などの取引などによって、審査が逆に通りやすくなる場合も無きにしもあらずです。

いずれにせよ、メインで利用している銀行のカードローンは、審査のうえでも金利優遇の面においても有利になることはあれど、不利になることはありませんので、最優先で検討するのが良いでしょう。

2.銀行系カードローンの2つの審査基準

多くの銀行系カードローンに共通して見られる審査基準を2つご紹介します。

審査基準1 申し込み時のチェック項目

どの銀行系カードローンでも本人確認は必須です。運転免許証などの公的身分証明書の提示が求められ、また偽造などが無いかのチェックも行われています。ちなみに、最新の偽造情報などは常に審査担当者に共有されていますので、偽造者は警察のお世話になる可能性が高いです。

また先ほど触れた信用情報機関への照会で、延滞などの事故情報が無いかを確認し、同時に他社借入情報もチェックしています。他社借入情報は自己申告欄がありますが、実は他社での借入情報は信用情報機関で共有されているため、結局はわかってしまうものなのです。

そのため他社借入情報がきちんと記載されているかによって、申込人の正直な人柄や金銭の管理能力も見られているので、うっかりのないように漏れのない記載が求められます。

審査基準2 審査は保証会社がメイン

銀行では申し込み要件がそろっているかどうか、形式的なチェックのみを行い、融資可否判断は、保証会社の保証が得られるかどうかということになります。保証会社の審査は、年収や勤務先、他社の借り入れなどの情報を基に、自動的にスコアリングされたデータを総合的に判断されます。

中でも重要視されるのはやはり年収で、収入のうちに占める返済額の割合(他社借入分を含む)が一定水準に収まるかどうかがカギとなります。(総量規制がないといっても、返済額が年収の3分の1以内というのは基本的な目安となります。)

申し込み条件に最低年収が明示されているケースもありますが、これをクリアしてても返済額が過大とみなされると、審査ではねられてしまいます。そのほか、給与振込や公共料金の引き落とし、定期預金などの利用実績や取引年数など様々な項目がスコアに加味されます。これらの項目は副次的なもので、金利優遇などの判断材料に主に利用されます。

3.総量規制対象外の銀行系カードローン

総量規制という言葉は、一般的には馴染みの薄いものであると思います。総量規制の「総量」とは、個人の借り入れの総額を指しています。借り入れ額の「総量」を「規制」するということで、すなわち借り入れし過ぎを防ぐために一定の上限を設けましょうということなのです。

具体的には、年収の3分の1が「総量」の最大値とされます。総量規制は1社だけの判断ではなく、複数社の借り入れが合算され、総量を超えるような新規の貸出は、原則としてはできないということになります。

しかし、銀行系のカードローンは消費者金融関連法規が適用されないため、この総量規制については対象外ということになります。ただし、いくら総量規制の対象外ではあっても、返済能力に懸念があるような貸し出しが受けられるわけではありませんので、考慮が必要です。

4.銀行系カードローンの審査に落ちたとき

銀行系のカードローンの審査に通らなかった場合は、あせって他の銀行へ申し込む前に、審査に通らなかった理由をじっくりと考えてみるようにしましょう。

これをしておかないと、同じ理由で審査に通らない可能性があるばかりでなく、カードローン審査に複数申し込んだ記録が増えてしまうことになりますので、ますます審査に通りづらくなってしまうことにもなりかねません。

短期間に申込みが重なることは、カードローン会社にとって心証の良いものではないのです。自身の年収に対して借り入れが過大では無かったかなど、審査落ちとなった原因を突き止めて、別のカードローンに申し込む際に改善するように心がけましょう。

審査に一度落ちてしまうと、あせってたくさんのカードローン会社に同時に申し込みをしてしまう方もいらっしゃるのですが、それは最悪の選択です。複数の申し込みは百害あって一利なしと肝に銘じておく必要があります。

なお、審査については「審査が甘いキャッシングで失敗!落ちやすいポイントと注意点」で詳しくまとめています。審査に落ちた時はこちらで確認してみてください。

>> 「審査が甘いキャッシングで失敗!落ちやすいポイントと注意点」へ

5.おすすめの銀行カードローン4選

おすすめの銀行カードローンを4つご紹介します。

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6.まとめ

銀行系カードローンには様々なうわさもありますが、ケースバイケースだというのが実際のところです。1つ1つのカードローンがそれぞれ個性を持っていますので、どのカードローンが自分にとって有利になるのか、じっくり作戦を練って1つを狙い撃ちするのがおすすめです。

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