アコムが使えるATMまとめ|手数料無料で賢く借り入れする全知識

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アコム atm

三菱UFJフィナンシャルグループのアコムは、現在でも業界最大手の一角を占める消費者金融業界の雄とも言える存在です。

アコムは三菱東京UFJ銀行の信用保証業務をかなり広範囲に引き受けており、バンクイックの保証会社にも名を連ねていたりと少々複雑ですが、バンクイックとアコムは全く別物であることにまず注意が必要です。

そのため三菱東京UFJ銀行のATMは提携扱いで、利用手数料がかかるなど気をつけるべき点もあります。

この記事では、アコムで利用できるATMと利用可能時間、手数料などについてまとめました。

近くにアコムのATMがあるかどうか、手数料無料で借り入れや返済ができるかどうかは、支払う金額が極力かからないよう賢く利用するために極めて重要です。アコムを利用する前にしっかりと確認しておきましょう。

1.アコムで利用できるATMと利用可能時間

アコムでは業界最大手のアコムの全国に広がるATM店舗ネットワークを利用することができます。さらに提携ATMとして三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、および一部の地方銀行、さらにはセブン銀行、ローソンATM、E-net、イオン銀行、ゼロバンクのコンビニ&スーパーのATMとクレディ-セゾンのATMも利用可能です。それぞれの利用可能時間などについて確認していきましょう。

その1 アコムのATM(むじんくんコーナー)

アコムのATMはメンテナンス時間を除くと24時間いつでも利用することができ、カードローン会社直営のATMとしては大変利便性が高く、優秀な部類に入ります。アコムのATMはホームページ上で検索することができ、たとえば24時間営業のATMで検索すると全国で900件あまりのATMがヒットします。

アコムのATMではカードローン新規契約時に200円、カード再発行手数料324円の負担があるほかは、手数料無料で利用することができます。裏を返すとアコム以外のATMでは常時手数料が発生しますので、普段使いに利用できるアコムのATMが自宅や勤務先の経路上にあることなどが重要なポイントとなってきます。

ちなみにアコムのATMは毎週月曜日の1:00~5:00の間は定期メンテナンスのため利用することができません。(提携ATMも上記時間は営業時間内であっても利用不可)

アコムのATMの利用明細書は現在利用可能額や次回返済日、次回最小返済額、総返済額など、様々な情報が大変にわかりやすく記載されているので好感が持てます。

>> アコムのATM検索へ

その2 セブン銀行ATM

コンビニ業界トップのセブン銀行のATMも提携ATMとして利用することができます。セブン銀行のATMは全国で2016年3月現在で2万2千台あまりも設置されています。もちろん原則24時間営業ですので、基本的にいつでも利用できるのが大きな魅力です。毎週日曜日の1:00~5:00のアコムのメンテナンス時間に加え、23:50~0:10の間も利用休止となりますので注意が必要です。

その3 ローソンATM

セブンイレブンを追撃するローソンのATMも全国47都道府県すべてに進出しています。2016年6月現在で、ATMの総数は1万1千台以上と、これまたかなりの台数です。ちなみに三重県内のローソンは、ローソンATMではないために、返済に利用することはできません。利用可能時間は原則24時間ですが、前述のアコムのメンテナンス時間は利用休止になります。

その4 E-net ATM

E-netはファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、デイリーヤマザキ、セーブオン、ミニストップ等々、主要コンビニエンスストアを網羅したコンビニATMネットワークサービスです。2016年5月時点でのATM設置台数は全国1万3千台超となっており、ローソンの台数を上回る台数が設置されています。アコムの休止時間以外は、原則として24時間営業(店舗によって異なる取り扱いあり)となっています。

2.アコムのATM手数料

アコムのATMは、アコム直営のATMでは新規契約とカード再発行手数料以外は全て無料の取り扱いとなっていますが、提携ATMは貸出、返済のどちらも有料の取り扱いとなっています。気をつけなければいけないのが、グループ企業である三菱東京UFJ銀行のATMも提携ATM扱いで、手数料がしっかりかかってしまうということです。

提携コンビニATMの手数料を全て無料にしている大手カードローンも複数ありますので、この点においてはアコムのサービスは残念ながら劣ると言わざるを得ないでしょう。

取引金額1万円以下では1回108円、1万円超では1回216円の手数料がかかります。小さな金額かもしれませんが、毎回のように利用すると長い返済の間ではかなりの金額が積み重なってしまいます。たまに出先で利用する分には構わないかもしれませんが、常時利用となってくると手数料負担が重くのしかかってきてしまいます。

ただし、アコムの直営ATMネットワークは業界最大手の名に恥じない充実ぶりですので、自宅や勤め先などの利用しやすい場所にアコムATMがあるならば、それほど大きな問題にはならないでしょう。

3.ATMでの借り入れ方法

ATMでの借入手続きは、提携ATMを含め非常に簡単です。ローンカードをATMに挿入して、借入金額や暗証番号を入力する程度の操作なので、銀行のキャッシュカードで口座からお金を引き出すのと、ほとんど変わらない感覚で利用することができます。ただし、コンビニなどの提携ATMでは1回あたり、1日あたりの利用限度額や、紙幣の枚数が制限されている場合もありますので注意が必要です。

4.ATMでの返済方法

アコムのATMでの返済は、口座振替を併用している場合は任意返済の扱いとなります。そのため、ATMで返済を行った月も、口座振替分は別に引き落としがされます。このあたりの取り扱いは、カードローン各社でまちまちですので注意が必要です。

また、アコムのATMでは、硬貨の取り扱いが直営のATMを含めてできません。そのためATMでの返済は最低でも1,000円単位の返済となります。コンビニなどの提携ATMにおいても同様です。普段の返済ではそもそも端数が発生しない金額が設定されているため何の問題もありませんが、端数ピッタリの一括返済はATMではできないということになります。

そのため、アコムの規約上は、1,000円未満の借入残高には一切利息がかからない無利息残高が設定されています。1円でも残高が残っているとちょっと気持ちが悪いような気もしますが、1,000円以下の残高になった時点で完済したものとみなす「みなし完済」の制度を採用しています。

ちょっと納得しにくい部分もありますが、端数が残っていても完済しているものとして取り扱われるために、それ以降は返済しなくとも問題とならないということになります。ただし、この状態は完済扱いではあるものの解約とはなりません。解約したい場合は別途手続きが必要になります。

5.アコムをATMで利用する時の注意点

基本的に提携ATMが借入、返済ともに有料というのはサービスとしてはあまり褒められたものではないのは事実です。無料で利用できるアコムのATMが便利な場所にないとちょっと困ったことになるかもしれません。

また、提携ATMでは周りの目を気にせずにカードローン取引が利用できる(提携金融機関が多いので、なんの取引をしているのか周りの人にはわからない)のが大きなメリットなのですが、その提携ATMが全て有料というのは、やはり痛いと言わざるを得ないでしょう。(気にしない方には何の問題もありません)

アコム

アコムチェックリスト

 

6.まとめ

アコムのATMの特徴は、全国に広がる業界最大手の直営ATMネットワークの充実ぶりと、提携ATMが全て有料であるということがあげられます。また、すべてのATMで硬貨の利用ができないということも挙げられます。

硬貨が利用できないのは不便なようにも感じられますが、硬貨の取り扱いがなくても不便のないように、毎月の返済額が設定されていたり、1,000円以下の返済が実質不要であるという取り扱いによってカバーされています。

アコムの直営ATMが利用しやすい場所にあって、アコムのATMを利用することに抵抗を感じないのであれば、原則24時間営業ですし、使い勝手に優れていると言えます。

逆に普段の返済はコンビニのATMでさりげなく行いたい方にとっては、利用手数料が毎回かかってしまうのはかなりのマイナスポイントです。出先での不足の借入程度なら手数料もさほど気にならないかもしれませんが、常時かかってきてしまうのはつらいところです。

また、硬貨が利用できないことについても、感想が真っ二つに分かれるところで、端数を返済しなくても良いのはお得と考えるか、端数残高が清算できないのが気持ち悪いと考えるかは、やはり人それぞれといったところになってきます。

ATMの使い勝手はカードローン全体の使い勝手に直結してきますので、自分に合っているかどうかしっかりと比較検討してみることが大切です。

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